2020年07月28日(火)
お忍び帰省 [家族]
ないしょですよ。
真樹が沖縄から帰ってきたんです。4日間だけ京都にいます。
このご時世なんで、一応お忍びです。
LCCが意外と高く、JALで伊丹へ。
伊丹はうちから55kmくらい。これなら迎えに行ってあげられる。
真樹は今日もバイトを休まず、いつもよりは少し早くあがらせてもらい、友だちに那覇空港まで送ってもらった。那覇18時発伊丹20時着の便で。
うちから伊丹空港まで1時間ちょっと。
伊丹の送迎駐車場前で待っていたのだが、ショートカットにした真樹が分からなかった。だいぶ近づいて、やっと真樹かなあという感じ。まちがっててもいいし一応写真撮っとこうと思ったら、ほんもんの真樹でした。
預けた荷物が出てくるのが遅く、けっきょく伊丹空港を出発したのは8時半。
家までちょうど1時間。いろんなこと話したね。
お待ちかねのかあちゃん。
真樹が帰ってきたのは年末年始以来、約7か月ぶり。
真樹が食べたかった小豆島のソーメン。
豚しゃぶもおいしいでー。
そうそう、もう一品。真樹の大好きなサーモンの刺身は外せない。
これ、全部私も好きなものばかり。食べる時間が遅くなったけど、このメニューなら胃にもたれることもない。おいしい晩ごはんを、ありがとうございます。
真樹のおみやげがいっぱい。
これは、肌がきれいに写るアプリなそうな。
きくちゃん登場。
真樹が写真を撮ってくれた。
きくちゃんかわいい。
オッサンのこと、好きやんねー。
みーちゃんはネコじゃすり。
この棒(へら?)でなでられるのにも慣れてきた。
猫の気持ちがよく分かる真樹が、みーちゃんの心を開いてくれたらいいんやけどねえ。
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【RUN】
今日は、いなかから多鶴子姉夫婦がお見舞いに来てくれた。
いろいろ説明したあと、「走るのももうやめといたほうがいいと思うけど」と姉に言われた。
「膀胱全摘やったら、すっぱりと走るのはやめる」と答えておいた。それは、「膀胱が残ったら、今まで通り走る」という意味やけど。
今日は、真樹を迎えに行く前に走っておきたかった。ところがなかなか雨がやまない。夕方5時前にやっとやんで、走り出すことができた。
今日は久しぶりの佛大グランド往復10kmへ。
走り出したころはムッとして息苦しかった。それが山に向かうごとに楽になるような気がした。最初はキロ6分20秒かかっていたが、最後はキロ6分ちょうどくらいに。
ずっと閉まっていたグランドの鉄扉が、今日はめずらしく開いていた。
ちょっと中に入らせてもらって、記念写真。カメラを地べたに置いて撮ると、こんな写真になります。
5km、31分07秒。
さあ、折り返して下りへ。
下りはキロ5分半ペース。
このコースは帰りが楽なので、気持ちよく走ることができる。
10km、59分00秒(27分52秒)。
またいつもの町内1kmダウンジョグ。
雨のあとなのに、かわいい猫ちゃん2ひきが遊んでいた。
こんな風景が見られるのが楽しみ。
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【今日のきく】
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2020年07月27日(月)
第127回勝手に国労応援ラン [ランニング]
今日は午前中に肺のCT検査。
手術入院前に、肺のCT画像を撮っておかなくてはならないらしい。コロナ対策で。
膀胱の検査とまちがっていて、おしっこためていったのにムダだった。
前のCT検査は6000円以上かかったのに、今日は3000円ほど。造影剤の注射ありなしでこんなに差が出るんでしょうか。
そのあと左京区役所へ。
高額医療費の適用認定証を更新するために。
すると、車が道路あふれていた。そら4連休の後やしねえ。役所が4日も続けて休んだらきついねえ。
午後4時半過ぎ、「勝手に国労応援ラン」のためにJR・京都駅へ。
地下鉄・国際会館駅まで走って行って、そこから京都駅へ行こうと思っていた。ところが雨がきつく、この間もバスで。
京都駅前には5時20分着。
ここらは雨はまったく降っていない。ただし、めちゃくちゃむし暑い。
記念写真を撮って、すぐにスタート。
途中で雨が降ってくるかもしれないので、烏丸通りを北上することにした。いざとなったら、いつでも地下鉄に乗れるので。
いつもの東本願寺前を通過。
学校や会社から帰る時間帯だと思うが、車も人も少ない。
四条烏丸で2km、14分。
本当なら祇園祭でにぎやかなところなのに。
提灯の写真だけでも撮っておきましょう。
この先はことごとく赤信号にかかり、ずいぶん時間がかかってしまった。
烏丸三条の「新風館」。
4年に一度の高校の同窓会がここのホテルで開かれる。
9月19日ねえ・・・。
4年前の同窓会は、ちょうど甲状腺摘出手術と重なり参加できなかった。その4年後にまたちがう癌になるとはねえ。
参加申し込みの締め切りが8月21日なので、これからよーく考えてみよう。
烏丸丸太町を右折。
しばらく御所の南側を走る。
寺町丸太町を左折。
その角ッコにあるトイレへ。ここだけ時計を止めた。
真樹が卒業した鴨沂高校。
せっかくの立派な校門なのに、生徒さんたちはその横の鉄扉のところから出入りしているようだ。
御所の周りを走るときによく入れていた駐車場。値上がりしたみたい。
蘆山寺前で5km、37分。
出町枡形商店街へ。
人出はまばら。
前からずっと行きたいと思っている「出町座」。
車で行けないので、まだ一度も行けていない。
出町橋を渡り、下鴨本通りへ。
このあたりから雨が降り出してきた。
下鴨神社の糺(ただす)の森。
雨に濡れていい感じ。
私の母校、洛北高校。
卒業してもう47年か。
姉夫婦の家の前を通り、あとはいつもの急坂を登って自宅まで。
雨がかなりきつくなってきたが、家に着けばすぐシャワーができるのでがんばれた。
バス通りではなく、裏の道を通って。
あとちょっと。
自宅到着11.54km、1時間24分33秒。
雨にも負けず、よく走りました。
雨が降り出してから、むし暑さがなくなり走りやすくなった。夏は、多少の雨なら走りに行った方がいいですね。
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【今日のきく】
私のカバンにつまづいて、そのまま動かないきくちゃん。
私が助けようとすると、「自分で起きるまで待っとき」とヨメさん。
しばらくすると自力で立ち上がった。
そうやね。すぐに助けたら、どんどん力が衰えていく。しっかり見守ることが大事。
夜は二人引きのお散歩。
うれしいのかどうなんだか。
あんまり歩かんかったけど・・・。
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2020年07月26日(日)
墓そうじ+草刈り [雑用]
毎年恒例、墓参りの時期になった。
今年は新型コロナウイルスの影響で、まとまっての墓参りはしないという。それでも、お墓そうじだけはしっかりしておかないとね。
午後から雨が降りそうだったので、10時半過ぎに自宅出発。
先日の大雨で、鞍馬温泉を過ぎたところが崖崩れ。(というより倒木崩れ。)
10日前に開通したのだが、台風が来ればまたえらいことになりそう。
私が小さい時は、通行止めが何日も続いたことなどなかった。
最近はどうなってしまったんでしょうね。災害ばっかり、災害ばっかり。
お向かいの山もひどい崖崩れ。
雨の降る量が異常に増えているようです。
家に着いたのは11時半くらい。
兄のところへ墓そうじ道具一式を借りにいって、福田寺へ。
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福田寺の前の大木が切られていた。
兄の話によると、旧保育園の建物も壊されるかもしれないとのこと。
お墓の入り口のお地蔵さんで記念撮影と思ったら、顔が切れてしまった。
ここ何年かのお墓そうじは同じパターン。
草がほとんど生えておらず、ずってきた土をならす程度。あとは墓石をていねいにゴシゴシ。
おウメばあさんの墓が後ろに傾いている。これが気になるが、あとはいつも通り。
下まで水を汲みに行くのがしんどい。
前はそんなことなかったのに。私も歳ですねえ。
だいたい1時間で終了。
きれいになったかな。
いつもはまとめて「みなさんお世話になりました」と拝んで帰る。でも今年は一人一人のお墓を拝んで帰った。
最後にはちゃんとした墓石のない母の墓に向かって、「おかちゃんよー、おかちゃんよー、もうちょっと生きるしな―」と言っておいた。
母になにかを言うのは気恥ずかしいが、このごろ「みーちゃんよー、みーちゃんよー」とか「きくちゃんよー、きくちゃんよー」と言っているので普通に言えた。よかったねえ。
雨で足元がグチャグチャ。
お墓参りに来るときは長靴で!
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お昼は家から持って来たラーメン。
長く使っていなかった井戸水が心配だったが、だいじょうぶそう。コーヒーもおしいかった。
家の前が草ぼうぼうなので、草刈り機を借りて草を刈ることにした。
例年なら今ごろはもっともっと草が伸びているのだが、今年は梅雨が長く、草もそんなに伸びていない感じ。
刈り始めたころから雨は降っていたが、だんだんだんだんきつくなってきた。もっと刈りたかったのだが、ビチャビチャに濡れてしまったので30分ほどで終了。
まあ、こんなもんでいいですかねえ。
これで配達の方なども歩きやすくなったでしょう。
草刈り機を返しに行くと、拓郎君(私の甥)ところのこまめちゃんが来ていた。
すぐ「お腹なでて―」という。うちのきくにも似ていて、かわいいワンちゃんです。
本当は走るつもりで用意してきたのだが、雨がきついので断念。
びしょぬれのTシャツを着替えて帰路に。
今日はしっかり働きました。
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2020年07月25日(土)
「ラーメン・タンポポ」 [グルメ情報]
今日はヨメさんがお出かけ。
一人で食べに行くとなると、ラーメンくらいしか思い浮かばない。
ずっと前なら、北山通りにあった「北国」。御薗橋の近くに移転してしばらくして閉店されてしまった。
そのあとは、コーナン上高野店の北にあった「虎角」。ここはおっちゃんがやっておられたのだが、ある日急に閉店となった。
また「ド根性ラーメン日本一」の玄琢下の近くのお店も、最近閉店となった。
もう近くで行けそうなところは、佛教大学の近くの「タンポポ」くらい。
いつも駐車場がいっぱいで心配だったが、5台中1台分だけが空いていた。
いつも通り、ラーメン大(800円)とライス小(100円)を注文。
トウガラシいっぱいのラーメン。見た目ほど辛くはなく、私にとっては安定の味。食べたあと、満足感がある。ただ、あとでだいぶ喉が渇くけど。
「ラーメン・タンポポ」のいいところは、あやしいお兄さんが作っているところもあるねえ。前におられたあやしいおばちゃんはこのごろ見ないけど、どうされたのかなあ。
車で行けて、ひとりでも入りやすいラーメン屋さんがもっといっぱいあるといいんですけどねえ。
きくが心配やから、はよ帰らんなん。
できるだけ家を留守にする時間は短くしないと。
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【今日のきく】
今日は、前の店へ向かう道を歩いた。
3月末以来やから4か月ぶり。きくはこの道をおぼえているかなあ。
そのあと、家の前の小さい公園へ。
ここは狭いので、きくはあまり好きじゃないみたい。
次は、長代川沿いの散歩道。
アジサイの色がだいぶあせてきた。
いっぱいいっぱい歩いたし、今日はぐっすり寝てねー。
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2020年07月24日(金)
2021マラソン大会は [雑感]
トレイルラン3連続が終了。(芳賀・山の里・カキツ。)
ランニングハイの小野さんにお世話になり、3大会とも「出店+レース参加」をさせてもらった。小規模な大会だったので、売り上げはほとんどなかった。それでも、3大会ともしっかり走らせてもらって満足満足。
3大会とも、ほぼ小野さん一人で何から何までやっておられると言っていい。
そんな忙しい中でも、気を使ってくださって話をしに来てくださる。
「マラソン大会はぼちぼち動き出してますか」と小野さん。
「いやいや、逆です。2021年の大会も中止を発表しだしてますね。2月の『丸亀ハーフ』も早くも中止決定です。」
「どうしてでしょうね。まあ参加者の多い大会は仕方ないかもしれませんけど、5000人までは一応開催してもいいことになっているのにねえ。」
「ほんとですよね。今日もゴールした人のインタビューで、『大会を開いてもらえるだけでありがたい』っておっしゃってる人が多かったじゃないですか。みんなそう思っておられると思いますよ。私も同じです。」
今日はシューズを2足洗った。
新しいシューズも欲しいけど、目標となる大会が開催されないことにはどうしようもない。ランニングシューズもウェアも、どことも全然売れないんでしょうね。
私の当面の目標は、12月の「沖縄100K」。
今のところ、まだ中止とはなっていない。
膀胱全摘を免れたら、「ウルトラマラソン最後の挑戦」のつもりでがんばるんやけど。
2021年は私も65歳。来年の大会はどうなるんでしょうね。
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2020年07月23日(木)
カキツトレイルラン2020 [ランニング・出張販売]
10kmショートの部、44名完走中14位。
ロードレースなら上位3分の1に入るのは普通にあるのだが、トレイルランではいつも下位3分の1。
「今日はそんなにがんばったんかなあ」と思ったが、この「思わぬ上位」には理由があった。
さて、それは・・・。
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「一人出張販売+レース参加」シリーズ第3弾。
兵庫県たつの市の菖蒲谷森林公園でおこなわれる「カキツトレイルラン」に参加。
この大会も前の2回(芳賀、山の里)と同じく、ランニングハイの小野さんが主催。ただ、前の2回とちがってスタートが8時と早い。
朝4時半起きで4時45分出発。給油してコンビニに寄って食料調達。うちから158km、2時間10分。
私が到着したのは7時前だったのだが、もうほとんどの方が受付を済ましておられた。出遅れ感があったけど、もうこれ以上早くは起きられない。
ちょっと前の予報では雨だったが、直前の予報では曇り。
その通りになり、出店準備もすんなりとできた。
私たちを自転車で先導してくださる役の若林さんが、店をのぞきに来てくださった。
シューズの話になったのだが、初代ゲルフジがよかったとか、ホカオネオネは靴底の減りが早くて困るとか、話が合っておもしろかった。
「森林公園」というだけあって車がないと来れない。
前の2回はスタート地点近くに宿泊施設などがあったが、今回はトイレがあるだけ。
それでもレースを待っておられた方が多かったようで、8時スタートの28kmロングの部はにぎやかだった。
自転車で先導される方と打ち合わせをする小野さん。
曇り空で、そんなに気温も上がっていない。
雨が降り出す感じでもないので、この時期としてはいいコンディションと言える。
先ほどの若林さんの話によると、ロングの部は「よくこんなところを走らせるなあ」とあきれるようなコースらしい。28kmなのにゴール8時間制限ですから。1時間4kmペースで行っても7時間でゴールできるはずなのに。よっぽどすごいコースなんでしょう。
私が出る10kmの部のスタートは30分後。
その間に1kmだけアップジョグ。
今日のスタイルはこんな感じ。
シューズはいつものウェーブダイチ。
会場の下に池があり、そこにトイレがあった。
参加者数が少ないので、並ばずに使うことができた。
ロングに比べるとショートはその半分くらい。
でもその中に、4歳になったばかりのA君がお父さんとともに出場。
アナウンスによると、去年は3歳になるちょっと前に出場。ほとんどお父さんのおんぶと抱っこだっらしいが、しっかり二人でゴールされたそうだ。(お二人の写真アップは了承を得ています。)
スタート地点の上空にはドローン。
いったいどなたが・・・。
8時半、上り坂をスタート。
「京都キャロット」ののぼりが応援してくれている。
100mほど進んだところで後を振り返ると、私の後ろには10人ほど。
やはりわざわざここまで来られている方たちなので、速い方が多そう。
上り坂はすぐに終わり、下り坂になった。
得意の下りでちょっとだけ抜いた。
最初の1km、6分23秒。
アスファルトならこんなもん。
トレイルコースをどう走るかが問題。
しばらく走りやすい林道を進むと、大きな池に出た。
この池をぐるっと回ったところで自転車の先導は終わり。
その先はすごい上り坂。とても走れるようなコースではない。
前の人に離されないように、しっかり前を見て上って行った。(写真はブレブレ。)
上り区間はキロ12分超え。
その先は下りになったのだが、滑って滑って速く走るのは無理だった。「こけないように早歩き」という感じ。
4kmで最初のループが終わり。スタート地点の近くに戻ってきた。
ここで給水し、もう一つの大きいループに入る。
しばらく広い林道が続く。
ここでも何人か抜いた。
「こんなところに、役員さんが赤い服を着て応援してくださっている」と喜んだら、人形でした。
たぶん周りに群生しているのが菖蒲ですね。
走りやすいが、ちょっと飽きてしまう区間。
一番速く走った区間は、キロ5分半。
それでも前を行くランナーが捉えられなかった。参加者が少ないとこういうことになる。
途中でがけ崩れのようなところも通った。
こんな民家から離れた山の中に「棚田跡」。
それも相当古そう。年貢逃れの秘密の田だったんでしょうか。
走りやすい林道から険しい登山道へ。
その入口にエイド。甘いものなどがたくさん用意されていた。
エイドにおられたのは、たつの市の職員らしき方。大会に協力してくださっているようだ。
私のGPS腕時計で、8km、59分。
「ここから峠を越えるとゴールらしい。あと2kmということは、1時間20分くらいでゴールできるんちゃうん」とうれしくなった。もっとかかると思っていたので。
以前、このあたりに牧場があったらしい。
そのころは草原地帯やったんでしょうか。
ただ、またきつい上り坂でまったく走れず。
途中しんどくなって、自撮りタイムにした。
前も後も誰もおらんかったんで。
標高457m。
たいした山ではないのだが、ほぼまっすぐに登ってきたのでしんどかった。
この上り区間はキロ14分20秒かかった。
きれいな景色を見て、あとは下り。
木立の間から、ゴール前のテントが見えてきた。
アスファルトに出ると、ゴールは目の前。
「京都キャロット」のテント前を通過。
この大会では「山の里」に引き続き、女性MCさんが実況してくださっている。私のこともしっかり紹介してくださった。
ゴール、1時間19分53秒。
もっともっと時間がかかると思っていたので、早く戻ってこれてホッとした。どこも痛まなかったし、こけることもなかったし。
舌の池の回りをダウンジョグ。
「マムシに注意」がビビるけど。
しばらくして表彰式があった。
女子の1位の方には負けたが、私はその方の次にゴールしていた。
小野さんが来られたので、「私、男子34人中13位やったんですけど、どっか近道してしもたんかなあと思ったりして。」
「いえ、まったく問題ないと思います。実は先頭集団がまとめてコースアウトしてしまって・・・。」
「そうやったんですか!」
これで私の「思わぬ上位」の謎が解けた。
ただし、私も1回コースアウトしている。
得意の下りでスピードが出て、何人かを抜くことができた。ところがしばらくして気が付くと、オレンジのマーキングテープが見当たらない。いくら進んでも見つからないので、これはおかしいと思い引き返した。
この判断はよかった。「峨山道」で2km以上ちがうコースを走った経験もあるので。おかしいと思ったら、すぐ引き返すのがいい。
11時過ぎ、ロングの部のトップが帰ってきた。
なんと、最後の直線50mの争い。
3時間02分48秒と49秒で1位2位。
お二人とも、トレイル界では有名なランナーだそうだ。
女子トップは、3時間42分53秒でゴールの中島明日香選手。男子を入れても総合14位。
インドネシア在住で、世界中のレースに出場されているそうだ。日本に帰ってこられたのは久しぶりとのこと。すごい方が出ておられた。
あとでうちのテントにも顔を出してくださった。見てもらえそうなものがなくて残念だった。
12時過ぎてから、A君とお父さんが戻ってきた。
A君はしっかりとした足取り。
いいねえ、この後ろ姿。
インタビューに答えるお父さん。
「去年はずっとおんぶと抱っこでしたけど、今年は最初以外はずっと自分で進みました。」
えらいやんか。
恥ずかしがって何も言わんかったけど、A君がうれしそうな顔をしていてよかった。
このあと最終走者がゴールするまで、ずっと拍手で迎えていた。
4時までかかるかなと思っていたが、途中関門もあるので2時半ころが最終だった。
お客様は残念ながらお二人のみ。
まあ、これは仕方ない。
それよりも、10kmトレイルがしっかり走れたのがよかった。
手術前のいい励みになった。
8月9日の「グッドモーニングラン・万博」も出店させていただけることになった。8月3日が手術日なのでその6日後やけど、一応レースも申し込んどこう。
晩ごはんはにぎやか。
イサキの刺身がめっちゃおいしかった。スーパーで半額になっていて、200円ちょっとやったらしい。
まっちゃんトウガラシとまっちゃんお味噌もおいしかった。
今日はしっかり走ったので、なんぼ食べてもだいじょうぶ。
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