2010年11月25日(木)
トイレの神様 [雑感]
大晦日の紅白歌合戦の出場歌手が発表された。
一番のニュースは美川憲一さんの落選。その次は、「トイレの神様」の植村花菜さんの出場でしょう。
「トイレの神様」って、それはないでしょう。
あの人のおばあちゃんなら私の母くらいのはず。私の亡き母は、1925年生まれ。生きておれば85歳。その母から「トイレ」という言い方は聞いたことがない。必ず「便所」です。「便所の神様」にしてくれー。
この歌を聞くと泣けてくる人もあるらしい。私には理解できません。そう言うと、「愛情を受けずに育ったからだ」と言われる。そうなんかなあ。
「この歌を聞いて泣けてくる人は、ただ泣きたかっただけではないの?」と思ってしまう。なんか、美談ぽくて・・・。
それともう一つ、トイレ掃除というと門川市長らが推し進めている「便きょう会」というあやしい運動を思い浮かべてしまう。(興味のある方は検索してみてください。)これは植村花菜さんとは無関係で気の毒なのだが、私にはこのイメージがあってねえ・・・。
トイレに神様がいるかどうかは知らんけど、うちのおかちゃん(母)はツバの中に神さんがおるゆうとった。そやし、ツバは絶対にはいたらあかんらしい。ツバをはいたら、そこから力が抜けていくらしい。その話ほんまかどうか疑わしいが、もうすぐ55になるおっさん(私)は神さんのバチがこわくていまだにツバがはけない。
植村花菜さん、神様シリーズ第2弾として、ぜひ「ツバの神様」を出してください。
おっと、忘れてました。
うちのトイレにも神様がいます。真樹特製の「きくちゃんヤジロベー」。ずっとトイレの中で、うちの家族を守ってくれています。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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