2009年01月15日(木)
「レオ」〜シリーズご近所犬8〜 [わんこ・にゃんこ]
真樹のチャレンジ(職業体験)5日間のうち、4回も同じワンちゃんに会った。毎朝9時20分ごろ、幡枝の「ライト・オン」前を通られる。昨日ゆっくり散歩してられたので、「写真撮らせてください」とお願いした。
さわらせてもらおうと思ったら、「危険ですから・・・」と言われた。こんなおとぼけ顔やのに,「危険」やって!
家に帰って、ヨメさんにこの話をしたら、「かんでもらったらよかったのに」やって。ほんまやね。かんでもらったらよかった。
昨日は、今までなかなか撮れなかったきくのはずかしい写真も撮れた。
このごろ、うちのまわりは毎日雪景色です。
花背造園さんのショーウインドーねこちゃんも、元気です。
ええい、ついでじゃー。「ちょび」も載せてまえー。
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2008年12月22日(月)
雨の日のきく [わんこ・にゃんこ]
散歩が大好きなきくだが、じゃじゃぶりの雨の時は行きたがらない。
今日はそんなにきつい雨ではなかったが、左足手のひらの調子が悪く、そんなにうれしそうでもなかった。
歩き始めは左手をつかず、3本足で歩く。そんなに悪いんかいなと心配して見ていると、いつの間にか普段とほとんど変わらない軽やかな速歩になっている。
散歩から帰った時、その話をヨメさんと真樹にした。
「きくなあ、初めめちゃくちゃぴょこたん歩きなんやけど、知らん間にちゃんと歩いとんね。
人間もいっしょやんなあ。
パオパオなあ、朝起きたらな、階段のおり方が分からへんねん。
そんで、きくの散歩行く時も、まともに歩けへんねん。ちょっと歩いただけで、とにかくあっこっちがいとうて。
でもな、そのうち、それが歩けるようになって、走ったりもできたりして・・・。」
ヨメさんも真樹も、「このオッサンの話は理解できん」という顔をしてだまっていた。(なんでそんな状態で、フルやウルトラ走るかなー、ってか?)
「おーい○○、ぴょこたん歩きでもええやん。ちょっと、前に歩いてみいひん?」
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2008年12月20日(土)
エリザベス・きく [わんこ・にゃんこ]
前から痛めていたきくの左手が、ひどいことに。
てのひら(?)から血が出ている。動物病院へGO!
今日は、いつもとちがう動物病院へ。
「はたえだ動物病院」。
実は、ここは、来年1月、真樹が「チャレンジ職業体験」でお世話になるところだ。
今度、きくの具合が悪くなったら行ってみようと思っていたので、ちょうどよかった。のかな。
真樹もさそったが、来れなかった。(ついてきてほしかったなあ。)
病院に着くと、すぐみてもらえた。女性の先生はやさしくて、きくの凶暴性も出ることがなかったらしい。(診察室には、ヨメさんだけが入りました。)
エリザベスをつけてもらい、ぬり薬と飲み薬をもらって帰ってきた。料金も、すごく安いような気がした。
何より、うちから近いのがいい。またなにかあれば、お世話になろう。
「チャレンジ」では、自分の希望通りのところに行ける子は少ないらしい。真樹は、数少ない希望通りのところをゲットできた子だ。
せっかくのチャンス、どうか来月真樹が元気になり、「チャレンジ」に行けますように・・・。
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2008年12月13日(土)
あんも、さわり放題 [わんこ・にゃんこ]
8ひき体制で15年ほど続いていたキャロット猫王国も、4年前から1ぴきずつ亡くなり、ついに去年の3月から「あんも」1ぴきになってしまった。
もともとあんもは雲ヶ畑で拾ってきた猫なので、上賀茂出身のキャロちゃん一族7ひきとは毛並みもちがい、なかなかなつくことはなかった。やはり「外様」のせいか、一族にはいじめられていたようである。
しかし、去年から1ぴきになり、えさもゆっくり食べられるようになった。
あんもは、通販事務所の二階を独占使用していて、朝、私がえさをやりにいっている。
まず、物音に気付いたあんもが階段の一番下あたりに。
「ニャー、ニャー (はよ、えさくれー)」と鳴く。
ところがドアをあけて私と顔を合わせると、「カー」と威嚇。なんでやねん。これからえさ出してくれる人に威嚇するか。
トントントンと階段を駆け上がり、上から下を見て「ニャー」。この「ニャー」はなんやろね。
向こうに行ってはこっちに戻り、また向こうに行っては戻りの繰り返し。これがけっこうおもしろい。
最後に階段をのぼった私が「あんもちゃん」と呼び、あんもが「ニャー」とこたえる。
そこからえさやり。
「つるりん」1パックと「カリカリ」少々。これを、あんもはものすごいスピードで脇目もふらずに一気に食べてしまう。たぶん、丸飲みやね。
ここで、新しい発見。
このお食事中だと、あんもさわり放題。あんなにさわられるのをいやがっていたのに。「そんなこと、言ってられません」てなもんかな。
ちょっと前にこの技を発見してからは、毎日毎日あんもをなでている。最近は、のど元やおなかをさわってもだいじょうぶだということも分かった。
一時変なせきをして弱っていたこともあったが、最近のあんもは絶好調。こないだはえさの入っている戸棚をこじ開け、「つるりん」9パックを食いつくすという悪事まで働いた。とても19歳の後期高齢猫とは思えない元気さ。
あんもちゃんよ! どうか体をこわすようなことだけはやめて。みんながびっくりするくらい長生きしてね。
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2008年12月06日(土)
「さくら」〜シリーズご近所犬7〜 [わんこ・にゃんこ]
今私たちが暮らす二軒茶屋の東映団地は、幹線道路から少し中に入った静かで暮らしやすいところにある。
どのおうちにも割りと広い庭がある。そのせいか、犬を飼っておられるおうちも多い。
我が家(借家ですが)のまわりにも、たくさんワンちゃんがいる。
東に「ろんちゃん」、西に「しんちゃん」、そして北に「さくら」。
今日は、この「さくら」ちゃんの登場です。
さくらちゃんは、今年の6月30日、きくが追いかけてかんでしまったワンちゃんです。(この日のブログ「きく脱走」を見てください。)
そのかんでしまったときはさくらちゃんとは気づかなったが、あとでよく考えてみると「あの腰の茶色の点・・・」。これで思い出した。
さくらちゃん、ごめんね。うちのきくは、じゃじゃ馬娘やから、かんにんしたってね。
このさくらちゃんには、もう一つおもしろいエピソードが。
ある日、我が家の夕食時。窓の外を見ると、庭に白い犬が。ウロウロ、ウロウロ。
「あれ、ひょっとして、さくらちゃんちゃうん?」
ヨメさんがつかまえてさくらちゃんちに連れて行くと、やっぱりさくらちゃんだった。さくらちゃんみたいなおとなしいワンちゃんでも脱走するんや。
「この前は、うちのきくがかんですいませんでした。」と、ヨメさんがやっとおわびを言うことができた。
さくらちゃん。いたらぬうちのきくですが、おんなじ町内なので、これからもよろしくお願いします。
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2008年12月03日(水)
きく様、ご乱心 [わんこ・にゃんこ]
「きくが、廉ちゃんのお尻かまはった。」
こないだの日曜、小豆島からのフェリーが岡山・日生港に着く少し前、真樹からの緊急電話があった。
朝のエサを食べ残していて、それをもう一度やろうとしたとき突然大荒れ犬に変身してしまったらしい。
最初、廉の足にかみつこうとしたがかわされ、するっと後ろにまわりお尻をガブッ。あとで廉に聞くと、本当にきくにかみ殺されるかと思ったらしい。
ここから、廉の反撃。
きくに殺されてたまるかと本気で戦って、押さえつけたとのこと。そしたら、しばらくして落ち着きを取り戻し、いつものかわいいかわいいきくちゃんに。どうなってんにゃろねえ。
かわいい時と大荒れの時の差がはげし過ぎる。理由もようわからん。
二重人格ならぬ二重犬格か?
私が小さい時飼っていた犬も、突然田んぼの中をぐるぐる走り回りだしたことがあった。きれいな円をえがいて。
うちの親はそれを見て、「まんきがさした」と言っていたが、今だこの意味は不明。でもそんなときでも、飼い主をかむことは絶対なかったな。
「まんきがさす」にもほどがある。
「殿、ご乱心」ならぬ、「きく様、ご乱心」か?
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