2017年02月25日(土)
助っ人・真樹 [家族]
真樹が、宇治川マラソンの出張販売のために沖縄から帰ってきてくれた。
明日2月26日は鍼灸の国家試験日。ヨメさん不在で、私一人で出張販売に行かなくてはならない状況だったが、大学の授業がすべて終了した真樹が帰ってきて手伝ってくれることになった。
それがそれが、ヨメさんは試験に行けなくなり、明日は3人体制になっちゃったんですが・・・。
5時すぎ、国際会館前まで真樹を迎えに行った。そしてそのまま「京都キャロット」店舗まで。
「きくちゃん、真樹が帰ってきたで」と言うと、車に飛び乗った。
最初はシッポをふっていたが、次第に「えっ、だれやっけ」状態に。
夜になって、ちょっとは思い出したんかな。
「ガウッ」てゆわへんから、少しずつ少しずつ思い出しているんでしょう。
きくのウインク。
超久しぶりの、真樹がひくきくのお散歩。
こんなことなら、宇治川マラソンの5kmに申し込んどいたらよかった。明日は真樹もヨメさんもいるし、ヒマやどー。勝手にいっぱい走ることにするか。
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【RUN】
午後3時から、東北部クリーンセンター往復5km。
5分40、5分38、5分14、5分14、5分00で26分49秒。
もっとゆっくり走るつもりやったのに、なぜか気がせく。これはいい傾向ではない。
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2016年12月30日(金)
おもちつき2016 [家族]
つき手・彩ちゃん、手返し・廉。
ポジション交換は、相手の気持ちが少しでも分かるからいい。
彩ちゃんは黒装束なので、「くノ一」みたい。
2日前に17cmの雪と聞いていたので、ノーマルタイヤで帰れるか心配だった。しかし道路にはほとんど雪は残っておらず、30分でわがふるさとへ。
ヨメさんはお勉強ということで、廉・彩と私の3人で。廉・彩を父の家の前で降ろし、私は自分の家の雪かきに。
ターコ姉に水道ストップを頼んだので水道は生きていた。しかし、給湯器の中が凍ってしまったみたいでなかなかお湯が出なかった。何回も何回も出しているうちにやっとお湯が出た。
そんなこんなで約1時間。それからもちつき会場へ。
父の家に行くと、見知らぬワンちゃんが。
この真っ黒けは、まあちゃん(私の姪)とこの「イチ」とかゆうとったなあ。
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2016年12月14日(水)
60と61はだいぶちがうような気がする [家族]
今日12月14日は、私の誕生日。
去年はまだ廉がいたが、今年は夫婦二人きり。
廉から「お誕生日おめでとうございます」のメールが来た。「何か欲しいものはありますか」と来たので、「ほしいのは、愛だよ『愛』」と返しておいた。その返事がまたおもしろかったけど、そこはないしょ。
サンマルクから誕生日のスペシャルコースの案内はがきが来たので、二人で行くことにした。
松ヶ崎のサンマルクは、うちから車で10分ほど。
すぐ近くなのだが、最近は1年に1回か2回行く程度。
タコ焼きのような顔のヨメさんは、遠慮して一番安い2000円(税別)のコース。
私はお誕生日ということで、2980円(税別)のコース。
次々と持って来られるパンを全部いただく。
ヨメさんのチキンのお料理は、はがきの写真よりかなりボリュームがあった。
反対に、私のハンバーグは写真ではまん丸にふくれていたのに・・・。
でも、ゆっくりと落ち着いて食べられたので満足。
帰り際、お店の感じのいいおにいさんに写真を撮っていただいた。
60過ぎたら、61も62も変わらんと思っていたが・・・。
61歳前のこの3か月は、病気騒動でたいへんだった。この先、どうなるんでしょう。病気のほうがひと段落着いたことで、なんとか62歳の誕生日は迎えられそう。
この先の一日一日を、大切に使っていかなければ。
欲しいのは、愛だよ「愛!」
去年は家族みんなから、ガーミンのGPS腕時計をもらった。
今年はなんにもなしかなあと思っていたら、ヨメさんから「上等な老眼鏡」。パソコンを使う人向きらしい。
こんなんでしたー。
ありがとう。
ヨメさん曰く、「かしこそうに見えるやん。」
「こういうのをプレゼントしてくれるちゅうんは、やっぱり愛か。」
「あー分かった分かった、頼むしもうしゃべらんといて。」
「なんでやねん!」
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【今日のきく】
今日も一日雨。
朝ちょっと小やみの時に、ヨメさんがきくのお散歩に行ってくれた。それでも短かったようで、11時に私がもう一度。この時、雨はやんでいたのできくは大喜び。
夕方6時に、またヨメさんがお散歩に行ってくれた。
これでもういいかなあと思っていたら、夜もまたお散歩に行きたがっていた。雨が降る中、夜の11時すぎにまたお散歩。
朝、昼、夕方、夜の4回のお散歩。
ちょっと甘やかしすぎでしょうか。
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2016年12月05日(月)
藤井善一、95歳! [家族]
今日の1枚はこれ。
小谷屋のおばさんから「誕生日おめでとうございます。100歳まで生きやー」と言われて、うるうる来ている父。
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私の父は、今年8月に京都博愛会病院を退院し花背別所に戻った。そこからは家ではなく、すぐ近くにある地域密着型介護老人福祉施設「 花友はなせ」に入所。そこは、私のいなかの家のすぐ裏手。
今年の父の誕生日は、この施設の一室をお借りして行うように兄が手配してくれた。
自宅から車で30分弱。車で測ってみると15.4kmだった。
2時ちょっと前に家を出たのだが、2時半開始に余裕で間に合った。
上の姉がショートケーキを買ってきてくれた。
フルーツ盛り合わせは、義姉さんが頼んでくれたようだ。
デイサービスに来られていたみなさんから、「ハッピーバースデー」の歌のプレゼント。
95回目の誕生日が、今までで一番にぎやかだったかも。
かわるがわる「おめでとうございます」と言いに来てくださり、そのたびに父はうれし泣きしていた。
さあ、ろうそく消し。
うまくいきますか?
「おじいさん、そのケーキは自分の分やし、なんぼツバとばしてもええでー。」
何の心配もなく、うまく吹き消せた。
「100歳まで生きやー。」
「おーおー。」
私らが小豆島のお店で買ってきたちゃんちゃんこ。
義姉さんがすぐに着せてくれたのでよかった。見る人見る人が、「若々しいガラのええのん着てはるやん」と言ってくださっていた。
二番目の姉の夫・隆雄さんがマジックショー。
「音楽がないとやりにくわー。」
みごと、コップに入ったジュースが消え、また出てきた。
職員さんにお願いして記念撮影。
私の8歳上の姉夫婦、7歳上の兄夫婦、4歳上の姉夫婦と孫(父のひ孫)、そして私の8人の家族に囲まれて。
施設内でクラブ活動みたいなんがあって、その時間に書道をしているそうだ。
父はすごく字がきれい。廉や真樹が生まれた時も墨で名前を書いてもらった。
今はどうしても大きくは書けないらしい。この「干柿」はまだ大きめだったが、他のを見せてもらうと字が小さくてちょっと悲しくなった。
「こんなん、おじいさんの字とちがう!」と言いたくなった。
父が元気な今のうちに、大きく「廣司」と書いといてもらおうかな。
施設では職員さんが積極的に歩かせるよう配慮してくださっているので、前よりよく歩けるようになったらしい。
父の誕生日会は1時間半ほど。
その間、ほとんど姉兄姉の3人が昔話をしていた。父は聞いているのや聞いら聞いていのやら。
それぞれの夫や妻は、その話に入って行けずただ聞いているだけ。歳の離れた私も、知らないことばかりでただきいているだけだった。
最後に父の名あいさつを聞きたかったが、今日はそれもなかった。
残念!
父は私のことは分かってくれているようだったが、名前は最後まで出てこなかった。
「こーじやで、こーじ!」とたづこ姉が言っていてくれていたが「そーか」で終わりやった。週に1回病院にお見舞いに行っているときは、そんなことなかったのにね。もっとひんぱんに会いに行かなあかんね。忘れられてしまう。
義姉さんが、別所の畑で作っている大根と小芋を持たせてくださった。大根がずっしりと重くてびっくりした。
それに赤飯とりんごも。
いつもすみません、ありがとうございます。
父のお世話は大変だと思いますが、この先もよろしくお願いします。
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【RUN】
いなかから戻り、夕方6時からRUN。
また、仏大グランド往復10km。
往路、5分28、5分19、5分34、5分34、5分35で27分32秒。
復路、4分59、5分18、5分02、5分02、5分07で25分30秒。
10km、53分03秒。
リズムよく、いい感じで走れた。
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2016年11月05日(土)
家族集いし [家族]
私の体を心配して集まってきてくれた家族全員。
沖縄から、兵庫から。
しかし、一番大変だったのは・・・。
きくをこの家族集合写真に入れること。
でも今日は見知らぬ人がいっぺんに3人も来て、腰が抜けていたのか、パオパオにつかまってしまいましたー。
これ、年賀状に使えますかねえ・・・。
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2016年11月04日(金)
「声で分かる」 [家族]
昨日「丹波ロードレース」の帰りに「花友はなせ」へ。
私のいなかの家の真裏にある、小規模多機能型居宅介護事業所。また、地域密着型介護老人福祉施設 とも言うらしい。要するに昔で言う「老人ホーム」ですね。
父は8月に退院後、ここにお世話になっている。
しばらく会っていないので、私のことが分かるか知らんと心配だった。「分かっとる」と言ってたけど、さてどうだか。
ヨメさんが「私のこと分かりますかー」と聞くと、「声で分かる」。どうゆうこっちゃね。「声で分かる」って?
そのこたえを、ヨメさんはめちゃくちゃ喜んでいた。
「ほらな、おじいさんは私のことが好きなんやわ。」
おじいさんの罠にはまっているだけのような気がせんでもないが・・・。
私は、初恋の琴ちゃんのお母さんである「おイトさん」としゃべれてよかった。
いやそれよりも、おイトさんが「善一さんはほんまにええおじいさんやで」と言ってくれはったのがよかったな。話し相手がいて、「ええひと」と思ってもらえていたら、これほどいいことはない。
父はもうすぐ95歳やのに、私とちがってモテモテ。
うらやましいったらありゃしない。
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