2023年09月24日(日)
たれ目効果 [家族]
昨日はいなかの家でぐっすり眠れた。
私のデザイン通りに建ててくださったこの家。
心が落ち着くんですよね。
気持ちはゆったりしてよかったのだが、食欲は戻らず。
退院の時にそれを相談すると、「食欲がなくなる人が圧倒的に多くて、今まで4回の入院で普通に食べられた方が不思議なくらいです」と言われた。
体内に放射性ヨードを入れるということは、そういうことなんですね。
朝は小さなパンとコーヒー。これは普通に食べることができた。
夜は寒くて毛布もきたが、朝からすごくいい天気。軽くジョグに行くことにした。
花背山の家グランドを大回りするのだが、おとといとは反対に左回りで。
上からうちの家が見えると思っていたのに、老健施設と重なり、ちょうど見えない。
今日は日曜。
花背山の家グランドには、少年サッカーの子たちがたくさん来ていた。コロナが下火になって、やっとにぎやかになってきたようだ。
兄の家の庭には、ササが干してあった。
これが「道喜のチマキ」のササになります。
1周1.6km、13分。
夜はあんなに寒かったのに、もうかなり気温が上がっていた。
荷物を片付け、電気・水道を止めて帰る支度。
10時半くらいに、いなか出発。
---------------------------------------------------------------------------------
ますみさんには「お昼前に帰る」と連絡しておいたので、お好み焼きの用意をしてくれていたようだ。
ところが家に帰り、ますみさんとしゃべっていると急に眠くなり、お昼ごはんどころではなくなった。
「みーちゃん、ちょっと寝てくるわ。」
「どうぞ、かってに。」
12時前から2時間近くお昼寝。長すぎる。
でも、みーちゃんも全然動いてなかった。
食欲がなかったので、昨日いなかで食べようと思って買った王林ちゃんの皮をむいてもらった。
これが想定外においしかった。酸味があり、私の好きな硬めのリンゴ。
「王林ちゃんはうまい!」
ちょっと食べる気がわいてきて、ソーメンも用意してもらった。
梅干し入れてのソーメン、おいしかったね。久しぶりにおいしいものを食べた感じがした。
「やっぱり、たれ目のますみちゃんのかわいい顔見て食べたらおいしいわ。」
「そら、そうやろ。」
退院したら回転ずしに行く約束をしていたのだが、食欲がなくもうちょっと先に延ばそうということになっていた。ところがちょっと調子がよくなって、今言っても食べられそうな気になってきた。
それで予約ができるか探してもらったら、今日は日曜で8時すぎしか空いていなかった。
そんなこんなしているうちに、また食欲がなくなってきた。
「スーパーでなんか買ってきたげるわ。」
そう言って、ますみさんはバイクで買いに行ってくれた。日曜は来るのが入れないくらいお客さんがいっぱいらしい。゜
「みーちゃん、オバサンは気を使ってくれてるでー。オッサンがちょっとでも食べられるように、いろいろ探してくれてるみたい。」
「ふーん。」
すーばはお客さんがいっぱいで、刺身もほとんど残ってなかったらしい。でもこれで十分。私の大好きな茶碗蒸しを2杯分も作ってくれた。
ますみさんが「濃い味」と言ったのが感じられないのが味覚異常かもしれないが、おいしくいただきました。ありがとうございます。
こんなに食べられないから体重が減っていると思ったら、入院前より1kg以上増えていた。なんでやねーん!
しっかり食べて、しっかり走って体重管理。
早く普通に戻りたーい。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年08月23日(水)
真樹29 [家族]
今年、真樹は自分の誕生日に里帰り。
いっそのこと、小学校卒業まで住んでいた花脊別所の家でお祝いをすることにした。
真樹と、私たち夫婦、廉・彩夫婦とお孫ちゃんもそろってお祝い。
お腹いっぱいになるまでいろいろなものをいただき、いっぱいいっぱいお話をして、いい誕生日になったね。沖縄から帰ってきた甲斐があったね。
-----------------------------------------------------------------------------------
いなかの家にみんなが揃うのは何年ぶりでしょう。
私の父が元気な時は、夏はお墓参りやお盆、冬はお餅つきで集まるのが習慣になっていた。でも、もうそれもない。
真樹の里帰りが、ちょうど真樹の誕生日でよかった。
やっぱり、なにか理由があると集まりやすい。
廉彩夫婦は、もちろんお孫ちゃん付。
いきなりいなかの冷たい川につけたのだが、すごく喜んでバシャバシャしていた。
200mほど北にある兄の家からバーベキューセットを借りてきた。
バーべキューをするのも久しぶりだったので、うまくできるか不安だったがまあまあいい感じにできた。
ますみさんが、冷蔵庫に用意していた野菜をすっぽりと忘れてきた。
100mほど北に姉の家があるので、野菜をもらいに行ったがたまたま出かけて留守だった。これで、野菜なしで肉ばっかりのバーベキューになってしまった。
最初炭の火が頼りなかったのだが、肉の油が炭に落ちるとすごく勢いが出てきた。
「うーん、肉ばっかりは食べにくいなあ」と文句を言いながらも、おいしくいただいた。
みんなで記念撮影。
真樹が作ってくれた私のTシャツ。
真樹のところのはん・ぺんと、うちの美麗(? みーちゃんの本名)、去年死んじゃったきくちゃん、きくちゃんが来る前の年に死んじゃったえりちゃんまで入れてくれた。
なにか腕がごそごそすると思ったら、カマキリかな。
カマキリに好かれてもなあ・・・。
誕生日ケーキも買ってきたので、ケーキ入り記念写真も撮っておいた。
お孫ちゃんはうちの向こうが見える階段が気に入って、ずっと上ったり下りたり。それを廉がずっと見守っていた。
廉とお孫ちゃんは疲れてしまって、ちょっとお昼寝。
そこに大量の蚊が入ってきて、お孫ちゃんはいっぱいかまれてしまった。やっぱり、ちっちゃい子のほうがうまいんかな。
バーベキューセットをきれいに洗って、兄のところに返しに行った。
すると、笹のいい匂い。
今、兄は絶滅しかかっていた笹を復活させるプロジェクトに取り組んでいる。
夜にみんなでハピバースディ。
お孫ちゃんも手をたたいて祝ってくれた。
真樹のところに来そうで来ない。
ちっちゃい子はおもしろいね。
「来年もまた、誕生日に帰ってきたら。そしたら、その日にみんなで集まれるし。」
「うん、そうしようかなあ。」
そうし、そうし。
来年は30の記念大会(?)
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年08月19日(土)
地蔵盆 [家族]
地蔵盆(じぞうぼん)とは、地蔵菩薩の縁日を中心に行われる、子どもたちが主役の行事のことをいいます。
日本では古くから地域や子どもの守り神として、地蔵さんが信仰されていました。仏教に属する地蔵菩薩は人々を救済する存在で、それが民間にも地蔵信仰となって広がり、路傍(ろぼう)の神である「道祖神(どうそしん)」の信仰にも結びついて、道端に地蔵さんが増えていったと言います。
この地蔵さんを供養するのが地蔵盆。子どもの守り神であるため、子どもたちが主役となって催されます。
※地蔵盆は京都を中心とした関西だけのもので、他の地域にはほとんどない。
----------------------------------------------------------------------------------
お孫ちゃんが、うちの町内の地蔵盆に来てくれた。
去年の3月生まれなので、まだ1歳5か月。
私もますみさんも、用事があって付いて行けなかった。なじみのない場所での地蔵盆だったが楽しめたかな。
お孫ちゃんは、知らん爺さん(私)にもニコニコしてくれていた。
ヤクルトの並木選手に似た超たれ目のかわいいお孫ちゃん。
また遊びに来てね。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年08月12日(土)
美麗Tシャツ [家族]
沖縄にいる真樹が、私たちが着るTシャツを作ってくれた。
私の黒Tシャツには、先代番犬のえりと1年前に亡くなったきく。それに真樹が飼っている「はんとぺん」と・・・。
「mireiやって、みーちゃんの本名書いてくれとるやん。うれしー。」
ますみさんの白Tシャツには、みーちゃんのこっわい顔と「野良猫魂」の文字。
みーちゃんは野良猫歴推定2年、うちに来てから3年3か月。
もう野良猫ではないのだが、このTシャツの話題が出たころにプチ家出。
どうもご近所のトラちゃんにそそのかされたようだ。家出してあちこち回ったのかと思いきや、そのトラちゃんに監視されうちに帰れなくなってしまった。
「前に家出した時も、ますみちゃんがお風呂入ったらすーっと帰ってきたし、早うお風呂入り」とヨメさんを促した。
するとほんとに、ヨメさんがお風呂に入った5分後くらいにすーっと帰ってきた。みーちゃんは、うちのすぐ近くで帰り時を見計らっていたんでしょうかねえ。
ものすごく心配したけど、最後は笑えてよかった。
今日もみーちゃんは、ほとんど一日中階段をあがったところでごろごろ。
「乱れキジ柄しっぽみじか」は、今日も元気。
いや、「美麗」と呼んでほしいねえ。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年08月10日(木)
廉32 [家族]

今日は廉の誕生日。
このごろほとんど会っていないので、最近の写真がない。
家族みんなでお泊り旅行をしたのは、2009年8月の「無人島(久美浜)」が最後。
14年前ということは、廉は18歳で高3。
真樹が中3、パオパオ53、かあちゃん47。
きくちゃんもまだ4歳。
みんな若いねえ。
廉の誕生会はでけへんかったけど、8月23日の真樹の誕生日には、真樹が沖縄から帰ってくる。そのとき、みんなでバーべーキューパーティをする予定。
きくちゃんもいてくれたらよかったのにねえ。
みーちゃんはいなかに連れて行くわけにはいかんしねえ。
1歳5か月になったお孫ちゃんも来てくれるみたいだし、いなかの前の川にみんなで入って遊びましょうね。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年08月07日(月)
こじんまりしたお墓参り [家族]
昨日のこと。
午後、近くに住むみき江姉を車に乗せていなかのお墓参りに行ってきた。
以前はお墓参りは毎年8月7日と決まっていて、村中の人や親戚の人が集まり大賑わいだった。今はお坊さんに来ていただくこともなく、それぞれバラバラのお墓参り。
うちも兄夫婦は朝のうちにお参りし、午後に私とみき江姉といなか住んでいる多鶴子姉夫婦の4人でお参りすることになった。
兄夫婦が花を供えた後だったので、それにまた花を足してにぎやかになった。
「こうじはブログに載せなあかんから、写真撮ってほしいんやろ。」
「いやいや、自分の写真はいらん。」
今年のほとそうじはほとんど墓石を磨いただけ。
そのお墓に水をかける。
私も少しだけお供えのお菓子を持ってきた。それ以上にたくさん姉たちがお供えのものを用意してくれていた。
これが、私が子どもの時には楽しみだったんですけどね。
お供え物は置いておくとカラスにやられる。
お花だけおいて、あとはみんな引き上げ。
片付けているとき、ゴキブリに似た虫が墓石に近づいてきた。
最初は1ぴきだけだったのに、どんどん増えていく。
「おとちゃんやらおかちゃんが見に来たんかー・・・。」
「そうかもなあ。」
「こうじが迎えに来てくれて、今年もお墓参りに来られてよかったわ」と姉がしみじみと言う。
それくらいのことやったら、なんぼでもゆうてやー。
姉夫婦の家に戻って、おしゃべり3時間ほど。
いろんな話をしたけど、印象に残った話を一つだけ。
多鶴子姉が、「男がどうの女がどうのとしつこい人がいたから、『私ね、さっきから女と思ってしゃべってはったかもしれませんけど、実は男なんですわ』ゆうたった。そしたらその人『えー』と言ってだまってしまわはったわ。」
うーん、すごい。
こんなこと、なかなか言えませんよねえ。
いなかで楽天ポケットWi-Fiが使えるか心配で、試してみた。
全然だいじょうぶ。
それを見ていた隆雄にいさんが、「こうじ君、それはどれくらい費用がかかるん」と聞いてこられた。
「契約は1円で、使い放題2980円+税。それでいつでもやめられるんですって。」
「いやあ、うちもしてみようかな・・・。」
楽天の社員でもないのに、契約取ってしもたなあ。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】