2008年12月21日(日)
京都走ろう会例会(12月第3日曜) [ランニング]
いつものようにビブレの駐車場に車を置き、出雲路橋まで走っていった。
そこで、仲のよさそうなお父さんと娘さんを見つけた。
初対面の方だったので少し失礼かとも思ったが、思い切って声をかけてみた。
「すいません、親子さんですよね。写真撮らせてもらっていいですか。うちのブログに載せたいんで。」
「いいですよ。」
「撮りますよー。はい、いち、にの、さん、(パチり!)」
山本さんというお名前の方でした。
お父さんの走るのについてくるとは、なんていい子なんでしよう。うらやましいかぎりです。
ビブレの駐車場を出たのが、10時10分前。あと10分しかない。
あせって鴨川を南下していると、「藤井さーん」の声。
「えっ? だれっ?」と思って、よーく見ると伊藤千尋さん。なんか、縁がありますねえ。ついこないだ、福知山マラソンで並走したばっかりやのに。
お隣がまた、三木省三さん。古くからのうちのお客さまです。伊藤さんが一生懸命私のことを説明しておられましたが、「三木さん、キャロットです」の私のひと言で、「ああ、藤井さんかいな」。
それにしても、伊藤さんはえらいなあ。もう、こんな伴走までしてはんにゃ。先越されてもた。
しばらく体調をくずされていた津田会長が、久しぶりの登場。元気そうで、よかった。
そのあと、八田さんからのいろいろな告知。
塚本さんからは、新年会のお知らせ。
「人数が少ない場合は、私が電話工作をさせてもらいます。」
佐藤光一さん。
「藤井さーん、元気やなあ。」
「そんなんゆうたら、佐藤さんのほうがずっと元気ですやん。一年間の参加回数が24回って、びっくりですわ。これは、ちょっとまねできませんわ。」
「そうかなあ。まあ、それが会員として35年目の年にできたっていうのが値打ちがあるかなあ。」
岩本豊一さん。
「藤井さん。11月16日の『35周年記念式』のブログ、見せてもらいました。写真がいっぱいで、見てたらあの時のことがよみがえってくる感じがしました。」
「岩本さんの緊張して(会長さんの手紙を)読んではる顔もよかったでしょう。」
「ものすごく緊張してたでしょ。」
先に帰ってしまわれたので、岩本さんの写真は撮れなかった。
よく考えてみると、京都走ろう会はほとんどが私より年上の方ばかりなのに、けっこうブログを見ていただいている。ありがたいことだ。
今日は、参加者が少なめ。
10kmは、7人。
いつもスタート前の写真を撮っていたのだが、今日はやめておいた。不意をつかれて、スタートのピストルがなるからだ。
今日は、スタート係・井上さんの様子をしっかり観察していたのでスムーズなスタートがきれた。
今日の目標は・・・。
ちょっとおちゃらけは封印。今日は真剣に走ろう。
私が子どもにいいとこ見せられるのは、走っているとこくらいやもんね。がんばって走ったら、娘も何かしゃべってくれるかな。(あまい?)
丸太町橋(約2.5km)で、10分54秒。久しぶりに、速い感じ。
でも、折り返すとすぐ後ろに大西さんと柴田さん。こりゃー、がんばらにゃー。
出雲路橋(約5km)で、22分28秒。よろしいよろしい。
途中、かわいいねこちゃんの散歩。あー、写真撮りたーい。封印。
秋田犬ぽいわんちゃん、雑種にも見えるけど・・・。うーん、写真は封印。
久しぶりに飛ばした感覚。そのせいか、北山大橋を過ぎたあたりで、頭が「ぼー」。(私の集中力は30分も持ちません。)
その時、「パオ、パッオ!」と、天からの声。
ああ、これは真樹が私に怒っている時の声。「シャキーン」、目が覚めた。
御薗橋の折り返し(約7.5km)は、34分46秒。さすがにだいぶ落ちた。でも、下流に向かうと大西さんたちとはだいぶ差がついていた。
そして、このままゴール。
私のタイムは、46分35秒。「瀬戸内海タートル・10km」から5秒遅れ。ああ、もうちょっとがんばれたかな。
私のあとに、柴田さん、大西さん、上野さん、柳本さんと次々とゴール。
柳本さんとは初対面だと思っていたが、むこうさんは私のことを知っておられた。
「今はいているシューズもキャロットさんで買わせてもらったんですよ。もう2年以上も前ですけど。こないだ新しいシューズを買おうと思って北山へ行ったら、お店がなくなっていて・・・。」
すいません。店舗移転の告知がしっかりできていなかったようで、申しわけありません。
最後の最後に、岩井さんが吉田康彦さんを引き連れて、すごいラストスパートのゴール。ゴール後は、すごくさっぱりした笑顔でした。
あさっては、「京都鴨川ゆっくりラン」に出られるとのこと。この大会には、ずっと出続けておられるそうです。
「参加費が安くて、イヤになったら途中でもやめられるし」というのがその理由。本当に、気楽に出られる大会はいいですよね。
ゴールした人たちが集まっているので何かと思ったら、高校女子駅伝の中継。平田邦子さんの携帯のワンセグで見ているらしい。平田さんが、いろいろと解説してくださっている。
「光華、どうですか。1区の鈴木玖美さんていう選手、ついこないだうちでシューズ買ってくれはったんですわ。応援せんなん。」
「へー、そうなん。」
ところが、途中で、「あー、バッテリー切れやって・・・。」(ファンファンファンファーン ・・・)
愛嬌、愛嬌。「京都走ろう会」らしくて(?)、よろしい。
(鈴木選手は、1区6km、20分23秒の26位でした。しっかり走れたようです。よかった。)
みなさんにごあいさつし、ビブレの駐車場に向かった。
そこで、なんと・・・。
走っている時に2回も会い、気になってしょうがなかったワンちゃんに遭遇。こら、なんとしても写真撮らしてもらわんなん。
「すいませーん。ワンちゃんの写真撮らせてください。秋田犬ですよね。」
「いやいや、雑種です。(ウワン、ウワン) こわがりなもんで・・・。」
「そうなんですかー。ワンちゃんのお名前は?」
「リュウです。」
「歳は?」
「6歳です。」
「ありがとうございました。」
よかった。写真が撮れて。それに雑種やったし。
帰ったら、この写真、真樹に見せたろ。真樹も、雑種大好きやし。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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