2013年06月03日(月)
第28回たたらぎダム湖マラソン・続き [ランニング・出張販売]
10時半にハーフがスタート。4種目の内の一番人気で、992名のエントリー。それに比べると、その10分後スタートの5kmはわずか292名。私がエントリーした50代男子の部は27名。
先週の「小豆島」は入賞狙いの出場だったが、このたたらぎダム湖のコースは私の苦手な上り坂があるので無理。2年前のここの5kmは、21分42秒もかかった。できれば21分を切りたいというのが今回の目標。
新しいダム湖左側コースはまったく下見していない。ウォーミングアップをしているとき、新コースを下ってくるランナーがいたので聞いてみた。
「今までのコースと比べて、坂のきつさどうですか。」
「ちょっとましな気がするなあ。」
おー、それは朗報。
人数が少なかったのでスムーズなスタート。そんなに飛ばして行く人はいない。私もちゃんと走れるくらいの上り坂だった。これがダム湖右側からだとこうはいかない。いきなり歩き出す人もいるくらいのきつい坂だから、上り坂の得意な人と苦手な人とではあっという間に差が広がる。
1km、4分24秒。
2km、8分44秒(4分20秒)。
ここらあたりから平坦に。
そして、折り返し。私の部門のランナーを数えたら、前に3人。ということは私は4位。ここは前のランナーに追いついて3位を狙うのではなく、2人抜かれてもまだ入賞圏内と思って走る。ここまできたら、絶対に入賞!
しかし、私のすぐ後ろに速そうなランナーが・・・(そのうちの一人は、私の同い年最強ランナーである北出さん。まだまだ北出さんに勝てるはずがない。)
3km、12分46秒(4分01秒)。
さあここから下り。逃げろや逃げろー。
4km、16分26秒(3分40秒)。
私の得意な下りをうまく走れている。
ところが4km地点をちょっとすぎたところで一人に抜かれる。
そして最後のカーブに入る手前、「ふじいさん!」と言いつつ抜いていく・・・、やっぱり北出さん。
たぶん北出さんは今日は本調子ではなかったのだと思う。それでも最後にスッと抜いていくあたり、憎いねえ。
あとはせめてゴールまで離されないように。そうすれば、二人が5位6位でゴールできる。そう思いながら必死で食らいついていった。
北出さんとは数メートル差でゴール。北出さん、20分00秒で5位。私は20分02秒(3分35秒)で6位。私は思ってもみなかったうれしい入賞。
後半の下り2kmを7分15秒というハイペース。しかしその私をスッと抜いていったお二人はさらにすごい。
ただ、私も少しずつだが着実に力をつけていると言える。坂道のあるコースも関係なく、これからは5kmは常に20分切りを狙っていこう。次は7月の「すいか・ながいも」。ここは30℃を超えて救急車のピーポー鳴りっぱなしのレースになるのだが、ここも暑さに関係なく20分切りを狙おう。
「せめようぜ!」
この大会で必ずお会いする「ランナーズ9の会」の桜井さん。10kmで去年のタイムより1分縮めて、堂々3位入賞。
「来年はもっと縮めます。」
ダンナさんは故障中のため、この大会は回避。でも5月の「鯖街道」は完走されたんですって。
ハーフには、「ランナーズ9の会」のまっちゃんが出場。写真を撮りに行こうと思っていたが、時間を勘違いしてしまい撮れず。1時間31分だったそうだ。
ギリギリ6位入賞の表彰式。
私を抜いていったお二人は欠席。早めに帰ってしまわれたようだ。
「ランナーズ9の会」のユニフォームで表彰式に参加できてよかった。ちょっとは会の宣伝になったかな。
このあと、「藤井眞寿美・熟女撮影会」。
「はよはよ、はずかしいしはよ撮って!」とヨメさんにせかされつつ・・・。
まあまあうまく撮れていたと思うのだが、本人から公開NG。残念です。
まあその代わりに、「肉食女子」写真。
そんなアホなことしている間に、けっこう大粒の雨。あわてて後片付け。
そんなこともあって、去年より売り上げダウン。でも、ここは夫婦そろって楽しく走れるのがいい。また、来年も来よう。
後片付けが終わるころ、おなじみ宍粟市のカメラマンさんが帰っていかれた。
「ブログ、楽しみにしています。」
その一言がうれしいですね。
カメラマンさんは、今日はいつもの撮影だけではなく、私と同じ5kmを走られたそうだ。「一番うしろですよ」とおっしゃっていたが、いいじゃないですか。それぞれがそれぞれの楽しみ方で走ったら。
家ではきくが待ちぼうけ。
夜8時前に家に到着。ばんごはんを食べてから、きくのお散歩。きくも喜ぶし、私もほっこりする。
「きくはうちのたからじゃー。」(激しく同意→ヨメさん。)
出張販売のときは留守番で退屈でつまらんやろうけど、辛抱してな。
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【RUN】
昨日の坂道の下りのせいで足が痛い。
今日は硬直した筋肉をほぐすランをしなくては。
真樹に頼まれたおつかいラン(明日くわしく書きます)。
3時ごろ6.5km。渡す相手が留守で、夕方もう一度。同じところを2回は飽きるので、今度はきくと4.6km。きくはかしこかった。よう走った。家に着いたら、バタッと倒れてしまったけど。
でも、夜に回復しもう一度お散歩。長代川にはホタルが乱舞。写真が撮れたらよかったんやけど・・・、無理でした。
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2013年06月02日(日)
第28回たたらぎダム湖マラソン [ランニング・出張販売]
「ますみちゃん、ますみちゃん・・・。」
「なんやな! 気やすう、話しかけんといてくれるかなあ。」
相変わらず、仲のいい(?)夫婦です。
「スカイビラさのうさんはすごいなあ。予約忘れてたのに、『毎年泊まっていただいているので部屋は取ってあります』やもんなあ。」
早朝から隣の部屋で夫婦げんか。そのキンキン声で目がさめてしまったが、それを差し引いてもここに泊めていただいてよかった。
朝5時40分、宿を出発。大会会場に着いたのは6時過ぎ。
荷物を出し終わって出店業者駐車場に行くと、かわいいワンちゃん。これは、今日きっといいことがある。
夜は雨が降っていて、明け方はやんでいた。でも、空には雲が広がり、またパラパラと来そうな模様。
まずは10時スタートの2kmジョギング。
今年から5、10、ハーフはダム湖に左側から上るコースになったが、2kmだけは今までどおりの右側から。これは「ダム湖マラソン」という名前にこだわったからだそうだ。左から上って1km地点で折り返すと、ダムがまったく見られないからということらしい。
さて、ますみさん。
2kmジョギングのかなり後ろのほうから、やってまいりました。
今日は、足が細く見えるタイツをはいているらしい。
スタート直後の写真を撮り、急いで「京都キャロット」出店テントに戻る。
そして10分後、今度はゴール前に。
きたー、かえってきたー。
ゴールタイムは13分20秒。
あの強烈な上り坂のコースの割には、いいんじゃないでしょうか。
(注)まだまだ、続きます。
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2013年06月01日(土)
壊れた車 [ランニング・出張販売]
今日から泊まりで、兵庫の「たたらぎダム湖マラソン」。
先週壊してしまった車を、修理をするにしても時間と費用がかかる。新車に買い換えにるにしても1ヶ月先。ただ、新車の費用は今の車を買った10年前よりは払いやすくなっている(残価設定を使ったクレジットなどで)。
悩むところですが、最終的には眞寿美社長の判断で・・・。
どうなりますやら・・・。
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【今日のきく】
今日明日とまた出張で、きくと遊ぶ時間がない。
廉がもっとかまってくれたらいいんやけど、廉自体が体調があまりよくないらしい。
こんなときに真樹がいてくれたらなあ・・・。
ちょっとだけお散歩。
「ふぁーーーーー」
「もっと、遊ばんかい!」という強烈なアピール。
「また、帰ってからな。」
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2013年05月31日(金)
きくと走る [わんこ・にゃんこ]
先週金曜から日曜にかけて小豆島出張。月曜から水曜は沖縄。木曜の朝に1時間だけ帰宅。昨日も寮の管理人のバイトから帰ってきたのは夜12時前。きくと遊ぶ時間はなかった。そんな状態なのに、「パオパオ、好きよー」とペロペロしてしてくれるきくちゃん。
「ありがとね。」
夕方少し涼しくなったのでいっしょに走った。きくは暑さには弱いけど、涼しくなればいくらでも走る。朝はヨメさんと、夕方や夜はパオパオと。
「しっかり走って、ダイエットしようぜ!」
きくは、今日も遊び相手が見つからず退屈そう。
朝からオバサンは、「きくも庭の草引きを手伝い」と言う。
土を掘るのは好きやけど、草引きの手伝いになるかなあ・・・。
「ますみちゃん、あかんわ。きくの背中、あつあつやわ。黒いから、熱吸収して吸収して・・・。」
「きくちゃん、もうええから家の中入っとき。」
さて、夕方。
「きくちゃん、走ろうぜ!」
「びゅーーーーーん!」
「きくは、速いでー。」
「京都キャロット」まで走ったけど、疲れたので帰りは重役並みの送迎。
「えーと、ちょっとだけやせたような・・・。」
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【RUN】
以前は、走り出しは元気いっぱいで終わりがクタクタだった。今は、初めクタクタでもとにかく走り出す。そうするとだんだん元気になってきて、いい感じに終わることができる。これはこれでいいんでしょうね。
今日も6km。34分33秒。
初めは体がクラクラ。右肩あたりから魂が抜けていくような感覚。
「こころとからだがはなれていく・・・」
そんな状態でも、走れることは走れるんですよね。
今月は月間100km超えも危ないかと思っていたが、終盤の国労応援ランと名護・部間タイヤランのおかげで150kmを超えた。これくらいで十分。
このあと、きくと2.3km。
今日は合計8.3km。
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2013年05月30日(木)
こわかったー [雑感]
昨日、やっぱりピーチが遅れた。10時45分関空着予定が11時10分ごろに。
そのせいで梅田行きの電車はなくなり、梅田までバス(1500円)。予約していた「ホテル関西」に着いたのは深夜1時ごろ。
ホテル着くまでが、「こわかったー」。
「マッサージ、どうですか」とスラーとした女性。
「(どんなマッサージやねん・・・。)」
「マッサージ、どう」とまたまたスラーとした女性。
「(ま、またマッサージかいな・・・。)」
「にいちゃん、ええとこあんでー」と今度はちっちゃいおっさん。
「(わしゃにいちゃんちゃうし・・・、ええとこも教えていらんし・・・。)」
ハラハラドキドキでやっとたどり着いたホテル。深夜にもかかわらずフロントに3名。その3名ともなまりのある日本語。
「(どこの国の人やろう。なんか気が休まらんなあ・・・。)」
でもちゃんと寝られたし、それでいい。
シングルがいっぱいでダブルのシングルユースになったが、それでも朝食付きで3400円。
朝食はあまり期待していなかったのだが、種類豊富でおいしかった。
「まさか、このホテルに女の人は泊まってへんはなあ」と思っていたが、朝食会場にけっこう来られていてビックリ。
ホテルを8時過ぎに出て、8時24分梅田発の阪急に。烏丸から地下鉄、国際会館から京都バスで家に着いたのは9時45分。梅田から1時間20分で帰ってこられるんやー。
10時45分、家を出発。11時半から寮の管理人のバイト。家にいられたのは1時間だけ。
これが朝食の残り。私の昼食。寮生は和食と洋食が選べるのだが、私の分は混ざってます。
今日も、朝日新聞と自分が持ってきた本がいっぱい読めた。
これは夕食。中華丼、うまかった。
食事2食分がタダになるので、このバイトはかなり高給と言える。
今日は疲れからか、何回か体がふらついた。
時差ぼけ?
いやいや、恐怖体験ボケだと思います。
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2013年05月29日(水)
名護と言えば真樹のバイク [家族]
今回の沖縄の本来の目的は、「真樹のバイク特訓」。
今日は午後に授業がなく、やっと練習時間が取れた。
約2か月ぶりのバイクだったが、2回目にしてはうまくなっていた。生活が安定してきて、気持ちに余裕ができたということでしょうか。
1か月後に私が来るまでに、絶対練習しておくと約束。ただし、だれか助けてくれる人を見つけてからということらしい。
「しっかり!」
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名護と言えば部間タイヤ [沖縄]
真樹のアパートから西へ約8km。そこにいつもお世話になっている「部間タイヤ」さんがある。特に用事もなかったのだが、前に撮らせてもらった写真を持ってきたので走って持っていくことにした。
今日真樹は1限2限と連続で授業なので、3時間ほど時間がある。カンカン照りの下を往復16kmはきついが、暑い時に走る練習をしておかなくては。ゆっくりでいいしね。
ちょっとモタモタしてしまい、9時40分スタート。
12時には大学に迎えに行く約束をしていたので、部間タイヤさんまでの片道を1時間以内で行かなくてはならない。そんなにゆっくりしてられません。
私のスタートを見守ってくれるチーター(?)
こちらは、黒豹(?)
まずは58号線をガストまで。そこで右折し、449号線へ。
名護宇茂佐郵便局で約1km。6分半くらい。
斜めお向かいはお世話になった大東建託さん。10時からのようで、ちょうどシャッターをあけておられるところだった。
初めて見ました、沖縄本島での田んぼ。
まだ10時前だというのに、すごい暑さ。汗がダラダラ。
これはいい練習になる。
国道バイパスは、海岸にそって広い道路になっている。
部間タイヤさんは、あの削られた山のもっと向こう。
歩道が広くて走りやすいのだが、何もない。自動販売機がないのは仕方ないが、水の出るところくらいはあると思っていた。甘かった。
きれいな景色を見て、気晴らし。
炎天下で釣りをされている方も何人かおられた。
やっと部間タイヤさんが見えた。ここはもう本部町との境に近いところ。
51分40秒。たぶん8kmくらいあるでしょう。
事務所には比嘉雄也さん。ご両親はまだ来られてなかった。
「今回は何の用事で? マラソンはないですからね。」
「特別用事はないんですけど・・・。真樹がバイクを買ってから1回も乗ってないんで、特訓しようかなと思って。」
「えっ、1週間ほど前、教習所の前をバイクで通って行ったの真樹ちゃんだと思ってたんですけど・・・。」
「いや、それは真樹のそっくりさんですね。1回も乗ってませんし。」
「9月の『久志20km』って、出られます?」
「ええ、毎年出てます。」
「それ、出てみようかなと思って。すごく暑くてコースもアップダウンがかなりあるみたいですね。」
「僕も暑さに弱いんで、後半だいぶ歩いたりしています。」
「おっ、チャンス! そこなら雄也さんに勝てるかもしれん。対決しましょ。」
帰りはバイパスではなく、自販機がありそうな旧道で。
そうすると、安心感からか意外とのどが乾かない。
安和小学校。
ひっそりしていたけど、どれくらい児童数がいるのだろう。
ホテルリゾネックス名護前でバイパスに合流。
あと4kmくらいかな。
アスファルトの照り返しがガンガン。
このおそば屋さんもいっぺん行ってみたい。
相変わらず大型ダンプがピュンピュン。
でも、ダンプが通ると風が起こり一瞬すずしい。
ここが「王家」さん。
大東建託さんのお隣でした。
あと1kmちょっと。
郵便局の裏に川が流れていた。
「この川は、白銀橋につながってるはず。」
川沿いに出ると、遠くにスーパーホテルが見えた。ちょっとだけ近道。
帰りはちょっと近かったはずなのに、56分半。
スーパーマジック5で走ったのがこたえたのかな。
炎天下の16km、いい練習になった。
それにしても、白銀橋付近は海抜3mって・・・。海岸からだいぶ離れているのに、大津波が来たら名護の中心部は壊滅でしょうか。
真樹に逃げ場所(名護市立図書館)を教えておかなくては・・・。
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