2012年04月14日(土)
第76回京都学生陸上競技対校選手権大会 [陸上競技]
本人いわく(メール)、「ふがいないタイムで走ってしまい・・・。」
5000m、16分36秒33。先週の記録会より33秒も遅かった。
こういうこともある。しっかり対策を立て、次にリベンジ!
廉も私らも同じおにぎり弁当。
西京極の桜の下で食べようと思っていたのだが、けっこうな風が吹いていたので車の中で食べた。
空もうす曇りだったので、このまま5000mスタートの2時過ぎまで雲がかかっていてくれたらと願っていた。
ところが、スタート直前に雲がなくなってしまい、カンカン照り。気温17.5℃、湿度50%ということだったが、直射日光を体に浴びると体感温度はどんどん上昇していく。
いやな予感。
1000mは3分10秒を切っていた。思い通りの展開。
2000mは6分20秒をちょっと超えた。でも、まずまず。
しかし、3000mが9分40秒くらい。これで、5000m15分台は消えてしまった。
4000mは13分10秒くらい。この1000mは3分30秒。どうした?
最後も鉛の足のままゴール。
16分36秒とは・・・。
関カレ出場資格の16分30秒にも届かない記録に終わるとは・・・。
1週前の京都陸協記録会でいい記録を出しておいてよかった。ライバル佐藤選手にはかろうじて先着したので、5月中旬の関カレでは自分の納得のいくレースをしてもらいたい。
めったに見に来ない母妹が見守る中、残念ながらいいところは見せられなかった。
このあと、オープン5000m(京都以外の大学の選手)。
奈良産大のタイタス・キハラ選手が後半独走。廉も一度はこんな選手といっしょに練習できたらいいのにね。
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【RUN】
夕方、また5kmコース。
行き13分10秒、帰り12分54秒で26分04秒。
ダウンジョグをしたていたら、ネコちゃんに出会った。
うちの近所はネコが多い。
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2012年04月10日(火)
第1回京都陸協記録会・続き [陸上競技]
廉からメールがあった。
「今日はユースイと一緒に2組でした。かんたくんが1組です!」
(「ユースイ」は京都府立大3年のライバル、「かんたくん」は京都外大西高の藤井先生。)
5000m1組は3時5分、2組は3時30分スタート予定。それに間に合うように家を出て、西京極に着いたのは2時50分。
スタンドからトラックを見ると、女子800mの最終組。
私のすぐ横で、「つかもとさーん、つかもとさーん・・・」と応援の声。
えっ、女子800mに出ている塚本・・・、と言えば真樹の元同級生のあーちゃんにちがいない。4月から3年やから、陸上部の後輩が応援してるんや。
急いで探したが、1周目が終わり2周目のバックストレートへ入りよく分からない。しかし、そのとき後方からごぼう抜きしていく選手が目に留まった。
「あっ、あのグリーンのランパン・・・。」
それはまちがいなくあーちゃんだった。
トップの選手までは追いつけなかったが、堂々この組の2位でゴール。やったね!
あとで、あーちゃんののほうから私を見つけてくれた。私が見ていた800mは2分40秒58と、自己ベストを2秒更新したとのこと。その前に出場した1500mも5分17秒08と、こちらも自己ベストを2秒更新。
「いやー、おっちゃんの800mのベスト2分45秒なんや。これからあーちゃん目標にがんばるわー。負けへんでー。」
「がんばってください。私もがんばります。」
去年会った時はガリガリという印象だったが、今はしっかり筋肉がついた感じがする。今日は積極的で力強いいいレースを見せてもらった。56歳のオッサンと高3女子の対決レースがあったらおもしろいのにねえ・・・。
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5000m第1組、ここに藤井勘太さんが出場している。
いくら探してもよく分からなかったのだが、場内アナウンス「先頭は藤井選手」。
おー、さっきからトップを引っ張っていたのが藤井勘太さんだったのだ。
終盤一人に抜かれてしまったが、ゴール前の2位争いにも競り勝ち堂々14分台のゴール。陸上部の顧問として大変でしょうに、しっかりと練習されているのがよく分かりました。
廉が一度お話させてもらいたいと言っていたので、またよろしくお願いします。
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5000m第2組に、藤井廉が出場。
第1レーンからのスタートだったのに、早くも出遅れと言う感じ。
序盤はかなり後方を走っていた。
徐々に上げて行き・・・。
第2集団の先頭に。
前半は、変なところに力が入っていないきれいなフォームで走っていた。
3000mで先頭集団の4人に追いつく。
3200mあたりで一挙に4人抜き去ったが、誰もついて来れない。
このあと、先頭独走。
4000m通過が12分50秒。残り1000mを何とか3分10秒以内で・・・。
あと1周400m。
ぎりぎり15分台いけるかも・・・。
見ていてこちらがガチガチになりそうな、いや、廉のフォームもガチガチになっている。
最後はすごい追い込みだったが、16分をわずかオーバー。
でも、自分なりにレースを組み立てしっかり走れていたと思う。
比べるのは失礼かもしれませんが、うちの息子、藤井勘太選手と似てません?
ゴール後、バッタリ。まったく動けない。
ああうらやましい、ここまで力を出し切れる自分の息子が・・・。
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【RUN】
うちらへんは京都市の北のほうなので、桜の開花が遅い。昨日はちらほら、今日の朝もちょっと増えただけという感じ。ところが夕方帰ってきてビックリ。もう五分咲きくらいになっている。あっという間ですね。
今日も夕方に5kmコース。しんどかったのでゆっくり目。
行き13分33秒、帰り13分47秒で27分21秒。
今日から土曜まで5日連続早朝バイト。明日バイトリーダーさんが休むので、明日は私が臨時リーダー。そのバイトリーダーさんが心配して、何回も私に電話してこられた。全部で10個くらいの指示があったのだが、おおかた忘れてしまった。後で覚えているものだけでもメモしとこうと書いてみたが、3つしか思い出せない。
「はははー。」
もうちょっと明るい時に写真を撮っておけばよかった。
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2012年04月08日(日)
第1回京都陸協記録会( 2012年) [陸上競技]
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2012年03月20日(火)
第3回学連競技会( 2011年度) [陸上競技]
昨日は、関西学連の競技会。平日開催だったが、会場が西京極だったので見に行った。
この大会は2011年度の第3回大会ということだが、実際は2012年度の最初の大会という感じだ。ほとんどの選手が、去年の秋以来のトラックレースとなる。それは、うちの廉も同じ。大学2年の最後のトラックレースというより、もう3年の気持ちで出場しているだろう。
廉が出場する1500mは全7組で、廉はその第5組。第1組が夕方4時55分なので、第5組は5時20分ごろから。早めに家を出たつもりだったが、道路が混んでギリギリになってしまった。
予想していたより寒く、アームウォーマーをして走っている選手もいた。廉は、自分のアームウォーマーが見つからないまま家を出たのだった。寒さでガチガチにならなければいいが・・・。
シーズン初戦ということで、まったく体が動かなかったらしい。ゴール前では後ろから2番目まで落ちてしまった。
しかし、いつもながらの胸が詰まるゴール前。走っている廉も息苦しかっただろうが、見ているこちらも呼吸ができなくなるほど胸が苦しくなる。
ゴールは、4分33秒30。自己ワースト記録らしい。
でも、ゴール後立ち上がれないくらいに力を出しきったんやから・・・。
うらやましいなあ。これ、いっぺんやってみたい。
私も、これからはやっぱり1500mですかね。
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【RUN】
今日も3kmだけ、14分44秒。
ダウンジョグは長めの2km、13分くらい。この2kmジョグコース(自宅→市原野保育園手前の公園往復)はけっこうな坂で、こんなところをゆっくり走るのもいい練習になっているのかもしれない。
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2012年01月30日(月)
関西学連ロード・スタートリスト [陸上競技]
昨日、2月11日に行われる「関西学連長距離ロード競技会」のスタートリストが発表された。
10000mの持ちタイム順のエントリーリストなので、1番は29分15秒のタイタス・キハラ選手(奈良産業大)。関西だけとは言え、大学生の大会なのでレベルは高い。
この大会は、去年廉が出場するのを楽しみにしていた大会。もちろん私も応援に行くのを楽しみにしていた。ところが廉は故障でDNS。あれから丸1年がたった。
故障から回復した廉は、満を持しての出場。練習として出場した1月8日の「武庫川ハーフ」では1時間15分。さて、本番でどこまで記録を伸ばせるか・・・。
一方私は、廉から「ハーフ1時間半を切れたらエントリーしてもいい」という条件を出された。 ( 陸連登録者で関門にかからない実力のあるものは、学生以外でもエントリーができる。)しかし、1月8日の「武庫川」は1時間35分02秒。1月22日の「木曽三川」は1時間34分17秒。あと、2月4日に最後のチャンス「名古屋」がある。今までの流れから行くと、2月4日に1時間半切りはむずかしい。それでも、次はキロ4分10秒ペースで行けるところまで行ってみるつもりだ。
だめもとでエントリーだけは済ませてある。
この大会は大学生のための大会なので、たぶん私は歴代最年長、親子エントリーも初めてだろう。
エントリーのときに、1年以内の10000mのベスト記録を記入する欄があった。トラックでは5000mの記録しかなかったので、「亀岡元旦ロードレース」の登録の部で走ったときの10kmの記録「41分42秒」を書いておいた。あーなんと、それは(当たり前だが)べったの記録だった。つまり、記録を記入した190人中の190位。これでナンバーカードは「190」に決定。こんなことなら、未記入にしておいてそのあとに入れてもらったほうががよかったかも。( 記録未記入は44人で、総勢234名のエントリー。)
ちなみに、廉は34分58秒で164位。(ナンバーカード「164」)。
親子対決が実現したら、廉は1時間13分くらい、私は1時間29分をめざしたい。
まずその前に、2月4日の「名古屋」を力の限りがんばろう。
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【RUN】
きくの散歩は歩きなので、もちろんRUNの練習記録には入れていない。しかし、「きく、ダッシュやで!」と言って走り出した分は入れてもいいかな。
今日、「きくダッシュ」を2km。途中の立ち止まりが多く20分もかかってしまった。変則インターバルトレーニングになっているでしょうか。
そのあと最短3km練習コースへ。17分35秒。ジョグ1kmをプラスして、今日は合計6km。
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2011年12月08日(木)
京都陸協第10回記録会 [陸上競技]
12月4日の京都陸協記録会が、廉の今シーズントラック最終戦となった。「京都キャロット」の出張販売のない日だったので、夫婦そろって見に行った。
来春のトラックシーズンまでトラックの競技会がないということと、都道府県対抗駅伝の予選も兼ねていることもあってかすごい参加者数。
5000m男子だけで5組。1組に40人近くはいる模様。
第4組は、一応15分50秒以内。
これだと廉は一番後ろになるのかと思っていたが、ちょうど中間あたりに位置取りしていた。
レース中、北の空にきれいな虹が・・・。
廉の今日の目標は、「雨のレースでなくても16分切り」。
しかし、この組の時には日差しがきつくなり、気温が上ってしまった。
虹を見る余裕はあったかな。
3000m通過が9分30秒。
これは後半の落ち込みを最小限に食い止めれば、15分台ギリギリがねらえる。
4000mまでの1000mが3分20秒。一挙に落ちてしまった。
残り1000mの地点で、「れーん、残り3分10」と叫んだが聞こえただろうか。
今回は最後の追い上げも不発。
ゴールタイム、16分08秒61。再び「5000m16分切り」とはならず。最後の1000mも3分18秒かかった。
これからはロードレースシーズンなので、自分の目標をしっかりと設定してレースにのぞんでいってもらいたい。
まずは、来年2月11日の「関西学連ロード・ハーフ」。1時間15分は切ってほしいなあ。
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【RUN】
また、5kmコース。
行き14分07秒、帰り13分35秒で27分42秒。
帰って来て、きくと1kmジョグ。
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第78回京都学生駅伝 [陸上競技]
12月5日、第78回京都学生駅伝が行われた。
日本の学生駅伝では箱根駅伝に次ぐ歴史のある大会である。
うちの廉も、この大会への出場を夢見て練習を続けている。去年今年とメンバー不足で出場はかなわなかったが・・・。
毎年書いているような気がするが・・・。
この京都学生駅伝は、自宅、京都キャロット産大前店、京都キャロット通販事務所の3ヶ所を通る。もし廉が出られたら、すごく応援しがいのある大会となる。
去年は練習仲間である京都工繊大が出場していたので廉もサポートに回っていたが、今年はそれもなく自分の記録会へ。
真樹が北郵便局のバイトの研修のため送っていった。その帰り上賀茂橋を通ると、北大路橋をスタートした京都学生駅伝の集団が。
1枚だけ写真を撮って、急いで自宅へ。
間に合いましたー。
自宅のすぐ近く「地球研前」の坂を駆け上がっていく学生ランナーたち。
来年メンバーをそろえて、この集団の中に京都府立大の藤井廉がいますように・・・。
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「京都学生駅伝あす号砲」 (京都新聞12月3日)
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「京産大逆転V2」 (京都新聞12月5日)
今年参加の正チームは7。
1位京産大と7位滋賀大の差は7分55秒。たしか最終中継点の足切りが先頭から8分だったので、正チームはすべてたすきがつながったようである。これでこそ「駅伝」だ。京都府立大学も短距離パートからメンバーを借りて出場という手もあったが、やはりこの結果を見るとそんないいかげんなことはできない。来年こそ長距離パートを6人以上にし、しっかりとたすきをつなげるチームを作ってこの京都学生駅伝に出場してもらいたい。
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