2009年03月26日(木)
ろくちゃん [わんこ・にゃんこ]
今日、雲ヶ畑のあーちゃんちに行かせてもらった。ヨメさんと真樹と三人で。
真樹の友だち・あーちゃんちには、うちのヨメさんを病院送りにしてくれた「ろくちゃん」がいる。(去年8/12のブログ「犬にかまれて手がジンジン」)
今日初めて、あーちゃんのおじいちゃんとおばあちゃんにお会いした。お二人とも、ニコニコした笑顔で「まきちゃん」とかまってくださった。よかった。
これからいろいろとお世話になりますが、どうかよろしくお願いします。
帰るとき、ワンワンほえ続けているろくちゃんのところにおじいちゃんが近づかれた。ろくちゃんはおじいちゃんが大好きなようで、しっぽフリフリだった。
「留守番にほえてくれる犬がいいと思ってねえ、この犬を飼ってるんですよ。シェパードの血が入っているみたいで・・・。顔もシェパードに似ているでしょう。」
「うーん」
うちのきくのほうがシェパードに似てると思うんですけど・・・。ええ勝負かな?
おばあちゃんとしゃべっているとき、うちの近所の南村さんとお友だちだということが分かった。
「南村さんに、豆の苗、頼まれてるんですけど、ずっと持って行けなくて・・・」
「うちのすぐ近所やし、持って行きますわー。」
南村さんは、きくが大好きだった「ゴンちゃん」の飼い主さん。ゴンちゃんは死んでしまったけど、顔を合わせば必ずご挨拶を交わす仲。(去年8/26のブログ「ゴンちゃん」)
豆の苗を持って行ったら、たいそう喜んでくださった。庭でつくっておられたネギを、「だちん」でくださった。
意外なところで意外な人と人とのつながり。おもしろいですね。
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2009年03月25日(水)
きく、4歳! [わんこ・にゃんこ]
2005年3月30日、北区雲ヶ畑の「高山牧場」に子犬がいないか聞きに行った。そのとき、偶然中の偶然、何日か前に子犬が生まれていた。それも1ぴきだけ。
真っ黒でまん丸な小さな小さな子犬が、牛小屋のわらの上に眠っていた。
飼い主さんの高山菊司さんに生まれた日を聞いてみたが、「忘れたー」とのこと。まあ、5日ほど前ということにしとこうか。「うん、3月25日生まれね。」
およそ1ヵ月後の5月4日、その子犬をもらってきた。名前は、高山菊司さんから一字もらって「きくちゃん」。
今日は、一応、きくちゃんの4歳の誕生日。
パオパオ特製ケーキをつくってあげましよう。
うまくできたかな。
パオパオといっしょの写真を撮ってもらおうと思ったのに、いつもとちがう空気を感じたのか、かたまってしまった。
でも、そのあと全部きれいにたいらげてくれたので、おいしかったのかな。つくってよかった。
おもちゃも買ってもらったし、いい誕生日になったかな。
この先、何回も何回も誕生日を祝おうな。長生きしてね。
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2009年03月21日(土)
夢をかなえる「きく」 [わんこ・にゃんこ]
今日、テレビの再放送で「夢をかなえるゾウ」をやっていたらしい。
その中に出てくるガネーシャ役の古田新太さんが、うちのきくにそっくりだというのだ。(私を除く3人の意見)
顔がデカく、体も太っている。また、よくすねて、その時の表情がそっくり・・・らしい。
でも、おかしいやろー。きくは人間でゆうたら30前後のいっちゃんきれいなころの娘。古田新太さん、おっさんやで。第一、きくは犬やし。
まさか!
でも、そう言われてよーく見てみると・・・、確かに。
「きくちゃん!」
きくちゃんは、うちの家族の夢をかなえるために来てくれたんかい?
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2009年03月05日(木)
出待ち犬「きく」 [わんこ・にゃんこ]
うちのきくは、飼い主である私たちには横柄である。かみ癖がついてしまって、家族はみな困っている。よその人も、若くてきれいなおねえさんは好きだが、それ以外はNG。
ところが、唯一例外がある。廉の家庭教師の先生。京大の何回生か忘れたが、ごく普通の青年。きくはなぜか気にいっている。家庭教師をしてもらっている間(約2時間)、ずっと横にいたこともあった。
今は、廉が気が散るので部屋から追い出されてしまっている。
そしたら、こないだ真樹が発見!
ドアの前でずっと「出待ち」をしていた。
「宝塚でもあるまいに!」
笑っちゃいます。これは、きくの7不思議の内の一つに入れてよさそうですね。
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2009年02月26日(木)
黒猫あんもの華麗なステップ [わんこ・にゃんこ]
1週間ほど元気のなかったあんもが復活した。
今日は、ちゃんと階段の一番下まで下りてきた。
そして、私のちょっかいに対して、「シャー」と威嚇。
もっとちょっかいを続けたら、必殺猫パーンチ。
階段を上がったり下りたり、踊り場であっちに行ったりこっちに戻ってきたり。いつもの華麗なあんものステップが復活!
あー、なんてお上品で気品に満ちあふれたステップなんでしょう。見ていてほれぼれする。
よかったー。
今まで何回もブログに書いていますが、現在、私には居場所がない。ヨメさんからは、ほとんど毎日、(ザ・パンチ風に)「お願いだから、どっか行ってー」と言われ続けている。
最後の頼みの綱は、この黒猫あんもである。
19年前雲ヶ畑でひろってきたあんもは、子どもたちが生まれる前からのうちの家族である。私たち夫婦を見守ってくれてきたあんもの目の黒いうちは(?)、なんぼのうちのヨメさんも私を追い出すことはないだろう。(と、お気楽に考えているんですが・・・。)
だから、ここであんもに死なれたら、私は路頭に迷ってしまうのです。
「今までずっとほったらかしやったくせに、このごろあんもあんもって、どうなってんにゃー。」 とヨメさんにいぶかしがられているが、それにはこういったわけが・・・。
そう思いながらあんもを見ていたら、あの顔がかわいくてかわいくて・・・。
でも、もうすぐ20歳。(今年、あの暗黒のてんあんもん事件から20年目です。) あんものがんばりにも限界があるわなあ。
「あんもよ、うちの子どもらがもうちょっと大きくなるまで、生き延びてくれー。お・ね・が・い!」
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2009年01月21日(水)
「パブロ」〜シリーズご近所犬9〜 [わんこ・にゃんこ]
ほとんどのワンちゃんの飼い主さんは、決まった時間に散歩に行かれる。
私ときくも、朝1回目は真樹の登校時間に合わせて8時前、2回目は10時ごろと決まっていた。
ただ、最近、これがちょっとくずれてきていた。(犬にとっては、決まった時間に行かないほうがいいらしい。)
ちがう時間に散歩にでると、いつもは見ないワンちゃんに会える。
今日は、長代川の橋のたもとでかわいいワンちゃんに会えた。
「パブロ・オス・10歳」
10年前、京都市家庭動物相談所で捨て犬として保護されていたのをもらってこられたそうだ。
「娘が、真っ黒な犬がほしいって言ってねえ。うちに来たときは真っ黒だったんですけど、歳をとるごとに薄くなってきました。」
雑種を飼っておられる方は、みんないい人です。
「おたくのワンちゃんも、オスですか。」
「いやー、こう見えてもメスなんですよー。」
「ガガガガ、ガウ!」
それまでおとなしくしていたきくが、急にほえかかった。
「すんませーん。犬のルールが全然わかってなくて・・・」
「うちのね、10年たつんですけど、ワンとも言ったことないんですよ。」
「えー、そうなんですか。」
きくの攻撃にも、知らんぷりやったもんね。落ち着いたいいワンちゃんです。また、会えるといいね。
☆「ロード・トゥ・トカシキ」5日目 〜江文峠ラン〜
今日は、京都キャロットの定休日。
普段からほとんど役に立っていないので、昼間走っても何の問題もないのだが、やはりちょっと気が引ける。
「ヨメさんに食わしてもらってる身は、お気楽でよろしいわなあー」と言われそうだし・・・。
それに、昼間から何もせんとパチンコ屋さんに入りびたっているオッサンのイメージもあるし・・・。
ちょっと前ふり長すぎるな。
とりあえず、今日は、「仮想・とかしき島10kmコース」を走る。
私が選んだのは、市原から大原へ抜ける江文峠。こないだ、家から測ったら7.4kmだった。つまり、家から2.4kmのところから江文峠を往復すると、ちょうど10km。また都合のいいことに、4km地点からの1kmがかなり上っている。
まあ、今日は第1回目ということで、コース調査ラン。
市原から静原に向かう東側が静市野中町である。その一番北に野中橋がある。ここが、家から2.4km地点。
ゆっくりジョグで、14分36秒。
申告タイムレースの練習になるかなとも思ったが、ずっとゆるやかな上りやからやっぱり思っていたよりも遅い。
ここで5分ほどきゅうけいし、10kmコースのスタート。今日はゆっくりゆっくりね。
スタートしていきなりけっこうな上り坂。これは仮想コースとしては、不適格かな。まっ、いいか。
大規模な採石場があるところが、約1km地点。ここで、5分54秒。
あっという間に静原へ。
「静原って、こんな近かったっけ。」
目の前に大きな田んぼの景色が広がる。
老人福祉施設「しずはうす」を過ぎたあたりが、約2km地点。11分45秒(ラップ5分51秒)。
ゆるやかやけど上ってるから、思ったようには走れんな。(自分では、往路5分半ペースを想定していました。)
静原の在所の入り口、静原橋あたりが約3km地点。
17分5秒(ラップ5分20秒)。なーんか分からんけど、ちょっとペースアップ。
ここからしばらくは、バイパスの真っすぐで広い歩道を走れる。
出張販売で早朝にここを通る時、うちのお客さんの辻横さんが、薄暗い中よく走ってはったよなあ。
走ってみると、歩道はけっこうボコボコでした。
静原小学校の先が、約4km地点。
23分10秒(ラップ6分4秒)。また落ちたな。
小学校のグランドからは、元気な子どもの声。子どもの声は、ほんまにええわ。
静原も子どもが少なくなって、統合の話が出ているって聞いたけど、どうなんやろ。地域から子どもの歓声がなくなっても、平気なんかなあ。
さあ、こっからの1kmが勝負じゃー。
と意気込んだのに、意外と走れる。これは、100mも上ってへんなー。
江文峠(約5km地点)は、30分1秒(ラップ6分50秒)。
もっときつい坂を走る練習せんとあかんのかなあ。
鳥居があったので、家族のことをお願いしておいた。「よろしゅうお頼み申します。」
さあ、下り。
「藤井産業」さんは、写真撮っとかんとね。うちのいなか(花背別所町)で、雪かきの仕事などをされているところです。私のブログに何度も登場してもらった、元柔道・石井慧選手のお母さん方の親戚です。
「ああ、なつかしい、未来君!」
20ほど前にあった京都国体のマスコット、がんばってますやん。
ここらが約6km地点。35分33秒(ラップ5分32秒)。うん? 下りやのに、かかりすぎ。そっかー、神社で願かけしすぎたか。
静原小学校の前を通り過ぎようとすると、どこかで見たような女性が・・・。
「あら、走ってはるんですか?」
「ああ、北山さん。」
うちの子が別所小・花一中に通っていたころ、事務員として務めておられた方です。
「今、静原ですか。」 「はい。」
走っていると、知っている誰かに会うものですね。
また、真っすぐなバイパス。
家は北側に集中し、日当たりのいい南側に田んぼが広がっている。今の感覚では考えにくいことだが、昔からお百姓さんは田んぼが命。都会に住む人には、これはまったく理解できないでしょうね。
約7km地点、40分59秒(ラップ5分25秒)。下りやのに、おかしいなあ。
約8km、45分54秒(ラップ4分54秒)。
約9km、50分45秒(ラップ4分52秒)。
ゴールが、55分33秒(ラップ4分48秒)。
うまくまとめました。
初めては、こんなんで十分かな。本番の2月7日までに、最低あと5回はこのコースを走りたいなあ。
最終目標タイムは、46分。目標、高すぎるかなあ。
このあと、家までスロージョグ。
叡電の線路と長代川の間の裏道を通って帰る。
叡電「二軒茶屋」駅。
真樹が中1の時、1年間、毎朝毎朝きくと真樹といっしょに来た駅。あのころ真樹は毎日ニコニコして学校に行ってたから安心していたけど、もうそのころからいろいろ悩んでいたんやね。早く気がついたらよかったね。
途中でサルに遭遇したが、こわくて写真は撮れなかった。おばあさんが、ほうきを持って追いかけておられた。チャレンジャーおばあちゃんやね。
帰りの2.4kmは16分50秒。
今日は、2.4km+10km+2.4kmで14.8km。ちょっと走りすぎかなあ。
家に着くころ、ポツリポツリと雨が落ちてきた。雨は、夜も降り続くらしい。今夜のきくとのジョギングは、ナシです。
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