2021年04月25日(日)
2021ねんりんピック 京都市予選会 [私の陸上競技]
女子3000mの第1組といっしょに走らせてもらった「ねんりんピック予選会」。
とは言っても60代1人、70代1人の二人だけ。
せっかくなんで、京都陸協のねんりんピック担当の高木さんにも入ってもらって記念写真。高木さん、どうもお世話になりました。ありがとうございました。
結果は・・・。
目標12分30秒に対して、12分45秒(自己計測)。
ぜーんぜんダメ。
ただ、去年10月25日の府民総体3000mの12分49秒は上回った。
しかし、これでは終われん。
暑くなる前に、もう一度トラックレースに挑戦したい。
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「12時までに受付を済ませるように」と連絡があったので、イオン五条に車を停め、12時前に西京極陸上競技場へ。
京都外大西高のテントが見えたので、ごあいさつに。
藤井勘太監督はたまたま不在だったが、女子部員さんに「よろしく伝えてください」とお願いしておいた。そのついでに「私も、3000の女子1組といっしょに走らせてもらいます。じゃまにならんように気を付けます」と言っておいた。
ねんりんピックのランナーと一緒に走ることは知らなかったようで、ちょっとびっくりしていたみたい。
スタートは15時40分。まだまだ時間があるので、イオンに戻ってお昼を食べることにした。
運動公園を出るところで、ロードバイクの女性が接近。
その第一声が「藤井さんに会えてよかった。」
うれしいねえ。
先日ペアマラソンをいっしょに走らせてもらった中嶋さん。午前中800mを走られて、帰られるところ。今日はまずまずのタイムで走れたようだ。
この大会も、中嶋さんに教えてもらって申し込むことができた。私も負けてられん。
イオン3階のフードコートで食べようと思っていたのに、コロナのせいで閉鎖。
仕方ないので、もうちょっと東に行ったところにある「京都らーめん・おおの」さんへ。
カウンター席に座り、ケイタイを確認。
すると、京都陸協の高木さんから不在着信。留守電も入っていた。
こちらから電話すると、「今日は棄権でしょうか」と。「いえ、もう受付すましましたけど・・・」と言うと、「ねんりんピックは私のところで受付なんです」。
「今食事に来ているので、食べ終わってから言っていいですか」ということになった。
ここのラーメン、おいしいんですわ。小ライスまで注文して、お腹いっぱい。
中高生くらいの若者がお手伝いしていた。たぶん息子さんやと思う。前にも見た記憶があるんで。今日は日曜やから手伝ってるんや。えらい。
競技場に戻って高木さんを訪ね、無事正式に受付終了。
私が「京都外大西高の藤井監督と知り合いです」と言うと、「ひょっとして花脊の藤井さん?」と聞かれた。
「私、紫野高校に26年いまして、藤井良一君たちを教えていたんです。」
「えー、そうなんですか。良一君とこ、うちのすぐ近所です。」
14時過ぎから3000mSC。
これは見ておきたい。
みんなきれいに水濠を跳んで行った。
ああ、3000mSCやりたいなあ。
運動公園内の1.25kmコースを使ってアップジョグ。
イオン1往復半だけで4.5km。それにここでもだいぶ走って、全部で9kmほど走った。走りすぎか。
ラーメンのスープを飲み過ぎた。ちょっと走っただけで、喉がカラカラ。レース前にラーメンを腹いっぱい食べるとは、アスリートにあるまじき行為ですね。
15時40分、いよいよ私の出番。
高木さんはねんりんピック担当なので、スタート地点まで来てくださっていた。そして、私ともう一人の出場者・Kさんにいろいろと詳しく説明してくださった。
こんなにていねいに扱っていただいて恐縮です。
女子1組には31名のエントリー。それに私たち2名が加わって、内外に分かれてのスタート。
私たちは外側の大外。それでも、女子高生に勝てるわけがないので、何の問題もなし。
スタートから100m(内外スタートの合流地点)だけ女子高生に付いていった。そしてその勢いで1000mは4分05秒。目標通り。
そのあとも自分ではそんなに落ちて行っている感覚はなかったのだが、2000mは8分25秒(4分20秒)。
最後の1000mは「北口ダッシュ」をかまして・・・、かませませんでした。
3000mmゴールは、12分45秒(4分20秒)。
自分なりにがんばったつもりだったが、不完全燃焼。
これでトラックレース終了にはできんわなあ。
ゴール直後はまあまあ元気だったが、トラックを1周して戻ってきたころでセキが止まらなくなった。息もしにくいくらい。もうどうしようかしらんと思いましたわ。
以前800mで死にかけてもうやめようと思ったが、3000mももう無理かも。5000mだとこんなことはないのに。
高木さんも言ってられたが、「最初オーバーペースだったのでは」。
たしかに。最初の200mの通過が41秒だった。これはキロ3分25秒ペース。最後に「北口ダッシュ」をかますつもりが、最初に使い切ってしまいました。反省!
いいタイムが出たら、新しいソーティを買うつもりだった。
残念でした。
古いソーティでもう一勝負。あと一回、チャンスをください!
今日の記録会も開催が危ういところだったらしい。
次の5月9日の記録会は中止が発表されていた。
男子の3000mを少し見てから帰る。
セキはやっと止まったが、胸の苦しさはなかなか治らなかった。
「あっ、みーちゃんそっくりさん。」
いやいや、みーちゃんのほうがやっぱりかわいい。
「あんもか?」
うちでは、黒猫は全員「あんもか?」と聞く。
2ひきとも、避妊手術済みの耳カットあり。
どなたかがしっかり世話をされているようだ。
イオン五条までゆっくりジョグで。
いったん出してまた入れたので、駐車代は5時間以上も停めたのにタダ。それでは心苦しかったので、「銀閣寺・大西」のお弁当と野菜とシュークリームを買って帰った。
さすが「銀閣寺・大西」のお弁当はおいしかった。
これでもうちょい3000のタイムがよかったら、もっとおいしかったのにねえ。
なあ、みーちゃん。
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2021年04月12日(月)
第1回枚方陸上競技場長距離記録会写真集 [私の陸上競技]

4月4日の「枚方陸上」の写真がメールで送られてきた。
雨の中の5000m。
結果は前に書いた通り、目標の22分半に対して22分16秒。
これは、最後の3周半を引っ張ってくださった尾籠さんのおかげです。
「二人が走っている写真が欲しいなあ」と思っていたら、きっちりといいのを撮ってくださっていた。
この必死の顔は、「癌に負けるか」という顔。
これでやっと、膀胱癌の前(1年前)のレベルに戻ったかな。
次は、甲状腺癌の前(5年前)のレベルを目指す。
もちろん老化によるレベルダウンもあるので、5年前の19分台は絶対に無理。それでも、この必死の顔でがんばっていく。
とりあえず、次は21分台!
ヨメさんに褒めてもらいたくて、この写真を見てもらった。
「自分のことしか考えてへん人間に興味なし」のひと言。
これが私の癌対抗策やのになあ・・・。
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【RUN】
今日は10kmをゆっくりと。
午後5時前、京産大グランドを目指してスタート。
このコースの最高点は、東北部クリーンセンターのちょい手前。
2.5km、15分半。
ここから先はずっと下り。
グランド前で、5kmにちょっと足らず。
その先のJRのコンテナが置いてあるところで5km、29分12秒。
(時計の下の5:35はペース。)
そのコンテナのところで折り返し。
十三石橋から東北部クリーンセンターへ。
寒暖計は15℃。
ここからの上りがきついが、ここをしっかり走ったら力がつくと思う。
この1km先の7.5km地点で分44分10秒。
その先はずっと下り。
我が家到着10km、57分29秒。
最後の1kmは5分で走れ、気持ちよくゴール。
うちのお向かいのおうちには、かわいい花がいっぱい。
この花は・・・、植木屋そうへいさんの出番ですよ。
また町内猫パトロールへ。
この花は・・・。
猫の写真をだいぶ撮れたのだが、「よその敷地内で写真を撮ったらダメ」とヨメさんからきつく言われている。
「道まで出てきてくれー。」
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【今日のきくみー】
みーちゃんのアップの写真が撮れた。
みーちゃんの本名は「美麗」です。
オバサンの足技にやられて、バンザーイ。
きくは草の上で、めっちゃきれいな前転。
前転の苦手な子に見せてやりたかったくらい。
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2021年04月05日(月)
第1回枚方陸上競技場長距離記録会 [私の陸上競技]
「人には感謝しない」がモットーの私ですが、今回は例外。
最後の3周半を引っ張ってくださった尾籠さんがいなければ、目標の22分30秒を超えていたかもしれない。
一番しんどい3600m過ぎから、「引っ張ります」と突然現れた救世主。そこで息を吹き返した。
最後の最後の方は「もうちょっと上げてください」とわがままを言い、そのまま気持ちよくゴール。
5000m、22分16秒。
去年の記録まであと2秒。よくがんばりました。
最後にがんばれたのは尾籠さんのおかげです。ほんとうにありがとうございました。
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昨日、京都走ろう会例会が終わり、直接枚方へ向かう予定だったが財布忘れ。
急いで家に帰り、ついでに超スピードシャワー。着替えて、11時50分出発。
高速代がもったいないので1号線で。それでも1時間20分もかからなかった。
競技場前のコンビニで、おにぎり2個と温かいお茶(379円)。
もう雨は本降り。コンビニの駐車場でおにぎりをゆっくり食べてから競技場へ。
受付を済ませたあと、アップジョグをしたかったのだが、お腹がふくれて眠くなってきた。こんな時は無理しない。寝れはしなかったが、車の中でゆっくりしていた。
気づいたら、もうスタートまで10数分。
急いで競技場へ。
トラック1周だけアップ。こんなんでいいんでしょうか。
スタート地点でペーサーの紹介。
キロ3分半が2人、4分が1人、5分が2人。
おかしいやろう。4分の次は4分半にしてもらわな。
「1コースって、かなり水が溜まってますよね。」
「どうせ濡れるんやから、1コースを走った方がいいですよ。ふくれて走ると損ですから。」
あとで気づいたのだが、この時話した相手が尾籠さんだったと思う。
私が「4分半のベーサーつけてくれんと困るな―」とぼやいていたのを、尾籠さんは聞いておられたようだ。(尾籠さんは5分のベーサーを任されていたように思う。)
降りしきる雨の中、14時45分、レースはスタート。
最初の1km、4分22秒。アップができていない割にはまあまあ。
2km、 8分52秒(4分30秒)。
3km、13分27秒(4分35秒)。かなり落ちてきた。
4km、17分58秒(4分31秒)。尾籠さんに引っ張ってもらって持ち直し。
5km、22分16秒(4分18秒)。
一人で最後まで走っていたら、ゴール22分30秒は微妙だった。
それが、目標より10秒以上も上回るタイムでゴールできた。
尾籠さんはキロ5分の選手はいなかったので、途中から自分で判断して私を引っ張ってくださったのだと思う。ファインプレーです。
ゴール後にお名前をお聞きし、写真も一緒に撮ってもらった。3000mを自分のレースとして走られたあと、5000mのペーサーを務められたそうだ。
まだ30代、若いねえ。
またどこかでお会いできればうれしいです。
左手首には1周ごとの目標ラップタイムを書いてたんですけどねえ。足し算が分からんようになって、グチャグチャ。
今日の好走の一番の要因はペーサー・尾籠さんだが、もう一つ上げると、久しぶりの「ソーティマジック」。
ヨメさんから「そんな古いシューズ履いたら、バキッと割れるで」と忠告を受けていた。たぶん5年ぶりくらいに履いたからね。
なんとか割れずにゴール。
今厚底ブームだが、私は自分の意志がストレートに伝わる薄底シューズが好き。
「よし、ここから」とギアチェンジすると、しっかり応えてくれる。
ああ、新しい「ソーティ」ほしいなあ。
それは、もうちょっといいタイムが出てからのお楽しみってことにしとこう。
ダウンジョグをするにも、まだ本降り。できるだけ濡れないところをよって走ったが、まだ足りない。
スタンドにも上がれるようになっていたので、スタンドの屋根の下をチョコチョコと走った。
「5000mなら、まだまだタイムが縮められる。」
昨日は、そんな手応えが感じられるレースができた。
もうちょい、短いのをがんばりたい。
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2021年03月05日(金)
第1回尼崎ベイコム長距離記録会写真集 [私の陸上競技]

今日は寮2の24時間バイト。
休み時間にメールをチェックしていたら、先日の「尼崎ベイコム」の写真が送られてきた。走っている途中でカメラマンの存在には気づいていたが、こんなサービスがあったんですね。
私が自己計測したタイムと主催者発表とが2秒も差があり、不満があった。でも、めったに撮ってもらえない競技中の写真を送ってきてくださったのでこれで帳消し。また、この主催者さん(アスリートタグ)の大会に出たくなった。走るジジイは単純。
多くの写真の中でも、この5000のゴールの「梅干し顔」が最高やね。よくがんばりました。
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【1500】

1500のスタート。
左端から、「ゴール6分」のペースメーカーさん、私、内田さん。




自己計測6分11秒、主催者発表6分13秒のゴール。
今までの最低記録が6分00秒なので、1年で10秒以上落ちてしまった。
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【5000】

5000のスタート直後。
1500とちがって、いきなり最後尾ではない。




自己計測23分02秒、主催者発表23分04秒。
23分は切れると思っていたのに・・・。
でも、あんな「梅干し顔」になるまでがんばれたんやから良しとしよう。
この写真、私の葬式にでも使ってもらえそう。

キロ4分半のペースメーカーを設定してもらえませんかねえ。
次は、5000m22分30秒を目指したい。
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新年度のバイトのシフトがまだはっきり決まらない。
それでもその間隙を縫って、しっかり走るようにしたい。
当分は長いのは封印。短いのをがんばる。
ただし、6月23日の「一人沖縄平和ラン」だけは今年もやるつもり。真樹が沖縄に住みだしてから始めたので、今年で9回目になる。炎天下の70km走をがんばろう。
4月4日に「枚方陸上記録会」、4月24日「尼崎ベイコム記録会」、5月9日に「春季陸上記録会(服部緑地)」がある。できれば全部出たい。
3つともまあまあ近くだし、参加費も安い。
5000m、22分半→22分→21分半とはいかんかねえ。
それが終わったら、6月23日の「一人沖縄平和ラン」に向けて長いのも練習するってことでは遅いかなあ。
70km走の距離への対応というより、炎天下対策が重要なんやけど。暑くてもフラフラにならん対策は・・・。
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2021年02月27日(土)
尼崎ベイコム長距離記録会 [私の陸上競技]
まさか応援してもらえるなんて・・・。
それに、おみやげまでいただいて・・・(お見舞いかな?)
ほんとうにありがとうございました。
私のブログを見てくださっている「ランナーズ9の会」の尼崎の酔うたろう君と9ちゃん。周回ごとに声をかけてくださっていたのは分っていたが、反応する元気もなし。ふがいない。
結果発表(自己計測)。
1500 目標6分15秒 結果6分11秒
5000 目標22分50秒 結果23分02秒
「みったん、みったん」つぶやき作戦でがんばったけど、もう一歩でした。
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家を10時55分に出発。
京都市内が混んでいて、尼崎ベイコム陸上競技場に着いたのは12時20分。受付にかなり並んでおられ、1500のスタートまで時間がなくなってきた。
受付が終わって車に戻るとき、尼崎の酔うたろう君に遭遇。
最初、どうしてここで出会ったのか分からなかった。よくお聞きすると、私のこのブログの記事を見て、わざわざ応援に来てくださったのだった。
今日はターサーJAPAN。
周囲1kmをアップしたら、もう集合時刻になってしまった。
13時15分から1500。
スタート前に記念写真。
あわわててスタート地点に向かったが、機械の不具合のため15分あとのスタートとなった。そのおかげで、トラック大回り4周をアップできた。これで何とかなるような気になってきた。
いっしょに走るメンバーを見渡したが、ジジイはおらん。
どう見ても私が最年長。
内田さんを見つけたので、いっしょに写真に入ってもらった。
「1500で1周抜かしはせんといて」とお願いしておいた。
1500にはお二人のペースメーカーがついてくださった。そのうちのお一人は「ゴール6分」ペース。ひょっとして私のようなランナーがたくさんエントリーしているのかとうれしくなった。
ペースメーカーさんに「よろしくお願いします」とごあいさつしてスタート。
すると、私以外の人はズンズンと前に。私一人が後ろにポツンと取り残された。でも「ゴール6分」のペースメーカーさんが私の前を走ってくださっている。
これは走りやすかった。風よけにもなってくださっていたし。
しかし、キロ4分ペースで行けたのは500mくらいまで。そこから徐々に落ちて行った。1000mが4分09秒。ゴールは6分11秒。なんとか目標を4秒だけクリア。
たぶん500ごとのスプリットタイムは、2:02、2:07、2:02くらいだと思う。
久しぶりに追い込んで走ったので疲労困憊。
駐車場に戻り、車の中で休けい。
ランシャツとソックスだけ変えて、また周囲をジョギング。
競技場に戻ると、5000の一つ前の組のレース中だった。
競技場でよく合う池さん。知り合いががんばっている姿は励みになる。
14時30分の予定だった5000m第3組。こちらも15分後ろにずれて14時45分のスタートとなった。
またペースメーカーがお二人。キロ4分半ペースならついていこうと思ったが、キロ4分と5分。キロ5分はいらんやろう。仕方なく、自分でペースメーク。
4:33
4:35
4:38
4:38
4:39
苦しくなったら、走友・みったんの名を呼ぶ作戦。しかし、「み」は口を閉じるのでかえってしんどくなってしまった。
いつも落ち込む3〜4kmは、今日はまずまずのペースで走ることができた。でもラスト1kmの盛り返しがなかったねえ。最後がんばったら23分は切れたのに。残念。
まっ、次の楽しみちゅうことにしときましょう。
お二人様、ずっとの応援ありがとうございました。
またいつか、いっしょに走りましょうね。
今日の疲労は尋常ではない。
それだけ力を出し切るようになれたということでしょう。
今の状態を続けることができれば、さらに上の目標をめざしたい。
尼崎の酔うたろう君、たっかいビールをありがとうございます。
9ちゃん、おいしそうな桜餅ありがとうございます。
今晩は、桜餅でビールをグビグビやね。
古いランシャツでも着替えると気分が変っていい。
でもかなり使いこなしているので、もう限界かなあ。
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2020年11月01日(日)
第1回金岡陸上競技場タイムトライアル [私の陸上競技]
先週は3000mの目標が達成できたので、お昼はちょっとしたごほうびバージョン。
今日は5000mの目標達成ならず。当然昼飯抜き。
21分台には15秒も届かず。現実はきびしーい!
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9時受付開始ということだったので、家を7時20分に出発。
カーナビに「金岡公園」と入れると、8時30分に着。
「あれ、堺ってこんなに近かったっけ?」
カーナビをよく見てみると、「東大阪市」。
「なんちゅうこっちゃー、ややこしいとこにおんなじ名前の公園作んなよー。」
堺市の金岡公園は、そこから25kmほど先。
けっきょく、本物の金岡公園に着いたのは9時10分すぎ。でも、スタートが10時50分なので余裕はある。
受付はけっこう混んでいた。
メガホンで声をかけておられるのが、主催のデンソーシステムの本田さん。
参加申込でちょっとトラブってしまって、ご迷惑をおかけした。その時に配慮してもらったので、お礼だけ言いに行っておいた。
私の受付が終わって、車に帰ろうとしたとき「キャロットさん」と呼ぶ声。なんと、古くからの走友・吉川晋治さん。きっちりマスクしてたのに、なんですぐに私と分かったのかなあ。
鴨川を走っているときにすれちがったことは何度かあったが、こんな感じでお会いするのは超久しぶり。
「藤井さんに会えてよかった」と言ってくださったのがすごくうれしかった。
スタート前にアップジョグ。
前来た時にはなかった1kmジョギングコースが設定してあった。これはありがたい。途中100mごとに表示もあって、いい練習コースだと思った。
10時から1500m。
吉川さんは、1500と5000にダブルエントリー。
写真撮りに行こ―。
1500はあっという間。
スピード勝負なのでかなりきつそう。
予想していたより気温も上がり、給水所が用意されていた。
吉川さんは5分28秒。速い!
年齢は私の5つ下やそうです。
ここからまた時間があったので、もう一度アップジョグへ。
10時50分、5000mがスタート。
スタート直前に、吉川さんとのツーショットを撮ってもらった。
また、「お体だいじょうぶなんですか」と声をかけてきてくださった方もあった。私は面識がなかったのだが、京都キャロット出張販売の時のお客様で、私のこのブログもしっかり見てくださっている方のようだった。ほんとうにありがたいこと。
今回は、最初から最後まで平均的にキロ4分20秒〜25秒で行く作戦。
最初の1000m、4分16秒。落ち着いていていい感じ。
2000m、8分44秒(4分27秒)。早くも落ち込み過ぎ。
3000m、13分16秒(4分31秒)。想定タイムをオーバー。挽回せねば。
4000m、17分49秒(4分32秒)。あかん、疲れた。ラストスパート!
5000m、22分13秒(4分23秒)。
正式タイムは22分14秒。ダメダメダメ。
木曜日に一人で走った時より9秒速いだけ。無惨!
トラックの外側をゆっくりダウンジョグしていると、役員さんのお一人が声をかけてきてくださった。
「すごくがんばってられましたね。」
「あきませんわ。来月で65歳なんです。目標のタイムに届きませんでした。」
「スピード感のある走りでしたよ。」
「えっ、そうでした? ありがとうございます。」
こんなひと言がすごい励みになる。
「知らんおじいさんが走ってるのを見ておもしろいか」としか言えない人とはえらいちがい。
完走証をもらいに行くと、22分14秒で40位。
5000mは49名のエントリーだったが数名欠場。ということは、私の後ろに5名ほどでしょうか。
今日は整体系のテントも出ていた。
ちょっとみてもらいたかったけど、それよりも自分の結果がショックで・・・。
競技場の出入り口前で記念写真。
うれしくないのに笑ってる。
11時40分から10000m。
私のレース前に声をかけてくださった方が出られるはずなので、応援しに行った。
すると、スタート地点で応援されていた女性が声をかけて来られた。
「さっき(5000m)、出てられましたよね。」
「はい、思ってたタイムが出ませんでしたけど・・・。」
「私もエントリーしてたんですけど、故障してるんでやめておきました。9月20日にはトラック10000mのレースに出てたんですけどね。このごろトレイルも走ってるので、それでちょっと故障してしまって。」
「あっ、トレイルね。私も『峨山道トレイルラン』に出たあと恥骨骨折になって、長いこと大変でした。」
「深北大学ACの方に声をかけておられましたけど、お知り合いですか。」
「はい。」
「あの方、私のレースのスタート前に応援してくださったんです。」
「そうでしたか。京都キャロットさんて、神鍋でいつもお店を出しておられましたよね。毎年、そこでシューズを買うのを楽しみにしてたんですよ。おまけもいただけるのがうれしくて。私はいつもスポーツようかんをいただいてました。」
「えー、そうだったんですか。それはありがとうございました。」
私に声をかけてくださったお二人は、出張販売の時のお客様でした。お二人のお名前(岩本さんと高橋さん)を教えていただいたので、もうこれからは「走友」です。
10000mは長いので、またダウンジョグへ。
陸上競技場の北には野球用のグランドもあり、その横には感じのいい土の道が伸びていた。
行き止まりまで行ってUターン。
これで2km以上走ることができた。
戻ってくると、10000mのレースの終盤。
岩本さん、終盤も乱れないきれいなフォームです。
10000mは400mトラックを25周。
若い時は何度か出たけど、今はもう無理。たぶん、単調なグルグルに耐えられない。
10000mは25名のエントリーだったが、速い人からどんどんゴールされていくので次第にさびしくなる。これもつらい。
岩本さん、最後の1周へ。
ラスト100mもしっかり。
44分ちょっとでゴール。
ご本人的には、このタイムはどうだったんでしょう。
私の5000mのペースよりも速いペースで10000mを走られたわけです。
ゴールされてお仲間としゃべっておられるときに、「お疲れさまでした」とひと言。「写真撮らせてもらったんで、ブログにアップしときます。見てください。」
そのお応えが、「お体くれぐれもお気をつけて」です。泣けます。私、人にそんなこと言ったこともないので。ありがたい、ありがたい。
ちょうどお昼時になったが、レース前におにぎりを食べたので、今日はお昼抜きにすることにした。まあ、浮かれてたらあかんていうこと。
今まで順調に来ていたのに、最終戦でつまづいた。
まあ原因を探せばいろいろ出てくるとは思うが、一番は「やる気」がどうだっかということ。会場までの道をまちがってる時点で失格といえば失格。
1月17日に「第2回金岡公園陸上競技場タイムライアル」やらはんにゃてー。うーん、ちゃんとフォロー大会を用意してはるがなー。これは出んことには。
「次こそ、5000m21分台を!」
来るとき道をまちがい、インターチェンジの出口をまちがったので、高速代が1200円ちょっと。帰りも、まちがいついでに半分下の道で。これなら高速代が節約できて、そんなに時間もかからない。金岡公園駐車場も1時間100円なので、今回は400円。
この程度の出費なら、また来れますね。
午後2時半、自宅着。
ヨメさんは、鍼灸の施術中。
きくちゃんはぐっすり。
「みーちゃん」と呼んだら、「呼ぶくらいやったら、食べるもんくれー」と怒っていた。
「なんで怒られなあかんねん!」
このごろ、どんどん態度が大きくなって・・・。
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