2008年12月20日(土)
エリザベス・きく [わんこ・にゃんこ]
前から痛めていたきくの左手が、ひどいことに。
てのひら(?)から血が出ている。動物病院へGO!
今日は、いつもとちがう動物病院へ。
「はたえだ動物病院」。
実は、ここは、来年1月、真樹が「チャレンジ職業体験」でお世話になるところだ。
今度、きくの具合が悪くなったら行ってみようと思っていたので、ちょうどよかった。のかな。
真樹もさそったが、来れなかった。(ついてきてほしかったなあ。)
病院に着くと、すぐみてもらえた。女性の先生はやさしくて、きくの凶暴性も出ることがなかったらしい。(診察室には、ヨメさんだけが入りました。)
エリザベスをつけてもらい、ぬり薬と飲み薬をもらって帰ってきた。料金も、すごく安いような気がした。
何より、うちから近いのがいい。またなにかあれば、お世話になろう。
「チャレンジ」では、自分の希望通りのところに行ける子は少ないらしい。真樹は、数少ない希望通りのところをゲットできた子だ。
せっかくのチャンス、どうか来月真樹が元気になり、「チャレンジ」に行けますように・・・。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
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コメント
M見さん、全然しょうもなくないので、どんどんコメントお願いします。笑わずにはいられないコメントから最近の真剣なコメントまで、M見さんの奥深さをひしひしと感じている今日この頃です。
今は娘の苦しみもたいへんなんですが、その対応を一手に引き受けてくれているヨメさんも限界に来ています。娘に対して何の働きかけもできていない私にも、大きな原因があります。
何かにつけお気楽なことばかり言っていた私に対する不信感が、今ピークに達しているようです。
小さい時からずっと負けてもへらへら笑っていた私は、負けず嫌いの気持ちがよく理解できません。その点は、娘は母親に似たようです。
今さら、「パオパオのように、お気楽に」と言っても納得できないでしょうし・・・。むずかしい。
何度もしょうもないコメントごめんなさい。
ただ、娘さん、本当に今苦し思いをしているのだと思うと、可愛そうで・・・。
パオパオさんは、学校が楽しかったのですね。
きっと、パオパオさんの明るい人柄で多くの良い友人に恵まれていて、先生のめぐり合わせも良かったのでしょうね。
私の場合、父が『国家公務員』だったので転勤族・・・。
転校そのものは嫌いじゃなく、逆に『新たな生活』に毎回ワクワクしました。
ただ、学校生活はと言うと・・・
小学校低学年の時は最悪でした。
担任(女性)の先生と合わなかったのです。
口汚くののしられた言葉に傷つき・・・
今でも、その言葉は鮮明に覚えています。
今の私は健康そのものに見えますが、小学生の頃は『喘息』で。
昼間は元気でも、毎晩『発作』で寝られない日々。
そのため体育を休むと
『ずる休み!』
と、いじめられました。
パオパオさん、『たたかれたこと』ありますか?
『連打・・・』
最初は物凄く痛いのです。でも、人間って上手く出来ているもので、痛みのスイッチが切れて途中で『しびれ』に変わり痛みに慣れてくるのです。
『連打』から開放されてしばらくすると、再びジワ〜と痛みが出てきて一緒に涙も出てきます。
勿論、学年によって楽しい思い出も沢山ありますよ。
『苦しみを乗り越えたときに成長する』なんて言葉を聞きますが、できれば大切なわが子は『苦しみ』を知らずに人生を送ってほしいと願ってしまいますね。
M見さん、親身なアドバイスありがとうございます。
私は、顧問の先生や仲間の部員に対してのうらみはまったくありません。どちらかというと、ここまでなるまで放置していた自分に対して反省しています。真樹が不満を言っていた時にもっとちゃんと聞いてやればよかったとか、学校に足を運んで話をすればよかったとか・・・。
でも、もうすんだことはしょうがないので、今はこの先のことを考えています。
真樹は、夜は「あしたは学校に行こう」と思うらしいのですが、朝になるとダメになってしまいます。(私が教師をしていた時によく聞いた話です。まさか、我が子に・・・。)
娘は娘なりに、また学校に行けるきっかけをさがしているようですが、簡単には見つからないようです。
それに、私自身が学校大好き人間で、過去に学校を休もうと思ったことがないというのも問題です。うちの子のような状態に陥った経験がまったくないのです。どんなことがあっても、学校が大好きでした。(だから、先生になったのです。)
今は、娘としゃべる時間が増えてよかったのかなあと思っています。ヨメさんは将来のことを考えて、ちょっとあせっているようですが、私は「いそがんでもええんちゃうん」と言ってヨメさんの怒りをかっています。
ただ、だんだん生活のリズムが狂ってきているのは確かで・・・。
「みんな、こわい」と言っている子に、かけて上げられる言葉は・・・。
コスプレ(?)きくちゃん最高♪
エリザベスというより、前から見たら『えりまきとかげ』にも見えました(笑)
話変わり・・・
世代世代で人間の骨格も違うように、心も違うのでしょうね。
私が学生の時も
『絶対に明日から学校へ行くのがいやだ~~~!』
と思うような出来事が多々ありました。
そんな時、わざと風邪をひこうとして布団をかけずに寝たりと様々な小細工しました。
結局翌日は平熱で元気もりもり・・・。
『くそ〜〜〜!こうなったらどうにでもなりやがれ!』
開き直って覚悟を決めて学校へ出陣〜〜!ということが多々ありました。
パオパオさんもM見ちゃん以上に『超子煩悩』
自分のこと以上にわが子の悩む姿を見るのは辛いでしょう。
私は1人息子のコボンに
「泣きたいときは、思いっきり泣け」
と言います。
生体反応を無視しない!
体が、心が泣きたがっている。
何かをいったん吐き出したいという時は
「我慢せず吐き出すのじゃ〜〜〜」
勿論ある程度の『辛抱する根気』は必要ですが・・・。
中学まで特に悩みなく生きてきたコボンも、高校時代は本当に大変でした。
詳しくは書けませんが、1年生で心身を酷使、きっと毎日120パーセントで頑張っていたのでしょう。
2年生で試合中の大怪我・・・そこから張り詰めていた気持ちも切れて『止めたい・・・』
M見ちゃん、学校へ出向き、先生と相談の結果、種目を変えて近畿大会に出場したものの、今度は辛いつらい精神的試練に1年間耐えて、3年で故障・・・。
結局、使い物にならん奴は捨てられ、スポーツ推薦してもらえず、慌てて3年生から受験という現実・・・。
たしかにコボンも弱かったかもしれないですが、コボンは自分で言うのも何ですが、自他ともに認める心のきれいな良い子。
だから友人多数。
「心配せんといて。僕は絶対不登校にだけはならんから。」
と学校は休まず、登校してくれました。
M見ちゃん、毎日内緒で泣きましたぜい。
正直、顧問や部員を恨んだこともありましたが、そんな気持ちを親が持ったらコボンがますます辛くなる・・・。
今、のほほんと過ごしているコボンは、やはり顔つきが軟らかい。
「夜の明けない日はない」です。