2021年10月08日(金)
きくにお灸、ついでに私も [わんこ・にゃんこ]
きくの調子が良くない。昨日は元気がなく、あまり歩くこともできなかった。
こんな時は、自称「600万円かけた腕」の眞寿美さんの鍼灸の出番。動物への鍼灸は、専門学校の授業ではなかったなかったらしいが、独学で身につけたらしい。えらいね。
いつもは鍼もお灸もしているらしいが、今日はお灸。
なんか、気持ちよさそうにしてますねえ。
熱くないんかなあ。
毛皮の上からやからなあ。
私もちょっと前から腰の痛みがひどく、昨日はサロンパスを貼って寝た。今日はちょっとましにはなったが、「いたっ、いたっ」ばっかり言っていたので、見るに見かねてきくのあとに私にもお灸をしてくれた。
わが家はなんでもきくが優先で、そのあとみーちゃんで、最後が私。
こないだ夏用シーツを普通のシーツに変えるとき、「きくの使ってたやつが置いてあるし、それ使ってー」と。さらはきく、そのおさがりが私。笑えんでしょ。
でも即効性があるのか、お灸のあとすぐに腰の痛みが引いてきた。ちょっとのことで「いたっ」と言わなくていいようになった。「600万円かけた腕」はすごい。
きくもパオパオも、ますみさんには忠誠を誓おうね。
あっ、みーちゃんもやでー。
昨日は車いすでもほとんど歩けなかったのに、今日はいっぱい歩けるようになった。
よかったね。
できるだけ、あちこち行こうね。
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【RUN】
午前10時半、ナリケンの誕プレをバックに入れて郵便局へ。
お灸をしてもらったので腰の痛みはましになったが、鼠径部が痛み出してきた。これは走れない。
走り出したらましになるかと思ったが、走り出すことができない。
そんなに強烈な痛みではないのだが、走り方を忘れたような感じ。
ほとんど歩くと、1km11分かかる。
郵便局まで1.64kmしかないのに、18分近くかかった。
兵庫まで小さい小包が750円も。高いね。
帰りは二軒茶屋駅の横を通って。
1.78km、18分半。
こんな走れへん状態が続いたらかなんなー。
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午後5時半、もう一度走りに。
走り始めはおそるおそる。
1km7分半。
徐々にペースアッブしたが、鼠径部の痛みは出なかった。
その代わりと言うか、右のおしりあたりが痛んだ。
それも走っているうちに気にならなくなってきた。
よかったー。
帰りは、キロ6分半ペース。これくらいで走れたらひと安心。
5kmは33分38秒。
めっちゃ遅いけど、今日はこれで十分。
また町内猫パト2km。
しめは、今日もぷーぷー。
安定やねー。
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【今日のきくみー】
車いすじゃないときは、右側にこけてしまう。
そのために、右側に壁のあるところを歩かせる。
きくもよく分かっていて、こういうところは上手に歩いてくれる。
がんばれ、がんばれ。
みーちゃん、退屈なんかなあ。
おおきなあくび。
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2021年09月15日(水)
壱ちゃん追悼 [わんこ・にゃんこ]
今日、一枚のおハガキをいただいた。
私の小学校教師時代の友人・松永順子さん。
「転居のお知らせ」ということだったが、実質は黒ラプの壱ちゃんが亡くなったお知らせだった。「16歳になった六月に旅立った」とのこと。うちのきくの3か月だけあと生まれ。大型犬なのに、長生きしました。きっと大事にしてもらってたんでしょう。
壱ちゃんは、何回かマラソン大会に連れて来られていたのでよく覚えている。
亡くなったのは悲しいけれど、「長生きしてくれてありがとう」と言ってあげてください。
松永先生と言えば、マラソンとトライアスロン。
去年1月の「武庫川新春ロードレース」でのこと。
◇ ◇ ◇
松永さんのゴール前の応援に。
「年賀状に書いてあった『走ってこいで』の『こいで』はなんですか。」
「ああ。自転車です。」
「そうなんですか。ボートでもやってはるんかなあと思いましたわ。」
「トライアスロンです。」
「えっ、トライアスロン?」
「皆生と珠洲は毎年出てます。」
35年くらいのお付き合いなのに、知らんかったー。
◇ ◇ ◇
今回のおハガキには、「走ったり泳いだりしている場合じゃない、と自分に言い聞かせていますが、掃除ができたら必ず走ったり泳いだりできる、と自分で決めています。」
うれしいねえ。待ってますよ。
同い年のライバルとして、また競い合いましょう。
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【今日のきくみー】
どっちが大きいかわからんようになる。
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【RUN】
今日は、いつもより早く午後3時半スタート。
町内アップジョグから、線路を越えて田んぼまで。
この干してある稲がなくなったら、またきくを連れて来たろ。
佛大グランド往復10kmへ。
走り始めがしんどすぎた。胸がムカムカ、体がフラフラ。こんな時は無理せず、「900ラン+100ウォーク」で。
3.3km地点の実相院前でもまだ日が高い。
実相院前の公園で給水。
これが大事。
大きなため池前を過ぎると、グランドまであと500m。
やっと楽に走れるようになってきた。
佛大グランド前で5km、33分39秒。
ずいぶん時間がかかった。
帰りはしっかり走ろう。(ウォークを挟まずに。)
石座(いわくら)神社前の石畳の階段は要注意。
つまづかないように!
雲一つない青空。
カラッとしていてさわやか。
岩倉地域は、田んぼより畑の方が多い。
今植え付けておられるのは何でしょう。
自宅到着10km、1時間01分30秒(27分50秒)。
帰りはキロ5分半ペースで走れた。ちょっとホッとした。
今日は、こないだ設定した2.5kmコースをダウンジョグ。
もちろん、猫パトロールも兼ねています。
2.57kmありました。
しんどくても、全部で13.5km走れた。
こういう練習が、フルやウルトラに生きるかな。
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2021年08月16日(月)
きくちゃん24時 [わんこ・にゃんこ]
昨日の午後3時、廉彩・真樹・かあの4人を地下鉄・国際会館駅まで送って行った。きくが寝ているすきに、往復で20分ほど。
真樹を神戸空港に送りがてら、4人で一泊するとのこと。かあちゃんはずっとどこにも出かけられなかったので、ゆっくりしてきてください。
そうなると、きくの世話は私。
24時間しっぽりやね。
きくが起きたら、散歩。
と言っても、うちの前の道とお向かいの小さな公園。
きくは、もたれかかるところがあると上手に歩く。
きくごはんは、カリカリをふやかして。
きれいに食べてくれるとホッとする。
みーちゃんは、もうタンスの裏に隠れない。
みんながいなくなってホッとしているようだ。
私の晩ごはんは、コンビニで買って来たチキンラーメンと残り物の焼きおにぎり。
栄養的にはよくないが、作ったりするのがめんどくさくて。
夜のお散歩は車いすを使って。
このおかげで、かなりたくさん歩くことができた。
「ぎょうさん歩けたねー」とほめておいた。
きくもうれしがっていたような・・・。
ふろ上りには、名護の玉城さんからいただいた「75ビール」をグビグビ。
私は、ケーキをあてにビールを飲むヘンタイです。
話し相手はみーちゃん。
この写真を家族ラインで送ったら、「テーブルの上に上げたらあかん」とヨメさんに叱られた。
「みーちゃん、あかんらしいわ。」
きくは12時過ぎに、深夜ごはん(?)を食べ、その場で寝てしまった。
2階に持って上がろうと思ったが、あんまぐっすり寝ているのでそのままに。私は隣の部屋のカーペットで寝ころんだ。ここなら、きくが起きて動き出してもすぐわかるので。
2時過ぎに寝ころびに行って、そのあと私がトイレに起きたときもぐっすり寝ていた。
6時前に音がしたので見に行くと、きくは起きて、足をバタバタさせていた。そして、大きな◯ンコ。これで目が覚めたんやね。
私は寝たか寝てへんのか分からんような夜になったが、きくに何事もなかったのでよかった。
そして、朝6時からきくの早朝散歩。
もたれかかりながらも、上手に歩いていた。
ちょうどゴミを出す日だったので、早起きができてよかった。
みーちゃんも、「今日は早いね。バイトですか」みたいな顔をしていた。
きくは、朝散歩が終わると二度寝。
朝ごはんも欲しいと言わなかった。
なんかいつもより寝てばっかりのような気がして、ちょっと心配になった。
けっきょく食べたのはお昼の12時。
なんでお腹がへらんかったんかなあ。
ただ私も似たようなもので、朝は食パン1枚、昼は冷凍ごはんのお茶漬け。
一人でいたらこんなもんです。
また、お向かいの公園でお散歩。
午後3時に2回目のごはんを食べると、また寝てしまった。
ちょうどそのあとにヨメさんから「もうすぐ帰る」というライン。
「きくが寝てるし、国際会館までお迎えに行くわ」と返信。
家に戻ったのが4時ごろなので、「きくちゃん24時」ではなく「きくちゃん25時」になった。無事に25時間が過ごせて本当によかった。
ヨメさんはおいしいものが食べられて、岩盤浴もできて、楽しく過ごせたらしい。
ところが、家に帰るときくとみーが甘えて甘えて。ついでに私も甘えて甘えて。それでどっと疲れが出た。
みーちゃんも、ふだんの生活が戻ってのびのびしていた。
まあこの程度なら、きくもみーも私もだいじょうぶ。
また、ますみちゃんに出かけてもらえるうようにがんばらねば。きく、みー、私!
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【RUN】
続く腰痛。
かがめない。
でも、走れる。
スカイレーサとスカイセンサーJAPANが濡れぬまま。
ただし今日は降っていないので、ゲルニンバス22で行こう。
走ろうと思ったら、ちょうどきくとヨメさんが出てきた。
お見送りか?
私が寝かせてばっかりいたので、きくちゃんの調子が悪い。
すぐにこけてしまう。
寝ているときは寝返りをうたせ、時間が長くなったときは起こした方がいいらしい。知らんかった。
夕方6時半を過ぎていたので、かなり薄暗くなっていた。
うちから1.5km先の緑の小屋で折り返し。
3km、20分半くらい。
これくらいなら走ってもだいじょうぶ。
猫パト2kmに行ったら雨が降ってきた。
猫ちゃんには会えへんし、体はビチャビチャやし・・・。
最後らへんはけっこうなスピードで。これではダウンジョグにならへんがな。
まあ走れただけでよろしい。
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2021年07月31日(土)
冷やしきくちゃん [わんこ・にゃんこ]
冷やし中華、冷やしうどん、冷やし◯◯。
夏はなんでも冷やしたらおいしい。
冷やしきくちゃんもおいしいよー。
ヨメさんがきくちゃんに、ぞうさんシャワー。
「おいしくなあれ、おいしくなあれ・・・。」
ちがうか!
今日はイレギュラーのバイトが入り、夜9時半過ぎに帰って来た。
またきくちゃんがフンフンゆってたので、抱っこしたった。
ヨメさんによると、「きくはこまっとる」らしい。
そんなことないやんねえ。
うれしがってるやんねえ。
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2021年07月27日(火)
見知らぬものにはパンチ! [わんこ・にゃんこ]
今日火曜日は17時間バイトの日。
朝起きたら、みーちゃんが「お腹へったー」と待っている。
みーちゃんのおかげで、朝から笑顔になれる。
「行ってきまーす」と言っても、何もこたてくれない時の方が多いけれど。
仕事中に、ヨメさんがみーちゃんの写真を送ってきてくれた。
何かと思ってよく見てみると、私のタンス上に置いてあった袋に顔を突っ込んでいる。
まだこれはいい方で、みーちゃんは私のタンスの上を通るたびに靴下やTシャツにパンチを入れる。
「こいつには一発パンチ入れとかなあかん」と言っているように。みーちゃんなりの、見知らぬものへのあいさつ代わりなんでしょうか。
いつまでたっても私にパンチを入れるのは、いつまでたっても「見知らぬもの」ということかな。
なんで?
バイトから帰り、ヨメさんが寝る前にカリカリを少し「みーはうす」に入れていた。
みーちゃんが必死になって、箱に入ってカリカリを食べている姿がかわいい。
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2021年07月23日(金)
犬だもの、猫だもの [わんこ・にゃんこ]
前に飼っていたえりちゃんが、うちに来たのが1989年9月。その時うちには、すでに猫が8ひきいた。
推定1歳半だったえりちゃんは、それから15年生きてくれた。つまり、犬も猫もいる状態が15年続いたということ。
えりちゃんが亡くなった翌年(9か月後)にきくちゃんがうちに来た。そこからまた犬も猫もいる状態が復活。しかし、8ひきのうちの最後の猫・あんもちゃんが2011年5月に亡くなった。
「もう猫は飼えへんなあ」と言っていたのだが、去年の5月、縁あって(?)みーちゃんがうちにやってきた。
ここからまた犬も猫もいる状態が復活。歳とってかなりヨボヨボになった犬と、元気が有り余っているみーだけど。
「仲良くしてくれるのかな」と心配していたが、最近やっとお互いの存在を認め合っているように見えてきた。
これで私ら夫婦は、通算犬歴何年で、猫歴何年になるのだろう。まあベテランであることにまちがいはない。
ただ、何年飼っていても悩みは多い。
すぐに犬や猫を人間並みに扱ってしまう悪い癖が出てしまう。全然ちがうのに。
そんな時、うちでよく使うセリフは「犬だもの」、「猫だもの」。これは、相田みつをさんの「人間だもの」のパロディだが、困った時に冷静さを取り戻すのに役立っている。
おとといの夜10時ごろ、事件発生。
ヨメさんがふろに入り、私がパソコンをパチパチしているときにみーちゃん脱走。ふだんは開けてない勝手口を、「暑さがこもる」と言って網戸にして開けていた。その数分のスキに、音もなくすーと出てしまった。あれだけfukikoさんのブログで注意喚起されていたのに・・・。
すぐに探しに行ったが、もちろん見つからず。
12時半ごろまで待ってみたが、もちろん帰ってこず。
出て行った勝手口にかつおぶしを置き、カメラをセットして、戻ってきたらヨメさんのケイタイに知らせるようにセットして寝にあがった。もちろん、全然寝られない。
1時半ごろ、ヨメさんが下に。
2階に上がってきて「みーちゃん返ってきたでー」と。
「うそん!」
下に降りたら、みーちゃんが普通の顔して座っていた。
「みーちゃん、よう帰ってきてくれたなあ。」
「・・・。」
みーちゃんは特に反応はなし。
「みーちゃんは、外に出たくてたまらんのやなあ」とヨメさんは言う。
「そんなことないって。fukikoさんがよく書いてはるけど、どっか開いてたら出るちゅうのが猫なんやて。出たくてたまらんのとちごて、開いてたら出る、それが猫なんや。『ねこだもの』」
よく見ると、みーちゃんのお尻の辺の毛がだいぶ抜けていた。
「みーちゃん、やられたんか?」
「ミー・・・。」
「やられたみたいやな。もう出たらあかんで。」
「ミー・・・。」
これから、どんなに暑くても絶対に勝手口は開けない。
みーちゃんはスキあらば出る。
「猫だもの」。
みーちゃんが帰ってきたあとも全然寝つけなかった。
みーちゃんに責任はない。こっちが気を付けて行かなくては。
きくちゃんは動きは鈍くなってきたけど、食欲旺盛。
犬ちゅーるをあげる時は、ヨメさんも必死。
でも、ガウガウ言いながら食べてくれたらこちらも安心。
しっかり食べてね、「犬だもの」。
※この写真は公開NGと言われています。
ますみちゃんは「女の子だもの」。
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