2022年11月03日(木)
第2回かも川はんなりラン [ランニング]
「だいたい20km」(実測18.9km)、走らせてもらいました。1時間41分37秒もかかってしまいました。
この2枚は、10kmに出場されていた京都走ろう会の大塚さんが撮ってくださった写真です。貴重なレース中の写真、どうもありがとうございました。
2回連続出場は、私と大塚さんと、たぶんもうほとんどおられないはず。
これからも、二人で連続出場刻みましょうね。
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受付は8時半から9時半。
私は、京都走ろう会例会の時に入れているコインパーキングに車を入れ北大路橋南の会場へ。
受付を終え、荷物置き場へ。
そこで「藤井さん」と呼び掛ける方あり。
「あら、黒川さん。走らはるんですか。」
「もうアーリースタートで10km走りました。」
「えー、もう一回走りましょうよ。」
「いやいや、もう十分です。」
そのあと、せっかくなんでいっしょの写真を撮ってもらった。
黒川和子さんは、丹後ウルトラを10回完走されている鉄の女性。丹後ウルトラを10回連続関門収容の私から見ると、高嶺の花です。
2年ほど前のこと。
二条城を走っているときに偶然お会いし、ちょっとお話させてもらった。私の体のことを気遣ってくださり、「私ら、もう若くないんやし体を大事にせんとね」と言われた。
その時のキラキラしたきれいな目を今も覚えている。「この人の言わはることは聞かなあかんなー」と自然に思った。
黒川和子さんはそういう方です。
いつも通り北大路橋西北のトイレに行って、帰りに橋の上からパチリ。
バックに比叡山、いいね。
9時半から準備運動。
もちろん私もしっかりやりました。
主催者さんのごあいさつ。
第1回はずっと雨だったので、第2回の晴天は何よりです。
「連続出場、ありがとうございます」と私に声をかけて来られる方あり。
「レイちゃんの関係で来てくださってるんですよね。」
「レイちゃん?」
「えーっと、名字なんやったっけ・・・。」
「ああ、矢瀧さんのことですか。そうですよ。矢瀧さんの関係です。同い年のよしみで・・・。」
こじんまりしているけど、更衣室も完備のいい大会です。
私が確認したところでは、参加者は全部で50名ほど。
こんないい大会なのにもったいない。
やっぱり「丹波ロードレース」にだいぶ持っていかれたかな。
9時45分、「だいたい3kmの部」がスタート。
1名だけで、ちょっとさびしかった。
さあ、そろそろスタート。
10、20、30、フルと別れてしまったら、それぞれの種目は何人になるんでしょう。
スタート前の自撮り。
走り出してみないと、どの程度走れるか分からずちょっと不安。
キロ5分半ペースでずっと走れたらいいんですけど。
10時になったので「よっしゃ、スタート」と思ったら、「4人ずつでお願いします。」
けっきょく私は最後尾スタート。
「前の全員、抜きます」と宣言してスタートした。
いきなり上流向きの上りでしんどかったが、なんとかキロ5分半ペースをキープ。
柊野通学橋の手前が折り返し。
「パオパオさんが出るって聞いたんで、応援しにきたよー」とかもナス由美さん。
「えー、ほんまですか。」
由美さんが写るように撮ったつもりだが、後ろボケましたね。
折り返して下りに入るとスピードアップ。
キロ5分ちょっとで走れるようになった。
御薗橋の手前で、私の小学校教師時代の同僚・松永さんを追い抜いた。
「どこかの大会出られるんですか。」
「福知山出ます。」
「ボクも福知山出ます。がんばりましょう。」
私の知り合いはけっこう「福知山」に出る人が多いのに、定員1万人の4割くらいしか応募がなかったらしい。やっぱり、参加費1万円が高すぎるのか。
北山〜北大路間は草刈り真っ最中で、障害物はあるわ、草の細かいのが目に入るわでたいへんだった。
起点に戻り6.16km、33分04秒。
ここから南側の往復。
しばらく行ったとこで、すごいスピード練習をしている女子中学生に遭遇。なんと、京都キャロット鍼灸のお客様であるNちゃん。
午後に鍼灸に来てくれてわかったのだが、200mを何本という練習をしていたらしい。私もやってみようかな。
京都走ろう会の大塚さんにご対面。
私よりだいぶ速いペースで走られていた。
出町デルタで折り返し。
北の通学橋のところの折り返しを少し手前にされた分、こちらを少し伸ばされていた。
北大路橋に戻ると、京都走ろう会の柴田さんの姿。
「今回は申し込まんかったけど、次は走るわー」とのこと。お仲間が増えるとうれしい。
1周9.42km、50分09秒。
まずまずです。
2周目も落ちないように、このペースをキープしよう。
2週目の上りもキロ5分半ペースはキープ。
通学橋折り返しには、もうかもナス由美さんはおられなかった。
御薗橋近くで、10kmを走り終えられた大塚さんに遭遇。
ダウンジョグっぽく走られていたようだ。
元気に走っている姿を写真に撮ってもらえてよかった。
ちょっとくたびれていたけど、ここでまた復活の走り。
刈られた草がもうもうと舞っている。
今日のように天気のいい祝日は散歩に来られている人も多いので、こんな作業は避けてほしいなあ。
北大路橋の北側の広場で三線を弾く人たちあり。
私が練習している曲ばかり聞こえてくるので気になっていた。ゴール後に見に行かせてもらおう。
起点に戻り、あと南側往復3.2kmちょっと。
かなりバテバテ。
出雲路橋を超えると、アオサギがゆうゆうと歩いていた。
これは、私らを応援してくれている思っておこう。
最後の出町デルタの折り返し。
気温はかなり上がって、これも体力消耗の原因になっていた。
私に何度も声をかけてくださった大会スタッフさんもパチリ。
こちらさんもパチリ。
もっとスタッフさんの写真を撮ればよかった。
今日はデジカメではなく、全部ケイタイを使ったので、慣れなくていつものようにはうまく撮れなかった。
ゴールは1時間41分37秒。
20kmをこのタイムならまあまあなのだが、私のGPS腕時計では18.9km。
20km換算にすると1時間47分49秒。こんなことではあかんね。
もう1枚ゴール写真。
逆光だが、上手に撮ってくださった。ありがとうございました。
上流に向かって、ちょっとだけダウンジョグ。
もう走っている方はかなり少なくなっていた。30kmやフルの方はどれくらいおられたのだろう。予想より暑くなったので、途中でやめられた方もあったように思う。
例の三線、やっぱり私が通っている井後先生のグループだった。こんなところでお会いできるとは。私がごあいさつに行ったらビックリされていた。
走るにはちょっと暑かったが、三線を弾いたりするにはちょうどいい気候だったようだ。私もまたこんな機会があれば参加してみたい。
「マラソン→三線」のバイアスロンとしてね。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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