2009年09月19日(土)
第9回丹後100kmマラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
「丹後100km」のディレクター・坂本雄次さん。日本テレビの「24時間テレビ・100kmマラソン」で数々のタレントさんを走らせることに成功した名トレーナーである。
この「丹後100km」はスポンサーさんの関係で「京都キャロット」の出店ができなかったのだが、今年は諸般の事情でうちに出店の要請があった。ちょっと急な要請だったが、どうせ私は走るのだし、出店させていただくことにした。
ただ、大きいバンで行くのは出し入れがたいへんなので、私のトヨタ・シエンタで行くことなにした。積んでいく商品を厳選して。
坂本さんは「急なお願いを聞いてもらった」という感じであったのか、とてもうちに気を使ってくださった。うちのヨメさんとのツーショット写真も、快く受け入れてくださった。
前日受付は、11時から6時半。7時間半は長いどー。
会場に着いたのは11時を少し過ぎていた。しかし、持ってきている荷物も少なかったので、あっという間に出店の準備ができた。
この時間帯に受付に来ている人はまれ。
司会のわかちゃん(若林順子さん)の元気な声が、人影まばらな会場に響き渡っていた。
ディフェンディングチャンピオン・松下剛大さんの、コース攻略法講義。すごい人だかりだった。そら、写真撮りながら7時間54分08秒の優勝ですから。私の写真撮って走ってんのと「レベル」がちがう。
小学生によるアトラクション。かっこいいー。
私は今まで受付時間が終わるぎりぎりに来ていたので、毎回ひっそり。こんなにぎやかな受付だとは知りませんでした。
4時からの説明会にはかなりの参加があった。受付のピークもこの前後。
さすが地元京都の大会。顔見知りの方とたくさんお会いできる。
一番最初は、鈴木政子さんと娘さん。
鈴木さんは全盲の方だが、娘さんの伴走で第1回から数回は100kmに挑戦されていた。しかしどうしても完走できず、最近は大会自体に出ておられていなかったように思う。
今年は60kmに出場。
「また、100kmいっしょに走りましょう。とかえらそうなこと言って、私一回も完走してへんのですけど・・・。」
鈴木さんは笑ってはった。
ほかにも、京都ランナーズの松田さん、土井さん。宝が池STCの石田さん。ランナーズ9の会のかわせみさん。ほかにも、お顔はよく存じているのだがお名前の分からない方がいっぱい声をかけてくださった。
そのほとんどが、こんな会話。
「今年も、100kmですか。」
「はい、途中までね。」
この返事は、けっこう受けました。
大会ディレクターの坂本さん。多忙な日々が続いているようで、お体が心配です。
わかちゃんと坂本さんの掛け合い。
わかちゃんは、一人でしゃべっているときより誰かと掛け合いしているときのほうが絶対いい。リズムがすごくよく、おもしろい。
「ほれほれ、オッサンもいっしょに撮ってもらい。」とヨメさん。わが夫を「オッサン」呼ばわりするヨメさんって、いったい・・・。
6時過ぎくらいから後片づけ開始。
いつもなら後片づけだけで2時間近くかかるのだが、今日は40分ほど。らくー。
お泊りは、「丹後あじわいの郷」内の「ゆーらぴあホテル」。
7時ちょっとすぎ、レストランに入るともうほとんどのお客さんが食べ終わられていた。
うちは地ビールを注文して、ゆっくりと。このビール、濃かった。
珍しいお魚が出た。確か「ハマキス」。網野の近海でとれたそうだ。あっさりとしておいしかった。
まったけのお吸い物。これもよかった。
大浴場は天然温泉。外が見える窓がなかったのと露天風呂がなかったのが残念。「ゆーらぴあホテル」さん、お風呂の改築をおすすめします。
お風呂場のデジタル体重計で測ったら、なんと66.6kg。たべすぎー。66kg台は初めて。ふだんより3kgアップ!
夜中に何べんも何べんもシッコに起きたんも、食べすぎたからかなあ。
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2009年09月07日(月)
第26回聖湖マラソン・続き [ランニング・出張販売]
このレースでもっとも印象に残ったランナー、T.Sさん。
かっこいいサングラス姿が印象に残ったわけではありません。この写真ではちょうど隠れてしまったけれど、ずっと手にペットボトルを持って走っておられたのです。
(私のゴールの3分後くらいにゴールされました。)
5km過ぎだっただろうか、私と抜きつ抜かれつの女性。この暑さの中で私と同じペースで走れる女性ということは、かなり強い人。
しかし、その手元を見てビックリ。なんとペットボトルを逆さにして持って走っておられるではないですか。まるで、聖火ランナーのように。
物を持って走っている男性ランナーはちょこちょこ見かけるが、女性では初めて。これは、写真を撮らせてもらおう。(残念ながら、この写真もペットボトルがしっかり写っていない。)
「すいませーん。さっき、写真、撮らせてもらいました。ペットボトルを持って走ってられる姿が珍しくて。私、『京都キャロット』っていうランニング用品店の者なんですけど、ブログ書いてるんです。写真、載せさせてもらってもいいですか。」
「はい、どうぞ。」
「それって、たいへんでしょう。」
「私、すっごくのどが渇くんです。だから・・・。」
「いっつも、このスタイルで走っておられるんですか。」
「ええ、いつもです。」
こんなふうにオリジナリティのある人、私は大好きです。
10km地点で、56分46秒。
ちょっとだけペースが上がった。
ここのコースは完全折り返しコース。前半後半全く同じところを走る。つまりペースを守れぱ、折り返し点でのタイムを2倍したものがゴールタイムになる。
私が折り返すとき、役員さんの声が耳に入った。「今ちょうど、60分です。」
えー、ということは後半ちょっとでも気を抜くと2時間オーバーか。帰りにもななちゃん見たいし、高木さんのおばあちゃんとも写真撮りたいし・・・。
せめて30秒でも貯金つくりたいなあ。
走りだしてから体が思うように動かないわけ。初めはてっきりこの暑さのせいだと思っていた。標高800m地点を走っているのだから、さすがに日かげはすずしい。しかし直射日光の当たるところは30℃をこえていそうだ。
でもよくよく考えてみると、この不調には別の件で思い当たるふしがあった。
「先週、『神鍋』を走ってなーい」
私はふだんまったく練習しないでレースばっかり出ているので、1週前のレースが練習のようなものだ。「神鍋」の申し込みをミスってしまったのが、今ひびいている。
15km地点、1時間25分08秒。
残り6.1kmを35分弱と考えたら行けそうだが、残り1.5km地点でおばあちゃんと写真をと考えると34分で行きたい。この重い足には、けっこうきついノルマ。
ここは国道191号線を横切るところ。
真ん中に車をためるところをつくり、上手にランナーと車を交差させておられる。
残り3km地点で、1時間42分34秒。これで、30秒の「写真タイム」確保できたかな。
さあがんばるぞーと思いながら最後の長い坂を登っていると、高木さんが車で追い抜いていくではないですか。車の屋根にピカピカクルクルをつけて走っておられたので、これは緊急車両。私を追い抜かれた先に、ランナーがすわりこんでおられるのが見えた。
「これは、写真撮っておかなー」と思い、あわててシャッターを。
近すぎたー。高木さんの大アップ横顔。
それにしても、本当に何から何までご苦労様です。
さあ、高木さんち前。
ななちゃんは家の前でちょっとバテ気味。おばあちゃんたちは・・・、とさがしたら向かいの小屋の前に勢ぞろい。
高木さんのお孫さん、子どもモデルでもできそうなくらいかわいいー。
ここで元気をいっぱいもらって、さあラストスパート。
スキー場センターハウスに向かう最後の直線は、すごい応援の人々。ここはがんばれる。
ゴールは、1時間59分35秒。
ギリギリ2時間は切れました。
それにしても、ゴール後はフルを走ったあとくらいの疲れ。「きっつーい」
着替えてもどうせまた店の片づけで汗びしゃになるので、ランシャツランパン姿のままでいた。すると、「ランナーズ9の会に入っておられるんですか」と声をかけてくださる方あり。
「はい。あのー、9の会の方ですか。」
「いえ、入ってはいないんですけど、今年、『広島〜長崎反核平和マラソン』に参加させてもらったんですよ。」
「そうなんですか。3日間全行程ですか。」
「ええ。『広島〜長崎』にはこられてなかったですよね。」
「はい、今年は準備不足で。でも、来年はなんとか出たいと思ってるんです。」
声をかけてくださったのは、山口のYさんでした。
後片付けをしているときも、大会スタッフさんから「9の会っていうのはなんですか」と聞かれた。
「憲法9条を守っていきましょうという会です。」
「ああやっぱり、そうかと思ってました。」
「やっぱり」という言葉はうれしい反応です。
ここから長い長い帰り道。
帰りはごはんを食べたりしていたので、7時間超。
こら、腰いわしまっせー。
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2009年09月06日(日)
第26回聖湖マラソン [ランニング・出張販売]
ゴールまであと1.5kmほどの地点、この大会でお世話になっている高木茂さんのおうちの前。
家の反対側の小屋の前に勢ぞろいの高木家ファミリー。一番手前に三女さん発見。その向うに長女さん。
「すんません。おばあちゃんといっしょの写真、撮ってください。」
あとで聞いてわかったことだが、おばあちゃんは私がだれだかわからなかったらしい。今まで何回もお会いしているのに、やっぱり1年に1回だけではおぼえてもらえないか。
「いっしょに写真を撮っていった変わったランナーがいたよ」という感じだったらしい。
「おねえちゃんもいっしょに撮っときましょ」と言って高木さんの長女さんの写真も撮らせてもらったが、長女さんも私が誰かわかってなかったりして・・・。
でも、まさかレースの途中にこんな楽しみが待っているなんて・・・。思ってもみなかった。走れば、なんやかやとあるもんですねえ。
さて、話は朝に戻り・・・。
朝は、。5時20分起き。まだ暗かった。
今日は雨の心配はまったくなく、ランニング用品店の出店もうちだけなので気が楽。
大会のテントを新調されたらしく、まっさらなきれいなテントを二つも使わせいただいた。
少し横のテントでは、この会場名物の「牛の焼肉」が。
10時30分、最初の種目「ハーフ」。今年は約1300人がエントリー。
スタート地点はスキー場前の広場なので横に大きく広がれたが、スキー場を出たあたりから大混雑。最初の1kmの標識も気づかなかった。
「家も少ないし、ワンちゃんもおらんわな」と思いながら走っていると、「おっ、ゴールデン?」
「なんや、ななちゃんやん。鼻まんるいし、すぐわかったわ。こんなとこで会えるなんて、うれしいやんかー。」ななちゃんも、しっぽいっぱいふってよろこんでくれた。
橋の上では、高木さんちのおばあちゃんたちが応援されていた。
「高木さんのお宅ですよね。毎年泊めていただいている京都の藤井です。ちょっと、ななちゃんの写真撮らせてください。」
おばあちゃんはよくわからなかったみたいで、勝手に家の敷地に入っていく私をちょっと不審げな顔をして見ておられた。
「帰りにもいてくれはったら、もうちょっとしゃべらしてもらおう。」
最初の5km、28分57秒。
キロ5分50秒近くかかっている。ということは、今日は2時間オーバーか?
(注)この続きは、明日へ。
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2009年08月30日(日)
第30回兵庫神鍋高原マラソン [ランニング・出張販売]
「走れへんでも、なんかできることはある。」
そうや、「ランナーズ9の会」の宣伝。
かわせみさんの「9・9・9平和ラン」の宣伝も兼ねて。
さっそく、反応があった。
「9の会のランシャツ売ってんの?」
「いえ。私が会員なんで、宣伝で・・・。」
「はぁ・・・。あっ、京都キャロット・・・、ブログ見たことありますわ。」
「ありがとうございます。」
「私も、去年はこのランシャツで走ったんやけどね。これ着て走ったら、○○党と思われるからなあ。でも、憲法9条は守らなあかんわな。」
「そうですよね。」
お話の主は、?369「HIKORAN」さん(兵庫・尼崎)でした。
かわせみさんのチラシは、HIKORANさんを含め3人の方が持って行ってくださった。暇がなく積極的に宣伝できなかったが、少しは役にたったかな。
そのあとも、声をかけてくださる方あり。
岡山の海部進さん。去年の「瀬戸内海タートルマラソン」の帰りのフェリーでお話させていただいた方。
「春の『小豆島オリーブマラソン』も申し込んでおられたんでしよう。」
「そうそう、中止になってしまったね。」
「うちは、えらい痛手でした。11月の小豆島、また来られるんですか。」
「もう、申し込みました。」
「そしたら、また小豆島で。」
お知り合いになれた方と、思ってもいないところでまたお会いできる。こんなうれしいことはない。
「あっ、あいかちゃん。」
写真撮っとこー。
あいかちゃんは、うちのきくとちがってほかのワンちゃんとあっても因縁を付けに行かない。
「かしこー」。・・・というか、それが普通なんか。
ゆるキャラナンバーワン、「はばタン」もスタート地点まで応援に。
ちなみに、うちのニッサン・キャラバンにも「はばタン」のマスコットぶらさげています。
8時30分、ハーフがスタート。
ここは定員制(総数5000人でしめ切り)のため、ハーフもそんなに多くはない。(1488名)
スタート直前、細かな雨が降り出した。でも、この時期の雨は「天然のシャワー」。きっと、走りやすいにちがいない。
ああ、申し込みをもっと早くにしとけばよかった。
「誰か、知ってる人、見つけられんかなあ」と思って、カメラを構えて待っていたが、みんな早くて・・・。
と思っていたら、ほぼ最後尾に久保井洋次さん(「みかた残酷マラソン」実行委員長)。
「おおー」
むこうも気づいてくださった。でも、あのバリバリランナーがどうしてこんな後ろに?
あっという間に、すべてのランナーが最初の長い坂を上って行った。
ここは、スタートからしばらく広い道路が続くので混雑しなくていい。
自分がレースに参加している時は、なんやかんやと書くことができる。ところが、レースに出ないと、ほとんど書くことがない。走っている人に声もかけにくいし・・・。
会場風景でもレポートしようかなとも思ったが、走らないとそんな風景までさびしく感じる。走らない自分には、マラソン会場独特の「高揚感」というのが、まったく感じられない。
この「但馬ドーム」が会場になってから、うちの出店も雨の心配がない。
マラソンのゴールが室内というのも珍しく、ランナーもうれしいのではないだろうか。
せっかくうちの出店場所のすぐ後ろが進入ゲートだったので、ゴールしてこられるランナーを観察した。1時間ほど見ていたので、数千人かな。
一つ気づいたことは、顔をゆがめてゴールしてくる人がほとんどいないこと。半分以上の人が「爽快な表情」に見えた。
いいことですね。
大会が終わるころ、但馬ドームの大屋根がやっと開いた。やっぱり空が見えた方が開放感があっていい。
来年は早めに参加申し込みをすましてっと。
大1になっているはずの廉と、高1の真樹が手伝いに来てくれたらうれしいんやけど・・・。
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2009年08月29日(土)
第30回兵庫神鍋高原マラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
「今年もハーフですか?」
「いや、今年は申し込みが遅れてしまって、走れないんですよー。」
「えー。」
今日、この会話を何回しただろう。
レースに参加しない京都キャロットのオッサンは、存在価値ゼロ。みなさん、そう思っておられるようだ。私もそう思います。
じょうだんで、「私の代わりに出られますか?」と言ってくださった方があったが、もう全然そんな気はなし。今さら走る気にはなりません。
今年は第30回記念大会だというのに。第2次マラソンブームのおかげで、参加申し込みも以前より厳しくなっている。ほかの大会も、申し込みを早め早めにしておかなくては・・・。
「子どもさんは?」
「二人とも今年は受験生で、来てないんです。」
これも、何人ものお客様から聞かれた。
京都キャロットと言えば、「子連れ出張販売」。そんな子どもたちも、もう高3と中3です。なかなかついて来てはくれません。
前日受付会場では、マラソンクリニックが行われた。その最後に、参加者に当たる抽選会があった。その賞品の一部は、京都キャロット提供です。
後片付けが終わると、民宿「ささや」さんへ。
こちらも、長年ずっとお世話になっている。
「ささや」さんには中3の息子さんがおられ、野球部だったのだが陸上部の駅伝のメンバーに選ばれたそうだ。それで、レースに使うシューズがほしいということで、ご両親が会場まで買いにきてくださった。シューズの重さを量るはかりを持参される力の入れようだった。
「ささや」さんのつけもんはうまい。
そんなちょっとしたことが楽しみ。
明日は走らへんからなー。へーやなー。
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2009年08月23日(日)
2009三瓶高原クロスカントリー [ランニング・出張販売]
招待選手は、今井正人選手。
ウォークラン2kmとクロカンの3km、5km、8kmとすべてのレースに出場。クロカンでは、先頭の選手を引っ張っていた。
あちこちでサインや写真をせがまれていたが、快く応じておられた。
えらい!
こんな招待選手、見たことがない。
今日のトップ写真は、私の大好きな犬のポンちゃんか今井選手で悩んだが、今回は今井選手の勝ち。
ここ「三瓶」の楽しみは、超美人お母さんランナー・多久和ミッシェルさんに会えるかもしれないこと。それと、ポンちゃん、らいちゃんの山陰犬コンビ(?)に会えるかもしれないこと。
自分とヨメさんの分の受付を済ませ、プログラムで確認。
「多久和ミッシェル」さんの名前がない。ガックリ。ひょっとして、二人目のお子さんを・・・、かもね。
らいちゃんの飼い主さん・吉岡哲志さんがご来店。らいちゃんは浜田市のおうちでお留守番だそうだ。ガックリ。
残る楽しみは、ポンちゃん。
プログラムで探してみたが、ポンちゃんの飼い主さん・池田修司さんの名前が見つからない。
今年は、全滅かー。でも、もしやということもあるし、ポンちゃんさがしてきまーす。
すると、休けいテントの中に白いしっぽが。
「ポンちゃんやーん。来とったんかいなー。」
池田さんにお聞きすると、今年は8kmではなく5kmにエントリー。それでお名前が見つけられませんでした。
ポンちゃんは、今年も2kmウォークランに出場予定。
よかった。楽しみ楽しみ。
2kmウォークランのスタート時刻ギリギリに、ポンちゃんと池田さん登場。
ポンちゃん、ちょっと走るのをいやがっているようにも見えたが、スタートしてみんなが走り出すとうれしそうにいっしょに走りだした。
ポンちゃんは、小さなお子さんたちとそのお母さんに囲まれてうれしそう。
ポンちゃんの「必殺技」発見。
ポンちゃんはかわいいワンちゃんだが、それほど愛想のいい犬ではない。ところが、走るのがいやになってきたのか、走路員さんを見つけては愛想をふりまきに行っていた。
これぞ「必殺・愛想ふりふり休けい」。じょうずに手を抜いています。(こんな子、いますよね)
ポンちゃん、今年も貸し出し中。
ゴールはわかるのか、最後はラストスパートをかけていた。
それでも、去年よりはだいぶ時間がかかったような気がする。(2km、約27分)
後で池田さんに聞くと、ポンちゃんを貸してあげた小さな女の子が道に迷ってしまい、ポンちゃんとともにだいぶ迷走してしまったとのこと。軽く2.5km以上は走っているらしい。ご苦労さん。
さて、うちのヨメさんが入賞を狙う女子3km。
1kmコースを1周したあと2kmコースを1周。40代女子の参加は10名。何としても、ケツから3番以内に入らないと。(8位までが入賞)
スタートはいつもどおり、ほぼ最後尾。
1周目、たぶん6分を切っている。これは、ヨメさんにしたらすごいハイペース(?)。
3kmゴール手前。
ちゃんと足が上がって、競技者みたい。
ゴールテープ切ってますがなー。
記録は、驚異(?)の18分43秒。みごと、8位入賞。
だいぶ前にゴールした高校女子1位。
ちょうど、ヨメさんの倍の速さ。
毎年カンカン照りになることが多いのだが、今年は曇り空で、例年よりはすずしかった。
一応、ヨメさんの表彰式の様子も撮っておいて・・・。
最初、近くにおられた人に頼んで撮ってもらった写真は失敗。
ほんならもう一回。店をほっておいて撮らせてもらったツーショット写真です。今井選手、どうもありがとうございました。
私は、8km39分32秒。
前日の「ひろしまクロスカントリー」より4秒速いだけ。でも高低差のあるここのコースを考えると、よく走ったと言える。
テントを片づけておられる時、ポンちゃんが1ぴき、ポツンと。
ありゃま、池田さん、どこ行ってしまわはったんやろう。
ポンちゃんはかしこいから、池田さんが帰ってくるまでおとなしく待っていた。でも、ちょっとだけ不安な表情やったかな。
ポンちゃん、またどこかで会おうね。それまで、元気でね。
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