2021年05月01日(土)
最軽量メロディーレーンを応援 [競馬]
◎スポニチアネックス [ 2021年4月28日 19:42 ]
池添 天皇賞・春へ意気込む!メロディーレーンに騎乗
「条件馬でG1、簡単ではないですけど頑張ります!」
JRA騎手の池添謙一(41)が28日、自身のツイッターを更新。今週の日曜に開催される「第163回天皇賞・春」へ意気込みをつづった。
池添は天皇賞・春ではJRA最少体重V記録を保持する340キロ台の超軽量牝馬メロディーレーン(牝5=森田、父オルフェーヴル)に騎乗する。自身のツイッターで「伝統のG1レース天皇賞(春)はメロディーレーンに騎乗します。ファンの方に人気のお馬さんですね(^^)」とつづり、最後に「条件馬でG1、簡単ではないですけど1つでも上の着順を目指して頑張ります!!」と意気込んだ。
メロディーレーンは2年連続で天皇賞・春に出走予定。今年の天皇賞・春はキャリア3勝中のうち2勝を挙げている得意の阪神で開催される。森田師も「積極的に乗ってほしいし、モズベッロ(大阪杯2着)のように、池添ジョッキーは合いそう」と鞍上に期待。昨年は13番人気で11着と敗れたものの得意の阪神コースで一発を狙う。
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一昨年10月の菊花賞(京都競馬場3000m)に、史上最軽量330kg台の牝馬として挑戦したメロディーレーン。結果は5着に終わったが、かなり話題になった。
「じいさんは、ちっちゃくてかわいい女の子にやられてしまう」とヨメさんに冷やかされたが、そのとーり。馬券は買わなかったが、テレビで応援した。
ただ私も単なるミーハーなので、そのあとストーカーになるわけでもなし、メロディーレーンのことはほぼ忘れかけていた。
しかし、私は今年の桜花賞で実質競馬(投票)デビュー。それは白馬・ソダシのおかげです。
ソダシを応援するつもりで馬券を買ったら、なんと的中。
「次は皐月賞やなあ」と思っていたのに、その日は沖縄に走りに行っていて、すっかり忘れていた。まあ集中力、持続力のない私はこんなもんです。
その皐月賞の2着に、メロディーレーンの弟のタイトルホルダーが入ってたんです。沖縄に行ってなかったら、これ絶対買ってたでしょう。まあ、捕らぬ狸の皮算用ですが・・・。
そして、明日は春の天皇賞(阪神競馬場3200m)。
メロディーレーンが出走する。これは買い。
さすがに「天皇賞」と言うくらいだから、強力な馬ばかり。メロディーレーンが3着以内に入る可能性は極めて低い。馬券は、3着以内に絡むものしか配当がない。
でも、「勝ち馬投票券は、勝ってほしい馬に投票する」ものなんです。
最軽量のメロディレーンに一泡吹かせてもらいましょう。
私がピックアップした馬は以下の通り。
1番 ワールドプレミア (ヨメさんイチオシの福永騎手)
8番 ディバインホース (あの武豊騎手)
12番 ディープボンド (一番人気)
15番 オセアグレイト (長距離血統)
16番 メロディーレーン (最軽量牝馬)
17番 オーソリティ (穴)
もちろん16番メロディーレーンの単勝102.9倍(17頭中15番人気)、複勝15.8倍は必須。
全然知らなかったのだが、2頭を選んでその2頭ともが3着以内に入れば当たりとなる「ワイド」というのがあるらしい。
今回はそれもする。
メロディーレーンから5点流し。
1ー16 157倍
8ー16 309倍
12−16 152倍
15ー16 233倍
16ー17 153倍
これだけでは物足りないので、ワールドプレミアから4点流し。
1―8 33倍
1ー12 4.1倍
1−15 17.3倍
1ー17 11.5倍
これをすべて100円ずつ。
ただし、ワイド1ー12だけ4.1倍なので500円。
全部外れても、「メロディーレーンと福永騎手は応援できた」ということになる。
こんなに楽しんで、1500円。これはすごい。
でも、くわしく調べれば調べるほどはずれるもんや。
二番人気2番アリストテレスや四番人気5番ディアステマなどがきたらすべてパー。
さあ、明日の15時40分が楽しみじゃー。
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【RUN】
昨日は18kmをしっかり走れた。しかし、左足のかかとが痛かった。
今日は午後雨の予報だったので、午前中にちょっとだけでも走ろうと思った。ただし、かかとが痛いので底の厚いシューズでゆっくりゆっくり。
1kmkm+遠い方の野菜自販機往復遠まわり2km。
野菜自販機には、きぬさやと二十日大根しかなかった。
きゅうりは売り切れ。残念。
長代川にはかわいい花。
かかとはそんなに気にならなかった。
無理しなければだいじょうぶそう。
予報通り午後3時ごろから雨。
それでも割と早くやんだ。
午後6時から、いつもの十王堂橋往復5kmへ。
まあまあ調子よく走れ、折り返しは14分15秒。
帰りも調子乗っちゃって、ゴールは27分54秒。
足はだいじょうぶ。
明日の京都走ろう会例会もがんばろう。
町内猫パトロールでは黒猫ちゃんに遭遇。
かわいい。
あらま、もう1ぴき。
かわいい。
でも2ひきとも避妊手術してへんのかなあ。
もうTシャツだけで十分。
着込んでいくと、暑くてたまらん。
走るときのウェアはよう考えなあかんね。
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2021年04月13日(火)
ソダシの鼻はでかピンク [競馬]
◎サンスポ競馬 2021.4.12 04:59
【桜花賞】金子オーナー入魂の血統!奇跡の白毛ソダシ桜満開
桜花賞が11日、阪神競馬場で行われ、最優秀2歳牝馬ソダシが先行策から力強く抜け出し、無傷の5連勝。希少な白毛で、初のクラシック制覇を成し遂げた。金子真人オーナー(76)=現在の名義は金子真人ホールディングス株式会社=は、2010年のアパパネ以来の2勝目。所有する繁殖馬に、現役時代に所有した種牡馬を何代も掛け合わせる、ホースマンの執念が結実した。
ゴールが早く来てくれ! 3冠馬ディープインパクトなどで数々のGIタイトルを手にしてきた金子オーナーですら、この勝利には興奮を隠し切れなかった。純白の輝きを放つソダシが阪神JFに続いてサトノレイナスの猛追を振り切り、5戦5勝で1冠奪取。白毛馬で初の桜花賞制覇だ。
「すごいね。信じられない、この時計は。レコードだよ!! 速かった。強かった。早めに抜け出してからは(最後まで)ハラハラした。ゴールの瞬間はほっとしたよ。うれしいね」
Vタイムの1分31秒1は、従来の記録(2017年米子S・ブラックムーンの1分31秒9)を0秒8も更新する、阪神芝1600メートルのコースレコード。大激戦を制し、最後に検量室前に引き揚げてきた愛馬をいとおしそうに見つめ、鼻づらをなでた金子オーナーはJRA・GI29勝目。JRA重賞99勝目で、節目の100勝に王手をかけた。
ソダシの祖母シラユキヒメは突然変異で生まれた白毛馬。金子オーナーはその祖母の代から、この白毛一族を所有してきた。シラユキヒメに、現役時代に所有し、種牡馬となったキングカメハメハを掛け合わせ、珍しいぶち柄白毛のブチコが誕生。そのブチコに、これまた現役時代に所有馬だったクロフネを交配してソダシが生まれた。そんな“金子ブランド”の結晶が成し遂げたクラシック制覇の大仕事。感慨深いはずだ。
表彰式ではただひとりで登壇し、スタンドに向けて両手を大きく上げて喜びを表現。抽選でチケットを手に入れた2789人のファンと、“特別な桜花賞制覇”の余韻を共有した。
今後については、日本ダービーにもクラシック登録をしているが「たぶんオークスになると思う」と明かした。純白のヒロインはどこまで強くなっていくのか。1カ月半後には、無敗2冠の真っ白な花を咲かせる。
■金子真人(かねこ・まこと) 1945(昭和20)年3月15日生まれ、76歳。製品設計・開発を支援するITシステムの開発などを手がける株式会社図研の創業者で、代表取締役会長。馬主としては無敗3冠を含むGI7勝のディープインパクト、変則2冠馬キングカメハメハ、芝&ダートGI馬クロフネなど種牡馬でも活躍した馬をはじめ、牝馬3冠馬アパパネなど、多数の活躍馬を保有してきた。
★ぬいぐるみも“1番人気”!?…このほど商品化されたソダシのぬいぐるみが11日、阪神競馬場内のターフィーショップで販売され、用意された在庫は、午前8時45分の開門から15分ほどでなくなった。
ひと足先に、9日午後5時に販売されたオンラインショップでも、数分で完売。“白いオトメ”の人気はとどまるところを知らない。
★11日阪神11R「桜花賞」の着順&払戻金
単勝 4 360円
複勝 4 140円
18 130円
2 350円
枠連2 - 8 520円
馬連4 - 18 670円
馬単4 - 18 1,280円
3連複2 - 4 - 18 2,660円
3連単4 - 18 - 2 10,400円
ワイド4 - 18 290円
2 - 4 1,030円
2 - 18 950円
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世間は今、「池江」「松山」一辺倒。
しかし、私はまったく関心がない。
今は「ソダシ」でしょう。
JRAには、現在約8500頭の競走馬が所属。そのうち白毛馬はわずかに7頭。
前走、白毛馬として史上初の重賞制覇した「ソダシ」。
今回、牝馬クラシックレースの第1弾である「桜花賞」に挑戦。
これは応援せなあかんでしょう。
一昨日4月11日の15時40分出走予定。
その15分ほど前にネットで馬券を買いましたがなー。
単勝 4・ソダシ(2番人気) 1000円
馬連 4−18(1番人気) 1000円
4−5 (4番人気) 500円
2−4 (8番人気) 500円
レースを見てつくづく思った。
競馬は勝てそうな馬に投票するのではなく、勝ってほしい馬に投票する。それが応援ということ。
最終コーナーを回ってソダシが先行。
そこに2(ファインルージュ)と5(アカイトリノムスメ)。
「どっちが来ても高配当」とほくそ笑んでいたら18(サトノサイレス)が急襲。
一瞬18がソダシをかわしたようにも見えたが、ソダシが首の差で優勝。史上初、白毛馬がクラシックレースを制覇。
単勝は2番人気、馬連は結局1番人気で決まり。
私はめでたく、単勝3600円と馬連6700円をゲット。
結果として、1着から4着までの4頭すべてのからむ馬券を買っていたのがちょっと自慢。
思えば長い道のり(?)
35年ほど前、ヨメさんと淀競馬場に行って馬券を買った。「金杯」だったと思うが、惨敗。
それから34年たった去年、「有馬記念」で鞍上福永騎手の馬を買った。惨敗。
なんと、今回が生涯3回目の競馬(勝ち馬投票)。
ヨメさんがレースのビデオ見て、「ソダシはピンクの鼻を大きく開いて、一生懸命走ってるのがいい。かわいい」と言ってくれた。自分がほめられたようでうれしい。また応援したくなる。
ヨメさんが「まぐれで当たって、そこからドツボにはまるのがオチ」みたいなことを言っていた。それはない。私は勝てそうな馬ではなく、かわいくて勝ってほしい馬にしか興味がないから。
ああ、ソダシのぬいぐるみが欲しい。
今ネットで2万円くらいになっているらしい。
「ソダシー!」
※私のブログには29のカテゴリーがある。
この度、晴れて(?)30番目のカテゴリー「競馬」を創設。
かと言って、「入れ込んだら、あっかんよー。」
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2020年12月27日(日)
第65回有馬記念 [競馬]
ひと騒動。
ヨメさんが突然、「有馬記念の馬券買おう」と言い出した。
「えっ、今日やで。」
「その日に登録して、すぐ買えるはず」と言う。
たしかに、新聞広告を見ると「申し込んだその日に利用可能」と書いてある。
さっそく、ヨメさんのゆうちょ銀行で手続き。ところが暗証番号が思い出せず、3回でアウト。
「しゃーないなあ、ボクのゆうちょ銀行で手続きするわ。」
と言ったまではよかったが、どこをどうまちがったのか・・・。
「さあ、馬券買おか」となったところで、「ばんえい、高知・・・。」
「これ、地方競馬専用サイトやないかーい! もう1000円入金してしもたがなー。」
まいどおなじみ、私のスカタン。
ヨメさんは、「絶対変なとこに行くとおもとった」と言う。
また一から。
意外と簡単に手続き完了。

ヨメさんは、福永祐一騎手ファンなので7番ラッキーライラック(3番人気)。それに、1番人気のクロノジェネシスを絡めた馬連7−9の1点買い(7−9か9−7が入ればいい)。当たれば、1000円が14000円になる計算。
午後3時25分、中山競馬場11レース「第65回有馬記念」。
ヨメさんは鍼灸施術中だったが、もうほぼ終わっていたので3分間だけ中抜け。二人で、手に汗握ってテレビ観戦。
ラッキーライラックもクロノジェネシスも好位置キープ。
最終第4コーナーを曲がるところで、クロノジェネシスが先頭に。ラッキーライラックは若干前がふさがれた感じ。
クロノジェネシスがそのままトップでゴール。2着は2番人気のフィエールマンかと思われたが、ゴール前で11番人気のサラキアにかわされた。(1、2着がともに牝馬というのは有馬記念史上初。)
ヨメさんイチオシのラッキーライラック(こちらも牝馬)は惜しくも4着。
しかし1点買いだったので、馬券的には惜しくも何ともなし。馬連9-14、103.3倍。
ただ、宝くじを買うよりはずっとおもしろかった。
ヨメさんなんか、「ラッキーライラックにと言うより、福永祐一騎手のお母さんに1000円」とか言っていた。人それぞれ応援の仕方がバラバラで、それがおもしろい。
馬券を買ったのは、30数年間の正月に二人で淀競馬場に行き、「金杯」というレースを買って以来。
その帰りに、ワンカップ大関を壁の方を向いて飲んでいる人がいっぱいいてビックリした。そんなおっちゃんらに「つらかろう」と言いたくなった。いい社会勉強になった。
私の若いころはヒマを持て余していて、日曜ごとに8チャンネルの競馬中継を見ていた。もちろん、馬券は買ったことはなかったが。1978年のテンポイントの骨折、1979年の福永洋一騎手の落馬もテレビで見ていた(私が22〜23歳)。そんな時代でした。
1000円でこんなに楽しめて、夫婦の会話も弾むならいい趣味と言える。
これからもちょこちょこやりますかねえ。
もうちょい研究せんとあかんけどね。

1着クロノジェネシス、2着サラキア
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【今日のきくみー】
久しぶりの「市原野の森」。
南向きの公園は、日当たりよく風もない。
あんまり気持ちいいのできくはうとうと。私もその横で寝ころばせてもらった。
午後1時半出発。
家からは10分ほど。
芝生広場はポカポカ。
きくちゃんも歩き回り。
ときどき休けい。
ここならペタンとなっても冷たくないので安心。
きくの自慢の黒光り背中。
ピカピカです。
「冬の青空ときく」、いい写真が撮れた。
あんまりかわいいので、横で添い寝させてもらいました。
お決まりの記念写真。
ちょっと無理矢理風。
久しぶりに下の川へ。
きくちゃん、大喜び。
これで全部でお散歩1時間以上。
堪能しましたね。
夜の散歩も風がなく、寒くはなかった。
町内の大きな公園のブランコの付け替えが終わった。
乗ってみたが、握るところが冷たくて冷たくて。
これでは冬は乗るのは無理ですね。
みーちゃん、今日はスリスリ大サービス。
朝と夕方のごはんの時だけでなく、寝る前にちょっとやった時もスリスリ。
これを続けてくれたらなあ・・・。
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【RUN】
朝からずっと頭痛。右耳の後ろあたり。
また前立腺炎のぶりかえしかとビビったが熱はない。
ヨメさんにマーサージをしてもらったら、ちょっとましになった。なんなんでしょうね。
午後5時半くらいから走りに。初めはゆっくりゆっくり。
ところが、走り出して数百メートル行くと、頭痛がなくなったような感じ。なんか、不思議な感覚。
いつもの十王堂橋の先のガレージで2.5km、16分45秒。
ここで折り返し。
北稜高校のイルミネーションがきれい。
自宅到着5km、33分27秒。キロ6分40秒ペース。
ゴールしたとたんに、頭にビリビリ。
なんなん?
いつもより長めのダウンジョグ2km。
町内猫パトロールでは、暗闇に黒猫。
なんかさっぱり分かりません。
忍者みたい。
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2019年10月30日(水)
メロディーレーン [競馬]
◎スポーツ報知10月18日
【菊花賞】前走338キロJRA最軽量勝利のメロディーレーンが抽選突破!
◆第80回菊花賞・G1(10月20日・芝3000メートル、京都競馬場)
小さな紅一点が抽選を突破して菊の舞台へ向かう。追加登録料の200万円を払って、メロディーレーンはエントリー。9月28日の阪神・芝2600メートルの1勝クラスをレコード勝ちしたが、当時の馬体重338キロはJRAの最軽量勝利記録。自身が2走前に未勝利Vの体重を2キロ更新した。
森田調教師は「3分の2の抽選なので、それほど緊張はせず、入るだろうなという感じはあった」と冷静。引き続き大柄な牡馬が相手だが、「体は小さいけど、完歩が大きくてピッチ走法ではない。呼吸循環器系が優れている。ディープインパクトとまでは言わないけど、飛んでいるような感じ」と頼もしく思っていた。
菊花賞の最少体重勝利は80年のノースガストの422キロ。平成の30年間では300キロ台での出走すらなかった(最軽量は07年ドリームジャーニーの412キロ)「2勝馬なので胸を借りるつもりでいきたい。相手は強いけど、3コーナーからまくるという自分の競馬に徹するだけ」と森田師。11年の3冠馬オルフェーヴルの娘が、大仕事を成し遂げるか。(内尾 篤嗣)
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私にとって「菊花賞」と言えば、第37回菊花賞(1976(昭和51)年11月14日)。
当時私は20歳で大学3年。もちろんテレビ観戦だが、手に汗握る名勝負だった。
◇ ◇ ◇
■遅れてきた青年
神戸新聞杯、京都新聞杯を連勝した皐月賞馬トウショウボーイ、ダービー馬クライムカイザー、復活した関西の期待テンポイントが上位人気を独占した。
テンポイントがトウショウボーイをかわし遂に一冠奪取かと思われたところへ、内ラチ沿いを忍者のように走っていたグリーングラスが伸びて優勝。
抽選で辛うじて出走権を得たグリーングラスは、12番人気。単勝配当5250円と大波乱となった。
◇ ◇ ◇
あれから43年。
今年の菊花賞にすごい馬がチャレンジして来た。
「ますみちゃん、菊花賞にJRA最軽量勝利記録を出した牝馬が出るんやて―。メロディーレーンゆうて、338kgしかないねんで。」
「オッサンは、そうゆうちっちゃくてかわいいヤツにコロッとやられるなあ。」
「やられるなあ。」
「菊花賞って、距離が長いんちゃうん?」
「そうや、3000mや。でもな、このメロディーレーンは前走で2600mのコースレコード出したんやて。」
「長いの得意なんや。」
「そや、優勝は無理やろうけど5位までに入ったら賞金出るし・・・。」
10月20日は「花脊トレイルラン」。
私がゴールしたのが午後2時20分ごろだったので、菊花賞に間にあう。車に戻ってテレビをつけてみたが、残念ながら山間なので受信できず。
あとでニュースで「メロディーレーン5着」を知った。
やったね。
今日あらためてユーチューブで見てみると、スタート直後は18頭中15位。そのあともずっと16位。最後の直線でやっと上がってきて、鋭い末脚を発揮して5位に滑り込み。
5位の賞金1150万円をゲット!
よかったねー。
(ちなみに、1位1億1500万、2位4600万、3位2900万、4位1700万。)
今の競馬にはまったく興味がないが、メロディーレーンの馬券やったら買ってみたい。
「やられとる。」
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【今日のきく】
今日は水曜、17時間バイト。
帰ってからの深夜お散歩はもうないかなあと思っていたが、きくがガバッと起き上がってくれた。
「きくちゃんは、これでないとねー。」
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