2015年12月11日(金)
「草原の実験」 [映画]
◎シネマトゥデイより
■チェック:『ブレスト要塞大攻防戦』などのアレクサンドル・コットが監督を務め、雄大な草原を舞台に描く衝撃の人間ドラマ。旧ソ連で実際にあった出来事をモチーフに、少年と少女の淡い恋模様と共に彼らを待ち受ける驚がくの事件を紡ぎ出す。韓国人とロシア人の血を引く美貌のエレーナ・アンがヒロインに抜てきされ、全編セリフなしの難役に挑戦。大自然の美しさに満ちた詩情豊かな映像とはかけ離れた、無垢(むく)な少女を待ち受ける宿命に絶句する。
■ストーリー:少女(エレーナ・アン)は、心地よい風が吹き渡る草原にぽつんと立つ家で父親と2人で生活していた。仕事に出て行く父を見送った彼女は、スクラップブックを眺めたり、トラックの荷台を掃除したりしながら時を過ごす。そんな美しい彼女に地元の少年や、風来坊の少年が好意を抱き……。
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「離婚届け出してきたし」とヨメさん。
「なんでー。第一、本人自筆でハンコも押さんと認められへんやろう」と私。
「文句あんにゃったら訴えたら。」
「えー、どうしたらええねん。」
「知るか!」
「あー、ほんまにこれからどうしよう」と途方にくれたとき目が覚めた。
でもリアルすぎた。夕べは気温が上がり、いつもの分厚い毛布にくるまって寝ていた私は寝汗をかいていた。それでうなされて悪夢を見たんですね。(「悪夢」で終わってくれたらいいんですが・・・。)
気を取り直して・・・。
今日は久しぶりに、映画を見に行くことに決めていた。
いつもの「京都みなみ会館」。今日は金曜日なので、パンとコーヒーがサービス。これはうれしい。次も金曜に行かんとあかんね。
最近はほとんど下調べをせず映画を見ている。
「草原の実験」も同じ。「一切せりふがない」とどこかに書いてあり、それが気に入った。私は字幕の字を読むのが苦手で、読んでる間に場面が変わったりして内容が分からなくなることが多い。その点、せりふなしはいい。映像に集中できる。そんな軽い気持ちで見に行った。
それに映画のチラシの少女が美人。(後で調べると、主演のエレーナ・アンは撮影当時14歳。)私の好きな黒木メイサ風美少女だ。それだけでも見に行く価値があると思った。
しかし、鈍感すぎました。「草原の実験」という題自体に違和感を抱かなくてはいけなかった。この映画は、絶対に感想を語ってはいけない映画。どうか見に行ってください。絶対に損はさせません。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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