2020年05月14日(木)
旧花脊峠ラン [ランニング]
今日は兄と父の相続の話をするために、いなかへ。
午後3時半ごろ花脊峠を越えたのだが、その時の気温が25℃。
夏ですね。
「賢兄愚弟」はうちの兄弟のための言葉かと思う。
何事もきちっきちっと進める兄と、なーんもでけへん弟。
あらゆる書類をそろえてくれていて、私はただ「お願いします」と言うだけ。賢い兄のおかげで、アホな弟も生きていける。ありがとうございます。
せっかくいなかに帰ってきたので、ちょっとは走らないとね。
ここは人との接触を気にしなくていいので。
午後5時ごろ、花脊峠方面に向かってスタート。
「花脊山の家」はずっと閉鎖中。
小4の子たちが来る施設なので、休校が続くとずっと閉鎖になりますね。
町の一番端にある寒暖計は20℃。
この時間でこの温度はめずらしい。かなり暑い。
旧道別れで約2.5km。
ここでパッとひらめいた。
「ふつう通り峠に行くより、旧花脊峠に行く方がおもしろいで。」
私が小さい時、冬は大雪でバスがよく止まった。
京都から花脊峠に向かうバスは、「峠下」でUターン。そこで降ろされた乗客は、バス通りではなく旧峠越えの道を歩いて帰る。もちろん雪をズボズボと踏みながら。
最終バスで降ろされると、街灯のない暗くて細い山道を歩いて帰ることになる。私も小学生の時に何回か歩いたが、今から思うと「八甲田山」並みの雪中行軍でした。
それから55年ほどたっているので、どんな道だったのかまったく記憶がない。まして、反対に別所側から旧峠に行く道など・・・。(こちらからも歩いて行ったはずだが。)
走り出すと、意外にいい道。コンクリ舗装がしてあり、普通の車でも上がって行けそう。坂もそんなにきつくなく、まあまあ走って上がれた。
500mほど進んだところがもう旧花脊峠。
あまりにも早く到着してビックリ。
現在の花脊峠が標高759mに対して、旧花脊峠は725m。
「こっちの道をきれいにした方が車は走りやすいんちゃうん」と思ったくらい。
しかし下りに入って、広い道が続いたのは少しだけ。
その先は倒木だらけの道なき道になった。
小さな川が流れていたので、とりあえず川から離れないように歩けるところを探し探し下りて行った。
1回足元を踏み外してシューズが水につかったが、慎重に下りて行ったのでこけることはなかった。
2年前の台風の被害。
峠の北側はほとんど倒木がないのに、南側は悲惨。
林業をされる方がほとんどないので、この山が元に戻ることはないと思われる。
途中から登山道らしきところに出て一安心。
まだ明るかったからよかったものの、日が暮れてしまうと遭難していたかもしれない。
途中に石垣が積んであるところもあった。
石の色からして55年前にもあったんでしょうね、記憶にないけど。
なんか向こうの方が明るい。
たぶん、バス通り。
うーん、まちがいない。
やっと広い道に出られる。
出ましたー。
ここも「旧道別れ」というのかな。このちょっと下が「峠下」バス停。
旧峠越え部分は約1.8km、22分。
ものすごくさまよった気になっていたが、たったの22分かーい。
ここから花脊峠への急坂上り。
自撮りピンボケ。
百井別れを過ぎて、ジグザクカーブを登っている時、後ろから追いついた車から声をかけてくる人あり。
「走ってんのかー。」なんと、多鶴子姉。
「こんなとこで会うとはな。」
人と会ったのはここだけ。
接触を気にせず走れるのがなにより。
きつい上り坂だが、キロ9分以内で走れていた。
深い呼吸もできている。
水飲み場で給水。
峠まであと少し。
車で通った時に撮った同じ場所で、もう一回撮影。
肉眼では、京都市の南の方までよく見えていた。
花脊峠到着6.2km、56分。
もう6時を過ぎているのに、気温は20℃。
「旧道別れ」で7.5kmだったので、バス通りで峠越えは3.2km。旧道1.8と新道3.2、そんなに変わらんようにも思えますが・・・。
下りは順調で、キロ6分を切るペースで。
田植えの準備をしている人あり。
自宅に戻って9.9km、1時間16分06秒。
山あり谷ありのおもしろいコースが走れてよかった。
着替えてすぐに帰る。
うちの入り口にかわいい花が咲いていた。
夕食は、ヨメさんが作ってくれたカレイのフライやグラタンにみき江姉が持って来てくれたワラビ2種類味。
しっかり走れた日はごはんもうまい。
早く、普通に走れる日が戻りますように!
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2020年05月12日(火)
テ―ピングラン [ランニング]
「右アキレス腱が痛い」とばっかり言っているので、ヨメさんが見かねて「テーピングしたろー」と。
3本のテープを貼ってくれたけど、どうかなあ。
今日はお昼寝を1時間し、きくの狂犬病注射、きくのお散歩×2もしたので走る時間がなくなってしまった。
せっかくテーピングをしてもらったのに、走らないわけにはいかない。私は夕食後に走ることはめったにないのだが、今日は特別に走ることにした。
今日のうちの夕食はハンバーグ。
私は、中学までマルシンのハンバーグしか食べたことがなかった。だから高校生になってお店でハンバーグを食べたとき、ベチャベチャでビックリした。「これはハンバーグちゃう」と思った。
それを知っているヨメさんは、パリパリのハンバーグを作ってくれた。愛情あふれてますやんか。パリパリのハンバーグはうまい!
そのあと、古村ショップで買ってきたイチゴも食べた。久しぶりのフルーツ、おいしかった。
お腹ポンポンになって30分後くらいに、ランスタート。
これは、お腹ゴロゴロになるパターン。
午後9時前スタート。
夜は横道から出て来る車に轢かれかける。そのため、リフレクターのたすきをして。
5km、30分30秒。
このペースなら、夕食直後でもなんとか走れた。
テーピングもいい感じ。痛みが軽減されているような気がした。また、ヨメさんにしてもらおう。
うちのご近所で大きな歌声。
「こんな時間にこんな大きな声で、ちょっとなあ」と思って見てみると、その歌声の主はネコちゃんだった。2ひきで鳴き合っていた。
「夜は静かにしてねー。」
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【今日のきく】
今日は、はたえだ動物病院へ。
狂犬病の注射とフェラリア予防の薬。
ちゃんと指定の駐車場に入れて、私は車で待機。
予約がしてあるので、そんなに時間がかからないはず。以前のようにきくが大暴れすることもないので、すんなりと診てもらえたようだ。
診察室から戻ってきても元気元気。
「なんぼでも歩かせてもらいます」という感じ。
ヨメさんは、「15回狂犬病の注射うったら、長寿犬に認定してもらえんにゃてー」と喜んでいた。
すぐ近くの古村ショップをのぞいてみると、ちょうど古村さんがおられた。
古村さんは知る人ぞ知る、往年の名ランナー。たしか私の一回り上だったので77歳くらいか。頼まれていた24.5のシューズを持って来たのだが、2足も買ってくださった。
ついでにちょっとお野菜やイチゴを買い、きくのお楽しみの宝が池へ。
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また近くのコインパーキングに車を入れて、宝が池の北口から。
入ったすぐのところに長い坂がある。
上りはたいへんなので、私の背中に乗せて。
そして一番上から、「きくの逆落とし」。
「きくが喜ぶ」というより、「それを見ている私らが喜んでくれるのを分かって、きくがはりきる」という感じ。犬って、こういうところがかわいい。
そのあとは、落ち葉の上をザクザクと歩いた。
このザクザク音がまた気に入ったみたい。
道を挟んだ反対側に、ゴルフ場みたいな芝生が広がっていた。
ここでもリードを外してやると、ててて、てててとなんぼでも歩いた。
目を離していると、池にはまりかけてましたけど・・・。
このごろ散歩が少ないと、夜中に起きて歩き回るらしい。
でも、宝が池に行った日はぐっすり。
舌をしまうのを忘れるくらいよく寝ます。
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2020年05月09日(土)
第128回9の日平和ラン [ランニング]
今月は、9日に「9の日平和ラン」ができる。
これでないとね。
昨日に引き続き、午後3時ごろ柊野通学橋をスタート。今日は通学橋を渡ってから鴨川を南下。
スタートしてすぐ、マスクをしていないことに気づく。今日は比較的人の多いところを走る予定なので、マスクをしていないとまずい。すぐに車に取りに帰った。
北大路橋で3.1kmくらい。
このまま河川敷を南下するのもおもしろくないので、北大路通に出て東へ進む。
ところがこのころからポツポツ雨が降り出し、北大路通も人通りが少なかった。
下鴨通北大路で4km。
往復で9kmにするには、あと500m進まねば。
洛北生協前で4.5km、28分。
ここで折り返し。
また下鴨通北大路に戻り5km、31分半。
つつじがきれいに咲いていた。
北大路橋に戻り、河川敷に下りる。
雨はますますきつくなり、人影も少なくなってきた。
スピードがゆっくりなのと曇っていたのとで、汗はほとんど出なかった。ところが雨がマスクにしみてきて、それが鼻や口をふさぎ呼吸困難に。
人のいない河川敷をマスクをして走るおかしさよー。
御薗橋の下の通行トンネルをくぐると、あと1.3kmくらい。
御薗橋の工事はまだまだ続くみたい。
早く、すっきりするといいのにね。
柊野通学橋に戻って9km、56分58秒。
もっとゆっくり走るつもりだったのに、雨がきつくなったので気がせいた。
前半は人が多く、「ランナーズ9の会」の平和アピールランになったと思う。
でも後半は雨のため、人と全然会わなかった。これではあかんねえ。
来月の「9の日平和ラン」は、久しぶりに「平和・憲法九条」ののぼりを背負って走りましょうかねえ。
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雨でビチャビチャになって帰ってくると、みき江姉が食料をいろいろと持ってきてくれていた。
「こんなしょうもない弟の世話を、ようしんぼうして続けてくれたなあ。ますみさん、すんませんなあという思いで持ってきてくれたんかなあ。」
「当然やろ。」
ということです。
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2020年05月08日(金)
雲ケ畑岩屋橋ラン [ランニング]
昨日はたくさん走るつもりで準備していたのに、けっきょく走る気になれなかった。なんででしょうね。このままズルズルと走らなくなりそうな気がして・・・。
今日は走らないとね。
お昼食べたワンタンメンもまだ消化できていなかったが、午後2時、柊野通学橋をスタート。めざすは、雲ケ畑の岩屋橋。
今日も「900ラン+100ウォーク」で行く。
スタートして200mほどで馬小屋。
今日は、白馬がええ顔出してくれてました。
十三石橋2.4km。
気温は24℃。かなり暑い。
ここから1kmほど上ったところで、後ろから追いついてきた軽トラから声をかけてくる男性あり。
「走って貼るんですかー。」
「あれー、あーちゃんのお父さん。こんなところでお会いするとは・・・。」
「今、出張所の仕事してるんですよ。」
「そうなんですか。それはいいですやん。雲ケ畑の家にも帰れるし。」
「そうです。」
あーちゃんのご家族には、真樹がものすごくお世話になった。いつまでも感謝の気持ちを忘れたらあかんね。
大岩の手前で4km。
このあたりから、右アキレス腱がしくしくと痛くなってきた。
2年前の暴風台風の爪痕があちらこちらに。
新しい杉苗は植えられているんでしょうか。
蛍谷キャンプ場前あたりで5km、33分31秒。
上りが続くが、100mウォークを挟んでもキロ6分42秒ペースで行けている。
雲ケ畑かかりの家の手前で7km。
このあたりの山も大変なことになっている。
毎度おなじみ、安井さん宅。
兄の高校の同級生のお宅です。
私にとって、雲ケ畑と言えば「守ろう!9条」のこのおうちが思い浮かびます。
出合橋で8km。
右折すると、きくのふるさと高山牧場。
ここは直進。
高山牧場は帰りに寄りますから。
雲ケ畑小中学校前到着、8.4km。
私が小学校教師生活最後の3年間赴任していたところで、真樹が中3の1年間お世話になったところ。思い出がいっぱい詰まっています。
あーちゃんの実家横を通過。
ここらはかなりきつい上り。
浄水場前で10km、1時間07分14秒(33分42秒)。
キロ6分44秒ペース。
岩屋橋はもうちょっと先だと思っていたら、浄水場のすぐ先だった。
ここを左折したら志明院なのだが、坂がきつい。もう10kmを超えているので岩屋橋で折り返し。
次に来るときは、桟敷ヶ岳登り口まで走るという手もありますね。そしたら14km近くになるし。
折り返して十二段家さんの近くまで下りてくると、かっこいい黒猫ちゃんに遭遇。
カメラを向けても動じず。
雲ケ畑小中学校前を通過。
下りは楽。
出合橋を左折して中津川町へ。
高山牧場は廃業されてもうない。
裏の山もえらいことになっていた。
きくちゃんの実家、なくなっちゃったね。
高山牧場往復は400mくらい。
また元の道に戻って、下りをスイスイ。
15km地点、1時間40分23秒(33分08秒)。
下りに入ってもそんなにスピードアップしていない。楽に走ることが目標なので、これでいい。
途中の水飲み場で給水。
ここで車を洗っておられる方も多い。
森林組合の施設の横を通過。
材木をトラックに積み込む作業をされていた。
20km地点、2時間12分39秒2時間(31分15秒)。
ここはキロ6分15秒ペース。
馬小屋まで帰ると、白馬がいたところにちがう馬が。
窓から首を伸ばして、外の草を食べていた。
柊野通学橋到着21km、2時間19分27秒。
ちょうどいい感じ。
「900ラン+100ウォーク」も最後までしっかりできた。
ここでやめてもよかったんやけど、体操しながらあと1km。西賀茂橋を大回りして帰ってきたら1kmくらいかなあ。
スロープを通って大回りすると1kmを超えた。
これで今日は約22.1km。
昨日のサボリを取り返せたかな。
次は桟敷ヶ岳登山口往復28kmに挑戦やね。
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2020年05月03日(日)
貴船→花背LSD [ランニング]
今日5月3日は憲法記念日。
いや、千尋さん(旧姓伊藤さん)の結婚記念日。
いやいや、「ユリカモメウルトラ70km」の日ですよ。
それも中止になってしまったので、京都走ろう会例会に行くか。と言ってもこれも中止で、自主練習会となっている。それなら70kmを走るつもりでいたことを重視して、できるだけ長い距離を走ろう。
いろいろと調べてみたが、人との接触が極力少ないところと言えば私のいなか。貴船口から芹生、灰屋、大布施を通って花脊別所の家まで走ればかなりの距離になりそう。このコースは車で何度も通ったことがあるので、道も迷わない。
「これで行こ!」
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「昭恵」チックな眞寿美さんと、「シェパード」チックなきくちゃんに見送られ、午後1時15分ころ自宅出発。
自宅から全部走ると長すぎる。
まだ右アキレス腱が痛いので、スタートゴールを調整して無理のないように。
叡電・二軒茶屋駅から貴船口駅までは電車で。
13時19分が行ってしまったところだったので、次は13時39分。
新型コロナウイルスの影響で、間引き運転をしているらしい。
電車に乗ってみると、乗客は私を入れても三人だけ。
ゴールデンウィーク中だというのに、これはひどい。
9分で貴船口駅に到着。
貴船口駅は改築されてきれいになったけど、もうちょっと和風ぽくしてほしかったなあ。
午後1時50分、貴船口駅をスタート。
ここから山間部をぐるっと回り、花脊別所の我が家まで行き、終バス午後5時58分に乗って帰る予定。4時間しかない。
あとでまちがいに気づいたのだか、今日の設定コースは29kmくらいあると思っていた。ということは、平均キロ8分ペース。山間部ではかなりきつい。休けいもしていられない。
貴船神社までは2km弱、14分。
旅館はほとんど休業中だったが、川床は準備万端。でも、いつから営業できることやら。
神社内の建物にこいのぼりが釣るしてあった。
コロナ騒動のおかげで、「こどもの日」もだいなしですね。
貴船口から奥宮までは標高100mほど登っているだけ。
この先から本格的な山道になる。
浄水場のところで4km。
この先からますます坂がきつくなり、時々歩いた。
2年前の暴風台風の被害だと思われる倒木があちらこちらに。
もうちょいで5kmというところで、軽トラが連なって下りてきた。
「なんやー、ふじいくーん。どこいくん?」
「トレーニングです。」
幡枝の「古村ショップ」の古村さんだった。
「えっ、猟ですか。もうその時期終わってるでしょ。」
「害獣駆除や。1匹もおらんかったけど。」
「お店、やめたんやなあ。」
「そうなんです、3月末に。」
「もう何も残ってへんの?」
「いえ、ちょっとは残ったものを家に置いてます。」
「24.5でええのんないか。」
「あると思います。ヨメさんにゆうときますわ。」
それにしても、何もないこんな山奥で知り合いに会うとはねえ。古村さんとは縁があるんですね。
やっと芹生峠。
ここまで6km、54分。
標高680mなので花脊峠よりは低いが、3kmで300m以上上っているので坂が急だった。
キロ9分ペースのままで行ってしまうと、終バスに乗り遅れる。
幸い、峠を越えるとちょうど走りやすい下り坂。
休まずキロ6分ペースで。
芹生はだれも住んでおられないと思っていたのに、どのおうちにも人がおられた。
ここは、父が材木を買ってもらっていた米田さんのうちだと思う。今は高級料亭になっているみたい。
芹生を過ぎると、次は灰屋まで人家がない。
10kmになったところで一度休けい。1時間19分09秒。下り4kmは25分くらいで走れた。
持って来たお茶を初めて飲む。
バスの時間が気になって、あまりゆっくりもしておられない。3分半ほど休んで再スタート。
灰屋の最初の家が見えた。
ここで12.3km。
ん?
ここから灰屋口まで3kmくらいやろ。灰屋口から別所の家まで9kmもないしー。ということは、全部で25km弱か。どこを計算まちがいしたんかな。
でも、これで気持ちに余裕ができた。
旧京北町のバスを見送る。だれも乗っておられませんでした。
養鱒場の跡地が、「蛙の駅」になっていた。
なんかおもしろそう。
灰屋口で15.5km。
ここで標高350m。
ここから大布施まではほぼ平坦。
気温は18℃。
曇っていて走りやすかったのだが、ポツポツと雨が降り出した。予報では6時くらいからになってたのに。
大布施トンネルを初めて走って通過した。
花脊小中学校の入り口近くで19km。
この先を右折して別所に向かう。
角子橋バス停前で20km、2時間25分06秒。
このあたりまではずっとキロ6分半ペース。
本降りになってきたので、腰に巻いていたウインドブレーカーをはおる。
喜代春君のとこのワンちゃんたちも、雨なので外には出ていなかった。でも多数の鳴き声が聞こえてきた。
紅葉橋の手前から別所になる。
ここからののぼりがまたきつい。
滝谷口の前の坂を含む1kmは8分半かかった。
でも、山の家グランド前バス停からはほぼ平坦。
兄夫婦の家を通りすぎ、姉夫婦の家を通り過ぎ・・・。
着きましたー。
約23.7km、2時間54分。
バスの時間まで1時間以上。余裕の到着。
予定していた29kmには全然足りなかったが、楽しく走れたのがよかった。
ペース 7分21秒
カロリー 1665
平均心拍 153
最大心拍 215
ピッチ 157
心配していた右アキレス腱はなんとかもった。
しかし、体がビチャビチャになって寒くて仕方なかった。
家に入って、ストーブをたいて温まった。ここをゴールに設定しておいてよかった。
バスはだいたい時間通りに来た。
別所下の町から二軒茶屋まで45分ほど。510円。
バス停から家に向かうとき、「きくちゃんお散歩中」に遭遇。
ひょっとして、オッサン迎えに来てくれたん?
それやったらうれしいんやけど・・・。
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【今日のきく】
夜のお散歩。
ずっとしっぽタレタレだったのに、このごろましになっている。
これも元気になってきている証拠かな。
おめめもパッチリ開いているしね。
べっぴんさんやわ。
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2020年05月02日(土)
手ぬぐいラン [ランニング]
紙マスクもバフももひとつ。
手ぬぐいをマスクのようにして使うというのはどうでしょう。
ヨメさんが「京都キャロット」通販のお客様からいただいた手ぬぐいがあった。宮城県丸森町の方言が、ネコちゃんのイラストとともにかかれているかわいい手ぬぐい。
さっそく着けてみると、まあまあいい感じ。
大そうじ係みたいですけど。
昨日ヨメさんにアキレス腱を見てもらったのでだいぶましになった。それでも大事をとって、十王堂橋往復5kmにしておいた。
家まであと300mのところまで戻ると、ヨメさんがきくのお散歩中。ちょっとストップして写真を撮ってもらった。
白Tシャツに白手ぬぐいなので、威圧感はなさそう。
これで走っていても、そんなに違和感はない。
きくちゃんをなでてから再スタート。
今日の5kmは、28分46秒。
アキレス腱の痛みがましだったので、そこそこ走れた。
手ぬぐいは、まだ呼吸がしやすい。
その分、私の呼気もたくさん出ているのだろうが、何もしないよりはまし。次もこのスタイルで、もう少し長く走ってみることにしよう。
ゴールしてから、また戻る。
今日は、きくは引っ張らなくても自分で全部しっかり歩いたらしい。
ただし、もうちょっとで家というところで固まってしまった。
ここは「オッサンだっこ」の出番。
きくはこのごろ元気が出てきたので、オッサンの顔をガブガブ。
「きくちゃん、ええでー。かみちゃちゃくったりー」と横で声援を送るヨメさんでした。
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【今日のきく】
あまりにも暑いので、初プール。
きくは大喜び。
これでまた若返るかな。
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