2011年07月08日(金)
またまたまた、こたろう写真集 [わんこ・にゃんこ]
昨日の夕方、店から帰ろうとしてガレージに行くと、私の車の陰から飛び出すネコちゃんあり。
「なんや、こたろうちゃんやん。・・・こたろうちゃん、こたろうちゃん。」
こたろうちゃんは、ちょうどいい間隔をとってこちらを見つめている。
さわらせてくれへんかなーと近づくと、ゆっくり逃げた。
でも、立ち止まる。
「こたろうちゃん!」
「にゃー。」
ピンボケ!
でも、童話の挿絵のネコちゃんみたい。
もっと、ピンボケ!
ほんとうは、こんな美猫です。
ベストショット?
フラッシュを使うと、もう夜みたい。
写真を撮っていると、近づいてはくれない。
私がちょっと離れると近づいて、私が近づくと離れて行ってのくり返し。
雨の中、ヒマなオッサンとご近所ネコちゃんとのたわむれでした。
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2011年07月04日(月)
7月4日に生まれて [わんこ・にゃんこ]
西表島の名犬・クーちゃんが子犬を産んだのが、3年前の7月4日。
その年の7月30日、私と真樹はクーちゃん親子を訪ねて、はるばる京都から西表島へ。
上の黒いのがチャーチャで、右の黒いのがキラかな。左の白のどちらかがスーでしょうね。
水を飲んでいる途中でコックリコックリと寝てしまった子犬たち。
たぶん、真樹はそのとき、それまで見たものの中でその子犬たちが一番かわいいと思ったにちがいない。
▽ ▽ ▽
そして、2009年2月9日。
子犬たちは生まれて7ヶ月。
スーはお母さんのクーと同居。
チャーチゃーは近所の「カズにい」のところへ。
キラも近所の「ノージさん」のところへ。
クーちゃんファミリー4ひきは、西表島で元気いっぱいに暮らしていた。
▽ ▽ ▽
そこから1年半がたち、2010年7月27日。
子犬たちは2歳。
あれから1年がたった。
私のブログのお手本にさせてもらっている「クーの毎日」だが、3月11日の大震災の日から更新されていない。心配だ。
クーファミリーの元気な写真が見てみたいなあ。
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2011年05月31日(火)
きくの仕事 [わんこ・にゃんこ]
【5月25日のきくの仕事】
真樹のお見送り。
う○○。
真樹のお見送り。
【5月26日のきくの仕事】
笑う。
へっへっへー。
真樹の自転車の警備。
付近の警戒。
真樹の警護。
真樹の先導、または真樹のじゃま。
【5月30日のきくの仕事】
うたた寝。
夜の散歩。
家に入るのをいやがる。
ということで、きくはええ仕事(?)してまっせー。
【おまけ・鴨川荒神橋西詰のワンちゃん】
【おまけ・うちの近所のネコちゃん】
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2011年05月26日(木)
あんも、出ました! [わんこ・にゃんこ]
もう、あんものことは書かないでおこうと思っていた。
でも、出たんです。夢の中に。
今日はすごく疲れていて、しんどくなってしまったので昼寝をさせてもらった。その時・・・。
階段から「ニャー、トントントン」と下りてくる足音。まさかね。
「いやー、あんもちゃん。帰ってきたん? でもきっとさわったら消えてしまうんやろ。」
それに若返ってるし。若返ってるというより、ヨメさんが拾ってきたときのあんもちゃんやし。子猫よりちょっと大きいくらいの。
ということは、ここは前の家?
「あんもちゃん」と言ってだっこしたら、あんもは逃げずにだっこされた。消えもしなかった。
でも、そこで目が覚めた。
夢の中であんもに会えて、ただ単純にうれしかった。
また出てきてね。
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2011年05月24日(火)
ハゲきく [わんこ・にゃんこ]
今日私は早朝バイトの日なので、朝のきくの散歩はヨメさんのはずだった。ところが、朝は雨がきつかったので真樹を車で送っていったようで、きくは待ちぼうけ。
まだまだ帰ってきそうになかったので、散歩に出かけた。
家に戻ると、ちょうどヨメさんが走りに出かけるところ。
「これ、なに?」
きくの脳天にハゲ発見。
「これはかいかい系やな。」
「・・・あらわなしゃーないな。」
ということで、風呂場へGO!
ここで事件が。
ヨメさんのポケットに入っていたスマートフォンが、つるりと滑って水没。まだ買って3ヶ月ほどなのに、水没はもう2回目。
ああ、このケイタイの運命やいかに・・・。
きくのハゲのせいで・・・。
って、きくのせいにしたらあかんな。
「はよう、ハゲなおったらええのにな。」
「おまえこそがんばれよ。」(かげのきくの声。)
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2011年05月17日(火)
あんじる [わんこ・にゃんこ]
またまた、あんものことですいません。
あんもがうちに来たころの写真がないかとさがしてみた。ところが、写真はほとんどいなかの家に持って帰っているのでそのころのものはなかった。
上の写真は、2歳になるちょっと前。引越しする1ヶ月前なので、ここは上賀茂馬ノ目町の家。
先輩ネコにいじめられ、ほとんどエサがあたらなかったはずなのによう肥えている。
そっかー、私が小学校教師を辞めてまだ1週間の時。先のことなーんにも考えずに、お気楽にネコちゃんの写真を撮ってたわけですね。
あんもはみんなにいじめられてたけど、いつもボーとしていた「チビンタ」とは仲がよかったみたい。
キャロちゃんファミリー7ひきのなかに、後から入ってきたんやから苦労したやろうな。いつも目立たんように、すみっこにおったなあ。
20年前の私。
抱っこしてるのは、4年前の3月に死んだネーモちゃん(だと思う)。
ネーモちゃんが死に、最高8ひきいたネコちゃんがあんも1ぴきだけになってしまった。
さて、ここからが本題。
私は自分勝手な人間。このころの前もあとも、人のために何かをしたということがない。ましてや、人の身を「案じた」という経験もない。
母がもう長く生きられないと兄から聞かされたのは、亡くなる前の日のことだった。結果的に、母の身を案じる隙もなかった。
あんもにはまいった。
金曜の夕方、あんもを動物病院にあずけたあと・・・。もう、ずっとドキドキしぱなっし。
次の日は、早朝から鳥取へ出張販売。強風と黄砂のせいもあったが、頭がガンガンしてフラフラになってしまった。いつもお気楽な私らしくなく・・・。
生まれて初めて、人の身を案じたのかも・・・。(いや、あんもは人じゃなかったね。)
あんもが具合悪くなった時、自分で動物病院に連れて行った。死んじゃったあとも、家族の写真を入れたり、一晩いっしょに寝たり・・・。
「今まで何もしてこんかったくせに、あんもだけ特別扱いかー?」とヨメさんに言われた。
どうなんやろう。
毎日毎日見てるうちに情が移ったんかな。
それとも、自分が歳をとってきて気弱になってきたんかな。
心当たりは、「水曜日の奇跡」。
先週の火曜日に一挙に弱ってしまって、水曜日はもうあかんのかと思っていたら復活。私を追って階段を下りてきた時は、ほんとうにわが耳とわが目を疑った。そのあと私が店のパソコンでブログを書いている間、私のヒザの上でスヤスヤと眠っていた。「寝ションベン」のおまけまで付けてくれて・・・。
それまでの私とあんもとの関係を考えると、あれこそ奇跡。私が勝手な夢でも見てたんやろうかとも思ったが、ちゃんと写真も残ってるし・・・。
それから、動物病院に迎えにいった時。
寝たきりやったネコが立とうとするかー。あのあんものひたむきな姿が目に焼きついて、私は死ぬまで忘れられんと思う。
そんな話、人からはよく聞いていたが偶然だと思っていた。でも、連れて帰って30分ももたなかったことから考えても、最後の力を振り絞ったとしか思えん。
ほんまに、まいった。
今まで、ネコの世話も犬の世話も全部ヨメさんがやってきた。私は写真を撮ったりして、勝手に楽しんでいただけ。ネコや犬の具合が悪くなっても、ほとんど「身を案じる」ということがなかったように思う。
これではあかんね。
でも、「身を案じる」ちゅうのはしんどい。
今までしたことないことをしたからやね。
私はもう初老の域に入りつつあるけど、今からでもちょっとでも成長せなあかんね。
※ 20年前、20代のますみさんとエリ(2004年没)。取り壊される前の私のいなかの実家の前で。太ってるのではなく、おなかの中に廉がいます。
(この写真は本人に無断で掲載したので、消去される可能性があります。)
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