2021年01月22日(金)
映画→CT→診察 [病院]
今日は「梶田泌尿器科クリニック」。
場所が四条烏丸なので、車では行けない。京都バスと地下鉄を乗り継いでいくと、片道520円。ICOCAの乗り継ぎ割引でも460円。往復で920円。毎回毎回この出費はけっこう痛い。
「交通費使って出掛けるんやから、ついでに何かあったらなあ・・・」と探してみると、烏丸三条の京都文化博物館でいい映画が見つかった。
「浪花千栄子出演映画特集」午後1時半から、500円。
CTの予約が3時50分からだったので、時間的にはピッタリ。
1時の開場に間に合うように行ったのだが、館内は満席に近かった(座席は通常の半分の78席になっていた)。
今日は「近松物語」(1954年)。もちろん白黒。
私が生まれる1年前の映画。
浪花千栄子さんの出番は少なかったが、さすがの名演ぶりだった。
あと、当時22歳の香川京子さんが「おさん」、当時20歳の南田洋子さんの「お玉」もよかった。いや、一番私の心に残ったのは、茂兵衛の父かな。なんという俳優さんかは分からなかったけど。
浪花千栄子さんを通して、いい映画とめぐりあえた。
こういうチャンスは絶対に逃してはならない。
映画が終わって、四条烏丸まで歩き。
雨が降っていたので、靴がジュクジュクになってしまった。
でも、今まで見たことがなかった六角堂も見ることができた。
「梶田泌尿器科クリニック」のビルの7階、「四条烏丸クリニック」へ。
検査着に着替え、しばらくすると検査室へ。
CT撮影はすぐ終わった。(検査代は6020円。)
そのあと5階の「梶田泌尿器科クリニック」へ。
「抗生剤の効き目があったようで、オシッコがだいぶきれいになっている。ただし、この後また細菌が盛り返してくる可能性があるので、予防的に薬を飲み続けること。」
尿管がんの可能性も疑っておられたのだが、CT画像で診てもらったらそれはだいじょうぶとのことだった。
最後に、私から質問。
「しんどくなる前はほぼ毎日、けっこうな距離を走ってたんですが、これから走ってもだいじょうぶですか。」
「全然だいじょうぶですよ。」
「免疫力が落ちるんじゃないかと心配なんですが・・・。」
「落ちません。」
よしよし、この言葉を信じて段階的に元に戻していくようにしよう。
よかった、よかった。
同じビルの1階に薬局もある。
次の診察日までの1か月分の薬を出してもらったので、かなり高額になるのではと心配だった。しかし、31日分で2990円。1日100円弱なら仕方ないか。
なんか、このごろ病院や薬代のために働いているみたいでおもしろくない。早く、薬も飲まずに済むようになったらいいのになあ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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