2020年07月20日(月)
連日35.6℃、泥沼ドボン! [わんこ・にゃんこ]
昨日の京都市の最高気温は35.6℃。それでも湿度が低かったので、走るのもそんなにきつくはなかった。
ところが今日も暑くなり、昨日より湿度が高くてむし暑くなった。(あとで、今日も35.6℃まで上がったことが分かった。)
「きくちゃん、川行こ。」
めざすは柊野グランド前の鴨川。
午前11時ごろに着いたのだが、昨日は人がいっぱいだったのに今日はうちの貸し切り。川に入り放題です。
ただし駐車場が水に浸かってしまったので閉鎖。車は道に停めるしかない。
西側の河川敷は整備されておらず、泥沼のようなところを通らないと川まで来れない。どなたかがおいてくださった飛び石を、きくを抱いたまま上手に踏んでくることができた。
水かさも普通になり、きくが流される心配もなくなった。
「ええ具合ですなあ」と、きくは思っているかなあ。
河川敷もだいぶウロウロしたので、そろそろ帰りましょうかねえ。
しかし、帰りは失敗。
あと2、3歩で渡り切るというところでツルン!
抱っこしていたきくごと、泥沼にドボン。私の手をぐるっと回していたので、たぶんきくはどこも打っていない。
私は左ひざと左足指から出血。
それよりも、きくが怒ってへんかなあと心配だった。でも、きくは泥だらけの顔で笑っているように見えた。よかった。きくに怒られへんかった。
トイレの水で泥を流して、もうイヤなことはみんな忘れたなあ。
おもしろかったことだけ覚えといてやー。
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次は、東北部クリーンセンターの下の公園へ。
ここも貸し切り。
広い芝生があるので、放し飼いができる。
きくもうれしくなって、なんぼでも歩く。
うまいこと、挟まってます。
こんな挟まり方もできます。
川に降りて行く道が見つかった。
ここは浅いところが続いていて、きくにはピッタリ。
階段の上り下りが大変やけど、ここは来る値打ちがある。
また、ここに入りに来よう。
濡れた体を乾かすために、また芝生ウォーク。
「ああ、楽しかった」ゆうてますなあ。
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最後に、前によく行っていた大きな公園に行こうと思ったら除草作業で立入禁止。
でもここらはたくさん公園があるので、圓通寺の近くの公園に行ってみた。
ここも貸し切り。でも暑すぎて、ちょっとだけ歩いて終了。
今日は3か所も廻ったね。
これで、夜はぐっすり寝てくれるかな。
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夕方のきく散歩。
うちのすぐ前の公園。
きくがずっとウロウロしていたのに、知らん顔でベンチでくつろいでいた黒猫ちゃん。おおもんやねえ。
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【RUN】
午後5時過ぎでも33℃を超えていたらしい。
泥沼でこけて血が出た足指も痛かったが、ちょっとだけでも走ろう。
走り出したら、痛みはあまり感じなくなった。
いつもの十王堂橋往復5km。
折り返しはそのちょっと先の下在地ガレージ。
前にも見た黒猫ちゃんがいた。
このごろ黒猫ちゃんの割合が増えている。
5km、28分50秒。
この暑さの中、これくらいで走れたら上出来。
町内1kmダウンジョグ中に、またみーちゃんのそっくりさんに遭遇。
お姉さんかなあ、妹かなあ。
足指はこんな状態。
まあ、だいじょうぶでしょう。
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2020年07月11日(土)
きくみー対決 [わんこ・にゃんこ]
今日は、寮2のバイトからの朝帰り。
朝起きて寮の見回りをして管理室に戻ると、ヨメさんからライン。
「みーさんにパンチ入れられたきーさん、腰抜けました」
(ちょっと分かりにくいが、みーさん=みーちゃん、きーさん=きくちゃんです。)
朝のはよから、えらいことになっとる。
急いで帰ったが、私が家に着いたころ(7時前)にはもう落ち着いていた。
それにしてもきくは体重16.5kg、みーちゃんはその5分の1もないと思う。そんな相手にようパンチ入れたなあ。チャレンジャーやわ。
うちではきくちゃんが一番。まだ新入り2か月のみーちゃんに大きい顔させるわけにはいかんわなあ。ちょっとギャグで、腰抜けたふりしただけやんね。
きくちゅーる。
みーちゅーる。
これは、パオパオちゅーるではなく・・・。
また、みき江姉がいろいろとおかずになるものを持って来てくれた。
末の弟を心配してくれてるんですね。
ありがとうございます。おいしかったです。
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【今日のきく】
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2020年07月08日(水)
きくとみーちゃんの避難は? [わんこ・にゃんこ]
昨日の夜から大雨。
今日、私はバイトで早朝に家を出た。その時もケイタイにパラパラパラパラと緊急メールが入っていた。
「避難してくださいと言われてもなあ・・・。」
朝からみーちゃんは、みーみーないていた。
昨日雨がきつくなったとき、「どこにどうやって避難したらいいんやろう」という話になった。
「この近くやったら、京都精華大か地球研やろなあ。きくはもうかしこうなったし、連れて行ってもだいじょうぶやろう。みーちゃんは無理やし、リリースやなあ」とヨメさん。
「なんちゅうことゆうねん! 雨ジャジャぶりの中に放すちゅうんかい!」
「しょうがないやん。」
「みーちゃん、聞いたか。オバサン、こんな薄情なことゆうてはるで。」
「だいじょうぶ、だいじょうぶ。みーちゃんは一人で生きていける。」
もちろん、これは口だけ。
いざとなったら、ヨメさんはどんなことをしてでもきくとみーちゃんを助ける。オッサンをほっといてでも。
ヨメさんからラインで送られてきた写真。
いつでも避難できるように待機しているきくちゃんだそうです。
これはきくとみーちゃんの食糧。
そんでー、みーちゃんはどうやって運ぶん?
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2020年07月03日(金)
みーちゃんの弟子修行 [わんこ・にゃんこ]
「みーちゃんな、ボクを避けてばっかりおんね。」
「なんでやろな。」
「そらますみちゃんの弟子やから、ますみちゃんの真似ばっかりしとんにゃん。ますみちゃんが愛情持ってボクに接してたら、みーちゃんも真似してなついてくれると思うで。」
「そうかー・・・、あきらめ!」
もちろん、みーちゃんの世話のほとんどはヨメさんがしている。
私がするのは、ヨメさんが2階に寝に上がったあとでするみーちゃんの夜◯ンコの始末くらい。なぜか、そんな時間によくするんですよね。
今や、ヨメさんの手から直接食べたりもするようになった。
私がスブーンにのせてあげようとしても、「パン!」と叩き落すのに。
「顔がかわいのに胴が長い。」
「気が小さいくせに空威張り。」
「オスからモテモテと勘違いしている。」
うーん、「師匠と弟子」、似てますねえ。
とてもいい師弟関係ができている。
もうすぐ「どこに出しても恥ずかしくないみーちゃん」になってくれそう。
どなたか、もらってくださいませんでしょうか。
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2020年06月29日(月)
きくの遠吠え [わんこ・にゃんこ]
昨日のこと。
お昼前から、きく散歩。
せっかくなんで、ちょっと遠出して柊野グランドへ。
柊野グランドはうちから5kmちょっと先。
だいぶ近づいたあたりで、きくが突然「ウォオオーン」と遠吠え。
これがうわさの・・・。
実は、ヨメさんが一人で宝が池に連れて行くと、必ずこの「ウォオオーン」が出るらしい。ところが、それに私が加わるとまったくなし。「なんでやろな」と不思議だった。
やっと出してくれたんね、きくの遠吠え。
車を降りてからは、やっと戻ってきた少年野球を見ながらゆっくりとお散歩。
すると、その弟や妹たちらしき小さな子たちがきくに近づいてきた。
「さわってもいい?」
「うん、だいじょうぶやで。若い時はガブッと噛んだんやけど、今はおばあさんになってかしこなったから。」
きくは黙ってなでられていたが、途中からちょっとイヤになってきたみたいでシューと離れていった。
「いやがってはるみたいやし、もうやめとこな」とおかあさん。こういうちゃんとした人が付いてくれているとありがたい。
そのあと、きくの大好きな川にも入れてやった。
「もっと深い方に行きたい」というきくを抑えるのが大変だった。
川に入れてけっこう満足そうだった。
そこから出町の銀行へ。
マイナスになっている通帳に、ちょっとでも入れとかんなん。
その道すがらにも「ウォオオーン」。
なんか、大サービスやね。
まっすぐ家には帰らず、去年までしょっちゅう行ってた幡枝の公園へ。
きくは覚えているかしら。
車に紙コップがあってよかった。
きくは公園の水をカブガブガブ。何回もおかわり。
そのあとは公園をグルグル。
小学生の女の子がバスケットをしに来ていたが、きくはお構いなし。
気持ちよさそうやねー。
いっぱい歩いたねー。
柊野グランドで1時間以上、この公園でも30分以上歩いたし、今日はぐっすり寝てくれるかな。
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家に帰ると、みーちゃんが見てる・・・。
ミーちゃんがないていても、きくは気にする様子もない。
みーちゃんはきくが近づくと、基本Tシャツボックスに隠れて出て来ない。
でもきくがどこかに行ってしまうと、すぐに出てくる。
そして、爪とぎを噛みチャチャくって暴れまわる。
野生のトラが、肉を引きちぎって食べてるみたい。
これはないしょにしとかんと、どこにももらってもらえないと思う。
みーちゃんの左耳カットを写真に撮ろうとしたら、うまいことアングルがカット。
これが後ろ姿。
もうちょっと分かりやすくカットできてたらよかったのにね。
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昨日のきくの夜散歩。
公園近くの犬が吠えるがお構いなし。
でもきくは聞こえてないふりをしているだけで、本当は聞こえているみたい。歳とって、ムダな争いをやめただけやんね。
ええ顔じゃー。
いろんな思いが詰まってるねえ。
家に帰ってから私の足元にずっといたのは、忠誠を誓ってるの?
あっ、たくさん散歩に連れて行ったからお礼の印か。
かわいいね。
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【今日のきく】
今日は月曜だが、イレギュラーで寮1のバイト。
夜12時前に帰ってくると、きくは寝ていた。
でも、「お散歩、行く?」と話しかけるとガバッと起き上がってくれた。ヨメさんもついてきてくれて、みんなでお散歩。
きくがすねないように、「きくちゃんが一番やで―」と何回も言い聞かせている。
今日は、ヨメさんが宝が池へ連れて行ってくれたそうだ。
さあ、今夜もぐっすりと眠ってくれるかなあ・・・。
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2020年06月26日(金)
みーちゃんのみらいは [わんこ・にゃんこ]
ヨメさんが町内で保護した猫は、おかあさん猫と子猫4ひき。
ヨメさんが一人で世話をし、子猫の貰い手も探してくれた。最後の子猫が1週間前にもらわれていき、おかあさん猫だけが残ってしまった。
でも私が沖縄に行っている間に、おかあさん猫も避妊手術に連れて行ってくれた。
さて、これからどうするか。
お世話になっている猫ボランティアさんも、手術をしてくださった獣医師さんも、「すぐにリリース」とおっしゃる。
でも「すぐにリリース」したら、猫嫌いの人たちに捕まえられて処分場行きになるかもしれない。命を救うためにヨメさんががんばって捕獲してくれたのに、もしそうなったら泣くに泣けん。
一旦は助けた者として、それを見て見ぬふりができるだろうか。
仮に猫嫌いな人たちから逃れて生き延びたとして、野良猫の平均寿命は5年もないらしい。
そういえば、この町内に引っ越してきた時にいっぱいいた猫ちゃんたちはもう1ぴきも見ない。13年たつのだから当然と言われるかもしれないが、飼い猫さんではこの13年ずっと元気なのもいる。
「ねこに未来はない」という本がずっと気にはなっていたが、そのタイトルからどうしても読めそうもなかった。長田弘・作、長新太・絵の魅力的な本だったのに。
たしかに、野良猫に未来はない。
おかあさん猫・みーちゃんをリリースすることは、みーちゃんの未来をあきらめせることだ。そんなこと簡単にできますか。
前にも言ったけど、子猫のかわいさに比べるとおかあさん猫のかわいさは何とも言えんくらい深い。その表情の中にいろいろなものが詰まっている。
「2年間、ようがんばって生きてきたなあ。うちのヨメさんに見つけてもらえてよかったなあ。これから先、楽しいこといっぱいあるよ。」
せめて、そうゆうたげんとなあ。
ずっと「おかあさん猫」と呼んでいたのに、手術後「もうおかあさんじゃないし、みーちゃんて呼んだげよ」と言ったヨメさんの心の中はいかに。
縁あってうちに来てくれてもう1か月以上。情が移ってしまいますよねえ。
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