パオパオだより

2008年07月31日(木)

家族総出のエコツアーガイド [沖縄]

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お世話になったエコツーリストのみなさん

 

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 朝9時半、よんなぁよんなぁさんにペンション星の砂まで迎えに来てもらう約束をした。
 かぎをフロントにあずけようとして部屋を出ると、もう車が前に来ていた。
 「子犬も乗ってんのかなあ。」と真樹が言った。
 「そら、家族総出って言ってはったし、乗ってるって。」
 前によんなぁよんなぁさんとクー、2列目に子犬5ひき。確かに、家族総出です。

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 まず、「西表島エコツーリズム協会」へ。
 ここで、クーちゃんと子犬を降ろし、食事と給水。
 子犬が近づいた時、クーちゃんが「ウー」とうなったのには驚いた。ルールをちゃんと教えてるんや。
 子犬たちは、ヨチヨチ歩きであっちへ行くやらこっちへ行くやら。こんな小さい時から個性があって、せわしないのやらのんびりしてるのやら。

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 授乳も終わり、さあエコツアーのスタート。さて、どこへ行くのかな。
 もちろん、クーちゃんも5ひきの子犬もいっしょです。エコツーリストよんなぁよんなぁグループ勢ぞろいです。

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 最初に、西部診療所前のたんぼ。
 よんなぁよんなぁさんが作っておられるところ。ブログで見た時はすごく広く見えたのに、意外と狭い。この広さで85kgもとれるとは、さすが西表。亜熱帯はちがうなあ。
 黒紫米の需要が多いらしく、それに変えようかと思っていると言っておられた。

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 その後、その田の上の道へ。
 古いお墓の横を通り、さらに上へ。そこには、町水道の貯水タンクがあった。
 その近くの広場に車をとめ、ワンちゃんたちもいったん下車。
 クーちゃんは真樹になついてくれている。その証拠におしりを向けて笑っている。

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 この近くの公園で、ブログ「クーの毎日」に出てきた例の「傷ついたカラス」を保護されたらしい。
 そこは、在所から少し離れた場所で、あまり使われていない感じの公園だった。
 なんでもない場所にドラマがある。その公園を見ながら、そのカラスのことを思い出した。あのカラスも今、空の上のもっと上からよんなぁよんなぁさんたちを見守っているにちがいない。

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 車の中で「ファンファン、ファンファン」ないていた子犬たち。どうものどがかわいていたらしい。「チャップチャップ、ペッチャペッチャ」取り合いのようにして水を飲み、腹いっぱいになったものからその場にダウン。こっちでコックリ、あっちでコックリ。
 もうちょっと寝やすいとこで寝たらいいのにと思ったけど、無理! もう、動けません!

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 ここからまた車に乗り、祖納の集落へ。
 クーちゃんのだんなさん(キラ)が住んでいたノージさんのおうちも案内してもらった。そこは、西表アイランドホテルのすぐ裏だった。
 ここにもドラマがある。7月4日にクーとキラの子が生まれ、その4日後にキラの突然の死。お父さんみたいな真っ黒けは生まれへんかったけど、似た子もいる。どの子がノージさんにもらわれるのかな。

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 そこから、住吉地区の近くの浜へ。
 浜に行くまでいっぱいパイナップル畑があった。入植者の碑があったので、よんなぁよんなぁさんに聞いてみると、このあたりは宮古からの移住者が多いらしい。言葉も、「宮古口」と言って、西表とは少しちがうとか。
 5ひきの子犬は、冷房を効かせた車でお留守番。クーを先頭に本格的なエコツアー開始。

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 この浜はあまり有名な場所ではなく、海には二人の人がいただけだった。しかし、十分泳げるいい浜だ。今度来る時は、ここで泳ごう。
 きれいな砂浜には、ウミガメが卵を産んだ場所のマークがつけてあった。
 クーちゃんは、得意の「カニさがし」。みごと、カニを掘り当てました。

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 いつ見ても印象に残る小さな青い魚。いったいなんていう魚かな。こんな目立つ色、敵に見つかりやすいのでは。
 私は、浅瀬でうつぼを発見。カメラの用意をしている間にどっかに行ってしまった。
 海にはいろいろな生き物がいる。長く観察していてもあきない。

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 その後、クーちゃんのお父さん疑惑犬その2を見に。
 いや、こら似てまっせ。目のふち黒いし。お腹のガラもそっくりやし。視線の流し方も似てる感じがする。
 「ふだんは、なかなか出てきてくれないんですけどねえ。今日は、クーがいるから・・・。」
 クーちゃんのお色気は、すごいです。
 お父さん疑惑犬その1は、負け。クーのお父さんは、これにまちがいないと思います。

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 「お昼はどうしますか。」よんなあよんなぁさんが聞いてくださった。
 「ペンション帰って食べますわ。」
 そうか、よんなぁよんなぁさんは、今日丸一日うちのためにあけてくれてはったんや。すんません。真樹が靴はいてきてへんから、これ以上はちょっと無理みたいです。自分の用意に気をとられ、真樹に靴はいてくるように言うのを忘れてしまいました。

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 半日でしたが、本当にお世話になりました。次に来る時は、しっかり歩けるシューズをはいてきます。その時は、本格的なエコツアーのガイドをよろしくお願いします。
 もちろん、先頭はクーちゃん。2番手に子犬の残りがいるかなあ。
 今度は廉と来たい。あのうっそうとした西表のジャングルの中を歩いてみたい。 

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 最後のお別れのとき、クーちゃんたちの水が入っていたボトルからよく冷えた小さいパイナップルが2個出てきた。よんなあよんなぁさんからのおみやげだった。
 真樹は、まるで手品を見ているかのように目を輝かせた。その顔を見て、本当にここに来てよかったと思った。クーファミリーとも仲良くなれたし。
 よんなぁよんなぁさん、いい人でよかったね。いいエコツアーやったね。真樹、ぜったいにまたこようね。

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2008年07月30日(水)

星砂の浜とクー [沖縄]

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クーちゃんへのプレゼント贈呈式(真樹撮影)

 

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 朝8時、ヨメさんに送ってもらい、地下鉄北大路駅へ。
 京都駅で、予約しておいた「はるか」のチケットを買う。予約した時点で、普通の指定席連番が無し。仕方なくグリーン席に。
 「はるか」に乗って、がっくり。普通の指定席、いっぱい空いてますやん。「だまされたー。」
 でも、飛行機に余裕を持って乗れたしええか。

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 今回の沖縄旅行では、「沖縄から学ぶ」ものをあえて入れていない。
 もう二度とないと思っていた「父と娘の二人旅」が、意外とあっさり実現。真樹の、ちょっと背伸びしてきた中学校生活の疲れをほぐすこと。まずそれが一番。
 沖縄では、ボーとしていない限りいろいろなものが目に入る。「ほら、窓の外に自衛隊機が・・・。」

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 那覇空港での乗り換えの時、お弁当を買う。
 私は「うちなー食堂 おばあの黒紫米弁当」、真樹は普通の巻き寿司に。
 石垣空港から離島桟橋へ。
 ここで、よんなぁよんなぁさんからメール。
 <今どこでしょうか?> 「パオパオだより見ました。いつごろつくでしょうか?」

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 返信。
 「すいません。今、離島桟橋です。15時30分上原行きに乗ります。夕方か夜におうかがいしていいでしょうか。」
 その返信。
 「了解、待っています。宿に入って落ち着いたところで電話下さい。」

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 4時20分ごろ、上原港着。
 「工房ながや」へダッシュ。2月のやまねこマラソンの後おじゃました時、オーナーが走っておられると聞き、「今度来る時、シューズ持ってきます。」と約束していた。驚いておられたが、約束したことはおぼえておられたようだ。
 「明日、時間ができたらおうかがいします。」
 「ぜひ、来てください。」

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 安栄観光の送迎バスで、星砂の浜へ。
 「ペンション星の砂」は、本当に浜のすぐ近く。
 安い和室の方を予約していたのだが、洋室が空いているとのことでそちらを使わせてもらった。
 「ちょっと海に入り、夕食を食べてからおじゃまします。」と、よんなぁよんなぁさんに電話した。
 浜に下りると、20人くらいが海に。底はゴツゴツした岩場だったが、いろいろな魚を見つけることができた。

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 夕食は、海が見えるレストラン。
 真樹がちょっとにが手な黒紫米が出たが、海に入りお腹がへったのかしっかり食べていた。
 ペンションのオーナーさんによんなぁよんなぁさんの名刺を見せ、ここから歩いてどれくらいかを聞いてみた。約700mくらいだそうだ。ブラブラ歩いていくのにちょうどいい距離だ。

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 「ペンション星の砂」さんから住吉方面へ歩き出すと、右手に浜、左手に牧場。民家はまったくない。ところどころぽつんぽつんと、レストランがあったり、民宿があったり。畑っぽいものもあったが、あれはパイナップルをつくっているらしい。
 歩きながら真樹に言った。
 「京都よりよっぽどすずしいなあ。」「そうやなあ。」
 夏休みに沖縄へすずみに・・・、なんかへん。

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よんなあよんなぁさんの車の下から出て来たクー

 「楽しみやな。」「うん。」  「子犬、さわらしてくれるかな。」「そら、さわれるやろ。」

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 娘としゃべりながら歩く700mは、そんなに遠くなかった。そよ風が顔にあたり、すがすがしい。
 目印にしていたお寿司やさんがすぐ見つかり、クーちゃんがいるアパートはその真向いだった。
 敷地に入ると、車の下からのそのそとクーちゃんが出てきた。「ワワワワワォーン・・・」 これは、「いらっしゃい」という意味かな?

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 しばらくよんなぁよんなぁさんが出てこられなかったので、クーちゃんとしゃべってた。
 「クーちゃん、ひさしぶりやなあ。子犬の世話、たいへんやなあ。おちち出てるか。なんや、細なってしもたなあ。」
 クーちゃんはうちのきくと違い、初対面の真樹にもなついてくれていた。ひとを見る目があるね。

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 そうこうしているうちに、建物の真ん中へんのドアが開き、よんなぁよんなぁさんが出てこられた。
 「こんにちは。おいそがしい時にすみません。」
 「いえいえ。今、子犬はほとんど寝てしまって・・・、この子だけ起きてました。」
 よんなぁよんなぁさんの手には、白くてちっこいちっこいワンちゃんが。生まれた時から一番ちっこかった、チビちゃんやね。

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 あー、真樹の指、ちゅっちゅくしとるー。こんどは真樹の足、はみはみしとるー。うーん、かわいすぎるー。
 後の4ひきは、玄関前の板で囲ってあるところに寝てんにゃな。「見たろー」と思って玄関前に近づくと、「ワワワワワォーン」。これは、「うちの大事な子に近づかんといて」という意味かな。 
 心配なんやな。しゃーない、クーちゃんがシッコに行ったすきに見に行ったんね。

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 グッサリ寝ていた4ひきも、写真にとることができました。
 明日は、「家族総出のエコツアーガイド」だそうです。こんな楽しみなことはない!

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2008年04月09日(水)

やっと八重山シリーズ総括 [沖縄]

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 夢の八重山旅行から、もう2ヶ月がたった。
 4泊5日(実質4泊4日)の、仕事がらみでない旅行は本当に楽しかった。

 「クーの毎日」のクーちゃんに会えただけで、今回の旅行の目的はほぼ達成と言っても過言ではない。マラソンの日と翌日のエコツアーと、2回も会えた。もうそれが、うれしくてうれしくて・・・。テレビや映画でしか見られなかったスターに会えたような、そんな感覚。
 クーちゃんは、世界で2番目にかわいいワンちゃんです。(もちろん1位は、うちの「きく」)

 それ以外の目的も、だいたい思い通り。
 「やまねこマラソン」は雨の中をしっかり走ったし、「船浮小中学習発表会」もしっかり見れた。
 「鳩間」には行けなかったけれど、マラソン会場で古我知先生や小山校長先生に会えた。
 「大浜中」のユニフォームの子を何人も見たので、入波平先生も来ておられたのかも。そうだとしたら、会えなくてちょっと残念。
 「一希君」にお別れが言えなかったれけど、後で手紙を出したら返事が返ってきた。希望の高校に合格し、沖縄本島で元気に暮らしているようだ。
 「宮良校長先生」の笑顔も見られたし、想定外の三崎先生にも会えた。
 真樹がおすすめの「由布島」の水牛車も、ゆっくりと乗れた。めったに撮れないヨメさんとのツーショット写真も撮れたし。

 私の「パラグライダー体験」とヨメさんの「豪華エステ」は、両方アウトやったけど、これはもともとおまけみたいなもんやったから、まあいいか。次のお楽しみに取っとこ。

 旅行前のうちのヨメさんの鬼嫁度を10とすると、旅行中は1、帰ってきた直後が2か3、そして現在は・・・残念ながら8か9です。(だいぶ戻ってしもた。)

 「来年も、また行こな。」と言っても、「だれが、行くかー。」とか言っていたが、最近は、「暖かかったら、行ってもええかな。」と微妙に変わってきた。
 まだ10ヶ月もある。ねばり強く、ヨメさんを説得しよう。

★羽根田治さんの「極私的鳩間日記」4月5日の記事より。

 家に帰って古我知先生から留守電が入っていることに気付く。折り返し電話してみると、セイジとケーコ先生が引っ越したばかりの新居にやってきて4人で飲んでいるところだった。みんなけっこう酔っ払っているようで、楽しそうな雰囲気が受話器を通して伝わってくる。昨夜、先生からは「入籍しました」という連絡を受けたばかり。末永くお幸せに。

◎やまねこマラソンで古我知先生にお会いした時、「4月に本島の学校に異動になります。」と教えてくださった。その時、ちょっと口元がゆるんでいたので、「結婚しやはんのんちゃう?」とヨメさんと言ってたのだが、本当にそうだった。おめでとうございます。古我知先生らしい楽しい家庭を築いて行ってください。

 今度の学校にも、おじゃましてもいいですか?
 また、沖縄に行く理由が一つ増えた。私もヨメさんも、古我知先生の大ファンですから。
 

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2008年04月03日(木)

西表島観光-やっと八重山4-(2月11日分) [沖縄]

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 今日は、初めて普通の観光日。
 カンピラ荘でゆっくり朝ごはんを食べた後、バスで由布島に向かった。
 バス停近くのお店に張り紙がしてあった。「ニラカナイ宿泊のお客様は、お断りします。」
 やまねこマラソンに参加が決まった時、「ニラカナイに泊まろうか」と思ったこともあった。しかし、前に見た道路沿いの「ニラカナイ反対!」の看板が気になっていた。  

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 ネットで調べると、たいへん問題のあるホテルであることがわかった。自然破壊との理由から多くの反対があり、それを押し切って建設されたホテルだった。確かに、人口2000人ちょっとの島に、あのホテルは似合わない。きれいな浜も破壊されたそうだ。
 泊まらなくてよかった。


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 今度はバスに乗り遅れず、無事由布島に着いた。
 途中、山の合間にきれいな滝が見えた。あれが有名な、なんたらの滝か、そばまで行ってみたいなあ。
 今度、よんなぁよんなぁさんお願いします。

 私は3回目の由布島。もう、ベテランです。
 

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 水牛がゆったりゆったり。もうそれだけで、ヨメさんは大満足です。牛がかわいくてかわいくて。ツーショット写真はめったにないので、島でモデル水牛といっしょに撮ってもらいました。かえりの水牛はかなり」ゆっくりで、後ろからきた別の水牛に抜かれていた。おまけにかなり斜行しており、これは競馬なら失格です。おもしろい。何回乗っても飽きません。

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 由布島からまたバスで、大原港へ。
 水中観光船「うみえーる」が目当て。受付で聞いてみると、4人以上集まらないと船は出ないとのこと。そこらにいる人に向かって呼び込みをやろうとしたが、「かっこ悪いし、やめ」とヨメさんにしかられた。

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 仕方がないので、近くのスーパーでも行くことに。その間に人が来れば出航できるかもしれない。
 スーパーの帰り、口のまわりが真っ黒のワンちゃん発見。きくのちっちゃい時によう似とる。
 「きくちゃーん、元気にしとるかい。」
 よそ様の庭先で、勝手に写真を撮ってきた。

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 スーパーから戻ると、もう一人お客さんが増えて合計3人。これで出航してもらえることになった。(これは赤字覚悟ですな。) 沖のほうに行くと、日本最大級のさんご礁。こりゃ、すごい。
 腹ばいで見てくださいとすすめられたのでそうすると、ちょっと船酔い。ヨメさんは、かなりしんどそうだった。
 この船は酔いやすい。気をつけて。

 
 大原港に戻った時、石垣行きの船が出そうになっていた。「うみえーる」の帰りが少し遅れたからだ。(ちょっと長めのサービス?)
 こちらの船の方が、指笛でむこうの船に知らせてくれた。それで気づいてもらって、なんとか乗ることができた。あぶなかった。

 石垣に着くと、まず公設市場のある商店街に行った。ここは京都で言うと、出町? 大宮? いやいやもっとごちゃごちゃした、いい感じの通りです。うちのヨメさんは、こうゆうとこが大好き。
 公設市場のトイレで、横から声が。
 「おとつい、西表におられましたよね。」
 「はい。」
 「犬のTシャツ着ておられたから、よく覚えてるんです。」
 確かに、きくちゃん顔でかでかトレーナー着てましたけど。声をかけてくださったあなたは、だれ?

 

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 そこでいろいろおみやげを買い、タクシーでホテルに向かった。
 今日のホテルは、フサキリゾート。コテージ風の建物がいくつも並んだ、ちょっとかわったホテル。
 ここで、ヨメさん念願の高級エステを予約しようとしたが、すでにいっぱいで断念。残念!

 

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 気を取り直して、創作島料理「ゆんたく」へ。
 ここはよかった。めったに食べられないナポレオンフィッシュを食べ、その後は石垣牛のコース料理。やわらかくて、おいしかった。
 お店の従業員さんも感じがよく、楽しそうに働いておられるのがよかった。料理を運ぶ女の人がすごく日に焼けているように見えたのが、気にはなったけど。(なんぼ沖縄ゆうても、今2月やし・・・。)

 外は、パラパラと雨。
 いろいろありましたが、まずまずゆっくりできた一日でした。


(注)デジカメのバッテリー切れのため、2枚目以降の写真はヨメさんの携帯で撮ったものです。

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2008年03月27日(木)

やっとこさ漕ぎ着けた八重山旅行(2月8日分) [沖縄]

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 今年の年賀状に、2007の10大ニュースを載せました。
 家の引越しのこと、子どもたちの入学(高校と中学)のこと、最高8ひきいたネコが1ぴきになってしまったこと、私の嚥下障害のこと、などなどを写真入りでならべました。
 しかし、ここには入れなかったのですが、私個人にはもっと重大なニュースがありました。
 
 それは、去年の12月14日、私の誕生日のことです。
 この日は、沖縄の「竹富町やまねこマラソン」のエントリーしめきり日。それも、夜の12時までにネット申込みをしなくては間に合いません。
 だいぶ前から、「いっしょに行かへん?」とヨメさんをさそっていたのですが、「旅行まで行って、あんたの世話せんなんのん、かなんわ!」と冷たくあしらわれていました。でも今日は誕生日やし、あかんでもともとのつもりでもう一回言ってみました。モジモジ。そしたら、「そんなに行きたいんかいな。それやったら、はよ申込み!」との奇跡のようなありがたいお言葉。
 こうしてぎりぎりでマラソンエントリー完了。夫婦二人で行く沖縄・八重山旅行が決定しました。
 この事件(!?)が、去年の私の最大のニュースでした。

 でも、ここからもいばらの道が続きます。
 ことあるごとに、「やっぱり、行くのやめようかなあ。」という悪魔の、いやもとえ、ヨメさんのささやき。
 「もう、飛行機取ったし。」と言っても、「キャンセルしたらええやん。」とか。
 「どうしてもってゆうことやったら、全部別行動にしてな。」とか。

 「あんなー、西表島には、『クー』ちゃんがおんねんでー。あの目にパンチ食らったような顔のワンちゃん。めっちゃかわいいでー。そのワンちゃんが、エコツアーについてきてくれるんやでー。」(天使のささやき?) この言葉に、ヨメさんの心はグラリ。

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クーとクーの家(2006年5月)

 
 これで、旅行先の優先順位が決まっていった。
 ?ブログ「クーの毎日」の主役クーちゃんに会う。
 ?「竹富町やまねこマラソン」に参加。
 ?船浮小中学校の学習発表会を見学。
 ?鳩間・マイトウゼの一希君(中3)に再会。通事さん、中曽根さんとしゃべる。
 ?石垣・平久保小学校の宮良校長先生に再会。
 ?あわよくば、古我知先生(鳩間小中)、入波平先生(石垣・大浜中)に再会。
 ?由布島の水牛車。(真樹がおすすめ)
 ?私はパラグライダー体験、ヨメさんは豪華エステ。
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 欲ばりです。
 4泊5日、正味は4日しかないのに、けっこうきついスケジュール。でも想像しただけでよだれが出そうな、超豪華ツアーです。(と思っているのは、私だけ?)
 もともとヨメさんは旅行の計画をたてるのは苦手で、私が勝手に作っていく予定をだんだん認めてくれるようになりました。

 

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よんなぁよんなぁさんを見上げるクー(2006年5月)

 2月8日(金)、仕事を早めに切り上げ、「はるか」で関空へ。電車は渋滞の心配もなく、落ち着いて空港まで行くことができました。それにしても、「はるか」はすき過ぎ。金曜の夕方だというのに、1両に10人も乗っていませんでした。
 出発までのあいた時間に食事をとり、夜7時、関空発那覇行の飛行機に乗りました。
 「ああ、これでやっと一安心じゃー。なんぼのうちのヨメさんでも、もう、帰るとは言わんやろ。」(私の心の底からの叫びです。)

 ホテルは、「沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」。
 夜遅く着いて翌朝早く出発だったので、もったいない感じがしました。ただ、短時間の滞在でしたが、久しぶりにゆったりとした時間が過ごせたように思います。

 (注)クーちゃんの写真2枚は、よんなぁよんなぁさんのブログ「クーの毎日」から取らせていただきました。

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2008年02月03日(日)

琉球・沖縄民俗芸能鑑賞会 [沖縄]

 午後2時開始に間に合うよう、京都を出た。

 「草津かー、なつかしいな。」
 17年前、教師の仕事を辞め、バイトで牛乳をスーパーに卸していた。わかりやすく言うと、配送のにいちゃんをやっていた。(にいちゃんといっても、当時すでに35歳。)毎日、この近江大橋を渡っとったなー。

 市民交流プラザに着くと、こじんまりした会場に50人ほどの人たち。写真を撮ってもいいかだけを確認し、入場。

 第一部  琉球舞踊

 いきなり、面食らってしまった。「かぎやで風」
 めっちゃ、ゆーーーっくり。スローモーションを見ているみたいだった。お二人のゆっくりぶりがシンクロ。こんなゆっくりな踊りがあったとは。あぜんとしているうちに終わってしまい、写真を撮るのも忘れてしまった。
 
 「よんなぁよんなぁ」(ゆっくりゆっくり)とは、このことか。この時、はたと思い浮かんだ。
 ブログ「クーの毎日」のライターは、よんなぁよんなぁさんである。でも、あの人、沖縄出身じゃないよな。

 2番目に、高間さんが一人で出てこられた。「加那ヨー」
 えっ! 一瞬人違いかと思った。この人が、あの高間さん? 2年前、ふんわりした笑顔で、私と娘に話しかけてくださった高間さん?
 お化粧のせいもあるかも知れないが、かなりやせられたように見えた。体調をくずされたと聞いた時、お電話では「全然、たいしたことないです。」とおっしゃっていたが、これはちょっと心配。

 その後、「鳩間節」 「四ツ竹」 「いちゅび小(ぐぁ)」  

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「加那ヨー」の高間悦子さん

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「四ツ竹」の豪華衣装


 
第二部  沖縄館さんしん倶楽部

 高間さんを含め、総勢10名でさんしんを演じられた。中学生の男の子が、お母さんといっしょにしっかり弾いていたのが印象的だった。
 「安里屋ゆんた」 「芋の時代」 「バチクァイ節」

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第三部  新垣優子 島うたライブ

 沖縄本島最北端ヤンバル、「辺戸」出身の新垣優子さんのライブ。
 申し訳ないけれど、まったく知らない方でした。

 いきなり、沖縄の言葉で話し始められ、何がなんだかさっぱり。(会場の半分くらいの人は、わかっていたようだ。)
 辺戸は、100人足らずの村で、今はおじいおばあの一人暮らしがほとんどだそうだ。
 現在、長崎・五島列島・福江在住で、今日の滋賀の雪景色には、びっくりしたとおっしゃていた。
 夫は公表、ご自分の年齢は未公表。(かな?)

 どんな人なんかなーと見ていると、まず、かわいいわらべうた。その後一変して、のびのある沖縄民謡。しんみりした永良部の唄もあり、さんしん一つでこんなにいろいろなことができるんだと感心した。

 お話の中で、一番おもしろかったこと。
 中学生の時、顔にできものができ、近くにお医者さんもいないので困っていたら、「○○のおばあのとこに行け。」と言われた。そこでは、おはらいのような用意がされ、目をつぶっていると、「ペッ、ペッ」と言う音と「シュッ、シュッ」と言う音が交互に聞こえる。恐る恐る目をあけると、「ペッ、ペッ」はおばあのつば、「シュッ、シュッ」はほうきのような物で顔をはく音だった。
 自分のおばあにその話をしたら、「あのおばあは、効かん。」と言われ、また別のおはらいをしてくれたそうだ。(そのおはらい、ちょっと体験してみたいような・・・。)

 昨年12月に出されたCD「風ヌ葉」を買い、それにサインをしてもらった。
 人形劇もされるとプロフィールに書いてあったので、そのことも聞いてみた。
 実は、私も教師かけ出しのころ、発泡スチロールを使った人形劇を学校でやっていた。新垣さんは、それとはまたちがう人形を使ったもののようだ。今度は、それを見てみたい。次は、真樹も来てくれたらいいのにな。

 最後に、高間さんのごあいさつ。
 これからも、このような催しを続けていきたいとのこと。私も、何らかのかたちで協力していきたい。
 最初は、場違いな存在ではないかと心配だったが、大満足な3時間だった。参加費2500円も安い。

 このような機会があれば、ぜひ、次も参加したい。
 (それにしても、高間さんは、やっぱり前よりやせられていた。沖縄県人会・沖縄館・沖縄ファン倶楽部<沖縄出身以外の会>と幅広く活動されているので、疲れがたまっているのでは・・・、心配。)

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新垣優子さん

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高間悦子さん


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