パオパオだより

2019年05月10日(金)

島唄 [沖縄]

画像(320x320)・拡大画像(400x400)

THE BOOM - 島唄(SIMA UTA)


でいごの花が咲き風を呼び嵐が来た
でいごが咲き乱れ風を呼び嵐が来た
くり返す悲しみは島渡る波のよう
ウージの森であなたと出会い
ウージの下で千代にさよなら

島唄よ風に乗り鳥とともに海を渡れ
島唄よ風に乗り届けておくれ私の涙

でいごの花も散りさざ波がゆれるだけ
ささやかな幸せはうたかたの波の花
ウージの森で歌った友よ
ウージの下で八千代の別れ

島唄よ風に乗り鳥とともに海を渡れ
島唄よ風に乗り届けておくれ私の愛を

海よ宇宙よ神よいのちよこのまま永遠に夕凪を

島唄よ風に乗り鳥とともに海を渡れ
島唄よ風に乗り届けておくれ私の涙
島唄よ風に乗り鳥とともに海を渡れ
島唄よ風に乗り届けておくれ私の愛を…
ララララララララ…
--------------------------------------------------------------------------------

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 昨日は三線教室。
 頼りにしている私と同レベルのYさんが休まれたものだから、冷や汗タラタラ。
 それでも、なんとか2時間気絶することなく持ちこたえた。

 今日は初めて、ザ・ブームの「島唄」を練習した。
 最近むずかしい曲が続いて難儀していたが、この曲は親しみもあって練習のし甲斐があった。

 三線教室のI先生は、必ずその歌詞の意味を解説してくださる。
 「島唄」は恋の歌だと思っていたが、ちがった。

 「デイゴの花が咲く」4月に、「風を呼び嵐が来た」とは米軍が沖縄に侵攻してきたということ。
 「ウージ(さとうきび)の下で八千代の別れ」とは、戦火に倒れたり、ガマで自決したこと。

 宮沢和史さんはえらい。
 山梨県甲府市出身なのに、こんな沖縄に寄り添った歌がつくれる。

 私も京都から出たことのない視野の狭い人間だが、いつも沖縄の役に立つことをしたいと思い続けている。

 I先生に「6月の2回目の練習日、欠席します。沖縄に行きますので」というと、「平和の旗を持って走られるんですよね」と。前にちょっと話しただけなのに、よく覚えていてくださっていた。
 6月23日の沖縄慰霊の日に、「平和・憲法九条」ののぼりを背負って走り出して今年で7年目。少しは沖縄の人たちに喜んでいただけているでしょうか。

Posted by パオパオ   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

トラックバック

トラックバックURL

http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=4542

コメント

コメント投稿フォーム

名前:(この情報をCookieに保存させたい場合にチェック)
メールアドレス: (表示はされません)
URL: (名前にリンクされて利用されます)
コメント:
パスワード: (削除時に利用)

ページのトップへ ページのトップへ

5

2019


      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

プロフィール

パオパオ

このブログについては「ごあいさつ」をご覧ください。

PHOTO

最高心拍

最高心拍

ふたりの宵山

ふたりの宵山

24時間リレーマラソン・イン・日吉津・2009

24時間リレーマラソン・イン・日吉津・2009

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2008 Paopao All rights reserved.