2018年09月20日(木)
友だちは少ないほうがいい [雑感]
徳島から遊びに来てくれていたヨメさんの親友・くーちゃんが、昨日私がバイトに行っている間に帰ってしまった。
「友だちの友だちは赤の他人」と思っている私なので、「ヨメさんの親友に馴れ馴れしくしない」と肝に銘じている。それでも、前から聞いてもらいたかった兵庫「ゆめさき舎」のまっちゃんの話を聞いてもらえてよかった。
くーちゃんもfacebookをしていることが分かった。友達リクエストはしないが、フォローができるようになっていたのでさっそくフォロー。これは便利。
私は「友だちは増やさない」という方針なので、こうして友だちにならずに人のfacebookを見られたらありがたい。
「くーちゃん、見てますでー。」
今日は三線教室。
始めて1年3か月になるのだが、私以外のメンバー4名(全員女性)の名前を知らなかった。
今日、仕事の都合で一時休まられる方のごあいさつがあった。そこで初めてその人の名前を認識した。5名の中で一番若いと思われるNさんは、私が癌の話や「死ぬ前に年金をもらわんなん」という話をしていると、「どうしてそんな深刻な話を普通に話されているんですか」と不思議がっておられた。
私によく話しかけてくださる方にも、年齢やお名前を聞いてみた。私はてっきり自分の年齢に近いと思い込んでいたのだが、実際は10歳ほど下だった。失礼しました。
もう1年以上のおつきあいなので、この教室の方も友だちと言えば友だちですね。
みなさん唯一の男性である私と距離を取っておられたが、アイソトープ治療で入院という話をしてからずいぶん打ち解けてきたような気がする。
こんなこと言ったらあかんのかもしれんけど、facebookの友達が何百人ってどうなんと思ってしまう。ヨメさんに言わせると、「そんなもん深い意味はない」とのこと。そうなんや。
でも、私は「友達」が少ない人ほど信用できるような気がしています。
「めざせ、facebookの友達一桁!」
うーん、こんなことにこだわってもしょうがない気もしますが・・・。
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2018年09月19日(水)
死ぬときぐらい・・・ [雑感]
◎毎日新聞9月19日朝刊・余禄
オフィーリアは花を抱いて川にまっさかさま。「しばらくは人魚のように川面に浮かびながら、古い歌をきれぎれに口ずさんでいました。まるでわが身に迫る死を知らぬげに」▲2年前、この「ハムレット」のヒロインの死を描くミレーの絵のパロディーが大反響を巻き起こした。川面に浮かぶオフィーリアの顔は樹木希林(きき・きりん)さん。宝島社の広告で、キャッチコピーは「死ぬときぐらい好きにさせてよ」。当人の「全身がん」は広く知られていた▲だが希林さんはそれに「あれは私と違う。私はいつだって好きにしている」。なるほど31歳で11歳年上の小林亜星(こばやし・あせい)さんの母親を演じ、「ジュリー!」と叫んで一世を風靡(ふうび)して以来、はた目には怖いもの知らずに見えたその人生だった▲「がんはありがたい病気よ。周囲の相手が自分と真剣に向き合ってくれますから。だからおもしろいんです」。死が「いつか来るもの」から「いつでも来るもの」に変わってから、「がんで良かった」としばしば口に出すようになった▲13年前に乳がんを摘出してからの映画の出演作を並べれば、「東京タワー」「歩いても 歩いても」「わが母の記」「あん」「万引き家族」……。日本映画史を彩る名作に一つ一つ命を刻み込んでいったような演技が心に浮かんでくる▲「生きるのも日常、死んでいくのも日常」はオフィーリアの広告に寄せた希林さんの言葉という。死を思うことでより良い生が探られるこの時代、虚実のあわいでみごとに生き抜かれたその「晩年」だった。
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◎琉球新報9月18日
「無知を恥じている」 樹木希林さんが生前、沖縄について語ったこと
15日に死去した俳優の樹木希林さん(享年75歳)は2015年7月、ドキュメンタリー番組の撮影で名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前を訪れ、新基地建設に反対する市民らと交流した。
辺野古在住の島袋文子さんの隣に座り、新基地建設をめぐる沖縄の現状について聞いた樹木さん。「俳優仲間に辺野古のことを伝える」と話したという。
16年3月には普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設をテーマにした映画「人魚に会える日。」(仲村颯悟監督)の東京公開に合わせたイベントで仲村監督と対談した。「大変な思いをしている沖縄を自分が語れるか…。内地だと皮膚感覚で問題を感じられない。無知を恥じているんですよ。中に入ってみると、相当な苦しみがあるんですよね」と率直な気持ちを吐露していた。
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「死ぬときぐらい好きにさせてよ」
生まれてこのかたずっと好き放題してきた私は、残念ながらこうは言えない。
「死ぬときぐらいかしこうしとけよ」と言われそう。
◇ ◇ ◇
「がんはありがたい病気よ。周囲の相手が自分と真剣に向き合ってくれますから。だからおもしろいんです」。死が「いつか来るもの」から「いつでも来るもの」に変わってから、「がんで良かった」としばしば口に出すようになった。
◇ ◇ ◇
私も主治医から癌宣告され、「全身転移の可能性大」と言われたときはそう遠くない死を覚悟した。退院手続を待つ病室で、ほんの一瞬(私にとっては0.1秒くらい)体がブルッと震えて覚悟が決まった。
現実の「いまわのきわ」には、「しにとうない!」とか「たすけてくれー」とか言って醜態をさらすのかもしれない。でも癌宣告を受けて死を覚悟した日(2016年10月11日)の心は、意外と静かだった。
だから、「死ぬのがこわい」と言い続けている人には共感できなかった。
そのあと、ごくまれな「転移なし」の判定。さんまの言う「生きてるだけで丸儲け」の余生ですなあ、いまるちゃんよ。(さんまと私は同い年。)
「周囲の相手が自分と真剣に向き合ってくれて」いるかどうかはよく分からないが、自分が癌になって新たに見えてきたものはたくさんあった。
家族には迷惑かけ続けだけれど、私にとっても「がんはありがたい病気」と言えるのかもしれない。
私にとってのかしこい死に方は、「幸せじゃない犬猫の役に立つ」、「大好きな沖縄の役に立つ」、そんな死に方です。
死ぬまでちょっと余裕ができたみたいなので、この二つが少しでも実現できるようにがんばってみよう。
【追加】もひとつ大事なん忘れてた。「普通の車いすランナー・下山さんのシティフルマラソン(できれば東京マラソン)参加実現。それを見届けてからでないと、死ねん!
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【今日のきく】
今日も寮1に17時間。
夜12時前に帰ってきたらシーン。ヨメさんはまた疲れ切って、先に寝てしまったようだ。
その代りにきくちゃん登場。
「散歩につきあったげるがな」みたいにヘラヘラと出てきた。
きくは、私を散歩させたげてる、という感覚なんかなあ。
当たらずといえども遠からず。
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2018年09月18日(火)
友達承認 [ブログ]
「ますみちゃんますみちゃん。」
「なんやな!」
「ナリケンがな、やっと友達承認してくれたわ。」
「へー、そらよかったな。」
ナリケンは、真樹が中1の時の同級生。ただの娘の同級生なのだが、なぜかずっと気になる存在だった。
中2で静岡に引っ越して、高校はそのまま静岡。大学は京都の大学に進学し、京都に戻ってきた。かと言って、その間一度も会ったりはしていないのだけれども。
8月末、ひょんなことからfacebookを始めることになった。私は極めて不器用人間なので、自分の手に負えないことには手を広げない。facebookを使いこなせば、いろいろなことができるのかもしれないがそんな興味もない。
facebookというからには、「自分の顔を出し、本名もさらして通信しあうもの」と思いこんでいたが、そうでもないみたい。
一番理解できなかったのが、「友達リクエスト」。
生涯「友達0」でいいと思っている私なんか、リクエストされたら困るだけ。第一「知り合いかも」欄に出てくる人は、まったくかすりもしない人ばかり。
「この人、だれ?」
どうなっとるんじゃー。
こんな私だか、「友達承認」してほしい人がいる。
その代表がナリケン。
リクエストしてから放置状態だったが、やっと今日承認。
うれしいねえ。
あとは、高校時代の友だち・石関だけやねえ。
早う承認せんかーい!
友達リクエストされた人を承認せんのは失礼かなあとヨメさんに相談すると、「そんなもん何の気なしにリクエストしてはるだけやから、気にせんでよろしい」とのこと。ほんまかー。知らんぷりしてていいもんなんでしょうか。
でも、ヨメさんの言うことはいつも正しい。そうゆうことにしときましょう。
人からの友達リクエストを拒否してるもんやから、自分からもしにくい。あの人やこの人、いろいろと見てみたいFacebookがあるんやけど、ここはしんぼうですね。
今日、ヨメさんの親友・くーちゃんが徳島から遊びに来てくれた。
家で晩ごはんをいっしょに食べた。
そして、そのあと歓談。
「前からくーちゃんにいっぺん聞きたかったんやけど・・・」
重度知的障碍者の施設の勤務が長いくーちゃんに、兵庫の「ゆめさき舎」のまっちゃんのことを聞いてもらった。ちょっと心配なこともあって。いろいろと聞いたのだが、その間ヨメさんは一切話に加わらず。そして話が一区切りしたところで、「コウジさんがまともに話しているとこなんか久しぶりに見たわ」と。
「そうやろ。やったらできんねん。家で食べたらもひとつのもんでも、外で食べたらおいしいような気がするやん。それといっしょや。家ではまともにしゃべれへんのに、外ではしっかりしゃべったりできんねん。」
それを聞いて、ヨメさんは呆れていた。
「私の話なんか上の空でしか聞いてへんのに、くーちゃんとの話はまじめに対応かーい」という感じですかね。
ここで私は「悟りを開く」。
ああ、浮気というのはこういうことなんや。
ほとんど同じ料理なのに、家の中では食べる気がわかず、外ではなぜかおいしく感じてしまう。
家では上の空のことでも、外では同じようなことが新鮮に感じられてしまう。アホやね。
私は全然まめな方ではないので、まめな人にしかできない「浮気」には向かない。でも、そんな気になってホイホイ浮気してしまう人の気持ちもなんとなく分かるような気がする。ほんま、アホやね。
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2018年09月17日(月)
マラソンに挑戦する会2018 [ランニング・出張販売]
朝、思いもかけぬ人登場。
私の姪の夫・庸平君。私のちょうど20歳下かな。
私の身内で唯一のマラソンランナーで、もちろん私は彼の足元にも及ばない。
図らずも私と同じフルの部にエントリー。
この大会は融通が利き、自分の体調によっては距離を短くしてゴールすることも可。しかし庸平君の参戦により、もう「途中脱落」というふがいない選択肢はなくなった。
「峨山道トレイルラン」の練習の一環として、「作務衣・菅笠」姿で長距離走。フルの部に申し込んだが、本音は30km、調子が出ない場合は20kmで終わってもいいと思っていた。
結果は・・・。
今回は「初めから歩きを挟む」村松流ではなく、「とりあえず行けるところまで行く」藤井流で。
前半順調、後半ヘロヘロ(2時間8分+2時間38分)。これぞまさに藤井流。
それでもエイド以外は一度も歩かず走り続け、4時間46分47秒でゴール。
今年4月の「香住」の3時間43分21秒から遅れること1時間3分。でも、これはこれでいいじゃないですか。
「峨山道トレイルラン」で悟りを開くつもりだったんですが、今日だけでもかなり悟りが開けました。
本番はどうなるんやろう。
わしゃもう仙人の域に達するかもね。
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(注)まだまだ、続きます。
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2018年09月16日(日)
京都走ろう会例会〜ジジイは若い娘さんに弱い〜 [ランニング]
夏の間お休みだった10kmコースが復活。
私は午後から金沢出張とせわしなかったのだが、せっかくなんで10kmをゆっくり走ることにした。
ところがスタート地点に行くと、最初は私一人だけ。「えー、一人で10km走らなあかんのかいな」と思っていたら、しばらくして松山会長とともにもう一人が来られた。山原さん、かなり速そうな方だった。
会長にお願いし、ツーショット写真。
「せっかくやし、会長も写真撮っときましょ。」
「えっ、まっ、せっかくやし。」
会長の話。
「卒業写真で笑顔の人は、そのあとの人生も幸せな人が多いらしいですよ。」
「そうですか。ボクは笑顔というよりも、いつもニタニタしてましたね。それでええんですかねえ。」
「まあ二人でもええか」と思っていたら、5kmのスタート地点からあわてて走ってくる2名。これで4人になった。ちょっとにぎやかになった。
さあスタートというときにもう1名。
今日の幹事さんである鍵谷さん。最後尾をついてきてくださる模様。
今日は全体の参加者は多かったのだが、10km参加は最終5名。
まあそれでも私はゆっくり行く予定だったので、5名でも十分でしたね。
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例会の集合場所は、出雲路橋西詰のエノキの木のたもと。
着くとすぐに、美人女子高校生ランナーのSさんからごあいさつ。
「いやー、今日はあたりの日やねえ。Sさんが来てるだけで、走る気満々になるわー。今日は何キロ?」
「3キロです。明日、駅伝に出るので。」
「そうかー、そらちょうどええ練習になるね。」
明日、ほかのチームはビックリやろね。紳士淑女の会(というか年配者の会)のイメージある「京都走ろう会」チームから、かわいい女子高校生が出てきたら。
スケジュールが空いていたら、私も行きたかったなあ。
明日嵐山で京都市民駅伝があり、なんと「京都走ろう会」から女子2チーム、男子4チームの計6チームがエントリー。その足慣らしがてら、今日の例会に参加されていた方が多かったようだ。
そのメンバ―調整をしていてくださったのが平田さん。当日も裏方として、出走メンバーのお世話をしてくださいます。
今日も準備運動は新居さん。
気温はそんなに高くはないのだが、湿度が高く、ちょっと息苦しい感じ。しっかり準備しておかなくては。
「明日駅伝に出られる方は、今日は100%の力を出し切ってしまわないように」とのお達し。
私は駅伝には出ないが、翌日フルマラソンにエントリーなので、もっとゆるく走らないといけない。
スタートすると、最後尾を走ってくださる鍵谷さんを除きやっぱり私は4人中4位。
いやいや、これでいいんです。
丸太町橋(約2.4km)で11分56秒。
だいたいキロ5分ペース。できるだけ最後までこのペースを守りたい。
「私、北大路橋で折り返します」と鍵谷さん。
10kmコースの7km分を走られるようです。
ゴール地点となる出雲路橋で、私たちは約4.8km。
その橋の近くに、3.1kmコースを走り終えたSさんが歩いていた。顔を伏せてしんどそうだった。
しかし私を見つけて、両手を振って応援。
「すまんねえ、こんなじいさんのために。」
ほんまに祖父でも通る年齢差。
私もここまでで相当ペースが落ちかけていたのだが、この笑顔の応援で復活。
24分25秒(12分29秒)。
後半をがんばらねば。
ダントツの山原さんはカメラが間に合わず、撮れず。
2番手の平田さんは余裕の笑顔。
御薗橋(約7.4km)で37分34秒(13分09秒)。
「だれも立ってへんかったら、ちょっとずっこしして折り返したろうと思ってたのに」と言ったら、吉田さんは笑っておられた。
途中で抜いた一日会員さん。
暑さがかなりこたえていたようだ。
私のゴールは49分49秒(12分14秒)。
何とか10km50分が切れました。
最後の下り、がんばりましたね。
大勢の仲間に迎えてもらって大満足。
一日会員さんも笑顔でゴール。
このあと、御薗橋折り返し担当の吉田さんがなかなか戻ってこられなかった。それは、10kmコースに5人参加していたから。
私が鍵谷さんから「途中引き返し」をお聞きしていたのに、それを吉田さんに伝えるのを忘れていた。すみませんでした。
気温以上に暑さが感じられる厳しいコンディションだったが、明日駅伝に出られる方にはいい練習になったでしょう。
選手のみなさん、しっかり走って来てくださいね。
家に帰って、ヨメさんに「またかわいいSさんがいろいろしゃべってくれはったわー」と報告。
「それはあかんやっちゃ。変なジジイにかもたらロクなことはない、と教えたらなあかんな」とヨメさん。
たしかになあ。
私は立派な(?)変なジジイですもんね。
帰って、シャワーして、出張販売の荷物の積み積み。
ああ、いそがしいそがし。
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2018年09月15日(土)
アンタはしょうゆ [雑感]
ヨメさんは、平日は昼休みに家に食べに帰ってきている。しかし土日はお客様が来られることが多いので、店で食べられるものを持って出勤する。そして、私にはお昼に食べるものを置いて行ってくれる。
「今日はお好み焼きを作ったけど、ソースがないねん。ああ、アンタはしょうゆでええか。」
「お好み焼きにしょうゆはないやろう」と思ったが、ソースを買いに行くのもめんどくさいし。つけてみたら、ちょっと変やったけど、まあまあおいしかった。
ソースのあの甘ったるいような味に比べたら、しょうゆの辛味はええねー。わしゃ、なんでもしょうゆでいけまっせー。
今日の夜は、近所の野菜自販機で買ったなすびに豚肉をのせてカツっぽくあげたもの。
これが意外とすごくおいしかった。(うちのヨメさん、料理うまいんですよー。)中が熱すぎて、口の中をやけどしてしまったけれど。
もちろんソースではなく、しょうゆをつけて食べましたよ〜ん。
facebookをやり始めて半月。
分からないことだらけ。
facebookは、自分の顔を出すからfacebookというのだと思っていた。自分の子どもの顔だけ出したり、飼い犬飼い猫の写真だったり、ひどいのは俳優女優歌手タレントの写真を使っている人もいる。だれのface使ってんねん!
「ひとのface使って、わがface出さず」
「友達リクエスト」ちゅうのがよう分からん。友達でもない人から「友達リクエスト」されたら、知らんぷりしてもいいのだろうか。それは相手に失礼なことではないのだろうか。
友達が何百人にもなっている人がいるが、それって友達とちがうでしょう。ただの知り合い?
「知り合いかも」の欄もよく分からない。私のfacebookに出てくる人は、ほとんどまったく知らん人ばっかり。「これ、だれやねん?」とぼやきながらいつも見ている。
でも、なぜかそこに幼なじみ藤井頼定君、久多在住の同い年・常本治君が出てきた。即「友達リクエスト」して、即「承認」してもらった。これはすごく得した気分になった。
同じように、真樹の中学時代の同級生・ナリケン、私の高校時代一番仲の良かった石関進君も発見。即「友達リクエスト」したが、まったく音沙汰なし。
「なんやねん、せっかく見つけたのに!」
まあ常々「友だちはいらん」と言っている私ですから、facebookの友達欄もできれば一桁で収めたい。今のところ、我が子の廉と真樹、私の最後の教え子・ちいちゃん、友達リクエストした藤井頼定君と常本治君、そして真樹が中3の時の同級生・あーちゃん。おー、もう6名!
ナリケンと石関の2名分は空けとかなあかんから、残りの席は1名分のみ。狭き門になってしもたね。
facebookでは、昔付き合っていた彼女が見つかったりするとよく聞く。それは私もちょっとだけ期待した。でも、今のところかすりもしない。結婚して名字が変っていたら見つからんわねえ。
まあ死にかけのジジイは、変な気を起こさん方がよろしい。
「ナリケン、石関、早う友達承認せんかーい!」
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【今日のきく】
今日は店にいるとき、ふらーと道に出てしまい車にひかれかけた。トラックの運転手さんが停まってくださったので、事なきを得た。
でもそれは荷物の積み込みに気を取られて、きくの動きに気を付けなかった私が悪かった。
いつもしっかりくくっとかなあかんね。
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