2017年07月26日(水)
離れていても [家族]
昨夜、廉がメールをくれた。
「過労死はしないので安心してください。
病気のことは知っているつもりです。
また京都かえります。」
要約するとこんな感じ。昨日のブログで廉に関することを書いたので、さっそく反応してくれたんやね。廉には大事な大事な彩ちゃんがいるから、そう簡単に過労死できんわい。
真樹は遠い沖縄で暮らしているので、何かあるたびに心配してしまうが、廉は京都から近いところにいるのでちょっとほったらかしのところがある。また、真樹が一人暮らしなのに対して廉は一人ではないし・・・。
そのメールのあと、久しぶりのヤクルトの話題になった。
「今6対4で勝ってるし、今日はだいじょうぶそうやでー」とメールを送っている途中に逆転3ランを打たれて6対7。笑えんわー。
しかし、最終的に「延長10回2アウト満塁で、4番山田哲人のサヨナラ押し出し」勝ち。
これをメールで送ったら、「神宮に観に行った時みたいや」と返信。
よう覚えとる。4月第1日曜「日本平桜マラソン」の出張販売のついでに、前日の神宮開幕第2戦(対阪神)を見に行った(2006年4月1日)。なんと家族全員で(私、ヨメ、廉、真樹、きく)。
先代キャラバンにランニング用品をいっぱい積んで、そこに人間4人と犬1ぴき。廉14歳、真樹11歳、きくちゃん1歳になったばかり。もちろんきくは球場に入れないので、駐車場の車の中で待機。その試合が、リグスのサヨナラ押し出し勝ちだった。
今調べてみたら、ヤクルトは青木、ラミレス、古田、宮本などのそうそうたるメンバー。その試合のヤクルトの3番手投手は「高井」。今の「雄平」がまだ投手だった。最後に投げた高津が勝ち投手。また、先発・藤井の代打に「真中」。今の監督ですやん。うれしくて、微笑む。
変な勝ち方やったけど、勝ちは勝ち。家族みんなで喜んだ。
このあと何回もヤクルトの試合を見に行っているが、ずっと負け続けているような気がする。
まあそれはいいとして、このあとが傑作。
静岡まで帰るのは大変だろうと思い、沼津の旅館を予約していた。しかし夕方の東京の渋滞はえげつなく、沼津に着いたのは予定よりだいぶ遅くなってしまった。
その旅館は「ペットも泊まれる宿」ということで、家族4人ときくちゃんといっしょに寝る予定だった。ところが、「さあ、寝よう」となって電気を消すと、きくちゃんがうれしくなって暴れだした。「寝られへんがなー。」
「退場!」
オバサン審判の退場宣告により、きくちゃんは車に強制送還。
これは笑える話です。
翌早朝、静岡に向かう前にちょっとでもお散歩と思いきくを車から出すと逃走。
「沼津犬になるんかー!」と脅すと立ち止まった。
まあ、ヒヤヒヤもんでした。
このへんのことは、廉も真樹も見てなかったので知らんでしょうね。
あれから11年。
しんどかったけど、楽しかった思い出。
離れていても、家族はいい。
きくちゃんが元気なうちに、家族みんなでどこかに遊びに行きたいねえ。
彩ちゃん、キャラバンやったら酔うやろなあ・・・。
今日は寮1(二条)17時間。
先週、私がいらんことをしてパソコンが不具合を起こしていた。その件では電話で平謝り。
ちょうど買い替える時期だったらしく、新しくなってちゃんと使えるようになっていた。(その途中がいろいと大変だったみたいですが・・・。)
「たまたま藤井さんが来てはるときに不具合になっただけやから、気にせんとね」とありがたいお言葉。しかし、「そこは絶対さわったらあかん」と言われていた入退館システムの機械には「さわらない」のはり紙。笑ったらあかんけど、笑ってしまった。
ここは、ジジイに優しい職場です。
今日も、お掃除のKさんが、コーヒーと甘いもんを買って来てくださった。ありがとうございます。また、なんかこうてきてお返ししますねー。
熱のほうは、ちょっと落ち着いたかな?
でもまだ、頭は痛いまま。
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【追加】
やってくれました、ヤクルト。
やってくれました、苦労人・大松。
◎gooニュースより
ヤクルト劇的サヨナラ勝ち!10点差大逆転!史上4度目プロ野球タイ記録だ
◇セ・リーグ ヤクルト11―10中日(2017年7月26日 神宮)
ヤクルトが、0―10からプロ野球タイ記録の10点差をひっくり返し、延長10回11―10で逆転サヨナラ勝ちした。
先発の星が不調で5回までに10点を許したヤクルトだったが、7回に反撃開始。2死一塁で代打・中村が左翼へ1号2ラン。
8回には先頭の山崎が内野安打で出塁し、続くバレンティンが16号2ランを放つと打線の勢いが加速。打者一巡し山崎の適時打で2点差。バレンティンが今度は四球を選び2死満塁とすると、山田が左前に運び同点。この回、打者14人で8安打に3四球を絡める攻撃で8点を挙げ追いついた。さらに延長10回には代打・大松が右中間へ2号サヨナラ本塁打を放った。
過去、10点差の逆転勝ちは3度。1949年10月2日に大洋が大映に11―10で勝利、1951年5月19日に松竹が大洋に13―12で勝利、そして1997年8月24日に近鉄がロッテに11―10で勝利したもので、今回は20年ぶり4度目の大逆転劇となった。
ヤクルトは連日の延長戦を制し2連勝。まさかの大逆転負けとなった中日は4連敗となった。
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ねっ、ねっ、かわいそうに見えるヤクルトファンにもいいことってあるもんでしょ。
10点差逆転は、日本プロ野球史上わずか4回目の快挙。また好きになってしまう。
昨日、廉とヤクルトのことでメールのやり取りをしたんがよかったんやろね。
もちろん、今日もすぐ廉にメール。
こんなこと言える相手がおってうれしいわ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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