パオパオだより

2009年11月21日(土)

「タロウ」〜シリーズご近所犬11〜 [わんこ・にゃんこ]

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タロウ・オス・?歳

 うちのすぐご近所に、イケメン犬が引っ越してきた。
 タロウちゃん。歳は聞いていないが、どう見ても青年犬。

 うちのきくも、ちょっと気に入っているみたい。タロウちゃんも嫌がっていない。これは、めずらしいことだ。

 きくは世間知らずで、犬社会のルールもよく分かっていない。今まで相思相愛ふうになったのは、ゴールデンのごんちゃんだけ。そのごんちゃんも死んでしまったし・・・。

 タロウちゃんと仲良くしてもらったらうれしいんやけど・・・。

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 こんなに元気いっぱいに走ってるきくなのに、擬似妊娠で子宮にうみがたまっているらしい。今日、ヨメさんが「はたえだ動物病院」に連れて行ったら、手術をしたほうがいいと言われたらしい。

 あー、やっとお友だちになれそうなワンちゃんが見つかったのに・・・。
 もうちょっと早く引っ越してきてくれたらよかったのにね。

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2009年11月20日(金)

たいが君 [家族]

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 「うっ、産まはったんですか?」と税理士さん。
 「なんぼ久しぶりに来やはったからって、そんな早わざはないわなあ。」
 (第一、もう孫がいてもおかしくない歳やし・・・。)

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 今日来ていただいた山本税理士さんによると、ホームページなどを見ている人のほとんどは、写真はしっかり見るが文はほとんど読まないらしい。
 そういえば私のブログファンと言ってくださっていたSさんも、「むずかしそうなのは、サーと流して・・・」って言ってはったなあ。

 よっし、今日は、写真中心でいこう!

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 ここは、「京都キャロット・産大前店」。たいが君は、朝から仕事場に連れて行かれ・・・。
 もちろん、ベビーベットなんてありません。

 「段ボール並べたら、立派なベットになる!」
 眞寿美さんはそうやって、廉と真樹を育ててきました。

 「たいが君、まだましやで。うちの子らは寒風吹きすさぶ中で寝かされてたんやから。」

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 お昼には、いったん家に帰り「おちちの時間」。
 洗濯もんに囲まれて飲むおちちの味は?

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 「おなかへってるからだまってのんでるけど、ぼくをだっこしてるおばちゃんはだれ?」
 「気にすな、気にすな。」

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 午後は、通販事務所でおばちゃんのパソコンのお付き合い。
 まあそれにしても、ようこんな古いおんぶひも見つかったなあ。15年ぶりのおんぶやなあ。

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 さて次は、通販の荷造り。
 注文されたお客様は、まさかこんな状態で発送業務をしているとは夢にも思っておられないでしょうね。

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 「はじめてみる、おさるさんみたいなおっちゃんもいるなあ。だれなんかなあ。」

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 たいが君が眠ったので、おばちゃんはそのうちに発送商品を取りに「京都キャロット・産大前店」へ。

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 もちろん、こちらも特製段ボールべット。
 「さっきのんと、どっちが寝心地いい?」 (そんな問題でもないか。)

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 「段ボールの上でもしっかり寝られる子は、いい子に育つでー」
 おさるさんみたいなおっちゃんは、たいが君にそう語りかけるのであった。(おしまい)

※たねあかし・・・たいが君は、ヨメさんの姪・さきちゃんの2番目の子です(生後5か月)。上の子がインフルエンザにかかったため、一時あずかっています。

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2009年11月19日(木)

京都水族館 [雑感]

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(財)京都市都市緑化協会ホームページより

◎毎日新聞(京都版)11月16日朝刊より

 支局長からの手紙:京都水族館 /京都

 日本は四方を海に囲まれているせいか、日本人は魚を食べるのが好きなだけでなく、見るだけの水族館も大好きなようです。正確なことは忘れましたが、大きな水族館がこれほど多くある国は珍しいと聞いたことがあります。水族館は自由に生きている魚を人間の都合で水槽に閉じ込めるからけしからん、と魚の立場に立つ意見もあるでしょうが、「水族館はあってはならない、悪いもの」とは思いません。

 ところが、京都市内中心部にある市有の梅小路公園にオリックス不動産(東京都港区)が日本初という内陸型大規模水族館「京都水族館(仮称)」を建てる計画だと聞くと、「水族館がある京都なんて想像もしなかった。京都に似合うだろうか?」と素朴に思います。大阪市や神戸市に水族館があっても違和感はありませんが、京都市に水族館が出来ると考えるだけで、違和感を覚える人は少なからずおられるのではないでしょうか。

 市緑政課が「京都水族館」とJR西日本が計画する「京都鉄道博物館」の建設を軸にまとめた「梅小路公園再整備の方向性(案)」を読むと、市は公園の再整備で地域が活性化することを大いに期待していることが伝わってきます(もっとも、同公園を作るときにも「地域を活性化する」と周辺住民に説明があったそうです)。しかし、市が最も期待しているのは市の財政が少しでも良くなることではないでしょうか。

 市は市有地を民間に貸せば借地料を稼げます。また、観光客が市内の宗教施設にお金を落としても税収にあまり直結しませんが、民間の水族館に約200万人(開業初年度の目標)も入場すれば市にも大きな増収となるでしょう。市は周辺社寺など「歴史文化資源」との連携を強化し、共存共栄を目指そうとしていますが、観光客が200万人も純増するでしょうか。現実的に考えれば、観光客は何カ所かの社寺で使う時間とお金を水族館に回すようになるでしょう。その結果、水族館建設を認めた市と社寺がぎすぎすするようなことにならないか心配です。

 そもそも同公園は平安遷都1200年を記念し、「都心の緑の創造」「歴史の継承と未来への飛躍」「緑の文化の発信」をテーマに整備されたそうです。京都水族館が「ワカメや昆布を主体にした海の植物園」になるのなら梅小路公園の理念にピッタリです。もちろん、そんなはずはないでしょうね。でも、どのような水族館になるか具体的な計画案はまだ市にも示されていないそうです。

 伝統と格式を重んじる一方で、革新性も併せ持つ京都、京都人が納得して受け入れられる水族館なのかどうか。早く青写真を見せてほしいという声をよく耳にします。皆さんはどのようにお考えですか。【京都支局長・北出昭】

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◎ (財)京都市都市緑化協会ホームページより

 梅小路公園のご案内

 梅小路公園は、市街地の中心(京都駅から西へ徒歩約15分)にありながら人が緑と花で憩える空間として、また災害時には市民の皆さんが避難できる場所として、1995(平成7)年から開園している面積約11.7ヘクタールの都市公園です。公園内には、広々とした「芝生広場」、水と親しめる「河原遊び場」、賑わいのあるイベントが開催される「七条入口広場」、フィールドアスレチックのある「ふれあい広場」などがあり、また有料施設として、建都1200年記念の日本庭園「朱雀の庭」や、自然がいっぱいのビオトープ「いのちの森」、昔懐かしい「チンチン電車」(土日祝のみ運行)、レストランや貸室(和室・茶室・イベント室)のある「緑の館」があります。
 公園の隣には、蒸気機関車のことならなんでもわかる「JR梅小路蒸気機関車館」があります。

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 3日前の朝。

パオパオ「今日の毎日新聞に、京都水族館のこと、わかりやすー書いてあったわ。『支局長からの手紙』っていうコラムあるやん、あそこに。」
ヨメさん「なんて?」
パオ「京都市に水族館は違和感を覚えるって。梅小路公園は緑の創造をテーマにつくらはったんやて。それやったら、ワカメや昆布の水族館にしたらテーマに合うって書いてあったわ。」
ヨメ「そんな変な水族館、誰が行くねんなー。」
パオ「そう、それが言いたかったわけや、支局長さんは。誰も作ってほしいってゆうてへんもん無理やり作って、誰が行くねんてな。」
ヨメ「そんなんゆうたら、動物園かてみんなそうやん。」
パオ「いや、それはいっしょにしたらあかんと思うけど・・・。」

 ここ最近の流れを見ていると、「何が何でも、梅小路公園に水族館作ったんどー」という京都市の意気込みが感じられて気色悪い。「そんなに必死になって作らんならんようなもんかい?」
 京都市の説明によると、水族館建設予定地は現在別の建物が建っている場所で、水族館ができても公園が狭まることはないらしい。
 しかし、しかし・・・。
 
 去年、パスポート申請で京都駅ビルに行き、お昼ごはんを食べたレストランから北側を見て絶句した。
 「オウ、ナンテコッタイ! コンクリートジャングル・キョウト」。
 よう、これで観光都市ってゆうてるなーと思った。とても「古都」のイメージではない。奈良のほうがよっぽどまし。

 その時思ったのは、コンクリートの建物を壊し公園に作り替えた会社に、莫大な報奨金を与えたらどうだろうということ。これから人口も減ってくるらしいし、会社や工場もどんどんつぶれていくだろう。そんな廃墟を残すくらいなら、今のうちに予算を計上し、それこそ「緑化」に力を入れていけばと思う。

 この梅小路公園も、ぐるっと回れば800mほどのジョギングコースがとれるらしい。それなら、その水族館予定地もジョギングコースにしてもらって、車の心配なく走れるコースを伸ばしてもらったらどうだろう。

 京都はまわりを山に囲まれているので、緑が多いと錯覚している人が多い。とんでもない。街中で安全に走れるところはほとんどないと言ってよい。大都会東京のほうが、よっぽど走れるところは多い。

 私が今ほしいのは、コンクリートで囲まれた冷たい建物ではなく、なーんにもない安全な原っぱです。

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2009年11月18日(水)

「風が強く吹いている」 [映画]

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 11月7日に真樹が見に行った映画を見てきた。
 「風が強く吹いている」、箱根駅伝をめざす大学生の物語。

 娘といっしょに映画を見たのは、2年前家族4人で見に行った「天然コケッコー」が最後。この先もいっしょに見に行くことはないだろう。ただ、今日のように同じ映画を別々に見に行くことはあるのかも・・・。

 この映画を見ながら思ったことは、「この場面を見て、真樹はどう感じたかな」とか、「今の言葉を聞いて、真樹はどう思ったかな」とかばっかり。

 この映画でも、キーワードは「自分の居場所」だった。
 私自身、父親として真樹の居場所探しの役に立ったのだろうか。せめて走ることの楽しさくらいは教えてやりたかったのに・・・。

 全然レベルのちがいすぎる話で恐縮ですが・・・。
 中3の真樹は、9月30日に西京極のサブグランドで800mを走る予定だった。「中学校合同陸上大会」の中の1種目として。
 真樹は陸上競技部でもなんでもないが、小さい時から私らに連れられてマラソン大会に出続けていた。中学生になってからはついてくることもなくなったが、「自分は長距離は得意」という意識は持ち続けていたと思う。

 「合同陸上」と言っても小さな中学校3校だけなので、合わせても女子は10人ちょっと。しかし、真樹は真樹なりに戦略を練っていたようだ。
 9月22日の「京都スポーツ祭典陸上大会」で一たたきして、本番でそこそこの・・・。
 私はその話を聞いて、思い通りに走れても走れなくても、きっと笑顔で帰ってくるだろうと想像していた。なんと言っても、それが真樹の「引退レース」やからね。

 しかし、「京都スポーツ祭典陸上大会」はアクシデントがあり、スタート直前で出場取りやめ。 (くわしくは、9月22日のブログで)
 この悪い流れを引きずったのか、9月30日の本番と1週間後の予備日も雨で中止。私が思い描いていた「笑顔の引退レース」は、夢幻に終わってしまった。

 何をたいそうにと思われるかも知れないが、今日の映画を見ていても「夢のようなことも現実に起こりうる」と思う。おんなじ人間なんやから、今は大きな差があっても絶対縮めることはできる。何かがきっかけで、それに気づくとも限らん。「800m走」がそのきっかけになったらええのになあ、と思っていたんですが・・・。

 せめて、真樹には走ることの楽しさだけは伝えたかったが、どうかなあ。
 「いつかフルマラソン走ってみたいなあ」と言っている真樹の言葉を、私の胸にしっかりしまっておいて・・・。

 こんな映画の見方、変でしょうかねえ。

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 今日は、久しぶりに「京都シネマ」以外の映画館。
 ジャスコ・久御山店の2階の「イオンシネマ久御山」。

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 「京都シネマ」はどちらかというとマイナーな映画ばかり。時々、メジャーな映画も見たくなる。
 「シネマメイトクラブ」に入ると、すべての映画が1500円。朝一の上映回は1000円均一。さっそく、入会。これから、水曜の朝一に来ることにしよう。
 うちからジャスコ・久御山店までは22kmくらい。ガソリン代は200円弱。駐車代の心配もないので、ここは意外といいかも。

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 映画を見たあと、その近くの同じ階の中華料理店へ。
 「ふかひれあんかけチャーハンセット」、1380円。おいしかった。
 支払いの時、「映画、見られました?」と聞かれた。月の後半は、映画を見た人は5%引きらしい。
 わずか70円ほどのことだったが、いいコラボですね。

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2009年11月17日(火)

第1回横浜国際女子マラソン [マラソン評論]

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 もう一日、昨日と同じネタで・・・。

 横浜国際女子マラソンは、日本初の周回公認コースらしい。大会ポスターも、同じところを3周するのを強調したものだった。
 これは、応援する側からするとうれしい。スタートゴール付近からそれほど移動しなくても、4回応援できる。間にそれぞれ1時間ほど空いてしまうが、知り合いが出ていたらそんなもんあっという間だと思う。

 私としては、いっそのこと10km×4周+2.195kmでもおもしろかったと思う。こうなると、3周走り切っていない選手がトップランナーに1周抜かれる場面が出てくる。抜かれた時点で失格にしたらどうでしょう。ローラーゲームの「東京ボンバーズ」みたいに・・・。(ちょっと不謹慎でしょうか。というか、40歳代以下の人には何のことかわからないでしょうね。)

 それぞれの大会が、他の大会にない特徴があったほうがおもしろいと思いますが・・・。

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キャサリン・ヌデレバ選手(37)

 上位選手がゴール後、解説の金哲彦さんが嶋原清子選手をほめちぎっておられた。ヌデレバ選手を抜いて2位に入ったことに対してである。
 解説者では、金さんと増田さんが選手をほめちぎるので有名。しかし、今回は「?」と思った。

 北海道マラソンを自己新の2時間25分台で制して、その3ヶ月足らずあとの「横浜」に挑戦。嶋原選手の狙いは何であったのだろう。
 私が勝手に想像するには、「勝ち方を覚えるため」の挑戦ような気がする。

 現在、女子マラソン界は飛びぬけたランナーがいない。作戦次第では、だれが勝ってもおかしくない状態であると思う。
 30km手前でアビトワ選手が抜け出した時、追ったヌデレバ選手は正解。追えなかった選手は、優勝をあきらめたと見られても仕方がないと思った。力尽きて嶋原選手に抜かれてはしまったが、レースへの入れ込み具合はヌデレバ選手の方がはるかに上回っているように感じた。

 解説の方には、日本選手だけでなく外国人選手のいいところももっともっと話してほしい。(増田明美さんは、その点すごく取材されています。いつも感心しています。)
 なんちゅうたって、ヌデレバさん、12歳の子のお母さんなんやからね。もう、それだけでもびっくりやし・・・。

 (かくいう私も、恥ずかしながらずっと「ヌレデバ」さんやと勘ちがいしていました。「濡れ出歯」ってか、それはない!失礼しました。)

※ 今日、「北軽井沢マラソン」の友だち・みったんからコメントをもらった。
「ぼちぼちランニング」というブログをぼちぼち始められたらしい。私とちがって、純粋なランニング系ブログのようです。ぜひ、のぞいてみてください。

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2009年11月16日(月)

アビトワ選手 [マラソン評論]

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第1回横浜国際女子マラソン (神奈川コミュニティーサイトより)

 昨日は、久しぶりにきれいなフォームを見せてもらった。
 第1回横浜国際女子マラソン優勝の、インガ・アビトワ選手(ロシア)。

 同じところを3周まわるコース。その2周目で、先頭集団は7、8人にしぼられた。
 「この中ではな、あの黄色のフレンチスリーブの人が一番楽そうに走ってるで。あの人が行ってしまうかもなー。」と私。
 「いや、この残ってる中ではひとりだけコロコロやで。まわりの人と体型が全然ちがうやん。」とヨメさん。アビトワ選手だけ体重50kgを超えているらしい。

 確かに。
 しかし、そのあとずっと見続けていても、この選手だけまったくぶれない。上下動もなく、左右にも乱れることがない。私は、映画「ターミネーター」の悪役の走りを思い出した。

 そしたら、そのあと、解説の増田明美さんと高橋尚子さんが、私が言ったことと同じことを言い出した。「まったくムダのない走り、これは最後に出てくるかもしれません・・・。」

 「ほれ見てみー。増田さんも高橋さんもええってゆってはるやん。」
 アビトワ選手は27歳。6歳の子のお母さんだそうだ。もう、それだけでもすごいやんかいなー。応援したくなるなあ。

 3周目に入り、30km手前で、とうとうアビトワ選手が飛び出した。「ちょっと早すぎるんちゃうん。」
 10000mの持ちタイムは参加選手中最高(30分31秒)とはいえ、まだ残り12km以上ある。持つんかいな。

 アビトワ選手について行ったのは、どう見ても絞りすぎと思われるヌデレバ選手のみ。
 そのまま落ちることなく、というよりペースアップし、アビトワ選手大差の優勝。2時間27分18秒、見事でした。

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インガ・アビトワ選手 (日経ネットより)

 いつもは出張販売と重なり、リアルタイムでマラソン中継を見ることはまれだが、今回は夫婦そろってテレビ観戦することができた。
 各選手のウェアやシューズなどもしっかりチェックしておかなくてはいけないし、まあこれもある意味仕事。
 以前は先頭集団以外のランナーもよく映しておられたのに、今回に関しては後続のランナーの映像がほとんどなかった。2画面にするなど工夫して、全体のランナーをひろってほしいと思う。先頭集団より、後ろのほうのランナーのウェアやシューズを見てみたかった。

 話は飛ぶが・・・。
 先週、真樹が、映画「風が強く吹いている」を見に行った。
 「どうやった?」と聞いたら、「みんなきれいな走りやった。」
 さすがじゃー。ええとこ見とるがなー。
 箱根駅伝をめざす大学生の話だが、小出恵介、林遣都はじめその出演者はそうとう走り込んだらしい。
 うちの子どもたちにも、小さい時から「速く走ろう」と言わず、「きれいなフォームで走ろう」と言い続けてきた甲斐があったちゅうもんや。
 
 アビトワ選手のランニングフォームは、一般ランナーのお手本になりますね。今後も見続けていきたいランナーです。(名前を忘れたら、末成由美さんのギャグ「いんがすんがすん」を思い出しましょう。・・・と言っても、関西以外の人にはわからんか。)

(追)心配していた田中千洋さん、2時間45分21秒、16位。何と言っていいのか・・・。あの人は、故障さえも吹き飛ばしてしまうフシギな力を持ってるのかな。
 くわしくは、ブログ「ちひろっぴぃ」で→

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