2020年07月18日(土)
高山牧場ラン [ランニング]
今日は、寮2の24時間バイトからの朝帰り。
午後にニッサンに用事があって、高野店まで。
ここには、私の小学校教師時代の最後の教え子のこうじ君がいる。整備士は何人もおられるのだが、私が行くときは必ずこうじ君が出てくる。たぶん、「お前が行っとけ」と言われてるんでしょうね。気の毒に。
二人の話題は、先日からの大雨による土砂崩れ。こうじ君が住む雲ケ畑も土砂崩れで通行止め。私のいなかの花脊別所も同じく。
「土砂崩れが起こるほどの雨でもなかったのに、2年前の台風で倒れた木をそのままにしてあったのが崩れてきたみたい。」
「雲ケ畑も別所もそれ、いっしょやわ。」
ただ、花脊別所は16日に通行止め解除。雲ケ畑は今日やっと解除になったそうだ。通行止めの期間、こうじ君は持越峠を越えて真弓から京見峠周りで1時間以上かけて出勤していたらしい。たいへんやったね。
それを聞いて、「今日は雲ケ畑へ走って行こう」と思った。こうじ君のところの旧高山牧場も見て来なくてはね。きくの生まれたところやもん。裏山だいじょうぶかいな。
午後4時スタート。
鼠径部の痛みはあるが、くしゃみや咳をしたときの股間の激痛はなくなったので走れそう。痛み止めの薬も飲まず走り出した。今日は無理せず「900ラン+100ウォーク」で。
大岩手前、夜泣峠への分かれ道のところで5km、32分33秒。まあまあ普通に走れている。
たぶん、道がふさがれていたであろうと思われる地点。
脇を見上げると、こんな感じ。
ここは、2年前の倒木が一挙にずり落ちてきたと思われる。
脇の山肌はえらいことになっている。
ホッと一息。
三原組前で給水。冷たくておいしい。
三原組の資材置き場で、こんなことを始められたんですね。
空いた土地の有効利用です。
雲ケ畑の在所のかかり。
道路に泥があり、太陽の光を反射している。
ここが土砂崩れが一番ひどかったところのようだ。
振り返るとこんな感じ。
ここも2年前の台風で崩れたところで、その手当も間に合わないうちに次の被害にあった。このままではまた台風が来ればもっとひどいことになりそう。
車庫に車を入れて歩いておられる女性がおられた。
「安井さんですよね。雲ケ畑に来たら、いつも安井さんのところの写真を撮らせてもらってるんですよ。」
「ありがとうございます。ひょっとして、藤井さんですか。『ねっとわーく京都』に書いてられた・・・。」
「はい、そうです。」
「お体の方はもうだいじょうぶなんですか。」
「だいじょうぶでもないんですけど、走るのはだいじょうぶなんです。」
「そうなんですか。また崩れるところがあるかもしれないので、お気を付けて。」
「はい。」
出合橋で9km、1時間01分。
ここを右折。
150mほどで旧高山牧場。
ここの裏山が心配だったが、今回はだいじょうぶそう。よかった。
出合橋に戻る手前に農協。ここに観光トイレがあった。
農協が休みの日はカギがかかっているかと心配だったが、使うことができた。
走り出したときは鼠径部の痛みが心配だったが、途中からお腹がゴロゴロ言い出してそっちの方が心配になった。いいところにトイレが見つかってよかった。きれいなトイレだったし。
雲ケ畑小中学校前で9.67km。
もうちょい進んで、惣谷橋のところで10km、1時間08分。
100mウォークを挟みながらにしては速く走れた。キロ7分を切ってますから。
ここで折り返し。帰りはほとんど下り。
また三原組前で給水。
15kmは1時間39分。
下りはだいたいキロ6分10秒ペース。(100mウォークを挟んで。)
これ一気に崩れて来たら、車も埋まってしまうね。
ランナーも危ない。
川向いも位えらいことになっている。
でも、ここは2年前の台風の時の被害かも。
十三石橋近くの寒暖計は25℃。
もう6時なのに暑すぎる。
市原野保育園を過ぎると、あと1.2kmほど。
鼠径部の痛み、なんとか持ちこたえました。
自宅前で19.7kmほどだったので、町内1ブロックを回って20kmに。
2時間13分。キロ6分40秒ペース。
ウルトラも、最初はこれくらいのペースで行けたらいいんですけどねえ。
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【今日のきく】
きくはこのごろ早朝に起きて、昼間は寝続けている。
薄暗いころから、ヨメさんの顔をペロペロしたりして起こすらしい。(ひどい時はふみふみ。)
晩ごはん前に起こしても寝ぼけたまま。
玄関先でも寝込んでしまう。
でも二人引きのお散歩はうれしいらしく、途中から調子が出てきた。
「昼間は起きて、夜はぐっすり寝るようにしてやー。」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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