2025年02月13日(木)
ソダシの子は小ソダシ [競馬]
◎日刊スポーツ 2/13(木) 14:42配信
白毛ソダシが初子の牝馬を出産!
黒鹿毛で父はイクイノックス「天才とアイドルの子」「かわいい」
21年桜花賞などG1を3勝した白毛のアイドルホース、ソダシ(牝7、父クロフネ、母ブチコ)が1月30日、父イクイノックスとの間に初子の牝馬を出産した。13日、ノーザンホースパークのX(旧ツイッター)で報告された。毛色は母と違って黒鹿毛。「まだおぼつかない足どりでお母さんの周りをぴょんぴょんと飛び跳ねていました。たくさんの方からソダシ宛にお守りが届きました。ありがとうございました!」とつづられた。
初子誕生の知らせにファンも興奮。「無事に生まれてよかった」「かわいい、マジでかわい娘ちゃん! ソダシも相変わらずかわいくてきれいなのに、もうママの顔してる」「天才とアイドルの子供」「流星かっこよすぎるだろ」「イクイノックスの方の毛色継いだか! 真逆な色でかわいいツーショットだ」「久しぶりにソダシの元気な姿が見られて本当にうれしい」と温かいメッセージが寄せられている。
--------------------------------------------------------------------------------
なんかうれしい。
私の第1次競馬ブームは50年ほど前の大学生の時。
ただ、テンポイントとエリモジョージくらいしか印象に残っていない。
そして、中がガバッとあいた今回の第2次競馬ブーム。
途中全然競馬に興味がなかったので、有名な馬の話をされてもさっぱり分からん。
今回のブームはソダシ一択。
「こんなかわいい競走馬がいるんや」とびっくりした。
2021年の札幌記念は、真樹の27歳の誕生日やったんや。(そのとき私は65歳。)
第2次ブームはあれからやなあ。
第1次ブームは、1978年1月のテンポイントの骨折(そのあと死亡)でしぼんでしまった。(そのとき私は22歳。)
第2次ブームも、ソダシの引退とともにしぼでしまう感じだった。でも今はもう私は「競馬脳」になっていて、「ゲーム脳」の子がゲームがやめられないのと同じ状態になっている。お馬さんが走っているのを見ているだけで、幸せホルモンが出てくる感じ。
馬券もちょこっと買っているが、ソダシほどひいきにしている馬は今のところない。100円単位でしか買っていないで、破産する心配もない。
今度の日曜は、京都御所バイト時代の友だちWさんに誘われて淀競馬場へ。
今度の日曜、京都マラソンですやん。「京都マラソン」の応援に行かずに、競馬の「京都記念」です。
ああ、競馬脳!
-------------------------------------------------------------------------------
【今日の愛妻弁当】
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2025年02月12日(水)
当分長い距離は走らない [ランニング]
今日は町内のラジオ体操。
公園の行きしは曇っていたので、ぴゅーたの姿なし。でも30分ほどあとの帰るときは姿あり。日が照ってきたからでしょうね。
ストレッチ、ラジオ体操のあとにインターバル速歩。歩けるか心配だったが、全く問題なし。左アキレス腱の回復は早そう。
インターバル速歩のときに、ラジオ体操のリーダーをしてくださっているOさんが話しかけてこられた。
話題はいつも私のマラソン。「やまねこマラソン」に行ってきましたと言うと、すごく羨ましがっておられた。
「この歳になるとあちこち痛くて、最近万全の態勢で走れたレースはないです。もう当分長い距離は走りません。6月の沖縄慰霊の日の平和ラン(約70km)は、今年も走るつもりですけど。」
----------------------------------------------------------------------------------
午後5時、雨がぱらついていたがちょっと走りに。
フード付きのウェアは、こういうとき便利。
まずは1km町内ウォーキング。
そのあと、ゆっくり走ってみた。
1km、7分18秒。ゆっくりなら走ってもだいじょうぶ。
もう1km、6分46秒。
左アキレス腱はあまり痛まなかったが、左ひざの内側(鵞足炎)がまた痛む。しつこいねえ、もう痛み出して半年以上にもなるのに。
また町内1kmウォーク。
ぴゅーたに似たトラちゃんがいた。
しばらくは、短い距離をゆっくりと走ることにしましょう。
どこも痛くない状態で、レースに臨みたいなあ。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2025年02月11日(火)
普通がいい [アルバイト]
今日は祝日。
ほんとうなら大学はお休み。
ところが、卒業制作の追い込みで4回生はほとんど登校。
大学側から、開錠する教室と施錠したままにする教室の表を渡された。朝からこまごまと大変。
なんとか指示書通りに巡回できてホッとしていると、次々と「鍵を開けてください」と言いに来る学生たち。
「あんたら今日は登校せーへんのとちゃうんですか」と言いたかったが、ここはぐっとこらえて。「要請があれば開錠してあげてください」という但し書きがあったので。
鍵を開けに行って戻ってきたら、また次の学生が、そしてそのあともまた・・・。
ああ、いつも通り全部開錠の方がずっと楽。
「普通がいい」とつくづく思った。
今日は朝夕の登下校以外は、学生の出入りはほとんどない。そのため、巡回は少なめ。
コインパーキングが値上がり。なにか値上がりしたら、なにかをやめなくてはならない。毎朝飲んでいる自販機のコーヒー(100円)、やめましょうかねえ。
今日も愛妻弁当配達。
「ギャラリーにいる」と言ってあるのに、なぜか桜の木の前のベンチに置いて帰ってしまった。
祝日は学食がお休みなので、愛妻弁当は昼食に。
真樹が大学時代の友だちにもらったジューシーのお弁当。こっちでいう炊き込みごはん。おいしかったー。
普通は夕方5時から休憩なのだが、今日は休憩できず。結局6時半くらいからの休憩になった。まあ、そのほうが普通に近い。
お弁当を持ってきてもらう時、追加でおにぎりもお願いしておいた。もちろんジューシーおにぎり。けっこうお腹がふくれた。
平日は、順繰りに施錠して回れるようになっている。しかし今日は特別で、すべての教室が夜9時まで使用可。これはきつい。
卒業制作追い込み組は、みな熱中して時間感覚なし。なんべん「早うかたづけてねー」と言ったか分からん。
全部戸締りするのに、いつもよりだいぶ時間がかかった。
やっぱり「普通がいい。」
疲れたー。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2025年02月10日(月)
8か月ぶりの名護 [沖縄]
私の沖縄行きは、8月以外の偶数月。
最近では、2月「やまねこ」、4月「伊江島」、6月「慰霊の日」、10月「久米島」、12月「沖縄100K」というパターンだった。
2か月おきに行くと、ちょうど散髪のサイクルに合って都合がいい。
「ちょっと沖縄まで散髪しに行ってくるわ」って、なんてかっこいいんでしょう???
「年に5回も沖縄に?」と思われる方が多いかも。
これはひとえにLCC様様。最近ちょっと高くなってきたが、少し前まで往復1万円以下で抑えられていた。家から空港+空港から真樹のところ往復の方が高かったくらい。
それに、いつも真樹のところに3泊。ホテルに泊まってたら、めっちゃ安いところでも3泊で2万円以上はかかる。
去年も2、4、6月は同じ。しかし8月に真樹が京都に帰ってきたので、後半は一度も行けず。タダで泊めてもらえるところがなくなったのが一番の理由。
真樹が住んでいた名護に行き、「理容きゃん」さんで散髪。そのあと「きっと屋キッチン」さんでランチ。最後に私をいつも応援してくださる「玉城さん」とおしゃべりして京都に帰る。
きゃんさん→きっと屋→玉城さんの職場が、白銀橋から市役所に行く通りのほぼ一直線上にある。まあ、「名護お楽しみ通り」とでも言いますか・・・。
真樹が前の職場の友だちと会っている間に、私は散髪。
きゃんさんは、腕利き。文句なしにうまい。
真樹が沖縄に来た年からお世話になっているので、もう11年以上。40回くらいは散髪してもらってますね。
先客がおられたのだが、その方に私のことを詳しく説明してくださっていた。
「娘さんが京都から名桜大学に入られて、卒業した後も『名護が好き』って言って、ずっとこっちにおられるんですよ。」
うれしいねえ、こんなふうに言ってもらって。その場では「もう京都に帰ってきました」とは言えなかった。
先客さんが帰られてから、真樹のことを話した。
私はいつも、「娘はずっと沖縄に住んで、沖縄で結婚して京都には帰ってこないと思います」と言っていた。だから帰ってきたと言ったとき、きゃんさんはすごくびっくりされていた。
「タダで泊めてもらうところがなくなったんで、今までほどこちらには来れないかもしれません。でも、6月の慰霊の日に『平和』ののぼりを背負って走るのは続けます。そのときは、また散髪お願いします。」
お身内を沖縄戦で亡くされているきゃんさんは、私のこの言葉も喜んでくださった。
私は高校の時から50年以上、真樹も小6から18年以上の「沖縄好き」。そんじょそこらの「にわか沖縄好き」とはちょっとちがう。そのあたりを、きゃんさんもよく分かってくださっているのがうれしい。
私は歩いて、真樹は車で「きっと屋キッチン」合流。
なんと、今年も去年と同じ「カインチュア」。
安定のおいしさ。
店長テンコさんのお話の中で一番おもしろかったこと。
学生時代に新聞配達をしていて、冬寒い時はすぐに自転車に乗らず、そのあたりを走って体を温めてから乗っていたとのこと。テンコさんは苦労人。
レンタカーを返す時間が迫ったていたので、あまりゆっくりとは食べられなかった。それがちょっと残念。
「また4月の伊江島の時に来ますねー」と言ってお店を出た。
ほんとうなら次に玉城さんのお勤め先におじゃまするのだが、去年末にやめられてしまった。名護の3つの楽しみのうちの1つがなくなってしまった。
玉城さんがお世話をしておられた地域猫も、今どうしてるんかなあ。心配。
玉城さんとは、またマラソン大会とかでお会いできるといいですね。
西原ICで出て、那覇市内が渋滞しないか心配だった。ところがお昼過ぎという時間帯だったせいか、スイスイとレンタカー屋さんまで行けた。
余裕たっぷりで、那覇空港からのピーチに乗れた。
関空は7℃だったが、沖縄が12℃(強風)だったのでそんなに寒くは感じなかった。
16時30分着予定が20分ほど遅れ。それでも17時17分発の関空リムジンバスに乗れた。京都駅八条口に19時着。そこからJRで大阪の島本駅へ。
廉彩家に第2子誕生。6日前に生まれたばかり。
ますみさんにも来てもらって、家族そろっての写真をパチリ。
「廉」も書けそうでなかなか書けない名前だが、上の子も下の子もその伝統を引き継いで(?)、書けそうでなかなか書けない名前だった。
いつかは全員で走りましょうねえ。
私があと3年は生きないと、それは実現しませんね。
家に帰ったのは夜遅く。
みーちゃんが久しぶりなので逃げ回るかと心配したが、普通通り。
みーちゃんはかしこかった。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2025年02月09日(日)
2025年02月08日(土)
第30回竹富町やまねこマラソン [ランニング]
あー、大失速。
23kmコースの前半、1時間02分。まずまず。
ところが後半、左アキレス腱がブチれそうなくらいに痛んだ。ひどいところはキロ7分超え。後半は1時間15分以上かかってしまった。
ゴール、2時間17分58秒。去年より17分も遅かった。
60歳代の部12位。
話になりませんでした。
----------------------------------------------------------------------------------
石垣島で泊まったホテルは、Tha BREAKFAST HOTEL。
名前の通り、豪華な朝食。
「朝から海鮮丼なんか食べられるんかなあ」と言っていたが、私も真樹もペロリ。
真樹が気に入ってくれて、ほんとうによかった。
自分では9時のフェリーを予約したつもりだったが、なぜか8時半になっており、私たちがフェリー乗り場に着いたとは満席でアウト。その次の9時もダメと言われた。
「もう10時半しか空いてないです。」
「そんなバカな! スタートが12時40分なのに。フェリーとバスで1時間50分かかるじゃないですか・・・。」
私としてはめずらしく、かなり長時間の抗議。その結果、なぜか9時半のフェリーに乗れることになった。
「ほっ!」
大会で使われていたフェリーは八重山観光なのに、なぜかドリームツアーズのフェリー。無理やりなんとかしてもらったんでしょうか。
大原港には10時15分くらいに到着。
送迎バスに乗って、会場の上原小学校まで1時間。
11時20分くらいに着いたので、スタートまでちょっと余裕があった。
ヤギのお出迎え、うれしいねえ。
来る途中、木の枝などが揺れてなかった。
「10mの予報やったけど、今年はましなんかも」と期待していた。
ところが、バスから降りると風ビュービュー。
「やっぱり・・・。」
大会ののぼりもちげれんばかりの強風。
体育館で香川の藤田さんを見つけた。
おみやげが渡せてよかった。
私は着替えてアップジョグへ。
いつも通り上原港往復3km。
ここまで来ると、トイレがゆっくり使えるんです。
3km走った感じでは、どこも痛くならず。
これは最初からバンバン飛ばさなあかん。
もうスタート時刻が迫っていたので、体育館には戻らず。
福井のねこ4さんを探したら、すぐに見つかった。
「ここは、ほんとに西表島ですか」と言いながら震えておられた。
かわいいワンちゃん発見。
「くろん・オス・9か月」
まだ子犬なので、全然落ち着きなし。
私の顔をべろんべろん。
これはいい景気づけになった。
私より10分後スタートの真樹も来てくれたので、一緒に記念写真。
今日の私の最低目標は、平均キロ5分半以上で2時間06分30秒。
うまくいけば3位入賞もありえるかも。
4:51 5:00 5:02 5:17 5:05 で5km25分17秒。
走り始めてすぐ左アキレス腱が痛くなったが、しっかり走れてますやん。これは目標以上も行けるかも。
5:18 5:25 5:30 5:31 5:27 10km52分31秒(27分13秒)。
左アキレス腱はどんどん痛みが増してきたが、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と自分に言い聞かせて走った。
10kmすぎのトンネル。
私はあまり好きではない。
11.5kmの白浜折り返しで1時間02分。
大健闘です。
後半がんばれ!
しかし、帰りのトンネルは上り。ここから大失速が始まった。
トンネルの中で藤田さん、トンネルを出たところでねこ4さん。
これで奮起しなければいけないところだか、すでに左アキレス腱が限界を超えた。
残り10kmのところで1時間12分。
このときすでにキロ6分半ペースに落ちていたので、ゴール想定タイムは2時間17分。もちろん入賞断念。
6:24 6:26 5:54 6:12 6:00 で15km1時間23分30秒(30分58秒)。
残り5km地点を通過。
「真樹はどうやったんやろう」と思いながら。
6:48 6:42 6:33 7:26 6:54 で20km1時間57分56秒(34分25秒)。
ほんとうにアキレス腱が切れるんちゃうやろかと感じる瞬間が何度もあった。このとき、ゴール2時間20分超えも覚悟した。
でもあと少しでゴールとなると、また力がわいてくる。
ゴールでは真樹が待ってくれているはずやし。
真樹、いたー。
真樹の写真を撮ろうとして失敗。
「そんなんしてんと、早う行き」と言われてしまった。
真樹が撮ってくれたゴール前の後ろ姿。
つらかったけど、最後に真樹の応援があってよかった。
23kmゴール、2時間17分58秒(20分01秒)。
6:49 6:23 5:46 0:55。
最後、ちょっとだけがんばりました。
「ゴールで20分待ったわ」と真樹。
「ごめんごめん、ここまで遅うなるとは思わんかった。」
そう言いながらも、真樹はおこっていなかったのでよかった。
去年 2時間00分35秒 2位
今年 2時間17分58秒 12位
悔しすぎる。
来年は絶対に70歳代の部で優勝!
あれもれもと欲張らずに、「やまねこマラソン」に賭けよう。
なんと真樹は、3位と2秒差の4位。
あと2秒で表彰台だった。
悔しすぎるよね。
来年、3位入賞狙え―。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
【 過去の記事へ 】