パオパオだより

2018年12月21日(金)

だっちょちゃうねんこかんせつえんやねん [病院]

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 日曜に86km走ったあとは、さすがに足が痛かった。しかし、一晩寝るとすっきり。月曜にはもうほとんど痛みもなかった。
 「ダメージって、ほとんどないやん。」

 甘かった。
 水曜はバイト日なので、朝5時半起き。
 目覚めても起き上がれない。
 「えらいこっちゃー。」
 何とか起き上がってバイト先へ。
 股間が痛い。特に左側。
 歩くだけでも大変だが、くしゃみすると激痛。
 ヨメさんにメールすると、「鼠径ヘルニア(脱腸)ちゃうか」とのこと。
 でも、いくら見ても何も出っ張ってない。
 原因不明の局部近辺激痛かー。

 昨日の朝は、さらに痛みが増していた。
 ということで、昨日、鞍馬口医療センター・整形外科へ。
 局部付近を診てもらわんなん可能性があるので、「どうか小西真奈美似医師に当たりませんように」と願っていたら、当たってしまいましたわー。
 
 「パンツを脱いでください」と言われるかとドキドキしていたが、それはなかった。
 レントゲン写真を見られて、「変形性股関節症ですね。右のほうが変形がひどいですが、左の方が骨と骨の間が狭まっています。これで痛みが出ているんです。マラソンの下りで衝撃があり、痛みが出てきたと思われます。一週間、ランニングはしないように。」

 そうか、ニライカナイ橋の下りをぶっ飛ばしたのが悪かったんかなあ。

 痛み止めの薬をもらい、あとは腰付近の筋力強化になる体操をするしかないらしい。
 でもよかった。昨日の朝起きたときは、「これから車いす生活で、二度とマラソンなんてでけへんのかー」と絶望的になっていた。でも、そんなことないんですね。
 しっかり体操しよう。

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2018年11月12日(月)

全治2か月? [病院]

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 今日は、鞍馬口医療センターで血液検査の結果を聞く日。
 「サイログロブリン値、1.2です」とI医師。
 「1.2? 0.5くらいになってたらいいのになあと思ってたんですけど・・・。」
 「うーん・・・。(そのあと無言)」
 「サイログロブリンの値が高いと、甲状腺由来の細胞がたくさん残っていて、そこから癌細胞が転移しやすいってことですよね。値が上がってないからいいと思ったらいいんですかね。」
 「うーん、サイログロブリンの値も大事ですが、8月のシンチ画像で一部に集中ということがなかったので、そちらの方をよく見ていただいたほうがいいと思います。」

 来年2月にまた京大病院放射線治療科で経過観察してもらうのだが、シンチ検査もしてもらった方がいいのかなあ。

 7月の胆のう摘出手術後、右の首と肩の痛みが長引いているので、そのあと整形外科で診てもらった。
 今年1月に偏平足でお世話になったK医師。小西真奈美似の医師だったが、長い髪をバッサリ切られており、もう小西真奈美似ではなくなっていた。

 結論から言うと、「頚椎は変形しているが、それと今回の痛みは関係なし。姿勢の悪さなどからくる筋肉の痛み。きちんと体操を続けたら、2か月ほどで治ります。」

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 それって、全治2か月? それも、ただの肩こり?
 逆に言うと、正月超えたころまでこの痛みが続くっていうこと?
 「あーあ」という感じやけど、がんばって体操しましょうかねえ。

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 「鞍馬口・整形外科」は靭帯の治療で超有名。
 フィギュアスケートの高橋大輔さんも入院していたらしい。
 私が3月に入院していたときには、女子サッカーの岩渕真奈選手が入院されていた。

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 鞍馬口医療センターには、1年9か月の間に5回も入院した。
 もう当分は入院せんでええかな。

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【今日のきく】

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 6時過ぎ、お散歩がてら店に行くと、ヨメさんは鍼灸の施術中。
 きくは店の中に入りたそうにしていたが、この時間は絶対にダメ。
 きくと私は、すごすごと帰ってきた。

 「オバシャン、お仕事がんばってね。」

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2018年11月05日(月)

採血と父〜病気のおさらい〜 [病院]

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 おととい「京都丹波ロードレース」で、私の最後の教え子の一人・ともちゃんに久しぶりに会った。私の病気のことを心配してくれているともちゃんは、「5年経過してだいじょうぶなら、もう心配ないんですよね」と言ってくれた。
 「いやいやいやそれは一般的な癌の場合であって、甲状腺低分化癌ちゅうのはそれとはちょっとちがうみたいなんやわ。いつ転移するか分からんし、転移したらえらいことになるみたいな・・・。」
 「えー、そうなんですか。」
 (それにまだ2年で、あと3年生きられるかどうかも確定的ではない。)

 甲状腺低分化癌の当の本人である私も、実はもひとつよく理解できていない。もう一回おさらいしましょうか。

■2016年
8.18 胆石胆のう炎+甲状腺腫瘍の診断(CTスキャンによる)
9. 2 首に針(穿刺吸引細胞診)
9.12 甲状腺腫瘍は「5段階の3」との診断、摘出手術を勧められる
10. 3 入院
10. 4 甲状腺右葉摘出手術
10.11 甲状腺低分化癌の告知(遠隔転移の可能性大と言われる)。退院
10.20 PET検査
10.31 PET検査結果、転移なしだったが全摘手術を勧められる。

■2017年
2. 4 セカンドオピニオン(神戸・隈病院)
3.17 再手術決定
4.26 入院
4.27 甲状腺全摘・リンパ節郭清手術
5. 4 退院
5.19 京大病院へ行き、アイソトープ治療申し込み
7. 9 タイロゲン注射
7.10 京大病院入院、アイソトープ治療
7.14 退院

■2018年
2. 8 緊急入院(胆のう炎発作、ステント挿入)
2.17 退院
3.19 入院(ステント除去)
3.24 退院
7.12 入院
7.13 胆のう摘出手術
7.18 退院
8. 5 タイロゲン注射
8. 6 京大病院入院、アイソトープ治療
8.10 退院

※ 1年10か月の間に7回入院。病院とお友だちになってしまいましたわー。

 これで一区切り。
 次の血液検査で、サイログロブリンの値が「限りなく0に近づいておれば」、あと3年はだいじょうぶでしょう。甲状腺細胞から出るサイログロブリンは、甲状腺細胞がなければ検出されない。これが0に近づくということは、遠隔転移の可能性も0に近づくということ。

 その採血が今日で、結果を教えてもらえるのが1週間後の11月12日。ああ待ち遠しい。
 私は「ごくまれ」続きなので、「サイログロブリンの値が上がってましたー」てなことにならんやろなあ。心配と言えば心配。

(注)もうちょっと、続きます。

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2018年09月12日(水)

がん生存率は101人中51番目の患者の値 [病院]

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◎毎日新聞9月12日朝刊

   がん3年生存率71%

◇乳がん95%、膵臓がん15% 
    国立研が初公表

 国立がん研究センターは11日、2011年にがんと診断された人の3年後の生存率を初めて公表した。これまで約10年前に診断されたがん患者の5年生存率を公表してきたが、最新に近い治療を受けた患者の状態を把握するため、5年分のデータがそろうのを待たず算出した。全体の3年生存率は71.3%。前立腺がんは99.0%、女性の乳がんは95.2%と高かった一方、治療が難しいとされる膵臓(すいぞう)がんは15.1%と他のがんより大幅に低かった。

 全国の「がん診療連携拠点病院」など268施設の患者30万6381人のデータを集計・分析。日本人に多い「5大がん」(胃、大腸、肝臓、肺、女性の乳房)など11種のがんについて、進行度を示すステージ別に、がん以外の病気や事故で死亡する割合を除いた「相対生存率」を算出した。

 5大がんでは、肝臓と肺の生存率が比較的低く、胃は進行すると生存率が大きく下がった。乳がんは生存率が高いが、若い患者が多いことも関係していると考えられるという。

 がんは5年生存率が治癒の目安とされることが多い。3年生存率について、同センターの若尾文彦・がん対策情報センター長は「新しい治療法の効果を含むタイムリーなデータを提供した。今後、同じ患者の5年生存率が出れば、対比することで、より早い段階で治療成績などの判断ができるようになる可能性もある」と話す。データはウェブサイト「がん情報サービス」(https://ganjoho.jp)で確認できる。【五味香織】

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 9月6日の毎日新聞夕刊・特集ワイドに、「余命は『「残りの寿命』ではない」という記事が載っていた。「余命1か月」と宣言されたのに、10年後もしっかり生存されている例があげられていた。

 東京女子医科大がんセンター長の林和彦教授(化学療法・緩和ケア)の話。
 一般的に医師が告げる余命は、「生存期間中央値」という指標だという。ある治療を行った患者が101人いたとすれば、ちょうどその真ん中の51人目の人が生存していた期間がその値となる。言い換えれば半数が死亡するまでの期間だ。あくまでも中央値なので、期間が短い人も、反対に長い人もある。
 「ですからその集団の中のどこにいるかは誰にもわからない。告げる場合、『あくまでも集団のデータであって、個別のデータではなく、あなたがどこに入るかは分からない。治療の取り組みや効果で変わるのです。今から余命を気にしていてもしょうがないと思います』と伝えています」
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 なんか納得できるようなできないような話。
 私も2年前の癌宣告を受けたあと、自分なりに自分の「余命」について予測してみた。

 しかし甲状腺低分化癌は、癌の中でもマイナー中のマイナー。患者数が少ないということは、治療法が進んでおらず、治療データも少ない。
 ただ担当の?医師が、いかにもお気の毒というような表情で、(摘出した腫瘍の大きさから判断して、)「全身転移の可能性大です」とおっしゃったものだから・・・。

 そこで私の自己判断は「余命2年」。それやったら、あと1か月ですやん。生きてますがなー。元気ですがなー。

 ごくまれならしいが転移していないということが分かり、その時の私の自己判断は「今後転移しなければ余命5年」。
 今のところアイソトープ治療がうまくいっているらしく、「すぐに転移する可能性は低くなった」とのこと。今年8月の京大病院退院後、担当医師は「来年はアイソトープ治療に来ていただかなくてもいいでしょう」とおっしゃった。

 ああ、ありがたや、ありがたや。この通りになると65歳の誕生日を迎えられるので、65で亡くなった母の年齢も超えられるかも。

 そもそも男性の甲状腺癌患者は極端に少なく、アイソトープ治療に来られている男性患者は重篤な方が多い。
 私はまたもや、「ごくまれに」治療が効果的にできている男性患者なのかもしれない。

 101人中の10番以内くらい、マラソンなら入賞が狙える位置ですかねえ。
 ほんとうにそうならいいんですけど・・・。

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2018年08月20日(月)

これで終わりに・・・ [病院]

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 出張販売の翌日の病院通いはしんどい。
 今日は、鞍馬口医療センター耳鼻科。
 月曜ということもあって、駐車場にはなかなか入れないし、診察の待ち時間も長い。

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 I医師から、「いろいろとお忙しかったですね」と。
 胆のう摘出手術やアイソトープ治療のことを労ってくださった。

 「イヤだったね」ではなく「がんばったね」という意味だったんでしょうか。

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 診察料420円、薬代90日分4890円。
 死ぬまで飲み続けなくてはならない薬代が高い。

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 今月は入院のほかに4日の通院。
 もうこれで終わりになればいいんですけどね。

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 ドッグセラピー、行ってみたいなあ。
 でも、この日は京大病院に行ってアイソトープ治療の結果を聞きに行く日だし・・・。

 病院に行く日は、それだけで1日がつぶれてしまう。
 ああ、もうほんとうに何もかも終わりにしたい。

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2018年08月10日(金)

退院から隠遁 [病院]

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 午前11時ごろ、無事京大病院を退院いたしました。
 気にしていてくださっていたみなさん、ありがとうございました。

 去年と同じく、退院後3日間はできるだけ人と接触しないようにと言われている。

 ・人との添い寝禁止。
 ・5歳以下の子ども、妊婦との接触禁止。
 ・5歳以上の子どもとは1m以上離れる
 ・家族とはできるだけ離れる。長時間一緒に過ごさない。
 ・用便後は2回流す。
 ・寝るときは一人部屋で。
 ・入浴は家族の最後で、入浴後はすぐに浴槽などを洗浄。
 ・衣類の洗濯は家族のものとは別に。

 こんないっぱいのことを、普段いいかげんな私が全部守れるはずがない。
 また去年と同じく、いなかの家に帰って3日間隠遁生活。これなら何とかできそう。

 愛妻、愛犬とは会えないが、あと3日のしんぼうです。(妻も犬もなんとも思ってへんかったりして・・・。かえってのびのび?)
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 毎朝6時過ぎに目覚めていたのに、退院日の今日に限って寝過ごし。「ふじいさーん」と呼ぶインターホンの声で起こされた。
 とは言っても、どんな看護師さんかまったく分からない。初日準備室にいたときに来られたお二人の看護師さんとは対面したが、そのあとの方は声だけ。出ていくときに通ったナースステーションにおられたのかもしれないが、けっきょく分からずじまいだった。

 7時に起こされ、部屋内のごみの処理。ゴミではない物もすべて処分しなければならないのがつらかった。
 加賀乙彦著「高山右近」、めちゃくちゃよかった。334ページもあるので中途半端で処分かと思っていたが、しっかり読めた。早く読み過ぎて2回目の半分まで読んだ。
 そんなに読むと愛着がわく。古本屋で105円で買った本なのに、まだまだ何回も読みたくなった。 
 内緒で持ち出したろか知らんとも思ったが、それはやめておいた。せっかくの治療が水の泡になっては、元も子もない。

 最後のシャワーを浴び、それまで履いていたパンツと靴下、使ったタオルとバスタオル、せっけんとシャンプーも廃棄。まあこれで、ゴムの伸びたパンツとふっるいバスタオルがたくさん処分できたので良しとしよう。

 ナースステーション前のパントリーで朝食。
 その時ちょうど、夜勤の方と昼勤の方の引継ぎをやっておられた。
 そして、そのあとシンチ検査へ。

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 1年前にも同じ事をしたのだが、もうすっかり忘れていた。
 機械が鼻すれすれのところまで来たり、目の前をグルングルン回ったり。全部で45分くらいなので耐えられるが、普通こんなことされたら気がおかしくなりますね。
 これで、放射性ヨードがしっかりと甲状腺由来の細胞に届いたかどうかが分かるそうだ。
 「全部焼き尽してくれよー!」

 退院後の説明というのが楽しみだった。去年、すごくかわいくて感じのいい看護師さんだったので。「最後にいっちゃんええのを出してくるあたり、京大病院もやるねえ」と思っていた。
 しかししかし、今年は男性。イケメンで女性の受けはいいだろうが、オッサン的には最低。話は半分くらいしか聞いていない。去年はいっぱい質問もさせてもらったのだが、今年はそんな気も起らなかった。
 「病は気から、やもんなあ・・・。」

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 去年とちがい、会計は一般とは別のところだった。癌患者は待たせたら気の毒ということになったのかなあ。あっという間に請求書を出してくださった。

 入院5日分      677552→63832円
 タイロゲン注射1本分 106780→32030円

 合計95862円。いたたたた・・・。(でも、実費になると78万円なんですね。)  

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 できるだけ人に1m以内に近づかないようにと言われているので、もちろん車で迎えに来てもらうわけには行かない。自力で帰る。
 でもその前に腹ごしらえ。

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 去年と同じく、「らんたん」のラーメン。

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 丸1年たっているのに、何も変わっていない。
 ホッとする。

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 今年は、シャーシューメン並(850円)と麦飯小(120円)にした。

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 去年見つけた「きくちゃんねぎ」。
 なんと、今年もありました。
 ちょっと、泣けてきた。

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 初めて乗った「市バス65番」。
 東大路を高野まで、高野交差点を左折して下鴨高木町まで。生協の横を右折して北上。北山通りを右折して修学院駅前。白川通に突き当たって左折。あとは宝が池交差点を左折して国際会館前へ。なんちゅう複雑なコースやねん。

 国際開館前からは京産大行きのバスで地球研前まで。乗り継ぎがうまくいったのに、病院前から家まで50分くらいかかった。バスは疲れるわ。

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 家に着くと、ヨメさんがお昼ごはんを用意して置いて行ってくれていた。しかし、ラーメンを食べてしまったのでもう食べられない。晩ごはん用に持って帰ったらいいとの書置きがあったが、お皿などまためんどくさいことになるのでやめておいた。
 忙しい中、せっかくヨメさんが用意してくれたのに申し訳なかった。

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 どこかから缶詰をいっぱいいただいたとのこと。これはありがたい。3日間の隠遁生活にはうってつけ。でもこれだけでは足りないのでお買い物に出かけた。
 スーパーから出てくると大雨。でもこれでだいぶ涼しくなった。

 家に帰って隠遁生活の準備。あれやこれや揃えるのがたいへんだった。「退院して、その続きに隠遁とはねえ」とか思いつつ・・・。

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 ぐずぐずしていたので、いなかの家に着いたのは午後6時過ぎ。
 さあ、これから3日間は強化合宿のつもりで・・・。って、何を強化するんですかね。

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 月〜金と病院だったので、体がなまっている。
 どこも痛いわけではないので、退院したらすぐ走らなければ。

 ゆっくり気持ちよく走れるのは、花脊峠往復8km。

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 峠までの上りは、キロ6分半くらいのペースで。

 さすがに、足が全然動かない。それに、あちこちが痛む。

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 8月12日は別所にいるけど、人との接触禁止。
 9月23日は予定がないが、ヨメさんは鍼灸院を休めないという。
 10月28日は諏訪湖マラソンに出張販売。

 今年も全×ですかねえ。

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 峠まで3.93km、26分15秒。

 いつもならここで少し休けいするのだが、もう暗くなってきたので折り返して続けて下り。

 別所大橋の手前で、「こうじさん、だいじょうぶですか」と車から声をかけてくださる方あり。メイママさんじゃないですか。
 私のブログをしっかり見てくださっているメイママさんは、ちゃんと1m以上離れたところから声をかけてくださっていた。さすが!

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 家に到着、3.83km(なぜか100m短い)22分24秒。 
 往復で7.77km、48分39秒。

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 あちこちそうじをした後、1年ぶりのいなかでの食事。
 缶詰があってよかった。今日は焼き鳥の缶詰。
 あとはモズクと野菜とインスタントみそ汁。
 これで十分ですね。

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 1年ぶりに入るいなかの家のおふろ。
 広くて、足をビューンと伸ばせる。
 ほんまにええ気分。
 広いおふろに入れるだけで、長生きできそうな気がする。
 あとは、いつもとちがう布団でぐっすり寝られるかどうかが問題やね。

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