パオパオだより

　２０２０年５月１７日、町内のあるおうちのガレージで野良猫が子猫を産んで育てていたのが発見された。保健所に連絡されそうになっていたところを、眞寿美さんが４ひきの子猫とともに保護した。

　子猫らはみんなもらってもらい、お母さん猫ももらい手をさがした。最後はリリースするつもりで、動物病院で避妊手術をしてもらい、耳カットもしてもらった。
　でもどこにももらってもらえず、リリースもできず、あれからずっとうちにいる。
　「美麗」というたいそうな名前をつけ、今や超甘えたの家猫になっている。

　動物病院で診てもらったら、「推定２歳」。誕生日は分からないので、うちに来た５月１７日を誕生日ということにした。

　「さあ、みーちゃん抱っこしてみんなで記念撮影やでー」と言ったが、みーちゃん逃げ回り写真は撮れず。来年の６歳の誕生日はお願いしますよー。
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　３年前のみーちゃんの写真。
　頭ハゲてました。

　ガリガリで「細長い猫」と呼んでいました。

　子猫はトラ３、黒１。

　みんな元気にしています。
　「お母さんも元気やでー。」

　実は、北海道旅行に出た土曜の朝からずっとのどが痛い。そのうちましになるかと思ったら、ますますひどくなってきた。
　朝一に近くのクリニックへ。すると、「のどが痛い方は、コロナの検査をしてもらわないと診察できません」と言われた。仕方なく、桔梗湯エキス顆粒とカルボシステイン錠だけもらってきた。こんなんでましになるんか知らん。

　それと、左のお尻がおかしい。またぎっくり腰ならぬ「ぎっくおケツ」でしょうか。肉離れの可能性もある。やっと右のお尻の肉離れが治ってきたというのに。
　ちょっとでも動いた方がましかと思い、京都銀行ＡＴＭまで歩いて行って、御所バイト最後の給料をおろしてくることにした。

　一番の近道、幡枝八幡宮から比叡見ヶ丘を越えてダイソーの横へ。

　京都銀行ＡＴＭまで２.２６ｋｍ。

　先月はたくさん出勤したので、まあまあの給料。でもこの先がないので、早く新しい仕事を探さなくては。

　同じ道はおもしろくないので、帰りは妙満寺を通って。

　また、北稜高校の裏を通る。

　最後は、きくちゃんとよく歩いた長代川沿いの散歩道。

　帰りは行きよりちょっとだけ長く、往復４.６１ｋｍになった。
　これで５３分歩いたのだが、走るときの３分の１もエネルギーを消費していない感じ。

　歩いているときは調子よかったのだが、そのあと左足が全然上がらなくなってしまった。無理に上げたり曲げたりすると、激痛。これ、あかんやつ。
　また肉離れかと思ったが、痛みの感じは「ぎっくり腰」と似ている。どこかが微妙にずれてしまいましたかね。

　行ってきました、帯広のばんえい競馬。

　雨の中、往復３６０ｋｍほどを運転していった甲斐がありました。
　帰りの飛行機の時間の都合で、第１レースだけしか見られませんでした。でも、１レースで十分ばんえい競馬の神髄を味わえたような気がします。

　全長２００ｍのコースの前半に小さな坂越え、そして後半に大きな坂越え。この大きな坂越えの手前で、全馬が整列する。
　「あれ？　前半はウォーミングアップなん？」と思ってしまった。

　そこからが本当の勝負のようだ。
　私が３連複の軸にした１番ブルースカイが先行。他の馬もそれに負けじと追っていく。
　１番が逃げ切りかと思ったら、突然ゴール前で止まってしまった。そこを３番コーワノウンカイ、５番サカノマロンが差す。
　「あー、これでパーか」とあきらめかけていたら、おしりをしばきまくられていた１番ブルースカイがまた突然に動き出しギリギリ３着入線。

　３連複、１-３-７で１７６０円ゲット。
　１５００円使ってますけど。
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　北海道旅行３日目。
　当初の予定では、午前中に円山動物園に行きハイエナを見てくるつもりだった。ところが天気が悪く、そのあとの予定もせわしなくなるので予定変更。
　前日の朝食は、時間がなくてゆっくり食べることができなかった。その分を今日取り返す。
　と言っても、私はふだんお茶漬けサラサラしか食べていないのであまり食べられなかった。ますみさんに完全に負けていた。

　午後に行く予定だった帯広ばんえい競馬へ。ホテルから２００ｋｍを超える距離だったので、早めに出発してよかった。

　道東道に入ると大雨。前が真っ白で、いつ事故が起きてもおかしくないような状況だった。
　ホテルを出て帯広に着いたのは午後１時。ちょうど３時間かかった。

　ただ帯広競馬場の開門が午後２時だったので、帯広市内のスーパーへ。
　お目当ては「しゃけとば」。
　ヨメさんが北海道のお友だちから教えてもらった北海道みやげ。それもおみやげ売り場ではなく、スーパーに普通に売ってあるのでそこで買う方がいいと教えてもらった。

　スーパーによってもまだ時間があったので、競馬場の前にあった「とかちむら」という地元産の市場にもよって、ここでもおみやげを買った。

※　鮭とばとは、秋鮭を半身におろして皮付きのまま縦に細かく切り、海水で洗って潮風に当てて干したものである。「とば」は漢字で冬葉と書き、冬の北海道・東北地方の風物詩となっている。また、「とば」がアイヌ語の tupa トゥパ「鮭の身をおろしたものを更に縦に細かく切って乾かしたもの」に由来する可能性もある。よく似たものに、新潟県村上市の「鮭の酒びたし（さかびたし）」があるが、これは村上市の伝統的な発酵食品「塩引き鮭」を半年〜1年干してスライスしたものであり、こちらは酒で戻して食べる。

塩気が強いため、一度に大量に食べられるものではない。また、スルメ程ではないが硬さがあるため、歯の弱い人・差し歯の人は気を付けなければならない。皮は特に硬い。最近は薄くスライスした柔らかい鮭とばや、皮を取り除いた一口サイズも存在する。

細かく切ってそのまま食べたり、スルメのように炙って食べたりする。炙ると柔らかくなる。（Wikipedia）

　ゲート前で記念撮影。

　ここはもちろん入場無料。

　雨はやんだが、かなりきつい風が吹いていた。

　スタンド入り口前でも写真を撮ってもらった。

　おー、ベテラン騎手に見えますね。

　スタンド裏にある「ふれあい動物園」へ。
　１００円でニンジンを買って、ポニーやお馬さんにあげた。

　馬より大きな口を開けているパオパオ。

　またまた、同じ。
　ポニーがビビっていたかも。

　ますみさんは白い馬にニンジンをあげていた。
　すごく優しい目。

　こんな変顔をしてくれるポニーもいた。

　ますみちゃんはマキバオー。

　さあ、第１レース。
　私は３連複１５通り(１５００円）、ますみちゃんは３連複２通り(２００円)だけ。

　ゆっくりとしたスタート。
　これはテレビとかで見たシーンと同じ。

　しかし、第２障害の手前の光景にがくぜんとした。
　「全部の馬がとまっとるやん！」

　いろいろ駆け引きがあるんですね。
　これは現地で見ないと分からない。

　私は勝ち。

　ますみさんは残念。
　この馬券は記念にとっておきましょう。

　ええねー、払い戻し。

　１７６０円ですけど・・・。

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　ここからは、私が撮った写真。

　１レースで堪能。
　馬のお尻しばきを見続けるのもつらい。
　レンタカーを返す時間も迫っていたので、ここでばんえい競馬をあとに。

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　空港には余裕で到着したのだが、どこも混んでいて晩ごはんは食べられなかった。仕方なく、お弁当を買って食べることにした。
　これが意外とおいしくてよかった。北海道は何でもおいしいんでしょうか。

　帰りはトラブルもなく、予定通り関空午後８時５０分着。
　９時１４分発の南海電車に乗るのに、走った走った。
　なんとか間に合ったと思ったら、その先の京阪電車が人身事故と停電の影響で大幅な遅れ。いろいろ考えたが、そのまま淀屋橋から京阪で帰ることにした。

　なんとか出町１１時３３分発最終の叡電に乗れて、家には１２時５分前に到着。

　３日間お留守番をしてくれていたみーちゃんは、だいぶすねていた。

　元に戻るのにだいぶ時間がかかった。
　でも自動給餌機はしっかり動いてくれていて、３日前よりコロコロに太っていた。

　「もうこれからずっと一緒にいるからね。安心してねー。」

　２.５ｋｍペアラン→７ｋｍトレイル→ハーフ・ロード、なんとかレース無事完走できました。最後のハーフは、ボロボロヨレヨレでしたけど。

　宿泊した「ガトーキングダムサッポロ」は札幌市の北部。大会会場の安平町は新千歳空港のもう少し南東。高速道を使って１時間１０分くらいかかるようだった。

　朝食が７時からで、２.５ｋｍペアランのスタートが９時。
　急いで食べて、ホテルを７時半に出発。

　渋滞もなく、会場入り口には８時半に到着。しかし、駐車場に入るのに渋滞。車をとめられたのは８時４５分くらい。
　ナンバーカード先送りで、ホテルを出るときに走れるかっこうで出てきたので、スタートにはギリギリ間に合った。

　荷物を預ける間もなかったので、スタート地点近くに荷物を置きスタート。近くにおられたランナーさんにお願いして、二人の写真を撮ってもらった。

　ペアランなので、小さなお子さんとお父さんお母さんのペアが多い。ただ、大人４０００円、子ども２２００円の参加費はきつい。もう少し安いとうれしいんですが。

　９時ちょうどスタート。

　２.５ｋｍペアランの目標は、キロ９分ペースで２２分３０秒。
　これで何とか、次の７ｋｍトレイルのスタート９時半に間に合う。
　無理すると心臓ドキドキになって走れなくなるかもと言っていたので、それ以上は望まない。

　途中、ポニーが応援してくれているところで記念撮影。
　キロ７分台のペースで走れていたので、途中休憩する余裕もできた。

　ちょっとしたアップダウンもあったが、気持ちよく走れるコースだった。

　「いい感じ、いい感じ、２０分ちょいでゴールできそう。」

　ヤクルトファンのご夫婦に追いつき、このお二人を追ってゴールまで。

　ゴールは２０分５９秒。
　スタート地点より１００ｍ後ろからスタートしたので２.６ｋｍ。８分０６秒ペース。
　ますみさん、よくがんばって走ってくれました。
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　さあ、続けて７ｋｍトレイル。
　上に着ていたランシャツを脱ぎ、下に着ていた白Ｔシャツで。
　白Ｔシャツ、白ランパン、白ゲーター、白ソックス。
　お分かりですよね。
　今日の「ヴィクトリアマイルカップ」に出走する白馬・ソダシ(ノーザンファーム生産馬)を応援する気持ちを込めて。

　９時３０分スタート。

　スタートラインの横には、橋本聖子大会長がおられた。
　「あれっ、ナンバーカードをつけておられるということは・・・。」

　「おっ、やっぱり橋本聖子さん。なんで私より前？」

　最初は走りやすいコース。

　ところが次はダートコース。
　走りにくいだけではなく、風が吹くと砂が目に入る。
　これはきつい。

　冬季オリンピック金メダリスト・阿部雅司さんが、ゴープロを撮りながら走っておられた。

　「これが、魔のウッドチップ坂路コースか。」

　かなりヒザをあげて走らないと進まない。なおかつ上り坂。
　トレーニングには最適だが、私のようなじいさんには酷。

　坂の終わりには、阿部さんが待っておられてハイタッチ。

　あとは下りをスイスイと思ったら、ウッドチップコースで足腰ガタガタ。思うように足が出なかった。

　その時、前に「ソダシのしっぽ！」
　追えー。

　このソダシ姉さんのおかげで、元気復活。

　ますみさんがゴール写真を撮ってくれた。ありがとう。

　いったん追い抜いたソダシ姉さんに、ゴール前で抜き返されてしまった。競馬でいう「差し返し」。

　ゴールは４５分１６秒。
　スタート前は、「７ｋｍやし、４２分くらいかな」と言っていた。とんでもなかった。

　ゴール後、すぐ前におられたソダシ姉さんとちょっとおしゃべり。
　「最後の差し返しがすごかった」と言ったら、「女性ランナーと競っていて勝ちたかったので」とのこと。それぞれが自分の目標をもって走っておられるのがいい。

　ゴール後あまりにもアキレス腱が痛く、これからハーフと思うと気が重かった。
　するとヨメさんが、「柔整の人たちが来てはるし、テーピングしてもらったら」と。　
　かなり混んでいたのだが、「もうすぐハーフ走るので」と言ったら先に回してくださった。ありがたい、ありがたい。

　足の状態が思わしくなかったので、底の薄いアディゼロプロからナイキ・エアペガサスに履き替え。テーピングと安定感のあるシューズで、ハーフは何とかなりますかねえ。
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　１１時、ハーフの部スタート。
　ここにはハーフだけ出る人と、私のように７ｋｍトレイルに続いて連続で走る人とでかなり混雑していた。
　ただ持ちタイムでスタートをブロック分けしてあったので、混乱はなかった。

　阿部さんはハーフも走られるらしい。　
　ただし、ゴープロの調子が悪いらしく撮影はなし。

　途中まで先導してくれたお馬さん。
　元競走馬なんでしょうね。

　また、ポニーの応援。
　こうしていてくれるだけでうれしい。

　ノーザンホースパークの周辺道路へ。
　まっすぐ単調な道路なので、飽きてくる。
　でも、後ろを振り返るとトップを走っているような気分。

　前を向くと「うー」という感じ。

　横を向くと「えっ、ジャグリング？」

　５ｋｍは３３分半。
　キロ７分は切れている。このペースで最後まで行きたい。

　民家の全くないところを走っているので、応援はなし。
　ところどころに立ってくださっているボランティアさんからの声がうれしい。

　思っていたより気温が上がり、給水所が待ち遠しい。

　１０ｋｍ、１時間０８分。
　まだ、キロ７分切りをキープできている。

　何もないところに突然現れるエイド。
　そこだけ人が集まっているので、それを見てホッとする。

　暑いので、飲む用とかぶり用に水を２杯もらった。

　とうもろこしエイド。
　これは北海道ならでは。
　もちろんいただきました。おいしかった。

　１５ｋｍ、１時間４２分３０秒。

　このあたりまともに向かい風で全然進まなかったのに、ラップはまあまあ。

　ゴールが近づいてきて、牧場の建物などが見えてきた。

　牛乳エイド。
　これはめちゃくちゃおいしかった。
　「残り少ないですけど、もう一杯いかがですか。」
　「いえ、後から来る人にあげてください。」

　われながら、いいランナーの見本になったと思った。

　向こうに見えるバスは、関門収容バスですね。

　おー、お馬さんがいっぱい。
　１９ｋｍの表示が見えたので、あと２.１ｋｍ。

　２０ｋｍ、２時間１７分。

　あと１.１ｋｍなのだが、ここから距離合わせのようなぐるぐるコース。これがかなりしんどかった。

　やっと、ゴールのアーチが見えた。
　このころ、ますみさんはずっとゴール前で待ってくれていた。
　「ちゃんと走れたら、キロ６分で２時間１３分でゴール」と言っていたもんだから、２時間過ぎからずっと待っていてくれたらしい。
　ごめんね、しっかり走れなくて。

　ハーフゴールは２時間２４分４１秒。
　言ってたより１１分以上遅かった。

　ゴール後は、チップ外し係りのサービス。
　これはありがたい。

　ゴール後すぐに柔整さんに報告に。

　「アキレス腱のテーピングしてもらったものです。痛みはあったんですけど、ひどくはならなかったので完走できました。ありがとうございました。」

　そのあと、ヨメさんと合流。
　完走記念写真を撮ってもらった。
　「ヘロヘロやったなあ」と言われましたけど。

　このお馬さんが先導してくれたらしい。ヨメさんも写真を撮っていた。

　参加者は食事つき。どれもすごくおいしかった。
　朝早く来たら、朝食も食べられたらしい。

　参加費が１種目８０００円、２種目１２０００円と高いですが。

　お腹いっぱいになって満足。

　おいしいおいしい安平町のエクレアもいただきました。

　ますみさんは、ゆるキャラと写真を撮ってもらっていた。

　ずっと前から欲しかったソダシ人形。送料がもったいなくてあきらめていたのだが、今日がんばって走ったのでヨメさんがごほうびに買ってくれた。
　「やったー！」

　こんな記念写真も撮りました。

　抽選会まで時間があったので、ホースギャラリーへ。
　私が走っている間、ここでポニーのショーがあったらしい。

　木馬じゃなくて、本物のお馬さんにも乗りたかったなあ。

　さあ、チャリティオークションと抽選会。
　ヤクルト・村上選手のバットが１９万円で落札されていた。

　３時半ごろから、ソダシが出走する「ヴィクトリアマイルカップ」を大型スクリーンで見る。
　私は前もって、ソダシを軸にした馬券を買っておいた。
　結果、ソダシは２着。同じノーザンファーム出身のソングラインにかわされた。
　でも馬券はとりましたよー。(３連複１７２０円)

　抽選会のメインは一口馬主の権利。１頭だけかと思ったら５頭も。当たりませんでしたけど、わくわくドキドキ、おもしろかった。

　最後の１頭はジャンケン大会。
　私は１回戦負け。ますみさんは、１回戦勝ちで２回戦引き分けで終了(勝ちだけが進める)。残念でした。

　いろいろと盛りだくさんで楽しかった。
　また来たいけど、費用が高くつきすぎるのでむずかしい。
　５年ほど貯金して・・・、７２歳で３種目は無理ですかねえ。

　早朝５時４５分、叡電・二軒茶屋駅を出発。
　京阪・京橋駅からＪＲ・京橋駅。
　ＪＲ・京橋駅から天王寺駅。そこから関空線に乗って８時１３分関空駅着。

　９時発のピーチなので、８時半までに搭乗手続きをしなければならない。第２ターミナル行きのバスにすっと乗れたからよかったものの、ギリギリ。

　座席指定もしなかったので、夫婦バラバラの席。ますみさんは「そのほうがいい」と言っていた。

　「予定通り１１時着陸、よかったよかった」と思っていたら、滑走路スレスレのところで機体上昇で着陸やり直し。なんなんでしょう。タイヤ出んかったんちゃうやろな。

　少し遅れてレンタカー会社に電話。すぐ空港に迎えに来てくださって、黒のトヨタ・ライズをレンタル。初めて乗る車だったが、すごく運転しやすい車でよかった。

　エスコンフィールドに行く途中で薬屋さんに寄ったので、球場に着いたのは午後１時半ころ。試合開始が２時だったので、走っていきたいところだったが「日ハム対ロッテ」ですから。ゆっくり歩いて。

　この３月に完成したばかりの新球場なので、どこもピカピカ。
　でも雨でもないのに、屋根は閉まったまま。これではナイターと変わらん。屋根を開けてほしかったなあ。

　球場に行く途中にお昼ごはんを食べる予定だった。でも私がもたもたしていてその時間がなかった。
　ますみさんはちょっと怒っていたけど、私が球場内のカレー屋さんに並んでカツカレーを買ってきたら機嫌が直った。

　私ら二人とも「誰を応援したらええねん」状態。
　知らん選手ばっかりですから。

　ますみさんは、展示してあった新庄監督のスーパーカーと写真を撮ってもらってきた。誰に頼んだん？

　「おー、知ってる選手が出たー。阪神の江越ー。」

　江越はホームランも打って大活躍。

　有名な「きつねダンス」。
　残念ながら、外野席からはよく見えない。

　ますみさんが気を使って、カキとビールを買ってきてくれた。めっちゃおいしかった。
　ホテルまでの帰りの運転もしてくれる。ありがたい。

　ソフトクリームもおいしかった。　
　ほとんど野球見てへんがな。

　大谷とダルビッシュの壁画前。
　ここは記念写真を撮らなあかんところ。

　「あっ、大谷君の顔が切れてしもた。」

　７回くらいで球場を出た。

　北海道でのお泊りは、シャトレーゼのポイントをためて「ガトーキングダムサッポロ」。
　土曜日だけ１人３０００円の追加がいるが、それ以外は無料。
　これが使えたので、うちの夫婦北海道旅行が実現した。

　フードコートで晩ごはん。
　そのあと温泉でまったり。
　あーよかった。

　明日は、マラソンがんばりましょうねえ。

　あさって、北海道の「ノーザンホースパークマラソン」に参加する。
　もう二度と行くことはないと思い、欲張って２.５ｋｍペア、７ｋｍトレイル、ハーフロードの３種目に申し込んだ。

　７ｋｍとハーフは私単独で、年代別表彰もないのでゆっくり走るつもり。
　ところが２.５ｋｍは、最近ずっと走っていないますみさんとのペア。心臓の調子が悪いと言っているので、走れるか心配。

　ペアランが９時スタートで、７ｋｍトレイルが９時半スタート。つまりペアランを２５分くらいでゴールしないと、７ｋｍトレイルのスタートに間に合わない。

　今日は二人で２.２ｋｍウォーク。全部歩いたので２９分かかった。
　ますみさんは、「心臓さえどうもなかったら、キロ８分くらいで走れる」と言う。でも、無理したらアカンしねえ。

　たぶん２５年ぶりくらいの夫婦ペアラン。２５年くらい前は２ｋｍを９分切りで走ったんですけどねえ・・・。
　まあトレイルのスタートに間に合わんでもいい。ふたりで楽しく走れたら。