2016年09月24日(土)
駒ヶ根きく連れ [ランニング・出張販売]
今日は午後から長野・駒ヶ根へ。
10年物のジャージを着て準備をしていると、ヨメさんが見かねて新しいウェアをあてがってくれた。「シャカシャカゆう薄手のウェア」、いわゆるクロストレーニング上下。
シューズはソールが減るのでちょこちょこ買っているが、ウェアは久しぶり。M寸だがゆったりしていていい着心地。これからこのウェアを着て、がんばって働きましょう。
きくを店の前にくくっていると、「あほー、あほー」とカラスがおちょくる。
かといって、店の中に入るとおもしろくないし・・・。
さあ、長い長い道のりが始まる。
きくちゃん、だいじょうぶかな。
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2016年09月18日(日)
マラソンに挑戦する会2016 [ランニング・出張販売]
前夜から降り続く雨がさらにきつく。一日中一度もやむことはなかった。
家から持ってきたテント2つをブルーシートでつなぎ、商品を傷めないように気を付けるばかりの一日。高速代、ガソリン代、宿泊費などの必要経費も出ないくらいの売り上げ。きくちゃんは、雨がやまないので散歩にも連れていけないし。私は20kmを走るつもりが、アップもできず10kmで切り上げ。さんざんな出張販売になった。
その中でもたった一つだけよかったこと。前夜久しぶりにお話できた能登谷さんの応援ができたこと。能登谷さんはキロ6分ペースを最後まで守り抜き、フルを4時間20分ちょっとでゴール。そして、このあと夕方からは居酒屋をオープンされる。遊びも仕事もしっかり。見習わなくては。
朝5時半起床。
すぐ駐車場に行ったが、きくは起きていた。ただ前のように不安いっぱいの顔ではなかったように思う。観念してきたのかな。
コンビニでいっぱいの買い物。会場の近くにお店はないので、昼すぎまでの食料を買いだめしておかなくてはならない。
すでにじゃじゃ降りだったので、テントを設営するだけでだいぶ時間がかかった。カッパを着ずに作業したので、早くもずぶぬれ。買ってきたおにぎりやパンも食べる間もなかった。
最初店を出させてもらおうと思っていた橋の下。ここは雨の避難場所になっているので、無理でしたね。
スタート8時の少し前、やっと落ち着きおにぎりを食べる。そして、トイレに行き戻ってくると10分前。
アップする時間もなく、着替える時間もない。あわててランパンだけはき、Tシャツやソックスは朝に着ていたもののまま。
今回は5km10kmがなくなり、20、30、フルに837名の申し込み。じゃじゃ降りだったが、DNSの方は少なかったように思う。
スタート前のごあいさつ。いったいどなただったんでしょう。バタバタしていて、ちゃんと聞き取れませんでした。すいません。
スタートの時が雨は一番きつかったかもしれない。
私の1km地点の通過は、4分44秒。アップなしでのペースとしては最適だったかもしれない。
1kmすぎの上流側折り返しに、野村会長が待機。会長自らがコース巡回をされている大会もめずらしい。
本部手前で2km。9分28秒なので、この1kmも4分44秒。
このペースでずっと行きたい。
給水所係のみなさん、お疲れ様です。いつもありがとうございます。
ただし雨がきつく、口を開けて走っていると勝手に給水できている。
3km、14分12秒(4分44秒)
4km、18分56秒(4分43秒)
5km、23分46秒(4分49秒)
下流側折り返し(6kmすぎ)から少ししんどくなってきた。
6km、28分31秒(4分44秒)
7km、33分14秒(4分42秒)
8km、38分05秒(4分50秒)
9km、42分58秒(4分43秒)
10km、47分52秒(4分53秒)
あと10kmは無理と判断。1往復で切り上げゴール。
もらったゴール順位はもちろん1位。申し訳ないけど、もう走れません。
車に閉じ込めのきくちゃんは、やっぱり怒っているような・・・。
そうでもないか。穏やかな顔やね。
本部テントで記録を記入していただいた。手動計時ですが、きっちり測ってくださっています。
「47分52秒って、先週の『武庫川ロード』より1秒速いだけやん。これではあかんなー。」
雨がきつく、商品を見に来られるお客様はほとんどなし。きくのお散歩も行けないし・・・。
あとは、能登谷さんの応援だけ。
能登谷さんは、降り続く雨の中、ペースを落とすこともなくしっかり走られた。たぶん、ふだんからそうとう走りこんでおられるのでしょう。
10月23日の「金沢マラソン」の抽選に当たられたそうだ。がんばって楽しく走ってくださいね。
この大会の協賛は、金沢信用金庫・金沢ゆめのゆ・京都キャロット。
ということで、ゆめのゆさんの割引券が入っていた。いつもならきくが心配で早く帰るのだが、きく連れで来ているのでおふろに入らせてもらうことにした。
食事などで600円以上使うと、入館料600円が無料になる。いい制度です。
ヨメさんは安い「中華丼」にしたが、私は高い「なごみ膳」。
ほとんど働きもしてないのに申し訳ない。
帰りの高速もずっと降りっぱなし。そのため一回休けいしただけで、そのあと3時間連続運転で京都に帰った。さすがに腰が痛んで痛んで。
でも人間でこんなにしんどいんやから、きくはもっとしんどいんやろうなあ。きくも今11歳半で、これから老年に突入という年代になる。あちこち連れまわすのはきついでしょうね。きくの負担にならないいいアイデアはないかなあ・・・。
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2016年09月04日(日)
第33回聖湖マラソン [ランニング・出張販売]
今日のスクープ。
6年前のこの大会のハーフの給水所で見つけた「天使」。そのとき「5さい」と言っていた男の子。その子がだいぶ大きくなって、今日の朝「京都キャロット」テント前を通り過ぎて行った。一瞬のことだったが、私にはすぐ彼が例の「天使」だと分かった。レースの服装に着替えていた私は、急いではだしのまま追いかけた。ところが、人ごみで見失ってしまう。
しかし、しばらくして再登場。すぐに声をかけさせてもらった。
「あっ、ごめん。君、だいぶ前に給水所手伝ってくれてたでしょう。」
「・・・。」
「その時の事をすごく覚えていて、また会えてうれしいです。いっしょに写真撮ってもらってもいいかな。」
「・・・。」
ほとんど返事らしい返事はもらえなかったが、半ば無理やりのツーショット。
写真を撮ってくれたヨメさんが、「かわいそうに、わけが分からんてゆうような顔してたやん。その写真、勝手にブログに載せたらあかんで。」
ハーフのレースが終わり会場をウロウロしていると、彼と彼の家族が食事をされているところに遭遇。すぐ、きれいなお母さんらしい方に目がいった。
「あのー、彼のお母さんですよね。」
「はい。」
「だいぶ前、彼が小さい時に給水所でお水をもらって。その時のことをずっと覚えていて、今日見つけたんでいっしょに写真撮らせてもらったんですよ。」
「そうだったんですか。4歳の時から給水のお手伝いをしていて、今は走れるようになったのでレースに出ています。」
「あのー、私、そこで店を出している『京都キャロット』のものです。ブログを書いていまして、この写真そこに載せさせてもらっていいですか。実は6年前に撮らせてもらった写真は、無断で載せさせてもらいました。」
そのあと、お父さんやお兄さんにも今日の写真を見ていただきOKが出た。ありがとうございます。
私は引き付けられる人に、相手の迷惑を考えず声をかけてしまうクセがある。彼の事もずっと気になっていたのだが、6年ぶりに会えて、ご家族ともお話ができてよかった。6年前は勝手に「天使」と書いてしまったが、ますますかっこよくなってます。地元の方なので、今後も何度もお会いできそう。この大会の楽しみが、また一つ増えました。
(6年前の私のブログ「第27回聖湖マラソン」も見てください。)
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前日は自宅を午後2時20分に出発。烏丸御池で、鍼灸専門学校のテストを終えたばかりのヨメさんを拾い北広島町(旧・芸北町)へ。毎年お世話になっている「民宿・高木」さんに着いたのは8時半。430km、約6時間の長距離運転。
いつもおいしいお料理を出してくださる奥さん。今年は私の体の事情をお話しし、少し残させてもらった。ヨメさんに「ダンナさんの体が心配でしょう」とおっしゃってくださったそうだが、ヨメさんは「何の心配もしてません」と答えたそうだ。なんでやねん!
大会総務の責任者をしておられるダンナさんは、たぶん私と同い年。本職の郵便局長さんを定年退職されたが、再雇用で同じ仕事をされているそうだ。ということは、大会の仕事もあと5年はされるんでしょうね。うちもあと5年くらい来させてもらえたらいいんですが・・・。
朝5時40分起床。6時前に会場入り。
小雨がパラパラ。台風の影響で、この先天気がどうなるか分からない。雨がきつくなってもだいじょうぶなようにしておくしかない。
受付に行くと、台風接近で出場をやめられる人はほとんどなさそうだ。この時期は雨になることが多いのだが、この大会に限っては参加率が高いと思う。
朝食は、「民宿・高木」さんの特製弁当。
これをいただけるので、レースもしっかり走れるんです。
今日は久しぶりのハーフで、練習も全然できていないので、せめてアップをしっかりしておかなくては。
しっかり走ったら、こんなかわいいワンちゃんにも会えるってもんです。
スタート前のアトラクション。
地元中学生が盛り上げてくれます。
高木さんも写真を撮りまくっておられた。
「京都キャロット」の出店場所は去年まで一番奥だったが、今年は一番口の方。こちらの方が目立ってよかったかな。
スタート前に思いもかけず、会いたかった人に会えた。
久しぶりのハーフに不安だらけだったが、これでもうだいじょうぶ。
10時30分、3種目の先陣を切ってハーフがスタート。
スタート地点で、去年の65歳以上の部の優勝者・清水初男さん発見。写真を撮らせてもらった。なんと、ランシャツではなく広島カープのユニフォーム。恐れ入りました。
清水さんは朝早くにあいさつに来ていただき、その時ジュースの差し入れもいただいた。そんなお客様はめったにおられない。ほんとうにありがとうございました。
スタート10分前くらいから雨がきつくなりだした。そして、スタートと同時に大雨に。でもこんな気持ちいいところを走れるので、「雨よ降れ降れ」って感じですかね。
5km、24分47秒。
キロ5分ペースが目標だったので、順調な滑り出し。
先行されていた児房さんに7km地点で追いつきそうになった。しかし実際に抜いたのは8kmすぎ。
雨が降り続いていたので、給水所で水を取る人も少ない。
この橋を渡ると、折り返しまであと1kmちょっと。
このあたりで早くも足が重くなってきた。心臓はだいじょうぶだが、練習不足で足が持たん。
65歳以上の部は、清水さんがトップで折り返し、その次に山本秀男さん。
「いえーい、がんばってー!」
10km、48分43秒(23分56秒)。
折り返しは51分30秒。このペースのままで行けたら1時間43分やけど、そうは行かんわな。
雨はだいぶ小降りになった。
ただし空は暗いままなので、まだまだ降るかもしれない。
足はますます重くなり、だんだんペースが落ちていった。それでも、競える人を見つけては離されないようにがんばって走った。
15km、1時間13分51秒(25分08秒)。
残り3km地点近くで、ドラムをたたいての応援。
この先の上り坂を控えて、この鳴り物の応援はうれしい。
上り坂区間1kmを5分42秒。まずまずがんばった。
残り2kmで1時間35分ちょうどくらい。あとはほとんど下りなので、1時間45分切りゲットやねとうれしくなってきた。
しかししかし、下り区間に入ってもペースは上がらず。
残り1km地点で1時間40分06秒。
私のGPS腕時計ではここが20km地点だったので、この5kmは26分15秒と失速。
ゴールは、1時間45分23秒。(私のGPS腕時計ではちょうど21km。)
最後の1kmもラストスパートならず、5分16秒もかかってしまった。
全体としては当初の目標だったキロ5分ペースをギリギリ切っているのに、何か不完全燃焼感覚。
記録証をいただくと、4部(50〜64)男子の29位。
そこそこがんばったつもりやのに29位とは、レベルが高い。
私が走っている間、雨の中で一人がんばって販売してくれていた眞寿美さん。ご苦労様でした。
今日はゆっくり目に行く予定だったので、ちょっとソール厚めの「ライトレーサーRS3ワイド」で。まあこの選択でよかったでしょう。
ゴールしてしばらくしたら、急にしんどくなってきた。
何か食べたかったのだが、ちょっと吐き気をもよおしてきた。
「そうや、ここでもらえる山菜弁当やったら食べられるー。」
お腹にご飯が入ってやっと落ち着いた。
すべての表彰の最後を飾る、ハーフ5部男子(65以上)。
清水さん、見事に2年連続優勝。大会の役員さんから賞状と賞品の授与。
でもよく見ると、2位3位はきれいなおねえさんが・・・。
3位には山本さん、5位には児房さんが入られたようだ。1位の清水さんを含め、7人入賞中の3人の方が「京都キャロット」のお得意様。
短い距離なら私とも接戦になる山本さんは、今日のハーフでは私より6分以上先にゴールされたようだ。強いです。
松本一之さんが本調子なら清水さんといい勝負になったと思うが、腰痛がひどく長距離運転が無理ということで今日は大阪の大会に。会えなくて残念。
雨の中、大会関係者のみなさんで後片付け。
女子中学生が、膨大な数のペットボトルのキャップを外していた。ご苦労様です。
2時半過ぎに会場を出発し、戸河内IC前のドライブインで遅い昼食。
ほとんど休けいなしで加西SAへ。前日買った高木さんのところへのおみやげを置き忘れ、それを向かいのSAまで持ってきてもらった。
桂川PAで晩ごはん。私は豚汁定食にしたのだが、ヨメさんが「銀じゃけ定食のほうがよさげやし、替えたげる」と。愛情ありまっしゃろ。
家に着いたのは9時ごろ。例の宝塚の渋滞がなく、早く帰ることができた。
廉と彩ちゃんが夕方まできくのめんどうを見てくれていたので、「ふぇんふぇん」はちょっとだけ。
商売の方は雨で苦戦したが、去年よりは少しましだったようだ。来年は晴れてくれんかなあ・・・。
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2016年08月21日(日)
2016三瓶高原クロスカントリー [ランニング・出張販売]
突然ひどくなった胆のう炎はまた、突然回復する。
前日お昼は「ひろしまクロカン」会場でおそば。夜はおおうえ民宿さんでセーブした夕食。これがよかったんでしょうか。夜はぐっすり眠れ、朝はさわやかな気分。朝起きたときに「今日は走る」と決めた。
ヨメさんからは「絶対にあかん」と言われたが5km男子60歳以上の部に強行出場。走友・山本さんの背中を目標にしてがんばった。
結果は22分41秒で、山本さんに次ぐ第2位。レース中もレース後も体調悪化はなし。今まで細かなことを気にせずレースに出ていたが、これからは改めよう。入念な準備と入念なアフターケア。これで行きましょう。
6時半に起き、6時50分ごろ会場到着。
昨日一回出しているので、今日の出店準備は楽。
車を置く場所は遠くになってしまったが、受付は余裕で行けた。
私ら夫婦二人、ずっと連続で遠来賞をいただいています。
まずは、おおうえ民宿特製お弁当の朝食。
これでしっかり腹ごしらえもできた。
そしてウォークランへ。これをウォーミングアップ代わりにしている人が多い。私もそうです。
2kmをどの程度で走れるかによって、本番の5kmのタイムが予想できる。
最初の平坦な1kmが4分半、次のアップダウンのある1kmが5分弱で、2km9分半くらい。これなら本番5kmは22分半くらいが狙えそう。
ゴール地点に、以前の担当役員さんだった小谷さんがおられたのでパチリ。
「あと、5kmも走らせてもらいます。」
「がんばってください。」
もう、レースへの準備万全という感じ。
さあ、ヨメさんの3km。
見ていて、昨日よりスピードが出ているように感じる。
1週目1kmは6分ちょっと。
2周目はアップダウンがあってきつい。
「ふじいさーん!」と誰かから応援の声。うれしいねえ。
前の日より1分半縮めて、ギリギリ8位入賞。
よかった、よかった。
走友・松本さんと内田さん。
松本さんは3と8、内田さんは3と5と8。ああ、うらやましい。
ここに入って走れてたらおもしろかったのに・・・。
ヨメさんの表彰式。
芝生と空がきれい。
賞状を受け取るヨメさんの表情も晴れやか。
また、来年もこに立てますように。
さあ急げ!
次は「うちまつ」ペアの応援だ!
3kmの内田さん松本さんの激走を目の当たりにし、ますます「がんばんで」ムードが高まる。「絶対に走ったらあかん」と止めるヨメさんの声を背にスタート地点へ。
まずはいつものスタートダッシュ。500m地点で1分53秒。
「はしれてるー!」
4分08、4分56、4分11、4分39、4分45でゴールは22分41秒。最後の1kmがバテバテになったけど、まずまずというか、よう走りましたよね。いやいや、上出来中の上出来です。
いつもはしないクーリングダウン。
会場を少し離れるだけで、また雰囲気が変わる。
「定めの松」の前で記念写真。
いつもは食べないトン汁もいただいて・・・。
暑い日に熱いトン汁が意外においしかった。
ヨメさんが表彰式の写真を撮ってくれた。
あのゲストのきれいなおねえさんにメダルをかけてもらえると楽しみにしていたのに・・・。
贅沢は言うまい。
初の山本さんとのワンツーフィニッシュ。
えーと、これ、遺影に使えるでしょうか・・・。
内田さんの8km。
さすがに今年の暑さはこたえたようだ。
松本さんの8km。
こちらは昨日より元気です。
松本さん、8km第2位。
もうちょいで優勝。惜しかった。
来年もし元気やったら、8kmに出ようかなあ。
後片付けをささっとして、西之原レストハウスへ。
「山食丼(980円)」。これかカレーかそばしかなかったら、これになりますね。
帰り道でブドウを買って。
宝塚の渋滞も思っていたよりはましだった。
家に着いたのは8時40分ころ。
きくちゃんがふぇんふぇんと・・・、あんまり言いません。
それは、廉ちゃん彩ちゃんが世話しにきてくれてたから。
ありがとね、「若夫婦!」
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2016年08月20日(土)
第17回ひろしまクロスカントリー [ランニング・出張販売]
前日大正旅館さんで夕食をいただき、ふとんに入ったのは11時半ごろ。朝6時すぎに起きれば、朝ごはんも食べて余裕で会場入りできる。睡眠時間は6時間以上・・・。
そんな考えは甘かった。夜中2時すぎに胆のうあたりが痛み目が覚める。水曜の痛さほどではないが、いったん目が覚めるともう寝られない。またそのまま朝まで苦しんだ。
あとでよく考えると、前日の大正旅館さんの晩ごはん。量はいつもよりかなり減らしたのだが、タマゴのあえてあるサラダと玉吸いが効果てきめんだったようだ。こんなことなら、もう当分タマゴの入っているものは食べられませんね。
起きて動き出すと、次第に痛みはましになってきた。重い荷物を運ぶのはたいへんだったが、なんとか出店準備完了。去年は見に来てくださるお客様が少なかったが、今年は目玉商品なども設定し、まずまずにぎわっていた。
ただし、私のDNSも早くも決定。ヨメさんからダメ出しが出る前に自ら棄権を選択。こんな状態で炎天下8kmなんて無理無理。
いよいよ3kmの部がスタート。
ヨメさんや知り合いの応援に行かなくては。
春名さんと朝日さんは5kmの部に出場なのに、もう後方待機。
角田さんは3kmです。
松本さん、見っけ!
「松本さん、ボク走れへんし、ヨメさんが敵取ってくれるらしい。」
「そら、えらいこっちゃー。あかん、あかん。こんな写真撮られたらもう走れん。」
さっそうと走り出す松本さん。
ざっそうのように走り出すますみさん。
さすがの松本さんも、芝生は走りにくそう。
年代別3位に入られたようだ。
さあ次はヨメさん。
ヨメさんは、惜しくも9位。
もうちょいで入賞やったのに・・・。
角田さん、ゴール前の力走。
こちらは、5kmの部に出場の山本ヒデさん。
同じく5kmの児房さん。
遠くに見えるフラッシュグリーンのユニフォームは、朝日啓介さん。
すごく調子がいいように見えた。
あとでお聞きすると、なんと35分台。
とても79歳の走りでは・・・。
お腹の痛みがだいぶましになったので、毎年恒例の手打ちそば。
あっという間にたいらげました。
準備の時よりだいぶ気温は上がっていたが、お腹の痛みが引いてきたので後片付けは楽だった。
2時ごろ積み込みが終わり、さあ三瓶高原へ。
奥出雲を回っていくと2時間もかからない。早くついてもすることがないので、途中でコンビニに寄ったり薬屋さんに寄ったり。
卵の入ったものがダメということで、アイスキャンディ系ならましかなあ。シュークリームやプリンは、もう当分食べられないらしい。
おおうえ民宿さんに早く着いたので、めずらしく先におふろ。いつもはちっちゃい方のおふろなのに、久しぶりに大きい方を用意してくださった。ゆっくりつかって、そのあと夕食。
ちょっと脂っこいものもあったので、かなりセーブして食べた。ビールもちょっとだけ。(ヨメさんにだいぶとられてしまった。)もう夜中苦しむのはいやなので、これは納得。
前日2時間ちょっとの睡眠なので、とにかくぐっすり寝たい。そうでないと体が持たん
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2016年06月19日(日)
第29回北栄町すいかながいもマラソン [ランニング・出張販売]
「この子が、たらいに入っとった子か。大きなったなあ」と滋賀の浮田さん。
「あんたらが大会の出張販売してる時、ようたらいみたいなもんに入れられとったなあ。」
「そうそうそう・・・。」
浮田さんは「京都キャロット」の古くからのお客様。滋賀・水口で行われていた「飯道山バイアスロン」の時の話をなつかしんでしてくださっていた。
話しこんでみると不思議な縁も。
浮田さんは10数年連続「おきなわマラソン」に出場されている。沖縄サミットの時に仕事で沖縄に行き、そこで沖縄の人と親しくなり、それ以来「おきなわマラソン」に連続で出ておられるそうだ。
その親しくされている沖縄の人の中に、名護のオリオンビールの近くのG畜産の方も。真樹に聞いてみると、以前スカウトされたアグー豚の会社ではないかとのこと。なんかつながってますねー。
前日宿泊はおなじみ湯梨浜町・はわい温泉の「別館湯乃島」さん。
「おいしい、おいしい」と言いながら、真樹は完食。久しぶりにおいしいものがいっぱい食べられてよかったね。
朝5時半起きで、6時会場着。
前日にある程度準備しておいたので、商品はうまく出せた。完璧に雨の予報だったので、コーナンでワンタッチテントを買って持ってきた。軽くて風に弱そうだったが、3m×3mの広さなので使いでがある。
大会側で用意してもらったテントとこのワンタッチテントの間をブルーシートで樋のようにした。そこにたまった雨水を流そうとした時に、ちょうど真樹が通過。真樹は背中ずぶぬれ。ぬれたトレーナーを干して、一生懸命働く真樹。
雨は小降りにはなるがやまない。やみそうになるたびにテントの前にも出し、きつくなるとまたひっこめたり。そんなこんなしているうちに、3kmのランナーが戻ってくる時間に。さあ、応援応援。
今年のこの大会で、3km60歳以上の部にともに入賞してスイカゲットしようと約束していた北出さん。あー、私は参加申込が間に合わず・・・。
朝に長話をさせていただいた浮田さん。
私のちょうど一回り上のひつじ年やそうです。余裕が感じられるいい走りに見えました。
おなじみ岡山の角田さん。
大声で応援したけど、分かってもらえたかな
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スタートから30分が過ぎ、3km5kmの反対側から10kmのランナーが帰ってきた。
植木屋そうへいさんの応援。
少し離れていたので声はかけられなかった。
しかし、力強いいいフォームで走れていたように思う。
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村松達也さんが伴走者として来られていたので探しに行った。しかし見つけられず。
知る人ぞ知るウルトラの村松さん。
朝ごあいさつに来てくださったとき、「私と同い年なのに、見かけがすごくおじいさん風になられましたね」と失礼なことを言ってしまった。それに対して、「トレイルランで杖のようなものをついて上っていると、『水戸黄門』と言われます。」うーん、確かに。笑わせてもらいました。
真樹にも昔話をしておいた。「廉が生まれる前の140kmレースの途中で、村松さんが1位、パオパオが2位ちゅうこともあったんやでー。けっきょく、村松さんがダントツの優勝でパオパオは途中収容やったんやけどな・・・。」
ああ、水戸黄門ふうの写真が撮れなくて残念。
戻ってしばらくすると表彰式。
3km全体のトップは8分台のコスプレランナー。きっと有名な方なんでしょうね。
さて、私が出るはずだった3km60歳以上の部。
5位にきっちり入っておられました。私の同い年最強ランナー・北出さん。スイカゲットです。
式後にお聞きしてみると、11分01秒。
ぎりぎり6位、狙えましたねー(とか言って、7位やったりして・・・。)
芝生がぬれているせいか、会場に残る人はまったくなし。
いつもよりだいぶ早く片付け終わり、すぐ前の「道の駅・大栄」のランチバイキング(1250円)。いつもは終了間近にはいるので隙々だが、今年は混雑していてびっくり。しかし、その分メニューも充実していて食べ応えがあった。
倉吉のセルフスタンドで給油。
セルフなのに、お菓子はいただくは、アイスキャンディはいただくはのサービスに感心。記念に写真をとらせてもらった。
みなさーん、鳥取県倉吉市に行かれる時はぜひ「真木自動車・小鴨SS」へ。
(注)もうちょっとだけ、続きます。
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