2010年06月26日(土)
第25回サロマ湖100kmウルトラマラソン下見 [ランニング]
朝、ホテルまで中野さんがお出迎え。高知のご友人お二人を車にのせておられた。
中野さんの二男さんの黒のいかつい車で受付会場(湧別総合体育館)へ。段差のあるところを通るたびに、「エアロパーツが・・・、息子に怒られる・・・」などとつぶやきながら運転しておられた。
中野さんは、サロマを10回以上完走しておられるので、「サロマンブルーメンバー」。
受付も一般とは別。メンバーの特別控室もあるらしい。スタートも一番前。
「ええなー。」
会場前にはスポンサーブース。
「アシックス」のテントがいっぱいだったので、誰ぞ知ってる人がおらんかなと覗いてみたが、なし。そら、ここは北海道やもんね。
あんまり暑いので、レースの翌日海で泳いだろと思いつき、水着を物色。定価の半額のものが並べてあったので、もうほとんど買いかけていた。そこに、中野さん。
「藤井さん、何を買おうとしてるんですか。」
「いや、月曜ヒマやから、海で泳ごっかなーと思って・・・。」
「ムリムリ。いくら気温が上がっても、オホーツクの海をなめてはいけませんよ。冷たくて泳げないですよ。」
「えー、そうですかあ。」
なんか納得いかんかったけど、地元の人の言うことは聞いておこう。
アシックスのお隣りには「ランナーズ」のテント。
みなさん、帽子や帽子に付ける「ヒラヒラ」を見ておられた。「サロマ」がこんな暑くなるとは、誰も予想しなかったにちがいない。
スタート地点にある「サロマ100kmウルトラマラソン」の記念碑前で記念撮影。
「中野さん、いっしょに撮ってもらいましょ。うちのヨメさん、中野さんのファンやから、写真見せたら喜びますし・・・。」
「そんなふうには思えないけどなあ・・・。」
そこから中野さんの運転で、全コース下見。
一番最初の5km弱の周回で。
「いや、中野さん、一周してスタート地点に戻ってきますやん。スタートラインだけ越えて、どっかに隠れてて、また知らんぷりして走ったらあきませんの? それで、5kmほど楽できますやん。」
「藤井さん、あなたはなんということを考えてるんですか。そんな考えでは、完走などおぼつきませんよ。」
私のようなふざけたランナーは、参加申し込みの資格さえないのかも。(でも、常にずっこいことをやってみたいという欲望はあります。)
17km付近、竜宮台折り返しでオホーツク海の風に当たる。確かに、気温はかなり上昇しているのに風自体は冷たい。疲れた足で海に入っていたら、確実全身けいれんですな。
中野さんにお聞きすると、このコースは16年前とほとんど変わっていないらしい。しかし、私の記憶の中にはまったく残っていない。
唯一覚えていたのが、ここ。42.195km地点。左にサロマ湖で、右手に林。ここ、ここ。
そこからさらに、ワッカ原生花園へ。
過去2回とも、私が足を踏み入れることができなかった場所。
車では入れないので、途中の駐車場に車を置き、原生花園の中間点あたりから少し奥に向かって歩いてみた。
花の咲き具合は、年によって全然ちがうらしい。
今年はたくさん咲いているほう、とのこと。
レース前日だというのに、「下見ラン?」 それもかなりのスピードで飛ばしておられた。
中野さんは12回目とか言っておられたが、高知のお二人は初参加。不安だらけだと思う。
明日は4人ともここまで来ましょうね。
花はきれいに咲いていていいのだが、とにかく暑い。「ほんまにここ、北海道?」と言いたくなるくらい。
レストハウスにはレンタサイクルも置いてあった。
明日、ヘロヘロランナーの横を自転車でスーと通ったら、そら気持ちええやろなあ。(自転車も通行止めやろか。)
いやま、かえらしい観光馬車。
これは一人ではなく、好きな人といっしょに乗るもんやろねえ。
やっと、お昼ごはん。
中野さんが昔よく行ったというお店「炉ばた」。佐呂間の国鉄の駅があったところの近く。
私は「ホッケの開き定食」(970円)。
京都で食べるホッケよりだいぶ大きかった。ホタテの味噌汁も、「ええ味出してまっせー!」
ここから、ゴール地点である常呂町スポーツセンターへ。
明日ゴールできたらええんやけど・・・、それはない! キッパリ!
常呂から北見に送ってもらう時の眠たかったことったらありゃしない。
中野さんといっぱいしゃべったのだが、おおかた忘れてしまった。一つだけしっかり覚えていること。
「北見駅のコンテナ」・・・北見駅は、道東の物流の拠点地である。特に、農産物の出荷量は北海道の中でも極めて多い。一気に大量の運送をするには、やはりトラックよりもJRということらしい。
いったんホテルに戻り、夕方5時半から本日の第2部「サロマ前夜交流会」。
会場は、日本最初の地ビールを造りだされた「オホーツクビアファクトリー」。
参加メンバーは、中野さん、高知の谷さん、酒井さん、それから国鉄OB・高久さんの奥さま(サロマはエントリーするも出場辞退)と私。
そしてそして、よう来てくれたなぁー、こんなおっちゃんゃらおばちゃんやらの中に・・・、中野さんの二男の龍二君。
私がサロマヘ行くかどうか迷っていた時、「中野さんのご家族にお会いできれば」という条件を出していたのだが、それを考慮してくださったのかもしれない。
私はきっちり龍二君の隣りに座り、中野さんの秘密(?)を根掘り葉掘り聞き出した。
それをここに書くのはもったいないので、もうちょっと吟味してから別項として書く予定です。題して、「中野さんイメージダウン作戦」。へへへー。
高久さんの奥さまのギャグ。
私、ベルリンマラソンに一人で走りに行ったんですよ。すごく遅くて豪華収容バスに一番乗りでした。そのバスにはテレビも付いていて、それまでのレースの様子のビデオが流れてるんですね。
それを見ていて、「おっ、なんでこんなところに朝青龍が走ってんだー」て思ってよーく見たら、それが私だったんだよねー。
笑っていいんでしょうか。
私は3種類のちがう味のビールをジョッキでいただいた。ほんま、「うまうま、ぐびぐび、うまうま、ぐびぐび・・・」やったな。
横から、龍二君が気を使って、「これ、食べてください」とか、「これ、注文しましょうか」とか。すまんなー。自分は運転があるからジュースやって。
他のメンバーはようわからんけど、中野さん、龍二君に私のことなんて説明してはんにゃろ。
「京都からいやになれなれしい変な人が来るんや。お前にも会いたいって言って困ってる。すまん、ちょっと辛抱して来てくれ」とかやったりして・・・。
「サロマ前夜交流会」は、次の日のことも考え、まだ明るいうちにお開き。
私はホテルの温泉に入り、早々とペットに入った。
なんせ、明日は2時半起きやから。
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2010年06月25日(金)
第6回勝手に国労応援ラン [ランニング]
※さっき(6月28日夜10時前)、京都に帰ってきました。この4日間のことをぼちぼち書いていきます。とりあえず写真を載せて、文はあとで付け足していきます。どんどん増えていく予定なので、根気よく見てください。
バスの本数が少ないので、地下鉄「国際会館」までヨメさんの車で送ってもらった。もちろん、きくちゃん付きで。
京都駅でお弁当を買い、「はるか」に乗車。
昼間から「スーパードライ」です。
そもそも、16年ぶりに「サロマ」に出てみようと思ったのは、国労闘争団の中野勇人さんが誘ってくださったから。ゴール関門14時間の「丹後」を9年連続未完走なのに、それより1時間短い「サロマ」が完走できるわけがない。
でも、中野さんの地元である北見に行き、ご家族にお会いして話をしてみたいと思った。北見まで行けば、マラソン+アルファがいろいろと期待できるような気がした。
関空から女満別空港へ。
ここで宿泊地別に分かれたのだが、北見泊の方は意外に少なかった。みなさん、どちらに泊まられるんでしょう。
「北見ピアソンホテル」に着き、ちょっと休けいしてからランシャツランパンに着替え。
そして、中野勇人さんにメール。(夕方5時50分ごろ)
「ホテルに着きました」
藤井です。
ピアソンホテルに着きました。これから、「勝手に国労応援ラン」をします。ゼッケンを忘れたので、9の会のユニフォームで走ります。ちゃんと帰って来れるか知らん。
明日は、ごいっしょさせていただいてよろしいでしょうか。
すぐに中野さんから電話がかかってきた。
その時は層雲峡におられたらしい。高知から来られているご友人を案内されているようだ。
「これから走りに行こうと思ってるんですけど、緑の多そうなところは近くにありませんかねえ。」
「そのへんは北見で一番にぎやかな所だから、緑の多いところは近くにはないですよ。」
「そしたら、適当に走ってみます。」
「北見の人はみんな親切だから、道に迷ってもていねいに教えてくれますよ。」
自分の勘にたよって走りだした。
そしたら、そんなに走ってもいないのに神社やお寺がたくさんある一角にたどり着いた。
一番最初は、北見神社。
せっかくなんで、「あさって、変なとこが痛くなったりしませんように」とお願いしておいた。「変なとこ」とは、もちろん「股関節周辺」のことです。
北見神社のお隣りには浄土真宗のお寺、向いには日蓮宗の立派なお寺があった。
「佛心には私心がない 人々を慈しむ心に充ち充ちている 我もこの佛心を学び行かん」
こんなふうに思いながら走ったらええのかもしれん。
しばらく走ると、家の横の駐車スペースにネコちゃん発見!
おお、それも4ひきも!
近寄って逃げてしまわれたら元も子もないので、望遠にしてパチリ!
このネコちゃん、先に撮ったネコちゃんそっくり。親子やろね。
これまた上等系ネコちゃんまで・・・。
人を警戒しすぎないネコちゃんがいっぱい。もうそれだけで、私的には北見市のイメージアップです。
「ありがとね、ありがとね」と、モデルになってくれたネコちゃんたちにお礼を言ったが、みなポカンとしていた。
そのネコちゃん通りから右手は住宅地。しかし、左の丘を上っていくと公園がありそうなフンイキがあった。
なんと、ドンピシャ。
公園も公園、公認トラックを含めた大きな運動公園だった。
自由に出入りができるようで、小学生から一般の大人の方までいろいろな練習をされていた。
珍しく棒高跳びの練習をしている若者発見!
これは、高速連写のターゲットにピッタリ。
見事にクリアー。
陸上競技って、見ていてあきないですよね。
競技場の外周道路を走ろうとしたら、口の黒い犬発見!
これは素通りするわけにはいかん。
犬種をお聞きすると、「雑種です。パグがちょっと入っているみたいですけど・・・」というお返事。
うれしいねえ、北海道北見市で初めて会ったワンちゃんが雑種というのは。
人なつっこいワンちゃんで、めっちゃかわいかった。
外周道路を1周して戻ると、ホテルをスタートしてから35分くらいたっていた。もう、帰ったほうがいいな。
きれいな夕日。
夕日側が西だから、ホテルは南。最初どっち方向に走り出したか分かっていなかったが、北向きに走っていたんですね。
走っている歩道の反対側のおうちに、かわいいワンちゃん発見!
写真を撮らせてもらおうと思ったら、その時ちょうど飼い主さん(女性)が車で戻ってこられた。
「すいません。かわいいワンちゃんなんで、写真撮らせてもらってもいいですか。」
「はい、どうぞ。」
「ハスキーちゃんですよね。だいぶ歳が・・・。」
「そうなんです、もう16歳なんですよ。」
「じゅっ、じゅうろくさい!! すごい!! うちも前に雑種を飼ってたんですけど16で死んじゃったんですよ。大型犬の16歳って、めずらしいですよね。」
「そうみたいですね。」
「今でも走りたがったりします?」
「ええ、いつも散歩のとき走ろうとするんですけど、もう足がついていかないんです。」
「いやー、でも『走りたい』って気持ちはあるんやー。きっと、まだまだ長生きしますよ。」
「そうだと、うれしいです。」
私の姿を見られて。
「何か大会があるんですか。」
「はい、サロマ湖沿いに100km走るウルトラマラソンに出るんです。京都から16年ぶりの参加です。」
「そうなんですか。がんばってくださいね。」
「かわいいワンちゃんに会えたから、きっとがんばれると思います。」
私は本気でそう思っています。
もう一ぺん見たい、ネコちゃん家族。
おったー!
そんな隠れんでもええのに・・・。
せっかく線路が近くなので、電車の写真を。
逆光なので、なんかよう分かりませんなあ。真ん中辺に電車通ってるんですけど・・・。
北見駅に近づくと、大量のコンテナ。
北見って、こんなたくさんのコンテナで運び出すような特産品ってあったっけ?
明日、中野さんに聞こうっと。
せっかくなんで、北見駅改札口もパチリ!
セルフシャッターで、北見駅訪問証拠写真もパチリ!
ホテルに着いたのは、スタートより1時間3分後。
キロ7分ペースとして、9kmくらい走ったことになるのかな。
トレーニングというよりも、かわいいネコちゃんワンちゃんに会えたのがよかった。これで、気持ちよく大会当日を迎えることができる。
晩ごはん一人というのはちょっとさびしかったが、同じように一人で泊まられていた栃木のランナー(50kmにエントリー)とお話したりできて退屈することはなかった。
明日は、中野さんがコース下見に連れて行ってくださるので楽しみ。というか、下見より中野さんとしゃべるのが楽しみかな。
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サロマへ [ランニング]
「サロマ湖100kmウルトラ」に行ってきます。
しばらくブログの更新ができないと思います。その間、きくの顔でも見て楽しんでください。
※「第6回勝手に国労応援ラン」は、今日の宿泊地、北見駅周辺を走ろうと思っています。
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2010年06月09日(水)
第9回9の日平和ラン [ランニング]
今日は9の日。「ランナーズ9の会」のユニフォームを着て9km(または9.9km)走る日。
これを始めて、今回が記念すべき9回目。今日は「京都キャロット」の定休日でもあるし、時間はたっぷり。「9km×2」に挑戦しよう。
1000円散髪ですっきりして、スタートに。
コースをいろいろと考えたが、自宅から廉の大学と真樹の高校を通って9km先まで行くことにした。
まずは円通寺の横を通って深泥ヶ池に下りる急坂。
このコースを通ると、地下鉄北山駅まで3kmくらい。近いもんです。
廉の大学まで約3.5km。廉は高校のとき6kmを自転車通学していたので、今のほうがずっと近くなったことになる。
葵橋を渡って河原町通りへ。
京都府立医科大学付属病院(府立病院)。
私が大学時代、バイト(地下の売店)をしていたところ。
7年前には顔面骨折の手術もしてもらった。3年前には嚥下障害の検査も・・・。何かとご縁のある病院です。
真樹の高校まで約7km。ここまで49分ほどなので、ちょうどキロ7分ペース。いい感じです。
ここは、すぐ西に京都御所。少し東に行けば鴨川。南に行けば京都一にぎやかな河原町。そういう意味では、京都一立地のいい高校と言ってもいいかもしれない。
この高校は、門だけを見ているとお寺さんみたいです。
私の姉が卒業した40数年前と、設備はほとんど変わっていないようだ。
そのまま寺町通りを南下。
ここには、遠い昔、私が教員採用試験対策としてピアノを教えてもらっていた「旭屋楽器店」があったはずだが見つけられなかった。
こんなおいしそうなあられ屋さんもありました。
京都市役所も写真に撮ってみたけど、なんかよう分かりませんね。
ここに、「京都水族館」建設許可を出したわけの分からん人たちがおられるんですよね。
寺町京極に入り四条に出る手前に、「asics」の文字発見。ウォーキング専門店でした。
自宅から寺町四条までで、約9km。1時間3分。見事キロ7分ペースです。
休けいもせず、そのままUターンして北上。帰りは少しずつ上っていくので、ちょっとしんどいかもしれん。
寺町三条の角には、がまぐち専門店。見ているだけで楽しくなります。
ここは、本能寺。寺町御池下がる東側です。
寺町通りには古いお店が多い。ここはミシン専門店。
でも、買いにこられるお客様があるのだろうか。
月刊誌「ねっとわーく京都」編集部が入っておられるエースビル。今日9日は、発売日。私の連載も、この7月号で第2回になった。
第1回が掲載されている6月号の発売日からちょうど1カ月たったが、「読んだでー」と言ってくれたのは私の兄だけ。兄は元京都市職員なので、京都市政の動きがよくわかるこの月刊誌を定期購読しているようだ。
「ねっとわーく京都」さん、これからもよろしくお願いします。
寺町丸太町交差点。
この角っこに公衆トイレがあります。
京都ランナーズの本拠地、梨木神社前。
京都御所の一角にあり、とても落ち着いた雰囲気のいいところです。
寺町今出川交差点。
このあたりも、古いお店ががんばっておられます。
ここからそのまま北上。ちょっと遠回りになるが、行きしとはちがうコースに。
京都走ろう会の本拠地、出雲路橋。
ちょうど橋の向こうに大文字山が見える。
北大路橋から下流をのぞむ。
橋を渡ったところに、廉の大学のグランド。
野球部が練習をしていた。
深泥ヶ池バス停の近くに姉夫婦の家がある。
「たたらぎダム湖マラソン」のおみやげのおいしいおいしいお味噌を早く持っていかなくては。
円通寺へ上る急坂。
上り坂の特訓したい人、ぜひここへ。道路標識を見ると、25%の上りと記されていた。
自宅前。
これは、バリバリのやらせ写真。お隣りの塀にカメラを置きセルフシャッターにしました。
帰りは遠回りをしたので明らかに9km以上走っているが、ややこしいので9km、1時間9分。
往復18km、2時間12分。よう走りました。
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2010年05月26日(水)
第5回勝手に国労応援ラン [ランニング]
今回は初の他府県へ。
10時40分、「地球研前」より京都バス。
10時52分、「国際会館前」より地下鉄。
11時26分、「京都駅」よりJR・湖西線。
11時50分、「堅田駅」着。
堅田駅から市原の自宅まで約26km。
少し肌寒い感じだったので、ロングタイツとTシャツの上にクロストレーニングジャケットをはおった。
このコースを選んだのは、先日、旧友有田さんと出会ったから。25年ほど前、有田さんといっしょに走った「途中越え」を思い出した。
あの時は、京都御所からびわ湖のわに浜。今日は、滋賀側から「途中越え」で京都の自宅をめざすことにした。
12時01分、堅田駅出発。
26kmをキロ7分ペースで行くとすると、自宅到着は3時ちょっと過ぎか。
スタート直後から雨。
雨の準備はまったくしてこなかったので、ぬれるしかない。
かわいいワンちゃんは、必ずパチリ。
ガソリンスタンドの番犬でした。
ここで1.1kmくらいだが、早くも暑くなってきた。はおっていたジャケットを脱いで、腰にくくりつける。走りにくー。
伊香立に運動公園ができるらしい。
ここなら京都からも近いし、使い勝手もよさそう。マラソン大会が開けるような公園になったらいいのに。
公園隣接地には企業も誘致するようだ。道路も広くきれいにはなっているが、この不景気時に新しく進出してくる企業があるのだろうか。
大津市立伊香立中学校で47分。ここは約6.3km地点。
4分の1の地点で47分ということは、ゴールは3時間超えますね。
中学生にこそ「JR不採用問題」を理解してもらいたい。本当は校舎に入って説明したいくらいだが・・・。
ここは、「環来神社」と記さていた。なんの神さんなんやろう。
建築会社の番犬。
写真ではこわい顔に写ってしまったけど、ちっちゃくてものすごくかわいいワンちゃんだった。
ペロペロペー・・・。
途中トンネル(有料道路)は人間は通れないと思うので、下の道(国道367)から。
府県境(途中峠)通過、1時間21分。ここで、約10.4km。
残り、まだ15km以上もある。
途中峠を下ったところにあるログハウスの喫茶店のワンちゃん。
上等犬のようにも見えるし、雑種のようにも見えるし・・・。
この道を登って行くと大原百井町。
そこには、私の中学時代の同級生・林幸博君が住んでいる。クラス会の予定を連絡しなくては。
こんな石像も撮っておきましょう。
小出石から旧大原街道へ。
ここらは気持ち悪いくらい(?)空気がきれい。体の毒素が出て行く感覚。
大原小中は、小中一貫「大原学院」となった。
私が大原小百井分校に勤務していたころ(30年ほど前)は、学年2クラスある学年もあったのに、現在は小中合わせてやっと40人くらいのようだ。
昔は毎年、三千院から100万円の寄付があったが、それは今も続いているのだろうか。いっそのこと、「京都市立」ではなく「三千院立」にしたら・・・。
大原野村別れから江文峠へ。
ここらまでくれば、もう地元感覚です。ここで、たぶん17kmくらい。
久しぶりの江文峠。約18.5km地点、2時間20分。
江文神社では特に困っていることもなかったので、ヨメさんの健康だけをお願いしておいた。
私の大好きな静原バイパスのまっすぐな道。
ここらあたりから雨が激しくなってきた。
「とかしき島マラソン」対策練習の拠点、鬼谷大橋。
もう3ヶ月もこのコースを走っていない。また定期的に走るようにしよう。
叡電・二軒茶屋駅を過ぎると、わが東映団地。残り300mほど。
ご近所イケメン犬・タロちゃんにごあいさつ。
ここ何日か暑なったりさぶなったり、タロちゃんもちょっと弱っているように見えた。
タロちゃん、復活した犬小屋にちゃんと入ってくれています。(元きくの犬小屋です。)
家に着いたとき、3時間11分。3時間をだいぶ超えてしまった。
腰に巻いたジャケットはスカートみたいやね。
ちょっとは国労の応援になったかな。
今回もほとんど人通りの少ないところばっかりやった。次回は、もうちょっと注目を浴びそうなところを通るようにしよう。大阪とかがいいかなあ・・・。
今日は、ヨメさんもお母さんの手術後のお見舞いに行っているし。きくちゃんはかまってもらえなくて、おもしろくなさそう。
ごめんねー、きくちゃん。
オッサンは急いで着替えて、教文センターまで映画「沖縄」を見に行かんなんねん。
すまんなー。
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2010年05月18日(火)
第15回鯖街道ウルトラマラソンBコース・まとめ [ランニング]
途中の記事もろくすっぽ書いていないのに、もうまとめです。
「パオパオだより」は、そんないいかげんなブログです。最近、とりあえず写真だけアップしておいて、記事を後付けするパターンになっています。「鯖街道」の中身もぼちぼち後付けしていきますので、また戻って見てくださいね。
ということで、「鯖街道」まとめ。
ゴールして豚汁をもらおうと思って歩いていると、「ふじいさーん」という黄色い呼び声。それもダブルで。京都ランナーズの外峯さんと松田さん。
外「藤井さん、走れましたやん。」
パ「まあ、なんとか。」
松「よかったねー。昨日もフル走らはったんでしょう。」
パ「そうやん。もう今日はとんでもないことになるかと思ってたけど、走れましたわ。昨日は平坦な周回コースで、今日は山の中でしょう。全然ちがうコースやったから、気分が変わって走れたんやろね。みんなに勧めますわ、2日連続フルマラソンはおもしろいぞ、って。」
外「尊敬しますわ、そんなことできはる人って。」
パ「こんなもんだれでもできますって。昨日は制限5時間で、途中子どものレース観戦も入っててきつかったけど、今日は制限8時間ですもん。よっぽどのことがない限りゴールできますって。」
松「でもそれができて、なんで100kmが完走できんかなあ。」
パ「てへへ・・・。」
外「足とか、なんともないんですか。」
パ「うん、どうもないなあ。ヒザとかやられたらかなんかったんやけど、まあ今日はゆっくりやったからもったね。それよりね、股関節あたりが痛とうて・・・。股間の部分がズボッと取れそうなくらい痛いんですわ。どんどん悪化してるみたいで・・・。いっそのこと股間部分がズボッと抜けて、宇宙に飛んで行ってくれへんかいなあと思ってしまいますわ。」
外「なんとなくわかります。」
パ「わかるんかいな!?」
パ「こんなことばっかりしてたら、またヨメさんに怒られますねん。」
松「いや、なんで。これも仕事のうちやんねえ。」
パ「そそそ。どんなウェアが多いかとか、どんなシューズがこのコースには合うかとか、市場調査せんとね。今日もね、足首に手作りのカバーしてはる人がいやはって、聞いてみたら小石が入らんようにしてはるんですって。そんなんは、実際にレース出てみんとなかなかわからんことやからね。うちのヨメさんにゆうたって、『ダンナさん、しっかり仕事してはるよ』って。」
外「今日も急いで帰らなあかんのとちゃいます?」
パ「いや、それはない。がけから落ちてポックリ死んでくれたらええのにと思うタイプやから。このナンバー見て、『ろくに(692)仕事しない』って書いてあるやろ。」
パ「ふくらはぎのゲイターするようになってから、こぶらがえりせんようになって・・・。」
松「えー、そうなん。私も毎回足がつるんやわ。」
外「今してはる人多いよ。私もほしいなあ。」
松「それっていくらするんですか。」
パ「3990円です。ただほら、合う人と合わへん人とあるしねー。」
松「いや、ほしいわあ。買いに行こうかなあ。」
外「私には高くて買えへんわ。松田さん合わへんかったら、私にちょうだい。」
豚汁をもらったあと、ゴールしてくるランナーを見ていると、また外峯さんに声をかけられた。
外「藤井さん、私はほんとに尊敬します。」
パ「なんでやねん。一回2日連続フルを走ってみたかっただけのことやん。こんなこと、だれでもできるって。ひとに『ほー』とか言ってもらいたくて走ってるだけやっちゅうねん。」
外「いや、だれでもできることじゃないですよ。体もだいぶしぼられて、精悍な感じになってますよね。」
パ「そうでもないで。けっこう腹出てんでー。見せましょか。」
外「いいです!」
外「私、今年初めてこの大会に出たんですけど、藤井さんの去年のブログ見てたから、それがシュミレーションになってて、走りやすかったです。」
パ「いや、ありがとう。役に立ちましたか。」
外「杉峠に行くまでのきれいなツツジ探しましたわー。」
パ「あーそれ、ボクも探しててん。今年咲いてへんかったね。でも、あそこいっちゃん好きやわ。なんか幻想的な感じで。天にのぼっていけそうな気になんにゃな。」
外「それで、ますみさんに、『愛してるとか言いなさい』とか電話で言ったりして・・・。」
パ「へへへ・・・。」
そしてこのあと、お互いの家族に関する話題になった。私のほうは公開してもまったく問題ないのだが、外峯さんのほうはダメだと思う。
一般的な話として、走ることが大好きな人と好きになれない人が夫婦になった場合は・・・。いろいろと問題が生じるでしょうね。うちのヨメさんは、「アンタが走ってへんかったら、私は走ることが好きになってたと思う。アンタが自分勝手に好き放題走ってるのを見るとむかついて走る気がなくなる」と言う。
そらそやな。うちのヨメさんが走ることに必死になったら、私はうれしい。でも、例えばフラダンスに必死になって、家帰ってきたら玄関で倒れるようなヨメさんやとしたら、それを心から応援できるやろか。なかなかむずかしい問題ですな。
話の脈略が全然ないんですけど、私が外峯さんに最後に言った言葉。
「外峯さん。うちのヨメさん、外峯さんのゆうことやったら割りとちゃんと聞くみたいなんやわ。そやし、今度おうたらゆうといて。『ダンナさん、ああ見えてもいいとこいっぱいありますよ。ますみさんのことをすごく大事に思ってはるし、本当に愛してはりますよ』って。」
「そこまで言わなあきませんか」とは、外峯さんのお返し。
「そら、言わな。」
外峯さん、あきれとったなあ。「なにをぬかすか、このオッサン」ていう感じやろなあ。
本当のまとめ。
今年の「鯖街道ウルトラマラソンBコース」の収穫は、杉峠でかもなす・由美さんと話せたことと、ゴール後に外峯・松田ペアと話せたこと。これに尽きます。
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2010年05月17日(月)
第15回鯖街道ウルトラマラソンBコース・続き [ランニング]
「今日な、私の誕生日やねん。これでやっと30代に突入したわ。」
「あらー、まだ20代やとばっかり思ってたのに・・・。そら、記念に1枚撮らしてもらいますわ。」
横で聞いてはった人らは、どう思わはったでしょう。「なんてお気楽なオッサンとオバ・・・」
いや、でも私と並んだら小顔のべっぴんさんですやん。
かもなす・由美さん特製の「きゅうりと昆布の浅漬け」、おいしかったです。昆布のぬめりがのどの通りをよくしてくれて、なんぼでも食べられました。「残ったらどうしょ」って言ってはったけど、きっと全部なくなったと思います。
「ほんとは、30代2回はクリアしてはるんでしょう。」
「まあまあ、私はうるう年の生まれやねん。」
さて、かもなす・由美さんの実年齢は?
みなさん、当てましょう。ただし、当たっても賞品は出ません。
この杉峠エイドで、残り19.2km。
まあ、ここがBコースの中間点というくらいの気持ちでいたほうがいいでしょう。
杉峠を下っていくと、後ろから呼び声。
「いつもブログ見せてもらってます。すごい充実したブログですよねえ。」
「あっ、ありがとうございます。そんなことができるのは、私がいかに仕事をしてへんかちゅうことなんです。」
「いえいえ、そんなことないでしょう。あの写真の数はすごいですね。」
「ブログが充実していくごとに、うちの夫婦の離婚の危機が迫っていくという、まあなんとも言えん・・・。」
「えー。」
「ブログをほめてくれはった人は、写真を撮るということで・・・、(パチリ!)」
どこのどなたかはお聞きしませんでしたが、美男美女ペアでした。
このお二人のさわやかな笑顔のおかげで、ここからの急な下りも楽しく走ることができました。「足が笑う」という状態にはなりませんでした。
鞍馬の浄水場のあたりまで降りてくると、柿原さんの姿が。お仲間の応援に来られているようです。
こんなとこにエイドってあったかいなと聞いてみると、「私設エイド」とのこと。
「私設エイドって書いとかなあきませんわー。みんな当たり前みたいにいただいて通り過ぎてしまうし。ありがたみをわかってもらわんと。みなさーん、ちゃんとお礼をゆってから行きましょね。」
道端には、シャガの花。群生していてすごくきれい。
鞍馬温泉をすぎたところで、また後ろから呼ぶ声。「ふじいさーん。」
「あっ、宝が池STCの・・・。私に声をかけた人は写真を撮らせてもらうということになってますので・・・。」
「鞍馬の歴史的町並みを行く長身イケメンランナー」
いい写真が撮れました。
鞍馬駅前エイド(29.5km地点)。4時間10分。
ここでみそ汁をいただいた。ちょっとうすかったような・・・。
宝が池STCの今井さんが電話をしてはったので、もう一回パチリ!
宝が池STCからは、Aコース5人、Bコース4人の参加だそうだ。
元京都ランナーズの石川さんでしたっけ?
(まちがってら、ごめんなさい。)
ここから、ええお犬様4連発。
これは、犬好きにはたまりません。
鞍馬二の瀬町の大工さんちのワンちゃんたちでした。
これだけ個性的なワンちゃんがそろっていると、私は目がくらんでしまいます。
市原エイド(33km地点)。4時間32分。
あと9km。
ここで、さわやかな若者二人が追いついてきた。
「いやー、めずらしい・・・、若者やん。写真撮らせてもらっていい? いくつ?」
「20歳です。」
「そっかー、大学生やね。」
「はい、立命です。」
「陸上部?」
「いえ、サッカーやってます。」
「若もんが参加してくれたら、活気が出てええわ。しっかり走ってや。」
「はい!」
十三石橋より下流をのぞむ。
鴨川の水かさは少なめ。
高橋名物ぬいぐるみ。いったい誰が置いてはるんでしょうね。
柊野グランドの南側交差点には、去年に引き続き姫野さんが立っておられた。姫野さんはいつ見てもシュッとしてはってダンディです。
柊野通学橋前には、柿原さんと三美人。
「ふじいさーん」と声をそろえての応援。ありがとうございました。
「パオパオさーん」という応援もあった。
「おー、ブログの愛読者ですな。ありがたや、ありがたや・・・。」
西賀茂橋エイド(37km地点)。5時間10分。
あと5km。
どこのエイドでも紙コップを使わず、プラスチックコップを洗って使いまわしておられた。そのお手間はたいへんだったでしょう。
出場者も、何回かに一回は大会ボランティアにまわらなあきませんね。こんなありがたみを忘れてしまうから。
出雲路橋には、京都走ろう会の仲間が。これも、毎年恒例のようです。
岩田さん、去年に続き今年も写真を撮ってくれはりました。
「あら、めずらしい。八木さん!」
「藤井さん、えらいがんばってるやんか。」
「そうでしょ、がんばってまっせー。」
塚本さん、毎年ありがとうございます。今日は、愛犬りんちゃんは留守番かな。
吉田さん、立ちっぱなしやのに、骨折しやはった足大丈夫なんかいな。
京都走ろう会の役員さんらはえらいわ。こうして当たり前みたいに出てきてくれてはるんやから。
私ら出場者側も、できるだけ感謝の言葉をかけるように心がけなあかんね。
ゴール前、笑顔と拍手で迎えてくださる人たち。ほんとうにありがとうございます。
ゴールは、5時間45分51秒。
7時間近くかけてゴールするつもりだったので、このタイムでも自分的には「めちゃくちゃ速い!」
ゴールして思ったこと。
「昨日より今日のほうがよっぽど楽。2日連続マラソンは、制限時間がゆるければだれでも完走できる。この調子やと、3日連続もだいじょうぶかも・・・。」
ゴールの先で、焼き鯖と大型バスタオルをいただいた。
完走証もすぐ持って来てくださった。
ゴールのすぐ横にかわいいワンちゃん発見。どうも、役員さんが連れてこられたワンちゃんのようです。体にシマシマがあるので、甲斐犬かな。
しばらくすると、私の元同僚で現在はマラソンのライバルである松永さんがゴール。Aコース10時間切りです。ますます力をつけてはります。
ゴールでは、ダンナさんと黒ラプちゃんのお出迎え。うらやましー。
うちもヨメさんときくちゃんのお出迎え・・・、それは高望みかなあ。
京都ランナーズ美女軍団は、外峯さんが4時間7分、松田さんと酒井さんが4時間台後半でゴールされたようだ。私より1時間ほど先にゴールしてるって、どうゆうこと。
かもなす・由美さんがゆうてはったでー。「はよう走ってしもたら、おもしろないえー。時間たっぷり使って走らんとねえ。」
抜いた覚えのない鈴木さんが、私の後にゴール。
鴨川河川敷に入ったあたりで気分が悪くなって、フラフラ状態になったらしい。こちらは、「時間をたっぷりかけて苦しんだ」レースになってしまったようです。
ゴール近辺のボランティアとして、「ランナーズ9の会」の神ちゃんが来られていた。ちゃんと「ランナーズ9の会」のランシャツを着ておられるところがさすがです。
豚汁、うまかったです。
何度も「おかわりしてくださいよー」と言ってくださっていたのがうれしかった。
大会実行委員である廣岡さんともお話しすることができた。たくさんの方に協力してもらって、大会がスムーズに運営されていると感謝しておられた。
話していて一つおもしろいことがあった。元々この「鯖街道ウルトラ」は、小浜〜出町76kmのみのコースだった。しかし、だいぶ前に私が勝手に2年に分けて完走したあたりから、半分のコースも検討してはということになったらしい。それから梅の木〜出町42kmコースができたらしい。その時、小浜〜久多41kmコースも検討されたそうだが、早朝に小浜に行く便がないということで実現しなかったそうだ。
実行委員さんの裏話のような話は、なかなか興味深い。
そうこうしているうちに、ウルトラマン8アスナロさんがゴール。
この大会は、トランシーバーを使ってゴール手前の情報を随時入れておられる。それをゴール地点からアナウンスしてくださるので、私らもゴール写真を撮り忘れる心配がない。
ゴール付近に「賀茂川パートナーズ」の斎藤さんご夫妻の姿が見えたので、しゃべりに行った。
パオ「斎藤さん、走ってはったんですか。」
奥様「あー、キャロットさん。」
斎藤「こんにちは、今日はね、温存しときました。」
パオ「温存! それ、いい表現ですね。今度、使わしてもらおっと。」
奥様「今日も走られたんですか。」
パオ「はい、Bコースですけど。それにしても、去年の雨の中を走ってはった斎藤さんの姿にはピックリしました。山の中の崩れてるとこなんか、ほんまに足1個分置く場所しかないようなとこ登ってたんですもんね。私らでも落ちかけるようなとこやのに、(視覚障害の)斎藤さんがどうやって進まはったんか、不思議で不思議で・・・。」
斎藤「いや、実は私も不思議で不思議で・・・。」
パオ「奥さん、斎藤さんそんなことゆうてはるけどね、北大路橋の手前で『お先にー』ゆうて私を抜いて行かはったんですよ。ほんまに・・・、まいりましたわ。」
次に対決するときは、「負けまへんでー」。
ゴール前でゴールしてくるランナーを見ていると、声をかけてくださる人あり。なんと、久多エイドの女神・りゅうのすけ君のママでした。もう、戻って来てはるんや。
お母さんのお話によると、りゅうのすけ君は保育所に行くのをいやがることはあっても、マラソン大会に行くのをいやがったことは一度もないそうだ。頼もしいねえ。
お母さんも現役のトライアスリートで、今年の宮古島も完走されたらしい。
来年の久多エイドも、元気な親子でよろしくお願いします。
さすが地元の大会だけあって、知った顔ぶれによく出くわす。
宝が池STCの石田さん。とても大台近くの年齢には見えない若々しい走りです。「かっこいい!」
心配していたかわせみさんの姿が、やっと見えてきた。
のぼりを持ち続けて7時間近く、お疲れ様でした。「ランナーズ9の会」の宣伝には十分なりましたよ。
かわせみさんとの2ショット。それを撮ってもらうため、待ってたんですよ。
お互いに、また次のレースも元気に楽しく走りましょうね。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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