2013年11月05日(火)
コロコロ体型の中ではナンバーワン [ランニング]
マラソン大会の部門別表彰は、たいていは10歳刻み。私は今57歳なので、「男子50代の部」。50代の部は50歳から59歳なので、もうすぐ58歳の私ほとんど年下のランナーと競わなくてはならないのできつい。
前にも書いたことだが、もし「歯抜けの部」があれば私は有利。なんとなんと、私は奥歯が9本もない。入れ歯も作ってもらったが全然使っていない。食事はほとんど丸のみです。
「歯抜け9本の部」があれば、連戦連勝でしょうね。ただ、レース前にこれを確認するわけにも行かないし・・・。だれも人の口の中なんか見たくないもんね。
しかしもう一つある。
最近入賞できるようになって気づいたのだが、入賞者はみんなスタイルよろしい。私みたいなコロコロ体型は見たことがない。
私は身長167cmしかないのに、体重が64kgあった。2年前にマスターズに入らせてもらってからはちょっときつい練習もし、60.5kg前後まで絞ることができた。まあそれでも60kgオーバーですけど・・・。
もし「体重60kgの部」(60.0〜64.9)なんかあったら、これも連戦連勝かも。
左ヒザを痛めて走れない日が続き、現在62kg前後。しょうもないことを考えているヒマがあったら、まず体重を60.5kgまで戻すことが先決です。それでもけっこうコロコロですから。
「おー、あのコロコロのオッサン、けっこう速いやん!」
そう言ってもらえれば、いいかな。
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【RUN】
今日も昨日と同じ、仏大グランド往復10km。
もう日が暮れるのが早くて困る。
恐い恐い。
「熊出没注意」って、恐い恐い。
竹やぶの横も走らんなん。恐い恐い。
落書きだらけの地下道もくぐらんなん。恐い恐い。
行き23分55秒、帰り22分47秒で46分43秒。
このコースは折り返し付近がぐっと上りになるので、「亀岡元旦ロードレース」の練習にはピッタリ。このコースで42分くらいで走れたらなあ・・・。
ダウンジョグ2kmと店往復1.3kmをプラスで、今日は13.3km。
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【昨日のきく】
お昼過ぎ、「京都キャロット」に出勤していたきくちゃんのところへ廉といっしょに訪問。
めずらしいお客(?)に、きくちゃんは大喜び。
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2013年10月30日(水)
第46回勝手に国労応援ラン〜また「やんちゃ村」さんから〜 [ランニング]
「『やんちゃ村』ってゆうから、チョイ悪オヤジでも出てくるんかと思ったら、『どっこも悪ないオヤジ』が出てきたなあ。」
「うまい!」
先月に続き、JR奈良線シリーズ。今回はヨメさんがついてきてくれた。
まずは「やんちゃ村」さんのランチセットで腹ごしらえ。
私はハンバーグセット。
ヨメさんはパスタセット。
「このガーリックはちょっときつい。このあと浮気しに行かんなんのに、この口では・・・。」
「なんてー!」
デザートのケーキと飲み物もついて1300円。
これはお勧め。
コーヒーがすごくおいしかった。
高台からゆったり景色を見下ろしながら飲むコーヒーは、最高。
今日しゃべっていて、やんちゃ村奥様がうちのヨメさんの大学の後輩であるということが判明。30年前の薄れ行く記憶をたどって、二人が盛り上がっていた。
奥様は、2週間前に足を骨折。トレイルコースの下見として山を走っておられるときに「グギッ!」と来たらしい。そんな状態でも休まず働いておられる。
「大変でしょうけど、がんばってくださいね。」
ここから夫婦別行動。
ヨメさんを伏見大手筋商店街へ送り、私はJR黄檗駅へ。
JR黄檗駅の近くのコインパークに車を入れ、3時過ぎスタート。
宇治川を越え・・・。
まず、めざすはJR宇治駅。
駅手前には、茶団子をバラ売りしてくださるお店が。
宇治川マラソンの帰りにいつも買っているお店。
JR宇治駅到着。ここで、ちょうど3km。
こんな茶壷のポストがあった。
「満寿美、ますみ、・・・そう言えば、うちの父はヨメさんのことを『眞寿美』ではなく『満寿美』と勘ちがいしてたなあ。」
JR小倉駅到着。
迷走も含め、ここまで5.5km。
この先からさらに迷走。
「線路があったー」と喜んだら、それは近鉄。
「わしゃー、どこを走っとるんじゃー!」
「よかった。交番があった。」
「近くにJRの駅ありますか」とお聞きすると、なんとこのすぐ近くがJR新田駅だった。
JR新田駅は、大通りから入った目立たない場所にあった。しかし、高校生がたくさん降りてきた。小さいが活気のある駅だった。
ここまで約8.1km。55分45秒。
「今日はこれくらいでかんにんしたろ。」
JR新田駅から黄檗駅へ。
「(元国労の)中野さんは、こうじさんがそんなことしても何も喜んではらへんやろう」とヨメさんは言う。
「なんやかんや理由つけて、ただ走りたいだけやしー。」
「そうか、それやったらええ。」
なんやよう分からん夫婦ですわ。
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2013年10月21日(月)
ついにランニング禁止 [ランニング]
◎京都新聞10月21日朝刊
旧海軍の街、2000人駆ける 舞鶴でハーフマラソン初開催
舞鶴市制施行70周年を記念する「舞鶴赤れんがハーフマラソン」が20日、市内一帯で行われた。海上自衛隊基地を通る全国でも珍しいコースで、市民ランナーが護衛艦を間近に眺めながら岸壁を走り抜けた。
市が、海上自衛隊舞鶴地方隊などと共催し、初めて開催した。ハーフ、3キロ、ペア(2・1キロ)の3部門に北海道から九州までの7〜79歳、2098人が参加した。
ハーフは日本陸連公認コースで、海自隊岸壁約600メートルも通過する。ランナーたちは小雨かすむ中、間近に見える7隻の艦艇を撮影したり、乗組員に手を振るなどしながら足を進めた。ゴールは旧海軍の兵器庫だった倉庫群のある赤れんがパークで、ランナーは旧海軍の街として発展した舞鶴の歴史を体感しながら、さわやかな汗を流した。
三重県鈴鹿市の中田正弘さん(66)は「普段は見られない護衛艦の近くを走れて、他の大会にはない景色を楽しめた。できればフルマラソンもやってほしい」と喜んでいた。
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昨日の「舞鶴赤れんがハーフマラソン」の9kmすぎ、左ヒザに激痛。生涯初の途中棄権もやむなしというところまで追い込まれた。しかし「ハーフのハーフで棄権はないやろう」と思い、再発する激痛をだましだましで何とか完走。しかし、そのあとのダウンジョグの時にも激痛が・・・。
今日、予約してあった「あいおわ治療院」さんへ。高橋大輔似の先生の言葉。
「左足のヒザに水がたまっています。それ自体はどうってことないんですが、その水を自然に抜く機能がきちんと働いていません。急に痛みが走り、急に楽になったのはその機能がおかしくなっているということです。しばらくランニングはやめてください。」
走暦31年。今までいろいろな故障を経験してきたが、いつも練習量を減らし「走りながら」治してきた。「あいおわ治療院」の高橋大輔似の先生も、今までそういう方針だった。その先生が禁止と言われるのだから、今回はよっぽどひどいようだ。先生の指示に従い、よくなるまでランニングは封印。
幸い今週末は「諏訪湖」で、出場せずに出店のみ。来週末は「京都丹波」で、ヨメさんが3kmで私は出場せず。次は3週先の「南紀日置川」までレースは申し込んでいない。「南紀日置川」の5kmで20分を切って2年連続入賞を狙っていたが、いつから練習再開できるんでしょうね。
走れないときに気をつけることは、「体重増」。せっかく軽くなって走りやすくなったのに、このままでは2年前に戻りそう。
「ごはん、へらそう!」
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【今日のきく】
なぜか、店の外。
お仕事中でも「かまって」攻撃がすごい。
ああ、たいくつ。
店からの帰り、ネコちゃん発見。
「フェンフェンフェンフェン・・・。」
ほんまは、ネコちゃんもちょっと恐いきくちゃんでした。
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2013年10月19日(土)
舞鶴へ [ランニング]

明日は「舞鶴赤れんがハーフマラソン」。
丹後方面は何度も行ったことがあるのだが、舞鶴はほとんどない。
第1回大会なので、「どんなんかなー」と楽しみ。
ただし、明日はどうも雨の模様。せっかくの「京都キャロット」の出店も、また商品をぬらさないように気をつけるばかりになりそう。
レースのほうも小雨なら走りやすい。しかし現在体調不良。雨に打たれて体が冷えると、たいへんなことになりそう。写真を撮りながらゆっくり走るつもりったが、雨だとその予定も狂う。シューズはターサージールTSに決定。でも、ウェアはどうしよう。悩むところだ。
4日間まったく走ってなかったので、お昼前にちょっとだけ走ることにした。走る前に準備運動をしていたら、目がくらんで玄関扉にぶつかってしまった。
何とか練習最短3kmコースを走って16分52秒。
明日はどうなることやら。
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2013年10月18日(金)
打倒みずぽん! [ランニング]

亀岡元旦ロードレース(2013.1.1)
ついこないだまで暑かったのに、急に涼しくなったせいか・・・。
しばらく出場してなかったトラック競技で力を使い果たしたせいか・・・。
何が原因だかよく分からないが体調不良。火曜日からずっと体が重く、ついに昨日の夕方から頭ガンガン。そのあとは、バイト先である寮の管理人室のイスに座りウトウト。夜12時前に家に帰り、おふろに入って、上下毛布にくるまってしっかり睡眠をとった。
今日の朝はだいぶましになったが、まだ走れそうにない。今日もお昼前から夜12時前まで同じバイト。これで4日連続で練習なしということになる。
まあ、ちょっと休みましょか。今年がんばる予定だった「伊江島3km」と「久志20km」が思い通りに走れたことだし。
もう来年のことを考えましょう。
あちこちで言っていることですが・・・。
私の大目標は、「60歳で松本一之さんに勝利、そして競技を引退」。
私の身近なランナーで一番かっこいいのが松本さん。私より4歳上だが、私が60になったとき半年間だけ同じM60クラスになる。それまでに追いついて、一度だけでも勝ちたい。私の計算では、松本さんが徐々に落ちてきて私が徐々に上がる。そして二人の差がどんどん縮まる・・・、はずだったんですがうまいこと行きません。まあ、60歳までまだ2年2か月あるからいいや。
それより、「みずぽん!」
こないだ、廉が教えてくれた。
「みずぽん、『亀岡』出るって。」
「おー、名勝負再び!」
みずぽんは廉の大学陸上部の同期。4年になって走らなくなった廉とは対照的に、競技生活最後の年に自己ベスト更新を狙ってがんばっている。京都府立大陸上部のホームページを見ると、現時点のベストは800m2分31秒、1500m4分58秒、3000m10分58秒、5000m18分56秒・・・。なななんと、私の大目標の松本さんのタイムに近い。私もこれくらいのタイムを出せるようにならないと、松本さんの足元にも及ばない。(ちなみに私のM55クラスベストは、800m2分41秒、1500m5分20秒、3000m11分20秒、5000m19分33秒。)
みずぽんと私は、現役大学陸上部員とタダの走るのが好きなおっちゃんの関係なので対決の場がなかった。しかし、今年の「亀岡元旦10km」で初対決。みずぽんは「大阪国際女子」への調整、私は何が何でも40分切りをめざして最低でも41分切りが目標の出場だった。
スタートから3kmあたりまでみずぽんが先行。しかし、私がそこで追い抜き一歩リード。順調に折り返し、そのまま行けるかと思われた残り3kmあたりでみずぽんが抜き返す。そこから差がつき、みずぽん41分01秒、私41分43秒でゴール。二人とも不完全燃焼でした。
来年元旦の再対決に当たり、目標はズバリ「40分切り」。みずぽんは去年以上に力をつけているので、「41分切り」が目標では走る前から負けている。
去年とはちがう練習をし、前半にもっと離せるようなレースをしよう。そして、後半粘りに粘り「逃げろや逃げろ」でゴールになだれ込む。ゴール後は、もちろん廉のように「気絶!」
こんな変なオッサンに負けてしまったみずぽんは、その悔しさを「大阪国際女子」で晴らしてサブスリー達成。こんなシナリオでどうでしょう?

土山マラソン(2012.11.4)
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2013年10月14日(月)
第27回京都鴨川ゆっくりラン [ランニング]
「廉君は、このごろ走ってないんですか?」
あちこちでよく聞かれる。
本人のブログは3月7日でストップ。私のこのブログに登場することも、めっきり少なくなってしまった。
4月末から8月半ばまでは、本当に1kmも走らなかった。本人いわく、大学院受験のためだそうだ。
8月末から再び走り始めたが、それは「六公立戦」の5000mに出るため。9月17日に5000mを自己ワーストタイムで走った後、また走らなくなってしまった。
でも、今度は11月16日の「びわ湖男女駅伝」に京都府立大チームから出ることが決定。また、ちょこちょこ走るらしい。
今日は、再々スタート。
練習にはうってつけの「京都鴨川ゆっくりラン」に参加させていただいた。
今日は「京都キャロット」のバイトさんがお休みのため、ヨメさんは早く帰らなくてはならない。そのため一人だけ早く出かけ、早めにスタートしたらしい。私と廉が会場に着いたのは9時半ごろ。そのときヨメさんは、アーリースタートの方たちといっしょに走っていたようだ。残念ながら、ヨメさんの走っているところの写真は撮れなかった。
10時前になったのでスタート地点をうろうろしていると、私の大好きな中島徹・寛子さんご夫妻に遭遇。今日の伴走は吉川さん。ということは、長い距離を速めに走られるつもりでしょうか。
「中島さんですよね。」
「はい。」
「髪の毛を短くしてはるから、最初わかりませんでしたわ。」
「いや、僕はいつもこんなんですよ。帽子かぶっていることが多いから、今日はちがってみえたんかなあ。ところで、どなたですか。」
「あっ、すんません。藤井です。今、ボクも髪の毛短くしましてね、中島さんとええ勝負ですわ。」
中島さんの「鯖街道ウルトラ」でのレースの様子が、BSで取り上げられたそうだ。あの細くてすべる山道を、魔法の力で完走されたんですね。
うちはBSが見られへんので残念。再放送がもうすぐあるらしいです。
スタートの写真を撮ると、廉がちゃんと先頭に並んでいた。「ゆっくり走るつもり」とは言っていたが、自分のペースで走るには先頭に出たほうがいい。
廉が飛び出し、私が追う。私もそこそこのペースで走れていたので、「これは親子でワンツーフィニッシュか!」などとほくそえみながら走っていた。
下流を折り返してスタート地点に戻り3kmちょっと、13分34秒。
でも、途中でかわいいワンちゃんに会うと立ち止まらねば。
「かわいいワンちゃんの写真撮らせてください。うちの犬にちょっとにてますわ。」
「そうなんですか。」
「お名前は?」
「じゅんです。」
「じゅんちゃん、何歳ですか。」
「えーと、6歳です。」
「男の子ですよね。」
「いえいえ。」
「これは失礼。べっぴんさん、もう一枚写真撮らせてんか。」
西賀茂橋の手前で、もう廉が折り返して戻ってきた。
かなりのスピードだったが、その走りは無理なく軽快だった。
廉が速く走ると、私も自然と速くなる。
廉にはもっともっと走り続けてほしいのだけれど・・・。
上流折り返し6.4kmくらい、28分31秒。
これは、ゴール42分台が狙える。
廉は37分台でゴール。私は42分51秒。
正確な距離は9.7kmくらいなので、廉は10km38分、私は44分ちょっとですね。
途中数人に抜かれたので、「親子ワンツーフィニッシュ」はならず。残念でした。
ゴール後、太田大会委員長と記念撮影。
いつもいつもお世話になりありがとうございます。
思っていたより暑くなったけど、気持ちよく走らせていただきました。
ダウンジョグをしながら、知り合いの応援に。
廉も「知らん人にたくさん声をかけてもらった」と言っていた。このコースは、何度もランナー同士が対面するところがいいですね。
多くの方に声をかけていただき、こちらからも声をかけさせてもらった。
今回は、写真は中島さんご夫婦だけ。
暑いのでしっかり給水して、無理せず走ってくださいね。
太田さんが計画しておられる、「安い参加料のフルマラソン大会」が早く実現できるといいですね。すぐ近くの京都府立大グランドをお借りして主会場にするという案はどうでしょう。使用料金が要りますが(終日・57600円)、場所が広く、トイレもたくさんあるので一つの案として考えられるといいと思います。
家に帰ってシャワーをして着替えてから、国際会館駅横の「じゅんさい」さんへ。
12時ちょっと前だったのにもう満席。しばらく待っていただいたランチは1000円。コンビニ弁当を食べているヨメさんには悪かったけど、廉と二人でおいしくいただきました。
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【今日のきく】
シェパードに似てるでしょうか・・・。
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