2014年05月16日(金)
5.15平和行進 [平和]
◎京都新聞5月16日夕刊
復帰42年の行進
沖縄・辺野古でスタート
本土復帰から42年を迎えた沖縄の米軍基地周辺を歩き、平和の大切さを発信する「平和行進」が16日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古からスタートした。約1100人が「新基地建設を止めるぞ」と気勢を上げた=写真。
エメラルドグリーンに輝く辺野古の海の近くで出発前に集会を開催。抗議活動を続ける安次富浩さん(67)は「政府は集団的自衛権行使を進めようとしている。沖縄の将来をつぶす基地建設は許せない」と訴えた。
平和行進の本土代表を務める広島市の佐藤奈保子さん(67)は「6年前に来た際と辺野古の海は変わっていない。このままであり続けるために私たちは歩く」と力説した。平和行進は、18日には普天間周辺を取り囲むように歩いた後、宜野湾市で集会を開く予定だ。
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のぼりを見ると、胸が躍る。
この平和行進は毎年行われているようだ。できれば参加したいのだが、ゆっくり歩くのは苦手。どうせなら走っていきたい。
東・西・南コース・・・、北コースがないじゃないですか!
来年、勝手に辺戸岬から名護までの「北コース」を作って、一人でのぼり背負って走ろうか知らん。
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【RUN】
今日も暑くなった。
久しぶりの5km、25分57秒。
ダウン1km+店往復1.3kmで、合計7.3km。
あさっての「奥びわ湖」は5kmにエントリーしていたのだが、バイトさんがお休みのため私一人で出張販売に行くことになった。一人なので、レースには出られない。
一人でもがんばって、しっかり販売してきましょう。
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2014年04月21日(月)
京都にも沖縄にも米軍基地をつくらないで! [平和]
◎京都新聞4月20日朝刊
米軍レーダー「いらない」
京丹後 予定地前400人デモ
米軍Xバンドレーダーの航空自衛隊経ケ岬分屯基地(京都府京丹後市丹後町)への配備に反対する住民集会が20日、分屯基地近くで行われた。
米軍Xバンドレーダー基地反対・近畿連絡会が主催。地元住民や京阪神からの約400人が参加した。
集会では、大湾宗則・代表世話人が「基地建設を絶対にやめさせよう」と訴えた。全国各地の米軍基地への反対運動を紹介。レーダー配備と基地建設に反対するアピールを採択した。
宇川農業会館での集会終了後、参加者は横断幕や旗を持って近隣の集落など約4・7キロをデモ行進。米軍レーダー配備の予定地前で「京丹後に米軍基地はいらない」と訴えた。
防衛省によると、工事が始まる5月から米軍人らが市内に入り、12月末にはレーダーの本格運用を予定している。
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「えー、今年の12月から運用開始てかー!」
悪事のすばやさにはあきれるばかり。米軍基地誘致賛成の知事が再選されたから、「どんどんいってまえ」てことですか。それなら、新基地反対の市長が再選された名護に基地を持ってくるのは絶対にやめてもらいたい。
京丹後の基地反対集会、仕事じゃなかったら絶対に参加したかったなあ。400人は少なすぎる。沖縄の基地反対集会は何万人の規模やからね。
次に都合がつけば、絶対に丹後まで行くぜー!
今日、町内のWさんの通夜・告別式のお知らせがあった。Wさんは「静市・九条の会」の世話人さん。4月初めの京都府知事選前に、私の携帯電話の留守録に「尾崎候補を・・・」と入っていた。お返事はしていないのだが、今思うとほんとうに最後までがんばって活動されたのだと思う。あれからまだ2週間ですから。
知事選は残念な結果に終わったが、米軍基地建設は何とか阻止したい。それが、Wさんの「最後の声」にこたえることですね。
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【今日のきく】
店にお客さんがあると外に出されてしまうきく。
それでも文句も言わんとかしこいんですよ。
「京都キャロット」の斜め向かいのカラオケ屋さんでバイトしている廉。ちょうどいい時間になったので、「廉ちゃんに会えるわ、はよ行こ」ときくを連れてカラオケ屋さん前へ。
ところが、廉はその前にすでに店に入っていた。
「しゃーないな、そうゆうことやったら草でも食っとくか」ときく。
それにしても、食って食って・・・。
これって、どういう理由なんでしょうね。
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【RUN】
さあ、次の日曜は「香住ジオパークフルマラソン」。
目標は「いちびらない」。自己ワースト記録を出すつもりで走る。ゆっくり走るのって、意外とむずかしいんですよねー。
店往復1.3kmを2回。
そのあと久しぶりの5kmコース。26分22秒。
あかん、速すぎる。
キロ6分ペースで長く楽に走り続けられる練習をしなければ。
ダウンジョグ1kmをプラスで、今日は8.6km。
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2014年04月19日(土)
憲法遵守は変人扱い? [平和]
◎毎日新聞4月16日朝刊
土佐電気鉄道:消える路面電車「平和憲法号」 抗議受けて
◇市民団体の負担で車体に「守ろう9条・25条を!!」など
土佐電気鉄道(高知市)は、5月3日の憲法記念日に合わせて毎年走らせてきた路面電車「平和憲法号」「憲法9条号」の運行を今年から中止することを決めた。市民団体の負担で車体に「守ろう9条・25条を!!」などのメッセージが描かれ、護憲を訴えてきたが、乗客から抗議を受けて中止を決めたという。市民団体側は文言の見直しを検討するとともに運行を求めている。【最上和喜、吉田卓矢】
平和憲法号は市民団体「平和憲法ネットワーク高知」などが2006年から、憲法9条号は高知憲法会議などが昨年から企画。9条に加えて国民の生存権を規定した25条の堅持も盛り込み、それぞれ約70万〜80万円の費用を全て街頭募金やカンパなどで賄った。同社が運行する約70両の車両に交じり、高知市など3市町で5月3日前後から約4カ月間運行してきた。
土佐電鉄によると、昨年5月に乗客らから「『憲法を守ろう』という広告は意見広告ではないか」との抗議が電話やメールで数件ずつ寄せられた。この電車を批判するブログが見つかったこともあり、対応を協議。今年3月、平和憲法ネットなどに「意見広告は内規で禁じている。『平和憲法号』なども世論が変われば意見広告ととられることもあり、政治的な問題になってしまったので運行は中止する」と通告した。
土佐電鉄の入交聡経営企画室次長は「公共交通機関である以上、内容が意見広告であると誤解を招くような広告は好ましくなく、運行は中止せざるを得ない」と説明する。
運行に携わってきた市民団体「県平和運動センター」の山崎秀一議長(57)は「世の中の右傾化の動きに民間企業が屈したとも言え、この流れは危険だと感じる。何とか電車を運行できるよう、文言を変えるなど手立てを考えたい」と話している。
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以前、私が所属させてもらっている「ランナーズ9の会」の掲示板でも紹介されていた高知の「憲法9条号」電車。「高知はすごいなあ」とうらやましく思っていた。小選挙区制になっても、共産党の山原健二郎さんが当選したような土地柄ですから。
土佐電気鉄道は、右翼か暴力団か分からんような相手からの威嚇におびえたんでしょうね。情けないと思うけど、営利企業では仕方ないか。
日本国憲法第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
公務員には憲法遵守義務があるのだが、全国民にもその義務を負わせるように改正したらいいのに。「憲法をまもろう」という人が変人扱いされる世の中っておかしくありません?
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2014年03月28日(金)
1m違えば話が違う [平和]
4月からほとんどすべてのものが3%値上げ。新聞代も3925円から4037円になる。うちは、「毎日」「京都」と2紙取っているので7850円から8074円になる。
1紙に減らせと言われているが、これはなんとしても阻止したい。新聞は、私にとって「文化」との唯一の接点といってもいい。これが半分に減らされると、もう本当に棺おけに片足突っ込んだ人間扱いのような気がする。
ニュースはパソコンでも見られるというが、YAHOOニュースのアクセスランキングの1位は、毎日毎日韓国の悪口ばかり。もうこれだけでも見る気がしなくなる。ゆっくりパラパラと新聞紙をめくりながら見るほうが私には合っている。
私がほかの人より安上がりなもの・・・。
私は2ヶ月に1回の散髪。それも1000円か1500円。1ヶ月当たりにすると500〜750円。この節約した分で新聞1ヶ月分にはならんでしょうか。
それはさておき・・・。
とっている新聞が無駄にならないように、新聞を整理するときもう一度読み直している。そして、心に残った記事は切り取ってスクラップしている。
次に紹介する記事はもう2ヶ月も前の古い記事。(もう終わった)講演会の案内が主な内容なので、今読んでも価値はない。ただし、その講演会で話される海江田登美子さんの言葉がよかった。
「1m違えば話が違う」
当たり前のようで忘れがちなこと。この言葉は、すぐ回りの人も自分といっしょと思いこんでしまう人に聞いてもらいたい。
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◎京都新聞1月29日朝刊
沖縄戦の悲劇知って
70年前の戦禍生き延びた 那覇出身・海江田さん
1944年(昭和19)年に始まった沖縄戦から70年を迎え、戦禍を生き延びた那覇市出身の女性が2月2日、京都市内で自らの体験を語る。家族と一緒に山中へ逃げ、米軍の捕虜になるまで草やカタツムリを食べて命をつないだといい、「今なお鮮明な記憶をたどり、次世代に平和の尊さを伝えたい」と願う。
沖縄戦70年の節目に生の戦争体験を聞く機会をつくろうと、「京都平和遺族会」(事務局・南丹市園部町)が講演会を企画した。女性は大阪市福島区の海江田登美子さん(76)で、6〜7歳にかけて沖縄戦を体験し、奇跡的に助かった。
44年10月10日、米軍機の空襲によって沖縄戦が始まり、当時6歳だった登美子さんは那覇市内の自宅を離れ、安全とされた「やんばる」(沖縄本島北部)を目指し、祖母と兄と一緒に、40日間140キロに渡って逃避行した。
その後、焼け野原になった那覇市に戻ったが、45年4月、米軍が沖縄本島に上陸し、激戦を極めたため、再び北部へ避難した。「家族4人で山中に行きを潜めた。物心ついた時から、鬼畜米英と教え込まれていたので、米軍が来たと聞き、怖くて仕方なかった」
一方で、味方であるはずの日本兵も恐怖の対象だった。「投降する」と口にすれば、スパイ容疑で即座に銃殺されたからだ。6月25日に組織的な戦闘が終結した後も、なおも山中を逃げ続けた県民が多かったという。
登美子さんの一家は8月8日に米軍の捕虜となった。「収容所で米兵からガムをもらって食べた時、本当に甘いと思い、そのまま飲み込んだ。逃げていた4ヶ月間、ひとことも発しなかった。沖縄戦の体験は1メートル違えば、話が違う。いろんな話を聞き、まずは今の人がしっかり受け止めてほしい」と話す。
体験談を交えた講演は午後2時中京区土手町通夷川上ルの職員会館かもがわで行う。入場無料。京都平和遺族会の事務局は0771(62)1263。
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「沖縄戦の体験は1メートル違えば、話が違う。いろんな話を聞き、まずは今の人がしっかり受け止めてほしい」
この言葉を読んだとき、一番に頭に浮かんだのが「従軍慰安婦問題」。「沖縄戦」を「従軍慰安婦」に変えて読んでもらいたい。いろんな話を聞く気のない橋下大阪市長と籾井NHK会長に。
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【RUN】
この時期にしては非常に暖かく、今年初めてのTシャツでラン。
5km、27分51秒。
腰がもう一歩というところでよくならない。
早く、ビューンと走りたいなあ。
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2014年03月14日(金)
「9の会」の仲間を石川県知事に! [平和]
3月16日投票の石川県知事選挙に、「ランナーズ9の会」の仲間である木村吉伸さんが立候補されている。
私が初めて木村さんとお会いしたのは4年前。5月3日、金沢市犀川河川敷で開催されていた「マラソンに挑戦する会」で。私はその年の4月の京都府知事選挙で、「ランナーズ9の会」の仲間である門祐輔候補の応援演説をしたばかりだった。「マラソンに挑戦する会」で木村さんを見つけ、木村さんがその年の3月の石川知事選挙に立候補されていたことを知った。
そのときに、「もし4年後の知事選にまた立候補されたら、必ず『平和・憲法九条』ののぼりを持って応援に行きます」と約束させてもらった。こんなひどい腰痛になっていなければ、本当に行く気になっていた。
今日、選挙事務所に電話させてもらった。
「京都の藤井と申します。木村さんとはマラソンを通じてお知り合いになりました。知事選に出られたら必ず応援に行きますと約束していたのですが、体調が悪くて行けません。その代わりに、私のブログで応援したいと思っています。ブログでの応援で、何か制限とかあったら教えてください。」
電話に出られた方は、「個人的なメールなどには規制がありますが、ブログにはまったく制限はありません」とのこと。他の候補への誹謗・中傷以外なら何を書いてもいいようだ。また以前は投票依頼のようなことは×だったが、今は問題ないらしい。
そらそうですよね。見たくないブログなんか見んかったらすむことですもんね。
さてと、木村吉伸さんの応援ですが・・・。
実は、私は木村さんとは3回お会いしただけです。2010、2011、2012年の「マラソンに挑戦する会」の会場で。でも、フルマラソンを楽々完走できる体力の持ち主で、憲法九条をまもってくださる方であることだけは知っています。もう私はそれで知事候補としては十分なんですが・・・。
もっと知りたい方は、「木村吉伸サポーターず」へ。
石川県民のみなさん、木村吉伸さんをよろしくお願いいたします。
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【RUN】
今日も「あいおわ治療院」で、浮腰式腰痛治療器で治療してもらった。これは効く感じがする。
もう今日から鎮痛剤を飲むのをやめた。きりをつけないとね。
夕方、真樹と「京都キャロット」まで。
早歩きという感じだったが、腰にはひびかなかった。
きくを店から連れて帰ってきて、腰の具合がましな気がしたので6日ぶりにそろりと走りに行くことにした。
1km走ったところで5分35秒。まあまあ走れている。腰のちょっと上のあたりに、後ろから大型ホッチキスで止められているような痛さ。分かります?
さすがにだんだんと体が重くはなってきたが、何とか5km。27分06秒。ちょっとがんばりすぎたかも・・・。
1kmダウンジョグと最初の店往復1.3kmも合わせて、今日は7.3km。
明日も無理せずそろりと走ろう。
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2013年11月12日(火)
いらんちゃ 米軍基地! [平和]
11月10日付の京都民報に、「標的の村」上映会のお知らせがあった。この映画は9月に京都シネマで上映されていたのだが見逃していたもの。
左京区役所で午後2時と6時半からの2回。新日本婦人の会が主催らしいので、私の姉に会えるかもしれない。そう思い、2時からの部に参加させてもらうことにした。
家から左京区役所までの距離を調べてみると約4.5km。これなら走って行ける。
おととい和歌山の「しまむら」で買ったジャージ上下(1900円)とジャケット(1900円)を着て。スポーツ用品店関係者がよその店で買っているようでは・・・。でも、安い! ヨメさんは、「きっしょく悪いカメムシ色」と言うけれど。
円通寺の裏を通り、深泥ヶ池に降りていく急坂へ。
地下鉄北山駅でちょうど3km。
京都府立大前を左折。
左京区役所到着。距離は調べたとおりの約4.5km。信号に何回かかかってしまったので、27分14秒。
2時10分前くらいに着いたのだが、用意されていた60席ほどはすでにうまっていた。立ち見も含めて80人くらい。
姉が来ていないか探してみたが見当たらない。よく考えると主催は新日本婦人の会左京支部。姉は、左京区役所のすぐ近くだが北区だった。
映画「標的の村」についてはまた別枠で書きます。
本当にいい映画で、多くの人に見てもらいたいと思いました。
映画のあと、新しい米軍基地建設が問題になっている京丹後市の橋本まり子市議のお話があった。この部分は、私にとって予期しなかった「もうけ」になった。
山田京都府知事が米軍レーダー基地受け入れを表明したニュースには仰天した。だれのための、何のための新米軍基地受け入れなのか理解できない。そう思っておられる方は多いと思う。
京丹後市経ヶ岬に現在ある自衛隊基地を南側にずらし、その空いた土地に新米軍基地を建設する予定らしい。新しく取得予定の地権者に対しては、坪8千円相場の土地に対して19万円で買い取るという話をしているそうだ。「札束で釣る」っていうやつですね。
過疎地で将来の不安だらけだとは思いますが、どうか札束で魂を売ってしまうようなことはしてほしくない。何とか踏ん張ってほしい。かつては「革新の牙城」と言われた京都の意地を見せてほしい。米軍基地が近くにあって得なことなんてなんにもありませんよ。
会場内で、「米軍基地建設反対丹後連絡会」のTシャツとジャンバーを販売されていた。背中に「いらんちゃ 米軍基地!」と書いてある黄色のもの。もうTシャツの季節でもないので、ジャンバーをいただいた。これだと沖縄に行ったときも着れる。京都の丹後と沖縄が連帯できたらいいのに・・・。
「さっそくこれ着て走って帰ります」と橋本市議に言い、いっしょに写真に入ってもらった。
私ができることは、このジャンバーを着て走ることくらい。
「その地図はどこですか?」とでも聞いてもらえたらシメシメ。その日のために、「米軍Xバンドレーダー基地」についてしっかり勉強しておかなくては。
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深泥ヶ池にいる姉夫婦に「標的の村」を見てきた話をしに行った。
するとそこに私の父が。すっかり忘れてました、今日は父のほっぺたのできもんを取る手術の日。
手術はうまくいったらしく、父の機嫌もよかった。
姉の家で父としゃべっているとき、兄夫婦が心配して見にきた。
次女が車で長女の家まで送り、長女が病院に付き添い、長男と次男(私)が顔を出す。父は、自分の手術に4人の子がかかわってくれた事がうれしかったようだ。いろいろなことをいっぱいしゃべっていた。
来月で92歳になる父にも、戦争の悲惨さをもっと伝えてもらわなくては。
※「やつし」の父は、ばんそうこうを貼った顔の写真はNG。代わりに、姉夫婦の家のネコちゃんに出てもらいました。
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