2021年11月24日(水)
第143回勝手に国労応援ラン [ランニング]
今日はバイト先の定期健診。地下鉄・九条駅近くまで行かなくてはならない。
それならJR・京都駅の近くなので、便乗して「勝手に国労応援ラン」にしよう。往復で約26kmにもなるが、ゆっくりなら走れるでしょう。
朝8時10分、自宅スタート。
いつもの出雲路橋まで、4.8km、35分。
鴨川の左岸を南下。
加茂大橋で6kmなので、まだ半分も来ていない。
丸太町橋東詰のトイレに寄る。
鴨川の公衆トイレ、もっと増やしてほしいなあ。
三条大橋で1時間越え。
健診は9時半からだが、少し遅れて行く方がすいていていい。
五条大橋の手前から京都タワーが見えた。
橋を超えたところで10km。
やっとJRの線路の下へ。
その向こうにも重なるように見えるのは東海道新幹線。
鴨川を斜めに横断しているのはJR奈良線。
九条大橋の下に東山橋という橋があり、その橋を渡って河原町九条へ。
西へ西へと走って行くと、見えてきました「京都テルサ」。
13.05km、1時間36分。
信号待ちなども含めてキロ7分24秒ペース。
13kmも走ってきたのに、全然楽ちんだった。
最初からトラブル。
何のお知らせも送ってこなかったので不安だったが、案の定。
「検便・検尿が必須なんですが、便は今出ませんよね。」
「そら、そうでしょう。『検尿は現地で』と聞いてきましたが、検便なんて知らされてませんし。」
そのあとかなりもめたが、出んもんは出ん。無茶ゆうたらあかんわ。
身長・体重→また背が縮んでた。体重もかなり減。
視力→両目とも1.0
血圧→去年よりだいぶ下がった。ただし、下が99とまだ高め。
血液検査→結果は後日。
心電図→結果は後日。
診察→今年はしっかりした医師でよかった。去年はひどかった。
聴力→両耳とも高音が聞こえていない。
レントゲン→結果は後日。
こんな感じで終了。
混んでもいなくて、思っていたより早く終わった。
早く終われば、映画を見て帰ろうと思っていた。
健診会場から一番近い京都みなみ会館はいい映画がなかった。それで、イオンモールKYOTO内のTジョイ京都へ。約1km。
平日の昼間なのでガラガラ。
以前水曜はレディスデイだったが、今は男女とも1200円のようだ。私はシニアなので、いつも1200円ですが。
まだちょっとだけ時間があったので、フードコートで昼食。
丸亀製麵さんで「牛とろ丼(並」(690円)。
5分くらいで食べ終わった。
11時20分から「梅切らぬバカ」を見た。
ヨメさんに、「『横切らぬバカ』っていう加賀まりこが出てる映画見てくるわ」と言ったら、「それ、『横切らぬ』とちゃうで」と指摘された。いつも通り、私は映画を見る前からつまずいていた。
中身はちょっと物足りなかった。
「現実はもっともっとグチャグチャやろ」と思ったが、そんなグチャグチャな映画が好きなのは私くらいか。
帰りも走って。
汗をかいたら着替えようと思って、バッグにいろいろ詰めてきた。ところがかなり涼しくて、汗はほとんどかかなかった。
京都は裏通りにもいろいな史跡がある。
どこを走ってもおもしろい。
ほんとうは京都駅を通って帰ればよかったのだが、帰りは最短コースを通りたかったので堀川通をまっすぐ北上。
途中でなんかの拍子に時計が止まってしまい、400mほど短くなってしまった。
たぶん、二条城で3.6kmくらい。
堀川通の東に流れる堀川。
車道より一段低いところを流れている。
【サトウ練習会】では、ここも練習コースとして使っておられるらしい。
ここまで来るのは遠いけど、私もいっぺん走りに来ましょうかねえ。
元誓願寺通でこのコースは終わり。
堀川通の東側の歩道に戻る。
水火天満宮横を通過。
その北に、宮内庁の看板あり。
なんとか天皇のお墓らしい。
これは知らんかった。初めて見た。
御薗橋を渡って上賀茂神社へ。
紅葉がきれいです。
競馬(くらべうま)のコースを走る。
ザックザックと気持ちいい。
赤信号にもほとんどかからず、気持ちよく走ることができた。
とまっていた分400mをプラスして11.7km。1時間28分くらい。
帰りは緩やかな上りだが、キロ7分36秒ペースくらいで走れた。
町内ダウンジョグ1kmをプラスして、今日は合計25.8km。
アピールランのつもりだったが、見かけ何のアピールもなし。
中には「ランナーズ9の会」のTシャツを着ていたんですけどね。
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2021年11月23日(火)
ええ試合すぎる [雑感]
◎スポニチアネックス 11/23(火) 22:31配信
日本S トレンドトップ10に関連ワード8個
東京Dでの日本S令和初勝利がヤクルトに驚きの声も
◇SMBC日本シリーズ2021第3戦 ヤクルト5―4オリックス(2021年11月23日 東京D)
ヤクルトがオリックスとの激しい点の取り合いを5―4で制して開幕戦の衝撃的なサヨナラ負けから2連勝。対戦成績を2勝1敗として勝ち越した。
初戦が4―3でオリックスの勝ち。第2戦は2―でヤクルトが勝ってタイに。そしてこの日はシーソーゲームでの決着と熱戦の続くシリーズとあり、試合終了直後にはツイッターのトレンドで1位の「#いざ日本一」、2位の「日本シリーズ」、3位の「マクガフ」などトップ10に8つの日本シリーズ関連のワードが並んだ。
ネット上でも「日本シリーズ面白すぎる」「3戦目はシーソーゲームですげー試合」「今年の日本シリーズはホンマにずっと面白い」と堪能している様子のツイートも多かった。
また、ヤクルトのホームである神宮球場がアマチュアの明治神宮大会開催で使用できず、ヤクルトは東京ドームをホームとして今回の日本シリーズ開催となったが、昨年まで2年間は巨人が日本シリーズに進出もソフトバンクの前に1勝もできずに敗れたことから「令和の日本シリーズで初めて東京ドームで勝利したセリーグの球団がヤクルトとか面白すぎでしょ」などの声もあった。
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ヤクルトが勝ったとき限定の廉へのライン。
「ええ試合過ぎる。
サンタナの大暴走がよかった。
宗あせったな。
もちろんホームランもよかった。」
あと、忘れてたけど石山の熱投もよかった。
今日は寮1の17時間バイトで、ほとんどテレビ中継は見られなかった。それでも、最後の方だけは見られたのでよかった。しびれたねー。
夜12時前に家に帰り、ふろ上がりにヤクルト勝利祝いのカッカビール。
ますみちゃん特製の干し柿付きです。
よかったねー。
よかったわー。
さて、明日はどうなりますやら。
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2021年11月22日(月)
エコー検査は何のため [病院]
今日は朝から久しぶりの雨。
私は午後から鞍馬口医療センターへ。
来月、京大病院放射線治療科での診察がある。それに向けて、鞍馬口で血液検査。サイログロブリン値を計測しておいてもらわなくてはならない。
午後2時から採血。
これで終わりと思っていたら、エコー検査もあった。
甲状腺全摘しているのに、エコー検査でなにが分かるんでしょうね。仮に転移していたとしても、それはエコー検査では分からんと思うんですが・・・。
首の回りがゼリーでビチョビチョ。終わった時ティッシュをくださったが、ふいてもふいてもビチョビチョ。なんだかねー。
検査料は4440円。これは精神的健康を害する金額ですね。
ここ何年も医療費と薬代が莫大なものになっている。今年は入院がなかったからまだよかったが。
来年は、アイソトープ治療の入院が待ってるんでしょうね。
病院代で破産するわ。
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【RUN】
朝から一日中雨だったが、予報通り夜7時にやんだ。
ちょっとだけでも走ろうと思って、8時15分から。
外に出ると、北風ピューピュー。
「さぶっ!」
町内1kmアップジョグのあと、いつもの十王堂橋往復5kmへ。
ネオンがしみる季節になってきましたね。
折り返しで15分10秒。
今日はキロ6分。
そのままのペースで5km、29分52秒。
ちょっと寒かったが、すごく楽に走れた。お腹ゴロゴロもだいじょうぶだった。
また町内ダウンジョグ。
さすがに雨のあと風ピューピューだったので、猫ちゃんは少なかった。
ちょっと足を延ばして、今日は2km。
これで、1+5+2で8km。
雨で走れないかもと思っていたので、走れてよかった。
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【今日のきくみー】
昨日のきく。
靴洗い中だったので裸足。
でも上手に歩いて、すりむけたりはしなかった。
みーちゃん、舌しまい忘れ。
これ、よくあります。
「私、かわいいでしょ」のポーズかな。
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2021年11月21日(日)
京都走ろう会例会〜10km45分台を〜 [ランニング]
今日は車で。
もう距離を稼ぐのはやめたので。
出雲路橋西詰に着いたのは9時半過ぎ。
まだ3、4人しか来られていなかった。
アップジョグに行くと、10kmアーリースタートのお二人に遭遇。
アーリースタートは、時間を気にせず走りたい人にはピッタリ。
私のアップジョグはちょっと不調。
全部で3km走ったが、「スッスッ」と走れる感覚がなかった。
今日も盛況。
この時期にしては暖かく、風もない。きっと走りやすいはず。
準備運動のリードは三輪さん。
このあと4つの距離に分かれて、スタート地点へ。(1.4と3.1は同じ場所からスタート。)
5kmの部は6名かな。
1.4kmと3.1kmはごちゃごちゃしていて何名かよく分からない。
10kmの部は9+2名。
私の今日の目標は、10km45分台。平均キロ4分35秒で行かないと達成できない。
下りは4分30秒、上りは4分40秒で行きたいが上りがきついかなあ。
スタートしてすぐ平田さんが飛び出され、私は2番手。
丸太町橋折り返し、11分08秒。
キロ4分36秒ペース。
出雲路橋に戻って、22分47秒(11分39秒)。
キロ4分50秒ペース。
やっぱり、かなり失速。
平田さんとはどんどん離れていく。
御薗橋で写真を撮ったが、うまく撮れていないように見えた。
撮り直していて、ちょっと時間ロス。
35分02秒(12分15秒)。
キロ4分52秒。
45分台を出すためには、最後を11分切らないとダメ。
ほぼ絶望だががんばる。
自分なりに精一杯走ったが、ゴールは46分15秒(11分13秒)。
キロ4分29秒ペース。
私の時計では9.84km。
平均キロ4分42秒ペース。
もうちょい。
また練習をがんばろう。
また、仲間の応援へ。
みなさんとおしゃべりもしたかったのだが、コインパーキングを2時間400円に抑えたかったので早々に帰ることに。
次こそ10km45分台出すぞー。
ちょっと悔しい。
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2021年11月20日(土)
「また見れると思ったらいいな!」 [雑感]
◎yahooニュースより
オリックスが吉田正尚の劇的なサヨナラ打で初戦勝利【2021日本シリーズ】
■日本シリーズ第1戦(京セラドーム) オリックス4x−3ヤクルト
史上初の前年最下位同士の対決となった日本シリーズ。オリックスは25年ぶり、ヤクルトは20年ぶりの日本一を狙う頂上決戦は11月20日、京セラドームで開幕した。
オリックスは最多勝、最優秀防御率、勝率第1位、最多奪三振の4冠に輝いた山本由伸、ヤクルトは巨人とのクライマックスシリーズ・ファイナルシリーズ初戦(神宮)でわずか98球のプロ初完投初完封を成し遂げ波に乗る奥川恭伸が先発。このマッチアップから投手戦が予想されたが、そのとおり若き右腕の“熱投”が繰り広げられた。
両投手とも走者を背負うが要所を締め、得点を許さない。3回には山本が一死一、二塁のピンチを迎えたが、三番・山田哲人、四番・村上宗隆を連続空振り三振。その裏、奥川は一死から宗佑磨に二塁打を浴びるも、こちらも三番・吉田正尚を遊直、四番・杉本裕太郎を空振り三振に斬って取りゼロで切り抜ける。奥川は5回にも二死一、二塁とされるが、吉田正を中飛に抑え、ガッツポーズを見せた。
両軍ゼロ行進。均衡はいつ破れるのか。6回、山本は先頭の山田に対して、この試合初の四球を与える。村上からは見逃し三振を奪ったが、続くサンタナは四球。この回に早くも100球に到達していた山本に疲れが見え始めたのか。一死一、二塁で打席に入った中村悠平にセンター前へ運ばれて、1点の先制を許した。
奥川は6回もゼロに抑え、7回も続投。先頭の紅林弘太郎を遊直に仕留めたあとだった。打席には代打・モヤ。1ボール1ストライクからの3球目、外角高めに抜けたスライダーを右中間席に運ばれ、試合は振り出しに。
しかし、ヤクルトは直後の8回、すかさず四番が魅せた。オリックス3番手のヒギンスから先頭の山田が左前打を放つと、打席には村上。3球ファウルで粘ったあとの6球目、チェンジアップを巧みにとらえると打球はバックスクリーンへ。「追い込まれていたので、何とか食らいついてという気持ちでした。奥川があれだけいい投球をしていたので絶対取り返したかった」という村上の勝ち越し2ランで再びヤクルトがリードを奪った。
ヤクルトは8回、清水昇がマウンドへ。今季、プロ野球記録の50ホールドをマークしたセットアッパーは二死一、二塁のピンチを背負うも最後はラベロを見逃し三振と踏ん張る。9回は守護神・マクガフ。今季31セーブを挙げた助っ人右腕は先頭の紅林に右前打、代打・ジョーンズに四球。さらに福田周平の犠打を捕球したマクガフは三塁へ送球もセーフ。無死満塁のピンチで宗に同点打を中前に運ばれる。さらに無死一、二塁。最後は吉田正が中堅の頭上を襲う打球でまさかの逆転負け。オリックスは4対3と劇的なサヨナラ勝利で日本シリーズ初戦勝利を収めた。
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今日のヒットは、廉が買ってくれた「から揚げのはずだった焼き鳥」。おいしかったわー。
廉らが食べるはずだった焼き鳥。パオパオに来てしもたねー。おいしかったよー。
「さよなら負けかなしい」と真樹から来てたけど、「また見れると思ったらいいな!」ちゅうのがよかった。
真樹も大人になったなあ。
なんでも前向きに考えられたらいいね。
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15時06分「地球研前」からバスに乗り、地下鉄、阪急、JRに乗り、「大正」駅に着いたのは16時53分。試合開始は18時なので、ちょうどいい感じ。
廉夫婦は先に着いていて、イオンでから揚げとかを買ってくれていた。
ヤクルトグッズ販売店前で合流。
3人で記念撮影。
廉夫婦は内野のいっちゃん高い席。
私は外野のいっちゃん安い席へ。
席に到着しビックリ。
めっちゃ高い場所。
私は3列目なのでそれほどでもなかったが、最前列は落ちそうでヒヤヒヤしないのだろうか。
両チームともチャンスはあるが点は入らず。
哲人、村上の連続三振はきつかった。
しかし、8回表に村上の2ランホームラン。
これで3対1となったので、ヤクルトの勝ちを確信。
レフトの青木も、「今日はだいじょうぶ」と思っていたと思う。
9回表が始まった時、もう9時20分くらいだったので帰ることにした。
「2点差あったら逆転されることはない」と思いつつ。
21時48分「大正」駅から「京橋」へ。
京橋から京阪電車で出町柳。
出町柳から叡電で京都精華大前、23時31分着。
帰りの電車の中で、ヤクルトのサヨナラ負けを知る。
「あーあ。」
家に着くと、みーちゃんだけ。
もう2階に寝に上がったのかと思ったら、きくの夜のお散歩に行ってくれていた。
ヨメさんもテレビ観戦していたらしい。
「惜しかったなー。」
「でも、真樹が『また見れると思ったらいいな!』って言ってくれたしええねん。」
第7戦まで、しんぼう!
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【RUN】
今日は午前中に走りに。
9時半ごろスタートし、幡枝八幡宮からいろいろ遠まわりして叡電・木野駅へ。まっすぐ行けば1.2kmくらいのところを3kmアップジョグ。
4km→6kmと来たので、今日は8km。
ただし同じコースは飽きるので、今日は線路の南コースを走る。北コースに比べると、ほとんどアップダウンがなくスピードに乗ると走りやすい。
2km 9分10秒
4km 18分17秒(9分07秒)
6km 27分16秒(8分59秒)
8km 36分22秒(9分06秒)
キロ4分30秒ペースを続けるのは、なかなかむずかしい。
3往復目にやっと達成できたので4往復目もと思ったが、まだそこまでスタミナがない。この練習を続けて行ったら、ぼちぼちと縮めて行けるだろうか。
帰りもいろいろ遠まわり。
まっすぐ帰らず、また岩倉自動車教習所を経由して。
最後は長代川沿いの土の道。
これでダウンジョグも3kmになった。
これに町内猫パト1kmプラス。
さあ、これで明日の京都走ろう会10kmは45分台で。
しっかりねばろう。
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2021年11月19日(金)
元よわいもん同士の歴史的決戦 [雑感]
■SMBC日本シリーズ2021 デイリーレポート 開幕前日
明日開幕のSMBC日本シリーズ2021、
オリックスの先発は山本由伸、ヤクルトは明言せず
ともに2年連続最下位からリーグ優勝を果たし、クライマックスシリーズを突破したオリックスとヤクルトによるSMBC日本シリーズ2021開幕を翌日に控えた11月19日、両球団が京セラドーム大阪で前日練習を行った。
開幕戦を本拠地で迎えるオリックスは、全体練習開始前に紅林弘太郎、山足達也ら一部の内野陣が早出特守を行い、ノックを受けて汗を流した。11時からスタートした全体練習は、ウォーミングアップ後に野手陣は状況を想定した外野ノックを開始。「無死一、二塁」「無死満塁」など6つのケースを想定して中継プレーの確認などを行った。右手尺骨の骨折から復帰した吉田正尚も左翼守備に就くなど回復をアピール。内野ノック後のフリー打撃でも吉田正がスタンドにボールを運ぶなど快音を響かせ、打撃練習の合間には投手たちがヘルメットをかぶって走塁練習も。DH制がなくなる東京ドームでの第3戦からを想定する場面も見られた。
練習後、会見に臨んだ中嶋聡監督は「変わったことはできません。普段どおり」を強調。「チャンピオンだとは思っていません。向こうは(日本シリーズの)経験者がいるけど、ウチはほとんどいないので。こっちはチャレンジャー。全力で1試合1試合戦っていきます」とレギュラーシーズンと同様、相手に立ち向かう姿勢を貫く。
一方のヤクルトは、16時から練習を開始。投手陣がキャッチボールをするかたわら、野手陣は輪になって小ミーティングを行った。選手会長・中村悠平の音頭で輪がほどけると、こちらもキャッチボールを開始。笑顔で声を掛け合いながら、リラックスしたムードの中で体をほぐした。その後は報道陣にも公開しない、サインプレーの確認を行った。フリー打撃では、オスナや村上宗隆が次々と打球をスタンドに放り込む。リーグ終盤は不調に陥った2人だが、最終調整で快音を響かせた。
練習の合間には中嶋監督と高津臣吾監督が監督会議に臨んだ。事前会議では「予告先発を使わないと決定した」と説明されたあと、中嶋監督が「予告先発、しないんですか?」と質問するも、高津監督がリアクションせず。4年ぶりに予告先発を採用しないことで合意。ただ、監督会議で中嶋監督は「別に片っぽはやってもいいんでしょ、山本(由伸)よ」とエースの登板を明言した。第2戦以降は「気が向いたら言う」にとどめた。
高津監督は翌日に迫った頂上決戦を前に「今はいたって冷静」と話していたが、「ここまでたどりついたうれしさはもちろんありますし、ここまできたら必ず勝ちたいな、と。そういう気持ちでいっぱいです」と早くも闘志を前面に。「われわれのチームカラーがあり、やってきた野球がある。つながり、和を大事にしていきたい」と、これまでレギュラーシーズン中にも展開してきた“全員野球”で戦う決意を語っている。
予告先発の不採用については「ルールに明記されていないので、ルールに従ったと思っていただければ」と説明し、翌日の先発投手も明かさなかった。また、パ・リーグの本拠地球場でのゲームではDH制が採用されるが、こちらも作戦面については言及せず「ヒントはありません」と笑った。「使えるものはすべて使いたい」とも話しており、“情報統制”で相手をかく乱する。
第1戦の先発投手に、指名打者を含むヤクルトのラインアップはどうなるか──。戦前から選手起用の“探り合い”も見どころになるSMBC日本シリーズ2021第1戦は明日20日、京セラドーム大阪にて、18時プレーボールで行われる。
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今年の日本シリーズは、オリックス対ヤクルト。
まさかまさかの2年連続最下位同士の対決になった。
ヤクルトファンの私にとって、関西で日本シリーズが見られる唯一のカード。実に、この対戦は25年ぶりやそうです。この間隔で行くと、次の対戦は25年後で私は90歳。確実に死んどる。
と言うことで、なんとしてもチケットをと思っていたが、先行販売(抽選)には申し込まなかった。約70倍の倍率と聞いたもんで。
1、2戦とも申し込んだ廉は両日ともはずれ。そらねえ、この倍率では。
ところが当選発表直後から、チケット屋さんには高額のチケットがずらーっと。
オリックスファンでもなく、ヤクルトファンでもなく、ただの金儲けのためにチケットを買っている人が多いようだ。そらあかんやろ。ほんまのファンが買えんがな。
当選発表後、リセールというのがあった。チケットは当たったが行けなくなった人の分を、公式に売ってくれるというもの。なんでチケット屋さんに売らんのかよう分からんけど。
そんなんがあると廉から教えてもらい、ダメもとで申し込んだ。何かしら当たるような予感がして。すると、なんとこっちの方がさらに高倍率であったはずなのに「当たり!」(廉もヨメさんも申し込んだが「はずれ!」)
明日、京セラドーム大阪に一人で応援に行ってきます。
レフト上段外野席なので、かなり遠くから見ることになる。でも村上選手のパワーなら、そこまで飛ばせる可能性がある。
「久しぶりのホームラン、頼みます。山本投手を打ち崩したら、日本シリーズはヤクルトのもん。」
逆に、山本投手にやられ、宮城投手にもやられたらヤクルトは終わり。この二人のうちどちらかをつぶしたら、ヤクルト優勝の確率は高くなる。
まずは明日の第1戦。(オリックスの先発は山本投手。)
いい試合を見せてほしい。
第7戦のビジター応援席が2枚とれた。これもダメもとと思って申し込んだのに。
第7戦まで行くかどうかが問題だが、もしあれば廉が付き合ってくれるらしい。ああうれし。
ただし、「ほっともっとフィールド神戸」はさぶいぞー。毛布持って行かなあかんわ。
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