パオパオだより

2017年05月08日(月)

大失策 [病院]

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 今日は、まず市原野農協へ。
 保険金請求のために、入院・手術証明書が必要。その用紙をもらいに行った。

 その足でそのまま鞍馬口医療センターへ。
 証明書発行手数料が前払いということで機械で払おうとすると、まだ払っていない入院手術料も明示された。

 「おっとっと、57600円(+食費)ちゃうんかい!」

 高額療養費ということで月額負担限度額は57600円のはず・・・、と思ったらそれはあくまで「月額」。
 私は4月26日に入院し、5月4日に退院。つまり、4月分は限度額を超えているので57600円だが、5月分はそのまま。思っていたより3万円以上多く払わなくてはならなくなった。
 6万円は私のバイト代から取っておいたのだが、これでは全然足らん。姉たちからいただいたお見舞い金などを足して、なんとかギリギリか。

 この「月またぎは支払いに要注意」ちゅうのは、だれも教えてくれんかったなあ。

 教訓「入院手術は月初めに。絶対に月またぎはダメ!」

 あー、大失策でした。この失策は痛い。

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【RUN】

 今日は朝からズシーン。
 食欲もなくなって、お昼はほとんど食べられなかった。

 これが甲状腺全摘の影響というやつだろうか。
 ほぼ一日休んでいる状態で、ちょこっと走っただけでこんなにしんどくなるんかなあ。もしそうだとしたら、この先ようよう考えて行動せんならん。

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 せめてちょっとだけでも走ろうと、夕方自宅出発。
 今日は気分転換に北へ。

 この静市公園で1km、6分半くらい。

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 静市交番で約1.5km、10分弱。
 今日はもうこれで限界。
 ここで引き返して家へ。帰りは下りやからなんとかなる。

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 小町寺のお向かいのお寺は「恵光寺」さんという名だった。

 私はこう思う。
 「富むというのは 物をたくさんもっていることではなく、 知識をたくさんもっていることです」

 ちょっとふらつきながら我が家到着。 
 3km、19分14秒。

 こんなしんどい3kmは久しぶり。
 また、長代川沿いの土道へダウンジョグ。

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 「いやーひさしぶり、アルちゃん。こわがりはましになったかー。」
 「全然です。前といっしょ。」

 たしかに、アルちゃんは後ずさりしていた。
 でも、アルちゃんに会えてちょっとシャキン!

 「かわいい雑種犬から元気を強奪する。」

 これでよろしい!

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【今日のきく】

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 ちょっと前までは、ヨメさんの学校帰りは地下鉄の駅までよく迎えに行っていた。でも、もう定期を買ったので迎えはいらんとのこと。
 学校が終わるのが夜9時半。9時41分烏丸御池発の地下鉄に乗ると、10時01分国際会館発のバスに間に合う。(それに乗り遅れると、次は30分後。)
 そのバスは、地球研前に10時10分くらいに到着する。

 「きくちゃん、オバサンお迎えに行きましょか。」

 なかなか気づかなかったけど、だいぶ近づいてやっと分かったみたい。
 ふっといシッポふってますね。

 わたしゃしんどいしもう寝ますけど、これからきくとオバサンの「しっぽり長い夜」が始まるんかなあ・・・。

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2017年05月04日(木)

よろめいて退院 [病院]

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 今日は朝から理学療法士さんに来ていただいてリハビリ。首付近を切ると、腕が上がりにくくなる人が多いらしい。その点を心配してくださっていたが、私はだいじょうぶだった。
 アゴの下も一時3倍くらいに腫れていたが、もうだいぶましになった。心配していた声も、低くてしわがれてはいるがなんとか出ている。これらすべて、?医師のおかげです。(私は名執刀医だと思います。)

 そのあと、I医師が病室まで出向いてきてくださった。(今日は祝日なので外来診療はない。ひょっとして、私だけのために出勤して来てくださったのだろうか。)
 傷口に10数個とめてあったホッチキスみたいなもの(スキンステープラー)を外してくださった。あとはこの傷口に保護のテープをはって終了。めでたく退院です。

 前回のように地下鉄とバスで帰らんなんかと思っていたが、時間がうまく合い、ヨメさんが迎えに来てくれた。

 「喉を切ったもんで声が出にくくて、無愛想にしててすいませんでした。」
 同室の患者さんたちにこれだけ言って、ナースステーションにごあいさつに行き、病院を出てきた。

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 手術後の7日間、しんどくてほとんど寝たきり。病室からトイレまでの往復20mほど以外はまったく歩いていない。1日3回行ったとして60m。7日で500m弱かー。歩き方、忘れてしもたわー。

 久しぶりの外の空気。お日さんに当たったのも9日ぶり。いきなり頭がクラクラしてきた。
 それでもあんまりふらつくのでおかしいなーと思っていた。家に帰ってから熱を測ったら37℃。そら、ふらつくわなあ。

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 毎度お楽しみ、「きくちゃん、オッサンやでー。」
 「オッサン、オッサン・・・、オッサンてだれ?」

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 「なんかよう分からんけど、とりあえず服従しとこー。」

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 いったん家に入り、また呼ばれて出てきたが、「やっぱり知らん」と言い張る。

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 無理やり退院記念写真。

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 知らんオッサンと家に置いとくのは忍びないと、きくはヨメさんといっしょに「京都キャロット」に出勤。

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 残された私は、まずお風呂。体重を測ると、60.2kg。今回の入院で3kgほど減った。
 久しぶりの湯船は本当によかった。傷口をお湯につけても全然だいじょうぶとおっしゃっていたのでありがたかった。ほっこりできた。ただ、明るいうちにお風呂に入るのは、なんか変な感じ。

 そして、病院からの帰り道で買った弁当(298円+税)を食べ、そのあとはずっと休養。
 少しくらいは団地内を歩こうかと思ったが、ふらついてダメ。

 こんなことで、少しずつでも走ったりできるようになるのでしょうか。
 不安。

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 晩ごはんのあと、きくのお散歩。
 ヨメさんが、ふらついている私を心配してついてきてくれた。これで、きくの大好きな2人ひきの散歩になった。
 コンビニで買ったソフトクリームをちょっとだけあげたら、あげた分だけなついてくれた。

 「きくちゃん、何でもいいし、早う思い出してくれー。」

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☆ 退院にあたって、あらためてみなさんに「ありがとう」。

【家族】
ますみさん→何から何までお世話になりました。この先も「愛人」として・・・。
廉→2回もお見舞いに来てくれて、うれしかった。
真樹→「無理しすぎんように。お互いにね。笑」のメールはよかった。
きく→「あいたいあいたい」と思えるだけで、存在価値のあるきくは時価3億円。

みき江姉夫婦、多鶴子姉→お見舞い、心遣いありがとうございます。

【病院スタッフ】
?医師→満点。腕あります。
看護師→80点。「きょうだい型」をもっと聞いてみたかったなあ。
その他→満点。みんないい方ばかりだった。

【友だち】
桜井さん→私が一番好きな雑種犬で励ましてくださったところがGood。
中西さん、中嶋さん→入院4日前の「香住」でお話しできて、うれしかった。
としさん→いつも頼りにしている元同級生。病気に関してはこれからも頼ります。
玉城さん→手術後一番着のメール。6月辺野古も走ります。待っていてください。
松村千尋さん→「また一緒に走ってください」コメント。こちらこそ!
メイママさん→ずっとこのブログを見てくださっているようで、ありがとうございます。
じょんのびかあさん→元気になったら、きく連れて綾部に行くでー。
リュウさん→ご自分の足の状態が悪いままなのに、こちらのへの気遣い感謝です。

松本さん→勝手に励ましてもらってるつもり。
下山さん→勝手に励ましてもらってるつもり。
中野さん→勝手に励ましてもらってるつもり。
いりえゆかさん→勝手に励ましてもらってるつもり。

これで、忘れてる人はおらんかなあ・・・。

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2017年05月02日(火)

止まったら死ぬんじゃー [病院]

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 今日の病室の主な話題は、「寛平も木から落ちる」。
 まあ、くわしく解説するほどのニュースでもないでしょう。

 数ある寛平ちゃんのギャグの中で、私が一番好きなのは「止まったら死ぬんじゃー」。
 ここ数日しんどくて寝たきり状態になると、その影響が一番に腰に来た。昨日の夕方からは熱も上がり、「こりゃ当分歩けへんかも」と心配になった。

 そのあたりのことをI医師にお話しすると、「藤井さんはふだんアスリート的な生活を続けているから、動けないということがかえって体に負担になってくるんでしょうね」と。
 そう言ってもらえるとうれしいねえ。看護師さんたちには私生活のことを話していないが、I医師にだけはレースへの参加についてお伺いを立てていた。
 去年12月の「沖縄100kmウルトラ」への参加だけはあきれられて「聞かなかったことにします」とおっしゃったが、それ以外は意外と応援してくださった。たぶん私が「止まったら死ぬんじゃー」的な人間だと理解してくださっていたんでしょうね。寛平理論の理解者が、こんなところにおられてうれしかった。

 さてさて、昨日はいただいたシップをはり、野球中継もないのでおとなしく寝るとちょっとだけ腰はましになった。
 そして、今日のお昼にまた診察。ドレーンに溜まる血液もほとんどなくなってきたので、2つともやっととってもらえた。血液検査の結果、カルシウム採取が安定してきたということで点滴も終了。この針も抜いてもらえることになった。これで体に絡まっていた3本の管がなくなる。やっと安眠できそう。
 その前には1週間ぶりのシャワーもさせてもらったし。これで、頭が痒かったのがやっとおさまる。あとはしっかり(大量の)薬を飲み、療養していくことですね。

 午後、薬剤師さんが薬を持って来られたときに「4日に退院ですね」と確認された。「えっ、8日って聞きましたけど・・・。」
 ああ、私のうっかりミス。連休中の退院など初めからないと思い込み、同部屋のお隣さんが「5月8日の連休明けに退院です」とおっしゃっていたので、私も同じと思い、I医師が言われた「よっか」を「ようか」と聞きちがえていた。

 でもうれしい聞きまちがい。思っていたより4日も早く家に帰れる。これでヨメさんときくちゃんが喜んでくれたらゆうことないんやけど、どうもそうでもないような・・・。

 今日はテレビ大阪の「ヤクルト阪神戦」が見られるはずだったのに、ここのテレビはテレビ大阪映りませんやん。しゃーないし、ネット中継には手を出さず、ヤフー・スポーツナビのプロ野球一球速報。
 昨日紹介した苦労人・大松が、1対1で同点の7回代打で決勝打(内野ゴロフィルダースチョイス)。8回には去年絶好調の4月にデッドボールを食らいその後のシーズンを棒に振った谷内(やち)が、ダメ押し2点打で4対1の勝利。さすがヤクルト、泣かしてくれるような勝ち方でしょ。
 これで今季初の3連勝。うひひ。

 由規投手の復帰が決定といううれしいニュースのあとに、「川端、今季絶望か」。
 まあ、いろいろありますね。
 明日は、デーゲームが地上波で。ゆっくり見られるね。
 テレビカード、残るから清算せんならんわ。

 帰ったら、まずは不審者におびえるきくちゃんと散歩。
 「止まったら死ぬんじゃー」というほどでもないけれど、それからちょっとずつちょっとずつでも走れて行けたらいいんやけど・・・。

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2017年05月01日(月)

「楽ですか」はないやろう [病院]

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今日のお昼はカレー、私は苦手

 「痛い、痛い」と叫び続ける女性患者の声。
 それを、あの手この手でなだめ励まし続ける看護師さん。

 今日も、私の向かいの病室で「プロ」看護師の奮闘が続いていた。根が冷たい私には絶対できない職業、その一つが看護師であることはまちがいない。

 「痛い、痛いゆうなー! 痛いゆうたら痛みがなくなんのかー。ごちゃごちゃゆうな!」
 こう見えて意外と気が短い私なら、さしずめこんな感じになってしまうんでしょうね。最低です。
 毎日の看護師さんたちの奮闘ぶりを間近に見せてもらい、本当に感謝感謝の日々です。

 さて本題。
 私のブログには本人が特定できてしまう記事がいくつもある。そのことで、今まで何回もおしかりを受けた。
 私としては悪いことを書いているつもりはまったくなく、(というよりは)好意的に書いているつもりのものばかり。それは、社会経験が乏しいものが陥ってしまう落とし穴なのかも知れません。

 昨日のこと、朝6時前に来られた若くて元気な看護師さん。
 いきなり、「前回に比べて今回は楽ですか」と話しかけてこられた。医療知識に乏しくとも、真面目に正確に答えようといつも心掛けている私も、さすがにこの問いには絶句。
 顔をボンボンに腫らして、ほぼ寝たきり状態で苦しんでいるのに、どこ見とんじゃい。なにを引き継いで来とんじゃいと、茫然としてしまった。

 たぶん、去年10月の私の第1回目の手術入院の時におられた看護師さんなのだろう。話すきっかけを作る愛想のつもりで言われたのだろうが、「楽ですか」はないやろう。せめて「今回のほうが大変でしょう」やろうね。

 私は手術をしてくださったI医師を信頼している。
 I医師は、手術前の説明の時、最後にこう言われた。
 「今回の手術は、痛みや苦しみを取る手術ではないところが心苦しいです。それでも、この先の治療に向けてどうしても必要な手術ですから、がんばりましょう。」
 私が一番引っかかっていたところ、痛みも苦しみもなく、マラソン大会に出れば常に入賞が狙える体力もあるのに、なんで正常に働いている臓器を摘出しなくてはならないのか。その部分にこだわり続けている私に対する「しめ」の言葉として、これはよかった。

 私を産んでくれたおかちゃんが聞いたら、「あほか、どっこもどうもない臓器を取ってしまうもんがおるか。そのまま寿命通りに死んだらええにゃ」ってゆうやろなあ。でもおかちゃんは65まで生きたんやから、あと4年で同点や。あと4年が、私の一つの目安やね。(わしゃ、パラリンピック出られへんのかなあ。「甲状腺全摘の部」はないか。)

 さて、その「楽ですか」発言のあとむかついてむかついて増々しんどくなってきた。
 お愛想の言葉なんかいらんぞー。すぐしゃべりたがる患者もおれば、私のように自分の世界に閉じこもりたい者もいる。そこが分かってへんと、人相手の仕事は無理やぞ。

 私もいつもヨメさんに叱られている。「いらんことゆうくらいやったら黙っといて。」私も良かれと思ってゆったことが反感を生むことが多いですから。最近は、本当に何も言わない変な「京都キャロット」店員を心がけています。

 私を見て、ペラペラしゃべりたい患者に見えたんかなあ。私は前回の看護師さんをほとんど覚えていない。それは私的な会話を一切交わしていないから。
 今回も何人もの看護師さんが担当として来られている。中には半年前におられた方もあるだろう。しかしどの看護師さんも、隣の患者さんとは私的な会話を交わされても、私には絶対にそうされない。私のことをよく理解していただいていてありがたい。
 それが私にとっての「楽」ちゅうことですね。

 話は飛んでしまうが、私はお店に行っても一番愛想の悪い店員さんに話しかける。そういう店員さんは、意外に知識豊富で私が何を欲しているかを察してしまわれる方が多い。そんなことが今まで何回もあった。
 手もみをしながらニコニコしている店員さんが好きな客もおれば、私のようにぶっきらぼうに扱われる方が気楽と思う客もいる。人それぞれやわ。

 その看護師さんには、「あまりしゃべりたくない患者もいる」ということを知って行ってほしい。仕事はてきぱきと出来ておられるので余計に残念。
 入院患者のほとんどは、痛みや苦しみを取ってもらうために来られている。私のように痛み苦しみがなく、手術後に痛み苦しみが生じてくるという変な患者もいる。こんな患者の根性ひがみ具合はただもんではない。

 ということで、昨日一日不愉快でしんどくなってしまった原因の一つについて書かせてもらいました。このことは、誰にも見られない本当の日記に書いとけってか。そんなことしたら、こっちの病気が増々悪なるわ。人のことより自分が大事。今回の記事は、私の精神の安定を保つためのものということで・・・。

 この記事も削除かな。

【追加】
 今朝(5/2)の採血は件の看護師さんだった。今までの採血の中で一番上手。針を抜く時がいつもイヤだったのに、今日はいつ抜かれたのか分からないくらいお見事だった。 
 もちろん、「痛くなくてよかったです」と言っときました。
 ありがとうございました。

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2017年04月30日(日)

「痛いとこはここか」「いた!」 [病院]

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 「痛いとこはここか」と私の左耳下を押すヨメさん。
 「いた! なんぼほどきつう押すねん!」と私。
 「吉本のギャグやなあ」と笑う廉。

 今日の午後、またヨメさんと廉がお見舞いに来てくれた。
 廉は金曜の仕事帰りにそのまま京都に来たので、またスーツ姿で帰る。しっかり仕事してるんやとうれしくなる。

 前回の手術後は挿管器具が喉を傷つけたようで、その痛みだけが気になっただけで体はピンピンしていた。手術の6日後にあった「京都鴨川ゆっくりラン」に一時帰宅で参加させてもらったくらい。
 I医師から「今回は残ってる甲状腺以外の所も掃除しますので、前回より回復に時間がかかると思っておいてください」と言われていた。

 手術前に、前回の手術で喉の中がすごく痛くなったこと、体が固定されて全身コチコチになってしまったことをくわしく話しておいた。すると今回その2点は改善。つまり、大手術であったのに手術直後はすごく元気だったのである。

 ところが、日に日にしんどさが増してきた。
 切開した部分が前回の2倍以上なので、もちろん痛い。しかし、それ以上に頭痛と腰痛。起きているとじわじわと左後頭部が痛みだす。もう起きていられないので寝る。すると今度は腰痛が襲う。トイレまでの往復20mほどが「いたたたた、イタタタタ」と言いながら歩かんなんことに。

 そんなこんなで、本当は動いた方が早く良くなったのかもしれないが、一日中ほぼ寝たきり状態。こんな本格的な「病人」状態は人生初です。

 午後3時前にヨメさんと廉が来てくれ、私は現状を説明していた。
 そのあとに、「痛いとこはここか!」「いた!」

 これはしゃーないとこもある。いつもヨメさんにマッサージをしてもらう時、「もっときつうしてえなー」というのが私の口癖。その感覚で触ってしまったんでしょうね。
 実際、そのあとに腰などをもんでもらいずいぶん楽になった。

 「かわいいかわいいますみちゃんの顔見て元気になったわ。」
 こういうセリフにヨメさんは返しがない。
 私ならこうこたえる。
 「そうゆうてもろたら、愛人冥利に尽きるわ。」
 これでどうでしょう。

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2017年04月29日(土)

息子見舞い [病院]

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今日は
息子が見舞いに来ました。

からだのことより
パソコンが、つながらない相談を
していました。
またまた代筆です。

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