2018年09月01日(土)
第35回聖湖マラソン・前日 [ランニング・出張販売]
◎共同通信2017年12月23日
米軍機が低空飛行か、広島
住民目撃、騒音100デシベル超
広島県北広島町の住宅地で今月15日、米軍機とみられる機体が低空飛行していた疑いがあることが23日、住民への取材で分かった。100デシベルを超える騒音が計測されており、県の担当者は「事実確認をするとともに、住民に不安を与えないよう国に働き掛ける」としている。
広島市中心部から北に約30キロの北広島町で、住民の八幡郵便局長高木茂さん(63)が15日午前10時半ごろ、低空飛行する機体を目撃し、動画を撮った。高木さんは「(地上から)100〜150メートルほどの高さだったと思う」と話している。動画や、別の住民が撮影した写真から、米軍のFA18戦闘攻撃機とみられる。
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「聖湖マラソン」は今年で第35回。
「京都キャロット」は1995年の第12回大会から出店させていただいている。廉4歳、真樹1歳のころから。
京都の自宅から約430km、もちろん前泊。
今年で24回目になるのだが、最初から今までずっと「民宿・高木」さんのお世話になっている。
高木茂さんは「聖湖マラソン」立ち上げメンバーの一人で、ずっと総務係の責任者を務めておられる。その奥様が「民宿・高木」をされている関係で、宿泊もお願いし、今に至っている。
たいてい私たちが夕食をいただいているときに、高木茂さんが顔を出してくださる。そして、「聖湖マラソン」の現況や、高木さんのご家族の近況、地元の話題などを提供してくださっている。
今年は、その時の話題がいつもとちょっとちがった。
「京都新聞にも私の名前が出たんですが、ご存知ですか?」そう高木茂さんが切り出してこられたのだが、私はその記事を見過ごしていたようだ。
「米軍の戦闘機が、ここを低空飛行したんです。それを私が撮影したものが、共同通信に取り上げられたんですよ。」
沖縄は毎日。そのほかにもオレンジルートと言って、四国のど真ん中を低空飛行する訓練域があることも知っていた。しかし、毎年マラソン大会でお世話になっている北広島町(旧芸北町)までその被害にあっているとは・・・。
「原発は人口の少ない地域に押し付け」と同じ発想なんですね。
ヨメさんも「東京上空で低空飛行訓練せえよ」と怒っていた。でも150mの高さを飛行なら、スカイツリーや東京タワーもポッキリですね。
人口比に対応する権利を主張する人々は、ぜひ人口比に対応する「米軍被害」も負担してください。知らんぷりしないでください!
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◎中国新聞2017年4月19日
風力発電は環境破壊!?広島住民が建設計画反対
電力開発のグリーンパワーインベストメント(東京)による島根・広島県境での風力発電計画を巡り、計画に反対する広島県芸北地域の住民団体のメンバーが4月18日、広島県庁で環境県民局の森永智絵局長と面会した。里山の景観や希少種が息づく貴重な生態系を破壊するなどと訴え、反対への理解を求め、八幡高原の景観と環境をまもる会の4人が訪れた。
建設予定地が西中国山地鳥獣保護区などを含むと指摘し、八幡湿原やブナ林などが育む豊かな生態系や里山の景観の重要性を説明した。予定地の2キロ圏内に民家があるとし、騒音や低周波音による健康被害の懸念も伝えた。川内信忠会長は「何としてでも計画を阻止したい。地元の意をくんでほしい」と強調した。
計画の想定エリアは大佐山周辺の約1100ヘクタールで、高さ150メートルの風力発電機を最大17基建設。出力計5万8千キロワット、総事業費約190億円。2020年4月着工、22年春の稼働を目指している。
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高木茂さんからのもう一つのお話。
北広島町の北の山、島根県との県境に風力発言の風車17基を建設する計画が進められている。実際に建設される場所は山の島根側だそうだが、人的被害、自然破壊が予想されるのは広島側になるらしい。
この計画も、十分な地元説明がないままに進められているそうだ。
また、「原発は人口の少ない地域に押し付け」と同じ発想です。「原発に代わるエコな風力発電」とうたわれると、反対はしにくい。しかし、自然破壊の観点から言うとこちらも問題が多い。
遠く京都に住む私たちが協力できることは少ないかもしれませんが、高木さんたちの反対運動を応援したいと思っています。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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