2012年01月03日(火)
箱根駅伝フリーク2 [マラソン評論]
何を隠そう、私も真樹に劣らず「箱根駅伝フリーク」。
ただし、私は日体大のプリンス・大塚正美選手の時代からの箱根駅伝ファン。大塚選手は1980年から4年連続区間賞を取った選手で、あの谷口浩美選手の同級生です。
あんまり好きで、このブログにも取り上げたくらい。
「大塚正美さん」 2009年2月5日
だから、いまだに箱根駅伝と言うと、日体大と順天堂大の対決を思い浮かべてしまう。
今日はヨメさんがお出かけ。
真樹のバイトはお休み。廉のバイトも4時から。
ということで、スーパーで買ったお寿司を食べながら、3人で箱根駅伝往路のテレビ観戦。
今日のうち的話題は、「東洋大・設楽(弟)選手と明治大・鎧坂選手の起用はあるか」と「東洋大の復路優勝はあるか」ということくらい。
朝確認すると、設楽(弟)選手は7区、鎧坂選手は10区二起用されていた。双子は体の調子もシンクロすると聞いたことがあるが、兄が絶好調だったので当然の帰結でしょう。ただ、鎧坂選手は故障中と伝えられていたのでちょっと心配。
レースは東洋大が圧倒した。
去年21秒差の2位だったチームが、なんと2位に9分差をつけて優勝。10区間で9分差ということは、各区で1分近く差をつけたということ。すごい!
レースを見ていて思ったが、今年は追いつかれてもやすやすと抜かれてしまう選手が少なかった。反対に、そこから突き放す選手が多かった。この現象を、うちでは「山本る」と言う。これは、3区で早大・矢沢選手に追いつかれてもまた突き放した東洋大・山本選手から思いついた言葉。私もいつか「山本れる」ような選手になりたーい。
それから、またアナウンサーが語る選手のエピソード。
ある選手は、去年の元旦から取ってもいない新聞が配達されてきたそうだ。それは、その前年に亡くなってしまったお母さんの仕業。箱根駅伝に出る息子の記事をいっぱい読めるように、元旦から配達されるように契約されたらしい。お母さんに見せたかったやろうねー、箱根駅伝を走る姿。
真樹は、全選手がゴールしたあと、さっそく来年のメンバーについて考察していた。一番の注目は、東洋大・柏原選手の抜けた5区を誰が走るかということ。真樹の一押しは、今回10区を走った斉藤選手。私は、1年で4区に起用され区間賞を取った田口選手なんかおもしろいと思いますけど・・・。
真樹は、今年、東洋大・山本選手を見に箱根駅伝に行きたかったらしい。でも、鳥区間に起用されるか当日しか分からないようでは、そう気安く行くわけにはいかない。
山本選手は4年なので箱根はおしまい。来年は元旦の実業団駅伝に走るのかな。真樹よー、群馬まで山本選手見に行くかー。
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【RUN】
今日はちょっと長め。
1kmジョグのあと、江文峠越え。
まず野中橋まで2.4km、14分17秒。
このあと、江文峠を越え6km地点を往復。
1km 5分52秒
2km 12分08秒(6分16秒)
3km 18分19秒(6分11秒)
4km 24分29秒(6分10秒)
5km 31分28秒(6分59秒) 江文峠へのきつい上り。
6km 37分00秒(5分32秒) 大原側への下り。
7km 34分21秒(7分21秒) 江文峠への上り。
8km 39分29秒(5分08秒)
9km 44分59秒(5分30秒)
10km 50分31秒(5分32秒)
11km 56分06秒(5分35秒)
12km 1時間01分33秒(5分27秒)
野中橋から自宅まで2.4km、14分49秒。
合計16.8km、1時間40分46秒。
このあと1kmダウンジョグ。アップ1kmと合わせて、今日の合計18.8km。
箱根駅伝最短区間・4区18.5kmは何とか上回りました。
これが私の練習の距離の限界です。これ以上は故障を誘う。
明日はビシッとスピード練習でもしようかな。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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