パオパオだより

2018年04月11日(水)

乱闘甲子園 [雑感]

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近年では珍しい乱闘らしい乱闘が起こった2017年4月4日の阪神−ヤクルト戦(京セラドーム大阪)

◎BASEBALL KING 2017年4月5日

   近年稀に見る大乱闘 “伏線”は昨年から…?

◆ 両軍入り乱れての大乱闘

 バレンティンの体当たり!矢野燿大コーチは飛び膝蹴りで対抗も、再びバレンティンの体当たりが決まって矢野コーチが吹っ飛んだ。すると、それに怒った金本知憲監督が鬼の形相でバレンティンを睨みつける...。

 これはプロレスの試合ではない。野球の試合である。4日に京セラドーム大阪で行われた阪神-ヤクルト(1回戦)。5回表に6番・畠山和洋を迎えた打席で“事件”は起こった。

 2ボールとなった後、藤浪晋太郎が投じた3球目のストレートが畠山の左肩を直撃。これに激昂した畠山が藤浪を睨みつけながら歩み寄ろうとすると、両チーム入り乱れての乱闘に。そこから前述のような騒ぎとなり、バレンティンと矢野コーチが退場処分。さらに警告試合が宣言された。

◆ 因縁は昨年から...?

 ヤクルトと藤浪には、昨年から浅からぬ因縁があった。

 まず、昨年4月19日の阪神-ヤクルト戦で藤浪から死球を受けた谷内亮太が骨折。全治3カ月の重傷を負った。この時は藤浪が谷内に謝罪し、谷内も「避けられなくて悪かった」と両者が和解。事態は一旦解決した。

 しかし、4日の試合で再び険悪なムードが漂い始める。まず1回表、山田哲人への3球目が左肩にぶつかりかける。さらに続くバレンティンの打席でも、3球目のすっぽ抜けたスライダーが、左肩にぶつかりかけた。

 すると今度は2回裏、ヤクルト先発のブキャナンが投げたツーシームが原口文仁の左肘を直撃。球場に不穏な空気が流れる。

 これだけの“伏線”が張られたなかでの、畠山への死球。それも危険球スレスレの投球とあって、何も起こらないはずがなかった。

◆ 「チームメイトを守るため」

 この日は合計で9つの四死球を与えているように、藤浪は大乱調だった。もちろんヤクルト側もわざと当てたとは思っていないだろう。

 しかし、だからと言って許すことなどできないだろう。昨年死球で離脱を強いられた選手がいるだけになおさらだ。こう何度も当てられたらたまったものではない、という気持ちになるのも仕方がない。

 一方で、阪神も引き下がることはできない。わざと当てているわけではないうえ、同じ試合で原口が死球を食らっている。気落ちするエースを守るためにも、戦う姿勢を見せる必要があったのだ。

 試合後、バレンティンは自身のインスタグラムを更新。「すべてはチームメイトを守るためにやったこと。しかし今日の乱闘について、すべてのファンと子どもたちに謝罪したい」と反省の色を伺わせた。

 一夜明けてほとぼりが冷めていれば良いのだが、5日・6日とまだ試合は残っているだけに、球場は異様な空気に包まれることだろう。ピリついた雰囲気の中での試合で、何も起こらなければいいのだが...。
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風張投手と廣岡選手(対巨人2回戦、ヒーローインタビュー)

 去年96敗もしたヤクルトの調子がいい。巨人を3タテし、今、広島と並んで1位ですよ。まあ、こんな夢みたいなことがどこまで続くか半信半疑というところではあるのですが・・・。
 
 去年は一度もヤクルトを見に行けなかったので、今年は絶対に行くぞ―。
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「よいせきは おはやめに おとながいしましょう」とPRするつば九郎

◎愛媛新聞1月20日

   4月24・25日、松山でヤクルト―阪神戦

 4月24、25の両日、松山市市坪西町の坊っちゃんスタジアムで午後6時20分から行うプロ野球公式戦「ヤクルト―阪神」を盛り上げようとヤクルトのマスコットキャラクター「つば九郎」が19日、同市大手町1丁目の愛媛新聞社を訪れ、スケッチブックを使った得意の筆談でPRした。
 小川淳司氏の4年ぶりの監督復帰について「ちーむがいいほうこうにかわればいいな」と期待。対戦相手の阪神に対しては、秋山拓巳投手(西条高出)を「にがてなとうしゅ」としつつ「2れんしょうしたいです」と闘志をにじませた。
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 ヤクルト主催ゲームが、西日本で開催されることはめずらしい。
 本当は松山に行きたかったのだが、旅費もだいぶかかるし断念。

 その代わり、甲子園の阪神―ヤクルト戦を見に行くことにした。

 ヨメさんが専門学校を卒業して、やっと「京都キャロット」の定休日に一日休むことができるようになった。
 ただし、今日もそうなのだが水曜日は私が寮1(二条)17時間管理代行バイトの日。それでもう一人の代行さんに代わってもらえないか聞いてみると、OKをもらった。Kさん、ありがとうございます。

 原則を変えてしまうといろいろとややこしいことになってしまうが、月に1回くらいは交代してもらって「夫婦レクレーション」をしなくては。
 そう言ってヨメさんを誘ったのだが、かなり「うれしくない顔」をしていた。ただし、「山田哲人を応援したらんなんしなあ」と言って、ちょっと乗り気になってきた。
 そこで急いでチケット購入。ヨメさんの一瞬のスキを突かんとね。
 1か月ほど先に、甲子園の阪神―ヤクルト戦の水曜日というのが見つかった。

 阪神―ヤクルト戦と言えば、ちょうど1年前の大乱闘を思い出す。(甲子園ではなく、京セラドーム大阪だが。)
 チケットを取った日に雨が降らず、阪神の先発が大乱調・藤浪投手だとうれしいんですが・・・。(ヤクルトの選手も、去年よりよけるのがうまくなっているでしょう。)
 でも、一番安い外野席を取ったので、大乱闘になってもよう見えんかねえ。

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菅野から1号ソロを放った山田哲人選手(対巨人1回戦)

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