2014年05月18日(日)
第34回奥びわ湖健康マラソン+鯖街道 [ランニング・出張販売]
「長浜市のご当地ユニット・・・」
そのあとなんて言っているのかよく分からなかったが、帰ってから調べると
「Can'ce♡浜姫」(きゃんせ はまひめ)なそうな。
■コンセプト
長浜の昔からの方言である「お越しください」といった意味の「きゃんせ」という意味と、浜姫については、ユニットを「戦国時代をイメージした長浜の姫」といった意味が込められており、長浜に来られる方々に精一杯のおもてなしをさせていただけるよう意味を込めています。
若い子が元気に動いているのを見せてもらうだけでも得した気分。マラソンスタート前のイベントとしてはバッチリだと思います。
毎年高速道を使っていっていたのだが、経費節約のため下の道で。地図で調べると、自宅から大会会場の旧・西浅井町役場まで約75km。国道367号はほとんど信号がないので、1時間半ほどで行けるはず。
5時起床、5時20分自宅発、6時45分会場着。予定通り早く来ることができた。受付開始が8時半からなので、余裕たっぷり。ところがあと2店出店されているところは、私が到着した時点で完璧に準備が終わっていた。
「どうなってんの?」
走らないけど受付だけして、参加賞のタオルをもらってきた。
この大会は計測も順位表彰もないので、受付をして走らなくとも何の問題もない。
受付に行ったとき、久しぶりにあざい町の多賀さんに会った。
「田んぼがいそがしゅうて、全然練習できてへん」とのこと。
「うちの分だけやったらいいんやけど、おもやの分もせんならんにゃわ。」
うちのいなかも本家のことを「おもや」と言うが、滋賀県もおんなじなんやと分かった。
10時半に15kmの部2000人がスタート。
そして、10時55分に私が走るはずだった5kmの部がスタート。こちらは500人ほど。
今年も風が強かった。でも、コースはフラットなので走りやすい。
「京都キャロット」の古くからのお客様・小川さん。
知り合いの写真をたくさん撮ろうと思ったが、スタート直後はみなさん速くて見つけられなかった。
おー、これは「のぼりラン仲間」。
がんばってねー。
毎年恒例、「鴨そば」(500円)。
12時半ごろ閉会。
すべて片付け終わって会場を出たのは2時すぎ。
帰りは車が多く、がけ崩れの臨時信号が3ヶ所あり、そこでだいぶ待った。それでも家の近くまで1時間40分。この大会会場は、高速を使わなくても早く行ける。
あんまり売れんかったけど、また来年も「一人出張販売」かな。
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【鯖街道】
市原バイパス交差点まで戻ると、「鯖街道ウルトラ」のランナーがたくさん走っていた。「ヨメさんはどこで私設エイドを出してんにゃろ」とコース沿いを探していった。
十三石橋に行く手前で「京都キャロット私設エイド」を発見。
ちょっと先に車を停めて戻ろうとすると、走友・松永さんがちょうど走ってこられた。このときスタートから9時間40分くらいなので、何年か前の私と同じくらいですかね。
市原のエイドから1kmくらいでしょうか。
今日は暑かったので、エイドは多ければ多いほどランナーはうれしかったと思う。
いましたー、熟女コンビ。
真樹の元同級生・あーちゃんのお母さん。
急に言ったのに手伝ってくださったそうで、ありがとうございました。
これで「京都キャロット」の宣伝になったでしょうか。
少しでもお客様が増えると言いのですが・・・。
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【今日のきく】
夕方散歩に行くと、田んぼにカモ4ひき。
きくはカラスには向かっていくのに、カモには無関心。なんでかな。
「ああ、今日『鴨そば』食べたんやー!」
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2014年05月11日(日)
第36回鯖江つつじマラソン [ランニング・出張販売]
今日のトップ写真は、鯖江の有名人である速歩ランナーこと峯田芳則さん。
私のこのブログにも、たびたびコメントを入れてくださっている。
残念なことに、「XP」サポート終了に伴いパソコンともお別れということになったそうだ。せっかく「パオパオだより」のトップ写真に採用させてもらったのに・・・。いつかどこかでのぞいてみてくださいね。
5時10分に自宅出発。
順調に名神を走っていたら、「敦賀〜武生通行止め」の標示。
「なんでやねん! その分下の道走ったら、めっちゃおそなるがなー。」
ところが、米原から北陸道に入ると「敦賀〜武生夜間通行止め」という標示に変わる。
「あーよかった。朝6時までやったんや。」
7時すぎ、会場到着。
今年から、催しもの会場が芝生広場に変更。それを聞いていなかったので、今までと同じ場所に出店。
「お客さん、来てくれはるかなあ」と心配。
商品を全部出せたので、受付を済ませ、つつじをもらいにいった。
ヨメさんは、専門学校の小テスト惨敗以来知恵熱(?)が出て体調不良。
こんな状態でも休めないヨメさんはかわいそう。
「今日は熱があってしんどいし、レース中の写真は撮ってもらえへんわなあ」とお気楽なことを言っている私。
10時10分、最後から2番目の種目「男子3km」。
スタートして、「重てえー。」
1km、3分56秒。
「これは、なんとか3km11分台ギリギリちゅうとこかー。」
2km、8分01秒(4分05秒)。
「あっ、あかん。なんとか踏ん張らなくては・・・。」
ゴール、11分59秒(3分58秒)。
「おお、なんとか面目を保ったか。」
ところが記録証をもらうと、12分01秒。
「あーあ。」
順位も14位と入賞には遠かった。。
昨日今日と、久しぶりのソーティスーパーマジック5。
ゲルスカイライトと重さはほとんど変わらないのに、着地ごとに脳みそにズキンズキン来る。でも、勝負レースはやっぱりこれですね。
さあ、クーリングダウンを兼ねて知り合いの応援に。
まずは、私の勝手なライバル松本一之さん。
今日も、10km39分16秒で2位を1分以上引き離す圧勝。
「タイムが落ちない男」ですね。
京都走ろう会の堂本勲さん。
私を見つけて近づいてきてくださった。
「余裕じゃないですか。」
「ランナーズ9の会」の仲間、玉木さん。
「玉木さん、ランナーズ9の会のニックネームなんですか。」
「なんだっけ。忘れました。」
「そしたら、玉木さんのお名前で載せていいですか。」
「いいですよ。」
来ました、走友・林さん。
林さんは、さすが陸上競技をずっと続けてこられただけのことはある。私のポッコリお腹とはえらいちがい。「脱いだらすごいんです」タイプですね。
ところが先回りして競技場前で待っていると、林さんがヘロヘロ。
あとで聞くと、「最後の1kmは5分20秒くらいかかった」とのこと。
まあ、あの暑さでしたから・・・。
コースに戻ると速歩ランナーさん発見。
「しっかり走られてるじゃないですか。」
速歩ランナーさんがおっしゃるとおり、たしかに参加費の高い大会が多くなってきましたね。参加賞も何もいらないので、1000円とか1500円で出られる大会があればいいのにね。
おなじみ、「京都キャロット」の取引きメーカーのA社のRさん。
私は「背の高い白髪」で見つけています。
楽しそうに走っておられる姿が、すごくうらやましい。
これは、速歩ランナーさんからヨメさんにいただいたもの。
あと、たい焼きもいただきました。
ありがとうございました。
三重の林さんと記念写真。
「これもブログに載せときますわー。林さんのヘロヘロ写真だけではねえ。」
「やっぱり、フルマラソンに出た効果が出てますわ。短いのがはよう走れません。去年より30秒も遅くなりました。」
「効果って・・・。逆効果ってことですか。」
「林さんは、当分トラックのほうですか。」
「そうでもないんですけど・・・。体重増加を防ぐためにしっかり走ろうと思ってます。」
「そうですよね。ほんとうにしっかり走っていたら、体重は増えませんもんね。」
我々は太らんために走っているのか。いやいや、それは大事なことです。
10Km60歳以上の部の表彰。
堂本さんの説によると、「松本さんは走り始めはった歳が遅かったから、今でもタイムが落ちひんのとちゃいますか」とのこと。そうかも知れん。
もうちょっと落ちてくれんと、私との勝負にならんちゅうねん。
後片付けが早くできた。1時ちょうどに会場出発。
南条SAで昼食。出張販売のときに、1時すぎにお昼ご飯が食べられるのはめずらしい。
私は「福福セット(900円)」。越前そばはちょっと固めだがおいしかった。
廉も熱が出て、家で寝ている。
廉へのおみやげを買って家路に。
自宅到着、3時40分。朝早いのはしんどいが、早く帰ってこれると楽。
売り上げは毎度のごとく、前年比2割ほど減。もっと買っていただけるように工夫しなければ。
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2014年04月28日(月)
第1回香住ジオパークフルマラソン・続き [ランニング・出張販売]
朝5時起き、会場到着5時半。
受付が7時からなのでちょっと早すぎる気もしたが、第1回大会ということで、なにごとも余裕を持って行動することに越したことはない。
前の日に京北町の「ユリベーカリー」さんで買った、あげアンパン、ニューバード、クリームパンを食べながら出店準備。スタート前にゼリー系も食べようと思ったが、パン3個でお腹いっぱいになった。
予想通り、7時より早く受付が始まった。
9時スタートで、当日受付が7時から8時半では遅すぎるような気もする。
うちのお隣のテントでは海産物を販売されていた。
「カレイが1200円、イカが800円て高すぎるやろう」と思っていたら、それは串1列分の値段。めっちゃ安いです。失礼しました。
私が「マラニックのつもりでゆっくり走る」と言うと、ヨメさんは「初マラソン完走をめざしてはる若いおねえちゃんでも見つけて、いっしょに走ったらええやん」と言う。残念ながら、私は「若いおねえちゃんに声をかける」修行をしてないんですねえ。今さらこの歳で、そんなん無理です。
「京都キャロット」のいいところは、私もヨメさんもランナーであるところ。大会に出店されている他のランニング用品店のスタッフさんは、その大会に出られているのを見たことがない。それなら、そこを強調しなくては。
それには、「京都キャロット」のネーム入りのユニフォームで走るくらいでは生ぬるい。店名入りののぼりを背負って走ればいい宣伝になる。海岸沿いのコースでは強風にあおられるのは目に見えていたが、あえてそれに挑戦することにした。
9時、フルの部がスタート。
定員2000人ということだったが、たぶんそこまで行っていないのではないかと思われる。(大会プログラムで計算すると、男子1537・女子262、合計1799名のエントリー。スタートしたのは1500名程度だろうか。)
「京都キャロット」通販のお客様が、私の写真を撮ってくださった。
「42Km、それで行けますか?」
「いざとなったら、折りたたんでしまって走りますから。」
そんな気はさらさらないのに、心配してくださる方にはこうお答えしておいた。
また別の方から、「私はのぼりを背負って踊る踊りをしているものですけど、のぼりはこんな細い紐ではなくてたすきでしっかり体にしばりつけないとダメですよ」とアドバイスをいただいた。そうそのとおり。前にのぼりランをしたあとそれに気づいていたのに、すっかり忘れてました。
つらいランが予想されるときには、自分を励ますアイテムが必要。
今回はまず、シューズの「ゲルスカイライト」。この大会を申し込んだ時点では、去年9月にもらった「ターサージールTS」で走ろうと思っていた。しかし、愛妻ますみちゃんは「新しいシューズで走り」と私に合いそうなシューズを提供してくれた。フルマラソンに200g以下のシューズは不安だったが、いろんなことを試してみないとね。
Tシャツは「ランナーズ9の会」。黄色で目立つし。
首には、沖縄の小橋川さんからいただいたクールタイ。つらくなったとき、こんな自分にも応援してくださる方があると思い出してがんばれる。
のぼりがじゃまにならないように、最後尾スタート。それでもスタートラインは1分半後。すごくスムーズなスタートだったよう。
最初はちょっと詰まっていたが、次第にバラけて走りやすくなった。
1km地点は確認できず。しかし、2km地点で14分13秒。キロ6分ちょっとのペースで走れている。もっとゆっくり行きたかったのだが、自然な流れに任せて走ったほうがいいに決まっている。海を眺めながらゆったりとした気分のままに・・・。
香住ジオパークの見所のひとつ、かえる島。
プログラムには19の見所が紹介してあったが、全部確認できた人はいないでしょうね。
エイドにゆるきゃら。
このイカ君といっしょに写真を撮ってもらおうと思ったが、まだこのあたりは混雑していて断念。帰りも通るので、そのときに撮ってもらおうっと。
ヤクルトのユニフォームで走るランナー発見。
「ヤクルトファンの方ですか。」
「はい。」
「私、京都からなんですけどヤクルトファンなんです。京都でヤクルトファンてほとんどいないんですけど・・・。」
「そうでしょうね。私は広島からなんですけど、同じです。」
このあとしばらく、今年のヤクルトのチーム状態について意見交換。現在のヤクルトはなげかわしい状態ではあるが、こんなところでヤクルトの話ができてよかった。
とにかく景色がいい。
7kmで43分58秒。スタートまでの1分半を引くと、だいたいキロ6分ペースをキープ。まだ風もほとんどなく、のぼりが風であおられることもなかった。
最後尾スタートだったので、キロ6分で走るとどんどん追い抜ける。そのたびに、私が背負っているのぼりを見て「すごい!」と言ってもらった。
オレンジ色のジャンバーを着た走路員さんも、みんな声をかけて下さった。仕方なく立っておられるような方はなく、これがすごく励みになった。
香住の海は澄んでいた。ほんとうに透きとおったきれいな海だった。
香住のかすみちゃん。
これは撮っておかなくては。
JRの電車が通過。
これも撮っておかなくては。
気温はかなり上がってきたが、景色がきれいなのであまり気にならなかった。
10kmすぎ、「みかた残酷」実行委員長の久保井さん。合併して同じ香美町になったので、この大会にもいろいろと協力されたようだ。
きっと、知り合いがたくさん出場されていたんでしょうね。応援ご苦労さまです。また、私の写真も撮ってくださってありがとうございました。
11kmくらいで、折り返してきたトップランナーと対面。第1回大会の優勝は値打ちありますよね。優勝狙いのランナーには過酷なコースでしょうけど・・・。
第1折り返しは、14kmすぎ。
このあたり突風が吹き、体が曲がったままの走り。これはきつい。
「ランナーズ9の会」の仲間、かわせみさん。
「今日は完走できないかもしれません」とおっしゃっていたが、なんのなんの。楽そうに走っておられるじゃないですか。
全体の最後尾はだるまさん。
「撮らしてもらいまーす。」
「ありがとう!」
17kmあたりの海岸線。
このコースの中で、ここが一番きれいだったと思う。
たくさんの方が、ここで写真を撮られていた。
19kmあたりに、また久保井さん。
ここらでずっと待ってくださっていたのだろうか。
20kmあたりで左折。
私はここが山に入っていくコースだと勘違いしていた。実際は広大な田んぼ。景色の変化がなく、つらい区間。なぜか風もビュンビュンで走りづらかった。
気がつくと、両足の靴紐がほどけていた。道の脇によりまずは左足を結びなおし、次は右足をというとき体を右に曲げてしまった。
「あたるー!」
のぼりの先がランナー直撃。目などには当たらなかったようでよかったが、気をつけなければ。
中間点は、2時間06分。
まあ見事なキロ6分ペース。
走友・三木さん。
暑さにめげずいいペース。
第2折り返しは22kmすぎ。
ここでまだ半分ちょっとなんですねえ。
かわせみさん、私とそんなに離れてないじゃないですか。
笑顔が見られるので、全然心配いりません。
大会で必ずごあいさつに来てくださる三宅文彦さん。
今日は先行されていましたが、やっと追い抜かせてもらいました。
30km、2時間59分43秒。
上り下りがけっこうあったのに、ほとんど関係なくキロ6分ペースをキープ。上りを積極的に、下りは抑え目にという走りがよかったみたい。
お約束どおり、帰りにイカ君とツーショット。
それにしても、ずっとこの着ぐるみで立っておられたのだろうか。
この大会のフルのコースは、スタートから東側に進み、いったんスタート地点に戻り約32km。そこから西へ約5kmの海岸線を往復してゴールへ。
スタートした香住西港を通過し、香住高校も通過。
前日泊めていただいた「民宿つかさ」はこのすぐ近く。
ここで35,4km。さすがにここらあたりからふらついてきた。
第3折り返しは、37.6km。
ウシ君がいたので、迷わずツーショット。これでふらついていた頭が、ちょっとシャキンとした。
1kmごとのキロ標示はしっかりしていた。ところが、最終盤の1kmは、それまでの1kmよりずっと長く感じた。なんぼ走ってもなんぼ走っても、次の距離標示が見えなくて。
40km、4時間02分37秒。さすがにキロ6分ペースがくずれました。でも、あと2.2km。自分に「しっかり!」
ゴール1km手前でも久保井さんからの応援。写真も撮っていただき、気分よく最後の1kmも走りきることができた。
ゴールは大漁旗のお出迎え。
写真はぶれてしまったけど、4時間16分台のゴール。
一度も歩かず、最後までしっかり走れた。
「ますみちゃん、帰ってきました。」
「走れたんかいな。」
「うん、4時間16分。」
「いちびってたらあかんで。」
「なんもいちびってへん。ビクトリーランするし、写真撮って。」
「あー、分かった分かった。」
まあ、これで42kmは確かに目立つ。
みなさん「大変でしょう」と言ってくださるのだが、風がなければ楽なもの。見かけはたいそうだが、慣れればそんなに負担に感じない。ただし強風が吹くと地獄。向かい風は進まず、横風は腰が痛み、追い風になるとのぼりが顔にまとわりついて息苦しくなる。そういう意味ではがんばったと言える。
隣の海産物店の方が、「それを背負って4時間ちょっとなら、普通に走ったら2時間台でしょう」と言ってくださった。
「ところがね、そんなことないんです。みなさんから応援していただいて、それが励みになって走れているところが大きいんです。たぶん普通に走っても同じくらいかかったと思いますよ。」
それ以上はくわしく話さなかったが、普通に走ればキロ5ペースでバンバン行き、途中でつぶれて歩くというパターン。これを何回繰り返したことか。フルマラソンは70〜80回くらい走っているはずだが、一度も歩かずゴールしたのは今回も入れて5回くらい。笑ってしまうでしょ。
自分の覚書として、5kmごとのラップ。
スタート 1分33秒
5km 31分40秒(30分07秒)
10km 1時間00分50秒(29分10秒)
15km 1時間29分58秒(29分08秒)
20km 1時間59分14秒(29分16秒)
25km 2時間27分57秒(28分43秒)
30km 2時間59分57秒(31分46秒)
35km 3時間30分21秒(30分38秒)
40km 4時間02分37秒(32分16秒)
ゴール 4時間16分33秒(13分56秒)
男子フルマラソン50歳代、344名エントリー中70位。
ゴール後には無料のカニ雑炊などがあったそうだが、2年2ヶ月ぶりのフルマラソン完走でフラフラ。何も食べず、車に戻って1時間ほど休けい。けっきょく、エイドでもらったバナナ半分×2とチョコ3個がお昼ごはん代わり。
やっと気分がましになり、店の後片付け。
のぼりを背負っての「京都キャロット」の宣伝効果は抜群だった。ただし、それが売り上げに直結することはなかった。それでも、私たちが「走りもしない口からでまかせのスタッフ」でないことは分かってもらえたと思う。何事も地道に。
「ああ、あののぼりを背負って走ってられたお店の・・・」といつか思い出してもらえたら、それで満足です。
帰りは、和田山のラーメン「大福」さんで晩ごはん。お腹いっぱい食べたので、帰りの運転で居眠りするかと心配だった。しかし、高速道ではないので居眠りすることなく帰ることができた。
家に着いて、お風呂の前に体重を測ると60.5kg。おー、これが理想。
故障しないように気をつけて、長い距離を走るのもいいのかもしれない。悩むところです。
あっ、それから「ゲルスカイライト」、フルに十分使えますよー。
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2014年04月27日(日)
第1回香住ジオパークフルマラソン [ランニング・出張販売]
「すごい!」
今日、何人もの人にそう言ってもらった。
「京都キャロット」ののぼりを背負っての42km。
「がんばってください。」
「ナイスファイトです。」
そして、だまってこちらに向かって拍手をしてくださる方は数え切れず。
私の感覚では、少なくとも述べ200人以上のランナーからエールをもらった。沿道の方からの応援を含めると400人以上でしょうか。ほんとうにありがたいことです。
コース上では、「みかた残酷」の久保井さんが何枚も写真を撮ってくださった。久保井さん、どうもありがとうございました。
4時間16分33秒(ネットタイム・4時間14分59秒)で無事完走。もっとゆっくり行く予定だったが、流れに任せるとキロ6分ペース。それで最後まで押し通すことができた。これも応援してくださったみなさんのおかげです。ほんとうにありがとうございました。
※まだまだ、続きます。
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2014年04月26日(土)
第1回香住ジオパークフルマラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
第1回大会は、それだけで高揚感がある。
腰痛は、右わき腹の下のほうに違和感があるだけでほぼ治った。それよりも、何年も続いている左のお尻の痛みのほうが気になるかなあ。
明日は「ジオパークを楽しむ」という趣旨を忘れないように。
9時半に家を出て、花背の父の家に寄った。丹後や兵庫北部へ向かうときは、いつもこのコースを通っていく。
体調を崩して元気のない父だったが、「伊江島マラソン」優勝の商品のゆり根まんじゅうを渡すと、「優勝はえらいもんや」と喜んでくれた。いくつになっても息子は息子。今度行くときは、優勝の赤いメダルを見てもらおう。
京北町で翌日の朝に食べるパンを買い、綾部のおうどん屋さんで昼食。香住西港に着いたのは3時前。
前日受付は3時から4時半までだった。4時からと勘違いしていた。
急いで商品を出したが、他のお店は前日出店なしということで「京都キャロット」の出店も分かりにくかったようだ。まあうちも出遅れてしまったので、翌日の準備程度の出店となった。
とにかくカンカン照りの天気。予報では最高気温22℃となっていたが、たぶんそれは超えているはず。大会のコースがほとんど海沿いということで、日陰がなさそう。暑さ対策をしっかりしないと。
片付けている途中に「ウオンウオン」と犬のほえ声。
裏まで見に行くと、真っ黒フサフサ雑種。私を見て、飛びかかろうとしていた。せめてワンちゃんの名前だけでも聞きたかったのになあ。
片付け終わって、6時過ぎに香住高校の横の民宿へ。会場から2kmほど。
この民宿の前の道路もコースになっている。明日は、行きが35km、帰りが40km地点くらいになる。この民宿前も笑顔で通過できますように。
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2014年04月20日(日)
第9回宍粟市さつきマラソン [ランニング・出張販売]
今日はこれ、「もちまき」。
朝5時起きで、5時10分出発。
会場には7時すぎに到着。
今年も、会場のお向かいの畑をお借りして出店。畑にはネギが植えてあった。
この大会では、スタート前からシューズが売れる。他の大会では、荷物になるからとゴール後に買われる方が多い。ここでは自分のお目当てのシューズを確実に手に入れるため、早く見に来られる方が多いようだ。だから、朝のうちはあわただしかった。
10時にハーフの部がスタート。
ここには「ランナーズ9の会」のロッキーさん、まっちゃん、桜井さんが出ておられる。「あとで応援に行きますねー」と約束してある。
10時10分、5kmの部がスタート。
ほんとうはこれに出たかったのだけれど、申し込もうと思ったときにはもう定員オーバーだった。
10時20分、10kmの部がスタート。
ここに、私の勝手なライバル・松本一之さんが出ておられる。そこで、松本さんの応援と観察。あの無駄のないランニングフォームをしっかり目に焼き付けたい。
スタートダッシュからいい感じ。
松本さんの一番いいところは、上下動がほとんどないことだと思う。
「京都キャロット」のテント前に戻ってこられたとき、時計を見ると37分。ゴールまでの残りの距離を考えると、38分くらい?
あとで記録速報を見に行くと、38分08秒。2位とは2分以上の差をつけての年代別優勝。ああ、おそるべし!
先日のハーフでは1時間22分を出しておられるし、ハーフ・10kmは私には歯が立たない。2年後の私の挑戦は、3kmレースでお願いできないでしょうか。
ハーフ出場者の中で、最初に見つけた知り合いは北出さん。このブログに何回も登場してもらっている、私の同い年最強ランナー。最近、ちょっとは差が縮まっているかな。
次に桜井さん。
このちょっと前、応援のダンナさんに遭遇。ダンナさんは肉離れで2ヶ月前から走れないそうだ。奥さんも故障中らしいが、私の前を笑顔で通過して行かれた。
なんかあやしいまっちゃん。
「今日はゆっくり走ります」と言っておられたが、フルのサブスリーへの道遠しですね。
ロッキーさん。
いつも若々しい走りです。
毎年、応援出てくださっている方たちですね。
今年は、北島三郎と美空ひばり。
この姿で走ってもらいたい。
いつもは全然取れないもちまきのおもち。ことしはいいポジションをキープして大量にゲット。ヨメさんは大喜びだった。
それにしても、専門学校から「茶髪禁止」を言い渡され何十年ぶりかに黒髪にしたヨメさん。「学校」イコール「無茶言いよる」ですかね。
ゴール後にお買い物に来てくださった方はほとんどなし。いつもより早く片付け終わった。
畑の横を貸してもらったDさん宅へ。
ここにはかわいいワンちゃんがいるんです。
私のことはビビッていたみたい。
きくの前に飼っていたエリちゃんと似てるんですよねえ。
また、来年ね。
毎年恒例,「伊沢の里」で遅い昼食。
狭いところで重い荷物を出し入れしたので、ほぼ直っていた腰がまた痛くなってきた。応援ランを3〜4kmくらいしたが、腰が痛くてだめだった。これ以上悪化しないように気をつけなければ。
心配だった雨も何とか持ったし、いいお客様が多く、久しぶりにいい出張販売だったと言える。それでも、売り上げは前年比減。うーん、むずかしい!
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