2014年12月23日(火)
2014万博クロスカントリー〜ご結婚おめでとう〜 [ランニング・出張販売]
「写真撮りに来たでー!」
「ありがとうございます。」
「走りながら言うのもなんですけど、私、結婚したんです。」
「えー! いつ?」
「今年の憲法記念日に。」
「そうかー、新婚ほやほややん。」
「ええ、まあ・・・。」
「ところで、どんな人と?」
「今、横にいます。」
「あらー、そうやったん。おめでとう。」
私のブログに何回も登場してもらっている、京美人こと旧姓伊藤千尋さん。
2008年4月の「岐阜〜根淡墨桜マラソン」で知り合ってもうすぐ7年。賀茂川パートナーズの練習会のときやマラソン大会のときに会ってお話させてもらうくらいの仲だが、私にとっては数少ない女性の走友。まーるいお顔がうちの真樹に似ているような気がして、ずっと身内のように思えていた人なんですよねえ。
ご結婚はうれしいことですが、ちょっとさびしいような・・・。いやいや、いやいや・・・。
ダンナさんはどこかでお見かけしたことのある方だと思ったら、賀茂川パートナーズの松村竜太さん。2年前のこの大会でも、お二人のツーショットを撮らせてもらっていました。
これからもまた、仲良く走っておられる写真を撮らせてもらいますね。ずーっとずっと仲良くね。
私は、10km47分26秒で第74位。
まあまあですかね。
(注)まだまだ、続きます。
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【今日のきく】
夜のお散歩は、コンビニへ。
なんてかしこそうなワンちゃんなんでしょう。
途中で固まってしまうこともある。
門扉はいつも自分の鼻で開けるのに、今日は固まっていた。
なんでかなあ。
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2014年12月14日(日)
2014びわ湖クロスカントリー [ランニング・出張販売]
今回は大会スポンサー変更の関係で、アディダス商品ばかり。
大会直前にアディダス商品をたくさん仕入れ、この大会にのぞんだがやはり売り上げは激減。参加者のみなさんのことを考えれば、いろいろな商品から選べるほうがいいと思うんですが・・・。
自宅から50km弱。車で1時間ちょっとで行ける大会会場なのでありがたい。高速道路代もいらないし。
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朝一番に声をかけてくださったマスターズ仲間の川村さん。今年関西から金沢に転勤され、朝早くJRに乗って会場入りされたらしい。
そして、一番最初の種目・2部男子A8kmに出場。
もちろん応援に。
トップ争いは、ピンクのユニフォームの水口東高と黒の滋賀学園勢。
川村さんは1周目を18分切りで通過。
調子よさそう。
2周目もそんなに落ちず、36分29秒でゴール。
ちょうど50位だったそうだ。
私が出ていれば、いい勝負になったのに・・・、残念!
今年は出店場所も一段上になり、風がびゅんびゅん。
ヨメさんはお腹がへって、おとなりのテントでお好み焼きみたいなんを買ってきた。
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11時50分から、1部男子8km。
こちらは京産大と立命大のトップ争い。
私の甥の長男、恵藤陸も出場。
残念ながら調子が悪く、去年より大幅にタイムを落してゴール。
「そんなときもあるって・・・」
次の応援タイムまでしばし休けい。
すぐ横のレストランで、天ぷらうどん(560円)を食べた。汁も全部飲んで、体の中から温まった。
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次は、3部(中学)男子3kmの第2組。
ここに、京都走ろう会で知り合った増田君が出ている。
朝、「お久しぶりです」とあいさつに来てくれた。礼儀正しいいい子です。応援のしがいがある。
声をかけるたびにこちらを向いてくれた。
これは、私の甥の次男・恵藤嶺。
あいかわらず細い体だが、ダイナミックなフォームでグイグイ進む姿は頼もしい。
そしてまたもや増田君。
小柄だが、きれいなフォームで力強い。
まだまだ速くなりそうな増田君。
これからも楽しく走って行って。
アディダスジャパンさんのブースでは、シューズのためし履きをされていた。
「お買い上げは京都キャロットで」と宣伝してくださったかなあ。
毎年楽しみにしていてくれていた子たちには、「アティダスのみ」の販売は残念だったようだ。何人かが、そんなふうなことを言っていた。来年、そのあたりなんとかなりませんかねえ。
テントの後片付けは、東大津高校の生徒さんたち。いつもありがとうごさいます。
遅いお昼は、堅田のくら寿司。
デザートとコーヒーも飲んで、二人で2400円ほど。まあそのほとんどは私が食べた分ですけど・・・。
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2014年11月30日(日)
第35回瀬戸内海タートルフルマラソン [ランニング・出張販売]
定員オーバーでレースには出場できず。
去年10km40分55秒で13位。年代区分のない10kmの部で13位とは上出来。峠越えのコースにしては好タイムで、今年もがんばろうと思っていたのに・・・。
知り合いの中にも、定員オーバーに引っかかって返金されてしまった方があった。そんなこともあってか、「京都キャロット」のテントに来てくださる常連さんも少ないような気がした。
今回、一番お話させていただいたのは高知の細川さん。今年5月の「小豆島オリーブマラソン」のときに、初めてお話させていただいた。私と同い年で、「○○じゃきー」がすごくかわいい笑顔のランナーさんです。
細川さんはシューズを買ってくださったのだが、そのあとも長時間シューズを見ておられた。そして、「シューズの写真、撮らせてもらってもいいですか。」
知り合いに写メを送って、どちらのカラーが気に入るか選んでもらうとのこと。それはいいのだが、「日のあたり具合によって、実際の色とちがって見える」とすごくこだわっておられた。
「細川さん、もう20枚くらい撮ってはんのとちゃいますかー」と冷やかしていたくらい。お知り合いからちゃんと返事が来て、お気に入りのほうのシューズを買っていってくださった。
「なんちゅうても一番に色ですよねえ、機能とかは二の次で・・・。」
この点、細川さんと私は意気投合。細川さんも「走る気にさせる色でないと」とおっしゃっていた。
メーカーさんも、そこんとこしっかり研究してもらわんと。ある程度機能を追及してしまったら、あとは色とデザインでっせ!
細川さんは久しぶりのハーフに出場。私はレースに出られず暇なので、細川さんのゴール付近の激走写真を撮らせてもらう約束をしておいた。
9時30分、フルのブがスタート。
去年は台風の被害によりフルが中止。
やっぱり、フルの部がないとね。
9時40分にハーフがスタート。
ここに細川さんがおられるはず。
しかし、いくら探しても見つからなかった。
「1時間37分か38分くらいでゴールしたい」とおっしゃっていたので、前のほうにおられるはずだが・・・。
その10分後には、私が出場するはずだった10kmがスタート。
ああ、こんないい天気なのに。走りたかった。
11時前になり、そろそろ細川さんが帰って来るので応援に。
ところが、さっぱり見つからない。
厚着をして走っていると、めちゃくちゃ暑い。
今日は、給水所も大いそがしでしょう。
ここでハタと気付いた。
スタート前、細川さんに「何色のウエアで走られますか」とお聞きした。
「今日はランシャツランパンを忘れてきてしもて、大会のTシャツで走ります。」
そのTシャツが何色かまで聞いておけばよかった。カメが書いてある黄色のTシャツのランナーがたくさんおられたので、てっきりそれが今年のTシャツだと勘違いしてしまった。
「黄色って、去年もうたやん。」
今年は白だったようだ。
これで細川さんが見つからなかったわけが分かった。
「せっかく約束したのに・・・。」
仕方なく、ゴールまでトボトボと・・・。
「いや、こんな船乗ってみたいなあ」なんて思いながら。
ゴールの真横には、ずっと声を出しっぱなしの役員さんがおられた。
すごくよく通る声なので、ゴール数百メートル先からも聞こえていたはず。こんな応援は本当にありがたい。
この大会はグリコさんが協賛なので、初めてそのサプリ系を置かせてもらった。フルやハーフにはいりますよねえ、こういうものが。
3時がゴール関門。
しかし、時計なども撤去されたゴールにに向かうランナーもたくさんおられた。
予報より早く雨が降り出し、片付けも早めに。
いつもなら「マルナカ」にお買い物に行くのだが、土庄発のフェリーは並んだ順。3時半のフェリーが出たところだった。ここで約1時間待って、4時半のフェリーに。
早く岡山についたのはよかったのだが、やっぱり宝塚が大渋滞。
龍野西SAでゆっくり食事。そのうちに渋滞は解消されていった。渋滞の運転は倍疲れますから。これはいい判断だった。
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2014年11月09日(日)
第24回南紀日置川リバーサイドマラソン [ランニング・出張販売]
「和歌山はべっぴんさん多いでー。」
私がゴールして初めて発した言葉。
「走路員してはる女の人なあ、みんな美人やで。」
「何年も来てるのに、それ今まで気つかへんかったんかいな」とヨメさん。
「今年はそんだけ余裕があったちゅうことかな。」
5km20分切りの練習はできていないが、あくまでも前向きで。とにかくスタートからバンバン行って、つぶれてもいいという作戦。
作戦通り行きましたがな。1kmも2kmも4分切り。折り返しも10分切り。でもそのあとがねえ。
ゴールは20分31秒。こないだの「京都丹波」より4秒も遅いがな。
1.3kmくらいまで部門トップ。そこから500mくらいの間に6人に抜かれた。そしてそのまま。残り500mくらいで、前のランナーに追いつきなそうなくらいにまで迫ったが及ばす。
20分31秒で部門第7位。入賞に一歩届かず。6位と3秒差、5位とも5秒差。悔しいといえば悔しいが、自分の作戦通りに走れたことが大満足。やっぱり私は「逃げ馬」です。
今年もヨメさんに写真をお願いしておいた。
「ちっちゃ!」
日置小学校グランドに入り、あと100m弱のところ。ちっちゃいけど、トリミングしたらいいか。
前日宿泊は、おなじみ椿温泉の国民宿舎「ひらみ」さん。
超豪華な夕食ですが、ビックリするような低料金。南紀に旅行される方には、「ひらみ」さんをお勧めします。
朝6時起きで、コンビニにより会場へ。
夜中から雨が降り始める予報だったが、この時点ではまだ降ってはいなかった。
7時半から受付開始。
この大会は大々的に宣伝しておられないので、毎年1000人ちょっとと参加者数は安定している。
8時半から開会式。
まだ、空は何とか持ちこたえている。
9時20分、一番最初の種目「1kmバンビの部(小学生未満と父母または祖父母のペア)」がスタート。
このころ、もう雨がポツポツと降っていた。
ごあいさつをされているのは、招待選手の尾崎好美さん。すごく小柄な方でした。
毎年恒例、かわいいチアガールの応援。
この子たちは、5kmとハーフの2kmすぎでも待機して応援をし続けてくれる。ありがたい、ありがたい。
バンビの部の大会記録は4分02秒。
優勝狙いの親子はすごいスピードでダッシュ!
バンビの部は105組のエントリー。
2kmファミリー(小1〜3と父母または祖父母のペア)が122組だから、この部門の人気ぶりが分かる。
最後尾は、かわいいかわいい小さな女の子。
笑顔でしっかり前に進んでいきました。
私が出る5kmは10時35分スタート。
それまでしっかりとウォーミングアップ。
会場の裏は太平洋。
この堤防でアップする方も多い。
雨はだんだんきつくなってきたが、風がほとんどない。これは記録を狙うには願ってもない好条件。
海岸沿いに群生しているきれいな花。
2kmほど走って、また会場へ。
「あっ、さっきのかわいい女の子。いっしょに走ってるのはお兄ちゃんやろね。」
そのおにいちゃんは、ゴールテープを切るときに自分だけはけていった。その行動がお兄ちゃんらしくて、ちょっと感動。
このあと、もう一度アップへ。また2kmほど。
さて、私の5km。
このコースは最初200mほど行ったところから下り。ここで全力を出す。その流れのまま折り返しまで押して行き、後半の落ち込みを最小限に留める。
最初の1kmは作戦通り。私の前には若い子が十数人いるだけ。
1km標示のところで、3分41秒。「おー、すばらしい!」
ところが、1.3kmあたりで私の肩をポンとたたいて抜いていくランナーあり。私と同じ部門「50歳以上」。たぶん、「京都キャロット」のお客様なんでしょうね。
ここで二人に抜かれ、ちょっと先でまた二人に抜かれ、そのまた先でまたまた二人に抜かれ、ついに部門7位に転落。
しかし、2km標示の地点で7分30秒。「抜群の速さ!」と思ったが・・・。
折り返しも9分59秒と、ギリギリ10分切り。後半は日置川に沿って下流に向かって走るのだから下っているはず。そんなに失速することはあるまいとがんばった。
しかしGPS腕時計を確認すると、1km2kmは距離不足だったようだ(3、4、ゴールはほぼ正確)。
1km 3分47秒
2km 7分51秒(4分03秒)
3km 12分11秒(4分19秒)
4km 16分23秒(4分12秒)
5km 20分31秒(4分07秒)
中だるみしてしまったが、最初に作戦通りぶっ飛ばして、最後の1kmもがんばれたので大満足。ちゃんと練習したら、また20分を切れる日は確実に来る。がんばろう。
ここからは、ヨメさんが撮ってくれたゴール前の写真集(トリミングしました)。
この写真は、私のゴールシーンらしい。
「どこ?」
いましたー。
よーく目を凝らして見てください。
店は雨でヒマなので、クーリングダウンを兼ねて知り合いの応援へ。
ここが最初の下り坂。廉や真樹が小学生のとき、手を引っ張って飛ばした坂。
橋の手前が1km地点。帰りは残り1km地点。
川の堤防の内側のまっすぐな道。
参加者数がそれほど多くないので、ランナーの人影まばらになるとちょっと走るのがつらい。
「写真撮らせてもらいまーす!」
山本選手と伴走ランナー。
来ました、毎年登場してもらっている伴走の花村さん。
今年は廣田選手の伴走。
5kmの折り返し点まで来たが、もう少し先まで行ってみよう。
こちらはおなじみ森本選手と伴走ランナー。
今年の森本さんはかなりしんどそうに見えた。
スタート地点から3.3kmくらいのところに、JR紀伊日置駅。
ちょうど電車が来たので撮影に。
特急「くろしお」が猛スピードで通過。
ここらで折り返して会場へ。
途中に工事中の高速道。
来年は、日置川まで高速で来られるんでしょうか。
「高速が通ったら、ここらの人口増えるかな」とヨメさん。
「ところがな、今までの結果から行くとさらに人口減という所が多いみたいやで。」
「いつでも帰れるとなったら、かえって出ていってしまうんかなあ。」
ハーフで時間がかかるランナーは車道ではなく、日置川の堤防へ。
でも、こっちのほうがええ景色やで。
森本さんに追いついたので、「あと○○m!」と声をかけさせてもらってちょっとだけいっしょに走らせてもらった。
今年は断続的に降ったので、グランドも去年ほどグチャグチャにはなっていなかった。視覚障害ランナーと伴走者の方には、雨は本当にたいへんです。水たまりもたくさんあったし。完走おめでとうございます。
私もけっきょく6.7km走ったり歩いたり。レースより長いダウンになった。でも、体にはいい感じがする。
今年も雨のため、閉会式と抽選会は中学校の体育館。
うちの帰る都合で、シューズの抽選を一番先に回していただいた。そして当選された青年がサイズ交換に来られ、「30センチです。」まさか、まさか・・・。さすがにそのサイズは持ってきてなかったので、お知り合いの方にプレゼントということで25センチにしていただいた。
2時前に会場を出発し、途中の渋滞もなく6時前に京都着。夕食の食材を買って帰っても6時過ぎに自宅着。「日置川」と言えば深夜近くに帰って来ていたイメージが強く、こんなに早く帰ってこられるのはウソみたい。
ただし、3年連続の雨で売り上げはさっぱりでしたけど・・・。
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2014年11月03日(月)
2014京都丹波ロードレース [ランニング・出張販売]
復調か!
5km、20分27秒。
部門順位は12位という結果だったが、左アキレス腱の痛みでスピード練習なしにのぞんだレースとしては上出来。
「よっしゃー、これで来週の5kmで20分切りじゃー」と意気込んでいると、「なんでそうお気楽に思えるかなあ」と廉があきれていた。
おっちゃんらのレースってね、そんなもんなんやでー。
今日はヨメさんが学校で出張販売に来れないので、廉に手伝いに来てもらった。
「京都キャロット」の出店テント前は、ゴールまであと500mくらいのところ。「スタートから19分後くらいにこの前通るし、写真とってやー」と頼んでおいた。なんやかんやゆうて、ちゃんと撮ってくれましたんやわ。ええ子でっしゃろ。
(注)まだまだ、続きます。
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2014年11月02日(日)
第28回あいの土山マラソン [ランニング・出張販売]
「藤井さん、『もうヘロヘロ』って書いといてー。」
「いや、書かんでも写真見たらヘロヘロって分かると思いますわー。」
今日も私はレース不出場。こんなときは書くことがないものだが、意外な人とも会えたりして盛りだくさん。その中でも、やっぱりお付き合いの長い(30年以上)有田さんをトップ記事にしておきましょう。
47都道府県のフルマラソンを制覇された有田さんは、今はフルやウルトラを楽しく走っておられる。今日の「土山マラソン」も楽しく走れたらそれで良しという感じでスタートされたらしい。
ところが、私が写真を撮りに行った40kmすぎあたり。まあ見事なヘロヘロ走り。ちょっと長いレースばかり出すぎて、疲れがたまっているのかもしれませんね。私みたいに、たまには5kmとかもどうですか。
朝ごあいさつに来られたときの有田さんとうちのヨメさんとの会話。
「藤井さん、眞寿美さんほっといて沖縄ばっかり行ってたらあかんでー。」
「いや別にいいんですけどね。そのままどっかに消え去ってくれたらありがたいんですけど・・・。」
「それもありかな。藤井さんは眞寿美さんの『ふよう家族』やもんなー。『ふよう家族』の『ふよう』は養うの扶養じゃなくて、必要・不要の『ふよう』やでー。」
「うまい!」
有田さんのセンスのよさに脱帽。
今日はことあるごとにこのネタを使わせてもらいました。
「私はヨメさんのふよう家族ですねん。このふようは養うの扶養じゃなくて、必要・不要のふようですねん。」
でも、それほど受けへんかったなあ。じょうだんではすまんからかなあ・・・。
去年は「土山」と「丹波」の日程が重なり、「丹波」を選択。そのため、「土山」は2年ぶりということになる。
雨がぱらつく予報だったので、テントの後ろを開け、限られたスペースが有効に使えるように工夫した。降り始めても、すぐに縮小できるようにも考えながら。
朝一番に声をかけてくださったのは、滋賀の市川さん。
「昨日最後の仕上げにと思って走ったら、足をやられてしまいましたわ・・・。」
こんな人、大好きです。
「走れないので、ゆっくり見させてもらいます。」
「どうぞ、どうぞ。」
10時半近くになったので、スタート地点へ。
フルが前、ハーフが後ろ。
ハーフの待機場所で、M見ちゃん親子と「ランナーズ9の会」の玉木さん発見。
玉木さんは「9の会」のユニホームを着ていないと思ったら、きちんと背中に「変えるな! 憲法9条」のゼッケンが。
走友・吉川さんは、今回も視覚障害ランナーの伴走。私より速い吉川さんが伴走される相手だから、きっと速い方なんでしょう。
土山茶のゆるきゃらが見えたので、ヨメさんとパチリ。
「ひょっとしたら、前に撮ったときとおんなじ服かもしれん」とヨメさん。
「あっ、そりゃまずい。着替えてきー。」
前に物色していた「運動会用の服」、ゲット!
私も入らせてもらい、撮り直しの1枚。
走らんとなったら、こんなことをする余裕もある。
さあ、仲間の応援へ。
最初に見つけたのは、滋賀の古賀さん。
つい先日、通販でシューズを買っていただきました。そのシューズかな。
そして次に・・・。
なんと、平山選手と伴走の吉川さん。お聞きしていた予想タイムよりかなり早く出現。
「イエーイ、写真撮りまっせー!」と叫ぶと、二人でピース。
いいね、いいね。二人でこうして喜び合えるなんて。
あとでヨメさんがお聞きすると、平山健太郎選手(26)は、1時間33分でゴール。自己ベストを5分更新したそうだ。若いから、まだまだ伸びますよ。これからも、吉川さんとしっかりね。
「ランナーズ9の会」の玉木さん。
「今日はダメです。」
あとでお聞きすると、自己ワースト記録とか。
そんなときもありますよねえ。
車いすのワンちゃんは、「シオン・オス・10歳」。
「胴の長い犬は、どうしても後ろ足が悪くなりやすいらしいです。」
「いつからですか。」
「4歳の時からです。」
「ということは、もう6年も・・・。」
「獣医さんも、ちょっと早いねとおっしゃってました。」
私のことをこわがっていたが、元気なかわいいワンちゃんだった。
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ここから、fukikoさん。
4年前の「丹後ウルトラ」で私設エイドを出しておられ、声をかけ、写真を撮らせてもらったご縁。それ以来一度もお会いしていないので、朝ごあいさつに来てくださった時にはピンと来ていなかった。
「いつも言ってるんです。『fukikoさん天国、わしゃ地獄』って。」
同じ動物好きでも、不幸な猫を減らそうと活動を続け、役所まで動かしたfukikoさんと、口ばっかりで何もせん私。ほんまに「あなた天国、わしゃ地獄」です。
しっかり見つけて、何枚も写真を撮らせてもらえてよかった。
「3時間近くかかるかも・・・」とおっしゃっていたが、予想よりもだいぶ早くゴール。何よりもゆったりしたきれいなフォームで走ってられたのがよかった。
視覚障害ランナーの100kmウルトラの伴走を一人で務められるというダンナさんも撮らせてもらう予定だったが、残念ながら見つけられず。でも、今日でしっかりお二人の顔は覚えさせてもらったので、いつかまた。
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なつかしい方も顔を出してくださった。
旧姓・三角さん。
「もう全然速く走れないのよ」と言いつつ、3時間20分。りっぱなもんやないですか。それにウエアもいいですって。
福井から引っ越されてからはお会いする機会は減ってしまったが、今も通販で買い続けてくださっている大事なお客様です。
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そろそろ有田さんが帰って来る時間。
「さあ、写真撮りに行こう」と思ったら、あやしい雲行き。そして、ポツポツから次第に強い雨になってきた。
「アンタは、大事な時にいっつもおらん」と、またヨメさんに怒られると思いいったん引き返した。
「キャロットさんですよね。」
歩道で応援されていた女性から声をかけられた。
「どちらさまですか」とお聞きしたが、「パオパオだよりを見させてもらっている者です」とのこと。あちこちにこんな方がいてくださる。ありがたいことだ。
「まあ、なんとかなるやろう。有田さんの写真撮るって約束したし・・・。」
そう思い、またUターン。
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ここから、「ヘロヘロ有田さん写真集」。
このほかにも、私がお世話になっている滋賀マスターズの会員さんや、走友・三重の林さんなど、レースに出ないのにお買い物だけに来て下さった方も多い。
滋賀は「準地元」と言っていいところ。去年のように「京都丹波」と重なるとつらい。「京都キャロット」にとっては両方大事な大会ですから・・・。
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