2017年03月13日(月)
「しゃぼん玉」 [映画]
最近、映画はけっこう見ているのに映画評を書いていない。記録に残しておかないと、どんな映画を見たか忘れてしまうやん。これから、できるだけ記録に残すようにしよう。
3月11日、皇居の周りを走ったあとシネスイッチ銀座へ。
地下に下りる階段の途中で、「監督のサイン会を行っています。ぜひお越しください」の呼び込みの声。思わず「へー」と言ったら、スタッフさんが笑っておられた。
その時はスルーしてしまったが、映画を見たあと、「監督と直接話せる機会などめったにない。サイン会に行かねば」と思った。
「皇居の周りを走ってきたんですけど、晩ごはんまで時間があったので映画見ようと思って、いくつかピックアップしてその中からこの映画を選びました。この映画を選んでよかったです。」
「走ってから来ていただいたんですか。それはそれは、ありがとうございます。」
「すごくよかったです。監督さんのことは存じてなくて申し訳なかったんですけど、これからもいい映画を撮ってくださいね。」
「ありがとうございます。」
◎シネマトゥデイより
■見どころ:第115回直木賞受賞の「凍える牙」や、「水曜日の凱歌」などの人気作家、乃南アサの小説を基にしたヒューマンドラマ。強盗や傷害を重ねて逃亡中の青年が、ある老人と彼女が暮らす村の人々と触れ合ううちに再起を決意するさまが描かれる。監督はテレビドラマ「相棒」シリーズなどの東伸児。キャストには、林遣都、藤井美菜、綿引勝彦、市原悦子らが顔をそろえる。人と人の絆の尊さを見つめた物語に加え、ロケを敢行した宮崎県の美しい風景も見どころ。
■あらすじ:親に見捨てられた果てに、通り魔となって老人や女性を襲い、強盗を重ねて逃避行中の伊豆見(林遣都)。宮崎県の山深い村に足を踏み入れた彼は、けがをしたスマ(市原悦子)を助けたのが縁で彼女の家に居候することになる。金を奪って逃げようと考えていた伊豆見だが、スマや伊豆見を彼女の孫だと思い込む村人たちと接するうちに、心の変化が生まれる。ある日、10年ぶりに村へ帰ってきた美知(藤井美菜)と出会ったのを機に自分の犯してきた罪の大きさを感じた彼は……。
主人公・林遣都と老婆・市原悦子がよすぎる。
林遣都の最初の顔は衝撃だった。「あんなかわいい顔があんな顔にもなるんやー。はー・・・(とため息)」という感じ。
市原悦子は「日本昔話」の声が全国民に刷り込まれているので、「ずるい」感じがした。でも名演。
◇ ◇ ◇
(林遣都は)物語に引かれ出演を決めたが、もう一つの大きなモチベーションが市原との共演だった。「言葉にできないぐらい貴重な時間だった。市原さんの一つ一つのせりふの放ち方や存在のの仕方に感動していた。声を掛けてもらうだけで、こちらの感情を引き出してくれた」。翔人のすさんだ感じを出そうと箸の持ち方を提案したところ、市原がせりふを加えてくれるなど、良好な関係を築いた。(京都新聞より)
◇ ◇ ◇
映画を見終わってから、この京都新聞の映画紹介記事を読んだ。
たしかに、あの食事のシーンは強く印象に残っていた。
この二人を使って、またちがう映画を撮ってもらいたいなあ。
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【RUN】
今日のバイトはイレギュラー。
寮1(二条)6時半から15時。
バイトからの帰り、眠くて眠くて運転できなくなり、コンビニの駐車場で仮眠。30分も寝てしまった。
夕方6、時すぎいつもの十王堂橋往復5kmへ。
だいたいキロ5分半ペースで、27分35秒。
ふつうに走れた。よかった。
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【今日のきく】
7時すぎ、「京都キャロット」にお迎えに行くと、私の車に飛び乗るきく。
「そんなに早う帰りたかったんか。」
夜のお散歩は長めに。
「これでちょっとは得心するんかなあ・・・。」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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