パオパオだより

2009年03月21日(土)

夢をかなえる「きく」 [わんこ・にゃんこ]

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 今日、テレビの再放送で「夢をかなえるゾウ」をやっていたらしい。
 その中に出てくるガネーシャ役の古田新太さんが、うちのきくにそっくりだというのだ。(私を除く3人の意見)
 顔がデカく、体も太っている。また、よくすねて、その時の表情がそっくり・・・らしい。

 でも、おかしいやろー。きくは人間でゆうたら30前後のいっちゃんきれいなころの娘。古田新太さん、おっさんやで。第一、きくは犬やし。

 まさか!

 でも、そう言われてよーく見てみると・・・、確かに。
 
 「きくちゃん!」
 きくちゃんは、うちの家族の夢をかなえるために来てくれたんかい?

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2009年03月20日(金)

「RK工房」 [ショップ]

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 うちの家から西に50m、長代川にかかる橋を渡ると「RK工房」の看板。
 積極的に宣伝されていないので、うちが引っ越してきてもうすぐ2年になるのに、このパン屋さんには行ったことがなかった。

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 1か月ほど前だったか、うちのヨメさんと真樹が初めてパンを買いに行った。
 「女の人が一人で、何もかもやってはるみたいよ。」

 「地球研前」バス停から長代川に沿った道に入り、ちょっと横に入ったところにそのお店はある。1階のガレージを改装して、パン工房にされていた。
 「RK」は、このパン屋さんのオーナーさんのイニシャルだった。
 火曜と木曜だけの営業。ということは、ここのパンはかなり希少価値がある。うちのヨメさんも、何度か営業日でない日に行ってしまったり、遅くに行ってパンがほとんど残ってなかったりということがあったようだ。
 「食べたくてもなかなか手に入らない・・・」。これは、行きたいのにいつまでたってもたどり着けなかった、カフカの「城」の世界かな?

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 こないだの火曜日、たまにはお昼にパンもいいだろうということになって、私が4人分買ってくることになった。

 「すいません、ブログに載せたいんで写真撮らせてもらっていいですか。」
 「はい。パンのことばかり書かれてるんですか。」
 「いえ、そうじゃないんですけど・・・。うちがこのすぐ近所なんです。」
 「そうなんですか。」

 そのあと、もっと話されるかなと思ったが、黙々と働いておられた。「仕事人」という感じで、たいへん好感が持てた。

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 前にヨメさんがもらってきたこのお店のパンフレットには、「数に限りがありますので、できるだけ予約をしてください」と書かれていた。それが心配だったが、開店の11時半ちょうどに行ったので、たくさんの種類のパンを選ぶことができた。

 4人分なので、1人3個として12個。
 全部ちがう種類を買ったので12種類(調理パン7、菓子パン5)。これで、およそ2400円。1人頭600円になるので、お昼としては適切。
 私は子どもたちが選びそうにない、「サーモンなんたらサンド」から食べた。これがまた、意外においしくて・・・。大好きな「ベーコンエピ」も、さっき出来上がったばかりの感じで香ばしい。そのほかのパンも、どれもおいしかった。

 家から歩いてすぐの所に、こんなおいしてパンのお店があるとありがたい。
 なんとか、もうちょっと営業日を増やしていただけるとうれしいんですけど・・・。

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2009年03月19日(木)

「EVERGREEN」 [家族]

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 「EVERGREEN」  〜映画「カフーを待ちわびて」挿入歌〜

 か細く白い指が 
 その種を植えた
 百年後の誰かが 
 幸せであるように

 時を越えて 愛し合う 
 比翼の鳥 空へ向かって   
 そう、羽ばたいていく筈なのに
 わたしたちは 飛べずに 
 運命に弄ばれている
 もう、楽にさせて

 愛を 叫び続けるから ずっと
 愛を 隠さずにいるから きっと
 永久に 消えないで
 そして 神様が
 決めた゛ふたり゛だってこと 知るよ
 何度 別れを告げただろう ずっと
 忘れられずにいるのだろう きっと
 二度と 離さない
 大切な人よ
 これほどに愛したことはないから


 やさしくて 激しくて
 胸は 疼くのに
 こんな思いをしてまで
 恋をするのだろう

 時を越えて 惹かれ合う
 連理の枝 空へ伸びていく
 そう、わたしたちも 同じで
 土に戻り 星となる
 何度だって 巡り会えると
 ねえ、約束して

 愛を 歌い続けるから ずっと
 愛を 守り続けるから きっと
 永久に 消えないで
 大切な人よ
 幸せになるために 生まれてきたの

 魂が覚えているよ
 花は散り往くけど
 Love、 ever last
 This is evergreen
 百年後のあなたへ
 種を植え 花が咲き
 また 巡り会えるように


 愛を 叫び続けるから ずっと
 愛を 繋ぎ続けるから きっと
 永久は ここにある
 そして 神様が
 決めた゛ふたり゛だってこと 知るよ
 何度命が果てようと ずっと
 忘れらずにいるのだろう きっと
 二度と 離さない
 大切な人よ
 幸せを 教えてくれた人よ

 ( 比翼の鳥→中国の空想上の鳥で、雌雄各一目一翼、常に一体となって飛ぶというもの。男女の契りが深いことの喩えに用いる。  
  連理の枝→連理とは、一本の木の枝が他の木の枝と相連なって、一本の木のように木目が同じになること。転じて、夫婦また男女が仲睦まじい様子。) 


☆今日、真樹が、1月7日以来登校しました。(今日が、学校の最終日です。)

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2009年03月18日(水)

「天使のカフェ KITAYAMA」 [グルメ情報]

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「てんしの光やさい」ジュースは?

 今日、久しぶりに、家族4人そろって晩ごはんを食べに行った。
 「遠いところはちょっと・・・」ということで、北山の「天使のカフェ」に行くことにした。地下鉄「北山駅」のすぐ近く、ナカジマビルの1階。
 ここの本店はちょっと高いのだが、北山店はビュッフェスタイルなので、夜でも¥2200とお手ごろ。

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 ここの「うり」は、無農薬、水耕栽培で作られたサプリメント野菜。
 確かに新鮮でおいしかったが、葉っぱ系ばっかりはちと食べにくかった。やっぱり、キュウリ、トマト、ニンジン、ダイコンなどもちょっと入れてほしい。

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 うちはみな、しんぼうの足らん腹減らし。
 店に入って料理が出てくるまでの時間が長い店はNG。
 その点、ビュッフェスタイルは料金先払いだが、すぐ食事に入れる。こりゃ、よろしい。
 ただ、うちはみんな「早食い」で、けっきょく店にいた時間はわずか30分ほど。お店にとっては、めっちゃ効率のいいお客さんですね。

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 デザートも、プリン、ブドウゼリー、野菜ロールケーキ、バナナシフォンケーキと4種類。ヨメさんと真樹は全種類、私と廉はシフォンケーキを除く3種類をいただいた。
 コーヒーと紅茶を飲みながら、ゆっくりと味わって食べた。真樹は、ロールケーキを2つも食べたらしい。

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 店のほうも、お客さんが多い割には落ち着いたふんいき。
 うちの家族は、ガチャガチャしたお店が苦手です。そういう店には二度と行きません。そういう意味でも、このお店は合格。
 ここなら、また行ってもいいかなー。

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2009年03月17日(火)

ブログ「0.1tのひとりごと」 〜和倉マラソンホームページより〜 [ブログ]

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能登島大橋

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のとツインブリッジ


 
 今日、「能登和倉万葉の里マラソン」の事務局にお礼の電話をした。出店でお世話になった事務局のMさんを呼び出していただいた。

 「京都キャロットです。和倉マラソンではお世話になりました。帰りにお礼が言えなくて申し訳ありませんでした。
 マラソンが終わってから気がついて申し訳なかったんですが、大会のホームページの中で『0.1tのひとりごと』っていうブログを書いておられるんですね。大会への準備の様子やご苦労がすごくよく分かって、私も勉強になりました。ひょっとして、あの0.1tさんはMさんじゃないんですか。」
 「ありがとうございます。あれは、私であったりなかったり・・・。」
 「えー、何人かで書いておられるんですか?」
 「いえ、一人は一人なんですけど・・・。」

 なるほどね。
 たいていのブログは、書き手のプロフィールがくわしく書いてない。私のように、名前、年齢、顔写真、住所、家族構成、携帯電話の番号まで公開している人はめずらしい。
 0.1tさんも、なぞの人物であった方がいいのかな。でも、10人ほどの事務局員さんの中で、0.1tといえば・・・。

 「私もフルマラソン走らせていただきました。すごくきれいないいコースですね。天気もおだやかで・・・。でも、この時期、雪や雨のことが多いので、来年以降が心配ですね。」
 「そうなんですよ。せめて第3回大会くらいまで、いい天気が続いてほしいんですけど・・・。」
 「そうですよね。7時間制限ですからね。天気が悪いと、走る方もお世話する方も大変ですもんね。この7時間というのは抵抗なかったんですか。」
 「ええ。ただ、スタートを9時にしたかったんですけど、旅館との折り合いで10時になりました。大会自体はこれで問題なかったんですが、後片づけが夜遅くにまでなってしまって・・・。いろいろむずかしいことがあります。」
 「でも、今年出られたランナーはみな満足して帰られたと思いますよ。来年絶対人数増えますよ。増えすぎると、それはそれでまた大変ですもんね。」
 「そうなんですよ。増えるのはうれしいんですけど、近隣にご迷惑をおかけしないように開催することが一番ですから。」
 「後半の湾岸沿いのコースは、応援は少なかったですけど車の心配なく海を見ながらのんびり走れてよかったです。」
 「応援を取るか、安全を取るか難しいところだったんですけど、よろこんでいただけてよかったです。」

 「実は、おととい、うちのクラブも大会を開催しまして、0.1tさんのブログがすごく参考になりました。」
 「ありがとうございます。いろいろ考えたことをすぐ忘れてしまうんで、記録のつもりで書いているんです。」
 「ランナーや大会関係者にできるだけたくさん読んでいただきたいので、うちのブログのリンク集に入れさせてもらっていいですか。」
 「はい、どうぞ。よろしくお願いします。」
 「また一年後になりますけど、私も必ず走らせていただきますので、よろしくお願いします。」

 こんなふうに、事務局員さんがブログを書いておられる大会がほかにあるだろうか。この大会は、今後ますますいい大会になって行くでしょう。

 今日のブログ「挑戦するのか!?」を見ると、一杯のみに集まった事務局員さん6人中3人が初マラソンに挑戦を宣言。(11月の『いびがわ』を予定) もちろん、0.1tさんも入っています。うれしいです。事務局員さんがフルに挑戦なんて・・・。つらさだけでなく、何か一つでも楽しみを見つけてきてくださいね。

 今後も、この「0.1tのひとりごと」から目が離せません。

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和倉マラソンでは、うちのテントの横でホンダ・インサイトが展示されました

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2009年03月16日(月)

第31回京都ロードレース・続き [ランニング・出張販売]

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 12時50分、いよいよハーフのスタート。

 「アンタ、また走んの?」 スタート横で大会役員さんの仕事をしておられた法貴和美さん。
 「なんぼでも走りまっせ―。まあ、ゆっくりね。」
 「ゆっくり? そのわりには、えらい前に並んでるやん。」
 「えへへー。そや、法貴さんの写真、撮っとこー。『大会役員一の美人』って、ブログに書いときますわー。」
 「あかんて、そんなウソ書いたら・・・。」

 この写真を撮ったのがスタート1分前。
 スタートの瞬間を緊張して待ち構えていたランナーは、この会話にずっこけたかも。

 私と法貴さんの関係は・・・。
 5年前まで滋賀県に、「飯道山バイアスロン」という一風変わったレースがあった。スタート前にパチンコをしペナルティ分を走った後、飯道山という山を越え(15km)、ゴール前に吹き矢をしてまたペナルティ分を走る。
 このレースで、私は何回も法貴さんと名勝負をくりひろげた。山の上りは法貴さんが先行、しかし下りで私が抜く、ところが平地に入ったところで法貴さんに抜き返され、そのまま負け。この抜いたり抜かれたりする場所が、どういうわけか毎年ほとんど同じところ。
 この大会は10年続いたのだが、ほとんどこのパターンだった。つまり、法貴和美さんも私の昔のライバルだったのである。ああ、なつかし。

 ということで、知らん人が聞いたらちょっと変な私とのやりとりもごかんべんを・・・。

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 今年のハーフの申込者は、796名(そのうち女子153名)。
 狭いサイクリングロードでの一斉スタートは危険ということで、目標2時間を目安にA・B2つのブロックに分けられた。Aはサイクリングロード、Bは車道に近いところからのスタートとなった。
 私は2週連続フルマラソンの疲れがほとんど取れていたので、Aの前の方に並んだ。キロ5分、ゴール1時間45分くらいで走れそうな気がした。

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 京都走ろう会の岩田さんが、例会の後、わざわざこちらまで応援にかけつけてくださった。てっきりおうちが近くなのかと思っていたら、高槻に帰るのを遠まわりして寄ってくださったのだ。
 岩田さんは、私のブログのありがたーいファン。これは写真に撮っておかねば。マスクありとなしの2枚も撮ってしまった。

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 スタートを2ブロックに分け、スタート時の諸注意も徹底されていたようで、トラブルなくスタートが切られた。
 一番心配だったのは、速く走れない初心者ランナーが前列に並び、まわりの速いランナーに巻き込まれてしまうこと。昔はこれがすごく多かったが、今はどこの大会でも少なくなってきている。これをされるとまわりも迷惑だが、本人が一番危ない。

 最初の1.5kmを折り返し南に戻った時は、あ然とした。この大会は、いったい何? ほんとに、京都ロードレース?
 この大会で、これだけの人が行き交う景色を初めて見た。絶景!

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 かなり後ろの方ではあったが、山嵜さんも楽しそうに走っていた。
 このあと、山嵜さんとはすれちがうごとに声をかけあった。何回もすれちがえるコースは、これがあるからいいねえ。

 最初の5kmは、23分43秒。想定より、ちょっと速い。でも、体がまったくしんどくないのでいいのかなあ。

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 走路員として、たくさんの方が動員されていた。
 私を見つけて、「藤井さん、がんばって!」と声をかけてくださった方も多かった。
 私が確認できたのは、京都走ろう会の吉田出さん、田村さん、塚本さん、・・・すいません、そのほかにもいっぱい。

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 北の折り返しには、ヒゲの原田さん。
 「ヒゲ、撮っとこうっと」と言ったら、「余裕やなあ」と笑っておられた。

 10km、46分53秒。この5kmが、23分09秒。さらにはよなってますがな。しかし、これでも楽々ペース。2週連続フルマラソンは、いい方に働いていますね。

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 本部前あたりにかわいい人発見。
 「写真撮らせてください。かわいいし・・・。うちのブログに載せますし、見てください。お名前は?」
 「坂本です。」

 お気楽オッサンランナーは、レース中でもこれくらいのこと平気で言います。またヨメさんに怒られるかも。
 あとでプログラムで調べたら、彼女が応援していたのは奈良の「RUNPERS」所属のランナーのようだった。まあ、こっちはそれに関係なく、勝手に応援してもらっているつもりで本部前を通過するのを楽しみに。

 15km、1時間10分03秒。この5kmは23分10秒。すばらしい。

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 石川の山本利枝さん。
 古くからのうちのお客様です。時々大会でお会いする。
 今日も、私のちょっと後ろを走っておられた。山本利枝さんも、すれちがうごとにごあいさつ。かなりのスピードだったので、写真はうまく撮れなかった。

 20km、1時間33分05秒。この5kmは23分01秒。また、はよなっとる。でも、残り1.1kmを5分切らないと1時間38分は切れない。
 て言うか・・・。
 目標1時間45分のはずやったのに、知らんまにもっと上をめざしてしもてた。

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 最後は飛ばしに飛ばした(つもり)。

 ゴール、1時間37分47秒。
 これは、去年の日置川マラソンを1分上回る好タイム。たぶん、ここ10年では最高のタイムである。(ちなみに、ハーフの自己最高記録は1時間20分19秒です。)

 ゴール後、真樹に、参加賞の記念Tシャツを着た写真を撮ってもらった。品質はあまりよくはないが、このTシャツを着てレースに出ている人がたくさんいてホッとした。(このTシャツの発注に、京都キャロットがかんでいます。)

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 うちのテントのすぐ横で、子どもたちの元気な声。
 荷物預かりの仕事は、子どもたちで切り盛りしているようだ。よう役に立つ子どもらや。
 あちこちで、適材適所。多くの人が一生懸命働いておられる。

 自治体や企業からの援助を受けず、一つのランニングクラブだけで運営している大会。多くの人の支えがあってこその「京都ロードレース」。今年は申込者が激増し、いろいろ心配したが、大きなトラブルやアクシデントもなく終わったようだった。
 大会に関わられたみなさん、どうもありがとうございました。

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 親子3人でドリンク渡し係をされていた外峯さんとの会話。

 「どうでした?」
 「(1時間)37分。けっこう走れました。」
 「足はだいじょうぶやったんですか。」
 「うん。両足のつめが完全に取れてしもたからね。」
 「えっ、それって走ってだいじょうぶ?」
 「だいじょうぶたいじょうぶ。中途半端に残ってたら痛いけど、全部取れてしもたら普通に走れますよ。」
 「へー。」
 「大阪国際女子のハーフのクリア条件って、どれくらいでしたっけ。」
 「あー、1時間半ですね。」
 「そうか、あと7分かー。きついなー。」
 「ぐるぐる回るコースじゃなかったらいけるんちゃいます?」
 「そう? ほんなら、女装したら(大阪国際女子)出れるかなあ。」
 「・・・。(心の中で、『ほんまにこのオッサンはアホですばい!』)」

 チャンチャン! (これでおしまい)

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