2009年07月15日(水)
あぶり餅 [グルメ情報]
今日、廉の高校の三者面談があった。去年は私が行ったので、今年はヨメさん。
近くに駐車場がないので、今宮神社の駐車場に。タダでとめるわけにも行かず、境内にある「あぶり餅」を購入。持ち帰りは、三人分1500円。
私はとっくに食べたつもりでいたが、よく考えると初めてだった。
細い竹串の先にちょびっとついた餅を炭であぶり、それを白味噌ときな粉にまぶして食べる。まあ、かわったたべもんです。
あぶり餅屋さんは南北に二軒あり、今日ヨメさんが買ったのは北側の「一和」さん。長保二年(西暦1000年)創業。ということは1009年の歴史 !?
古いお菓子に興味のある方は、ぜひ一度。

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2009年06月26日(金)
「じゅんさい」 [グルメ情報]
昨日から、廉は高校のテスト週間。
お昼すぎに帰ってくるので、3人で食べに行くことにした。
すぐ近くで、ボリュームがあって、おいしいところ・・・。
すぐに思いつくのが、「ナリケンの店」こと「じゅんさい」さん。(うちでは勝手に「ナリケンの店」と呼んでいる。)
真樹の元同級生、ナリケンが引っ越しする前はよく行ってた店らしい。元ナリケンちは、ナリケンいわく、「国際会館駅から2歩」。その言い方で言うと、この「じゅんさい」さんも、駅から2歩。
(実際は、陸上競技部跳躍パートでも2歩は難しい。)
今まで何度もこの「ナリケンの店」に挑戦し、駐車場がいっぱいであきらめたことばかり。昨日がやっと2回目だったと思う。
ここのランチは、選べる一品+ハンバーグ。
廉は鶏のから揚げ、私はエビフライにした。ヨメさんはちょっと変わって、オムライス。
学校の給食を食べている真樹に悪いなあと思いながら、3人でおいしくいただきました。(3人とも、¥1000です。)
夕方、ナリケンにメール。
「ナリケン、元気かい?
今日の昼、『じゅんさい』に食べに行った時、ナリケンのことを思い出した。
野球、やってんのかなあ。」
ナリケンからの返事。
「はい。
サードで頑張ってます。」
よかったよかった。短いメールやけど、元気そう。
ナリケンは、そのまま静岡の高校に進学するんやろな。
でも、バリバリ関西弁の阪神ファンは、静岡では肩身が狭いやろなあ。
ナリケン、京都に戻ってこれたらいいのに・・・。
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2009年06月11日(木)
「癒味家(YUMIYA)」 [グルメ情報]
昨日の昼も、ヨメさんと食べに行った。
しばらくいっしょに食べに行くのを嫌がっていたのに、ここ最近ちょっとまし。
昨日行ったのは、松ヶ崎橋西詰にあるホテル「アピカルイン京都」1階の「癒味家」さん。以前はよくお昼を食べに行っていたのだが、ランチがなくなって、しばらく行っていなかった。
しかし、最近ランチが復活。こら、行かな!
週替りランチ(¥1300)は今週ハンバーグだったので、彩々べんとう(¥1500)にした。選べるデザート2品と飲み物付きの値段なので、まずまずです。
彩々べんとうは、1日20個限定。
うちがお昼を食べに行くのはたいて1時過ぎ。限定ものにはたいていありつけない。
しかし、昨日は12時過ぎに行ったので、限定20個のべんとうがゲットできた。ラッキー!
ここは、ホテルなので駐車場も広い。
従業員さんも感じのいい方が多い。
京都の北のほうに用事のある方は、ぜひ一度どうぞ。
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2009年06月01日(月)
「湖林」 [グルメ情報]
山中湖ロードレースの後は、中華料理の「湖林」さん。2時までに入らないと、ランチメニューにありつけない。今年はぎりぎり5分前くらいに入店。
お店自体はかなり古そう。
でも、中に入ると落ち着いたフンイキがあり、ガチャガチャしたところがにが手な私ら夫婦にとってはなによりうれしい。
ヨメさんは「ランチA・冬瓜と豚の角煮」、私は「飲茶セット」。
私は朝寒くて仕方なかったので、長そでシャツをもらった。写真ではよくわからないが、かなり変なシャツだった。
飲茶は、8個ともとてもおいしかった。歳をとると、量より質になりますね。1980円は少し高いようにも思うが、おいしかったのでよろしいよろしい。(ちなみに、ヨメさんのランチAは1000円です。)
以前は、ここのおこげを食べるのを楽しみにしていた。
残念ながら、おこげはランチタイムにはなかった。値段は高くなるが、2時過ぎて普通のメニューに戻ってから入店したほうがよかったのかも。
おなかペコペコの子どもたちと、おいしい中華料理を食べた日のことを思い出す。
ここ「湖林」さんは、年配の男性従業員さんだけで営業されているとても落ち着いた中華料理店です。山中湖に行かれる方にはお勧めのお店です。
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2009年05月07日(木)
「Indo Asia Dining」 [グルメ情報]

HPより
インド料理店「Indo Asia Dining」は、白川通りから宝が池通りに曲がるまがりんちょにある。「びぜんぎゃるり」ビルの1階の目に付く場所だ。
ゴールデンウィークの最終日の昨日は水曜日。たまたま京都キャロットの定休日と重なった。
真樹と母の女子チームは、友だちのあーちゃん母子とタッグを組み、滋賀県にランチ+ショッピングに出かけた。
こうなると、廉と私の男子チームもどっかへ食べに出かけんならん。車で岩倉界隈をウロウロしていたのだが、そこにインド料理店が目に入った。
廉に聞いてみると、「ええでー」ということだったので、初めての店に入ってみることにした。
インド料理のカレーというと、辛くて汗をかきながら食べるというイメージがある。それが心配だったが、辛さが「甘口・普通・中辛・辛口」と4段階に分けてあり安心した。
お昼のセットメニューは、1250円と1500円があった。朝ごはんが遅かったこともありそんなにお腹がへっていないような気もしたので、1250円のセットにした。
カレーは本日のカレーか、ほうれん草とチーズのカレーのどちらかを選べた。私は、本日のカレー「かぼちゃとチキン」にナン、廉は「ほうれん草とチーズ」にライスで注文した。辛さは、二人とも「普通」で。
サラダの後にカレーが運ばれてきた。
ところが、廉の注文したはずのライスがナンで来てしまっている。店は混雑していて、それを言うスキがなかった。
「まっ、いいか。」
目の前に運ばれてしまったら、取り換えてもらうまで待てんわな。二人でパクパク食べだした。
カレーは、まったく心配することがなかった。私のカレーは「かぼちゃ」だったので、甘く感じたくらいである。
廉の方も少し味見させてもらったのだが、やや辛い程度である。チーズが溶けて、ビローンビローンになっていたのがおかしかった。でも、味はよかった。
少し店がすいてきたので、まちがってナンが来たことを店の方に言うと、すぐライスを持ってきてくださった。廉は食べ始めると食欲がわいてきたようで、そのサービス分もしっかりとたいらげた。
最後に、廉はコーヒー、私はチャイをいただいた。
たまに来るにはバッチリのお店であると思う。ふだん食べられない料理をいろいろと味わうことができる。
次はヨメさんと来て1500円のセットでもいいし、単品も注文して食べてみたい。
駐車場が広いのも、GOODです。
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2009年05月02日(土)
「CASA MIA」 [グルメ情報]
能登和倉マラソンで、「犬を捨てるな」Tシャツで走っておられた能登谷さん。金沢でイタリアレストランをされている。
「マラソンに挑戦する会」の前日にちょうどいい。少し前にお電話させてもらったら、おぼえていてくださった。
宿泊予定のホテルからもそう遠くないようだし、これは絶対行くべし。
「あっ、あった!」
ヨメさんの食べ物系センサーが敏感に反応した。バスの窓から外を見ると、「CASA MIA」の建物。
私が雑種犬に反応するのと同じくらい、ヨメさんは食べ物系に反応する。ほとんどのことは忘れてしまうのに、食べたものの内容や金額まで事細かに覚えている。恐るべし!
金沢駅から北鉄バス18系統で約20分、「思案橋」下車。駅から8つ目のバス停だった。
建物に近づいてもいやに静かだったので、「うちらの貸切みたいになったらどうしょ」と心配したが、中には2組の先客がおられた。
玄関ドアを開けると、「石川ドッグレスキュー」関連のお知らせなどが壁にたくさんはられていた。
数日前、「7時ごろに伺います」とお電話させてもらっていたので、私たちのことはすぐ分かっていただけたようだ。
すぐ目に付いたのが、ワンちゃんネコちゃんのかわいいはし置き。ひとつひとつがちがっていて、見ていて楽しかった。
コース料理があればそれをお願いしようと思っていたのだが、ないようだったので単品をいろいろと注文させてもらった。
今日は車をホテルに置いてきたので、アルコールもだいじょうぶ。私は生ビール、ヨメさんはワインを注文した。
お店の2階に飼われているワンちゃんたちがいる。その様子は、パソコンのモニターでリアルタイムで見ることができる。(ただし、ほとんど寝そべっています。)
一番おいしかったのは、このピザです。
注文のとき、今まで食べたことのないのを頼もうと、メニュー表を見てこう言った。
「この、きんときそう(金時草)とベーコンのピザお願いします。」
そのとき、きっとおかしかっただろうに何も言われなかった。
そのビザが運ばれ、私たちがパクパク食べているとき、奥さんが教えてくださった。
「そのビザに入っているお野菜は、加賀野菜で、地元でつくっているものなんですよ。『きんじそう』というお野菜です。」
そらそうやなあ。きんとき豆でもあるまいに。きんときそうはおかしいわなあ。
(と思って、後で調べてみたら・・・。葉の裏が金時豆のように赤紫色のためこの名が付いたらしい。それなら、「きんときそう」でもよさそうなもんやけど・・・。)
シェフは、次々と入る注文を料理するのにいそがしく、たくさんはお話できなかった。その代わりに、すぐ目の前におられた奥様とだいぶしゃべらせていただいた。
お二人は、奥様が住んでられた名古屋で知り合われたとのこと。北海道出身の能登谷さんが、仕事で名古屋に住まわれていたとき、お互いの犬(ビーグルとゴールデン)の散歩中に偶然会われたということだった。
本当にワンちゃんが取り持つ縁ですね。
金沢に移り住まれて14年。
知り合われたときから飼われていたお二人の愛犬は、最近まで元気だったのだが亡くなってしまった。しかし、今も4ひきのワンちゃんを育てておられる。
4ひきのワンちゃんのお話の中で一番印象に残ったのは、ボーダーコリーの「ボナ」。
「石川ドッグレスキュー」に保護された犬で、新しい飼い主さんも見つかり、みんな安心していた。ところが、その新しい飼い主さんが食べ物を与え続けたようで、体重が倍以上の30kgにもなってしまった。
そこで連れ戻し、けっきょく能登谷さんご夫妻が面倒をみることになった。食事の量を適切な量に戻し適度に運動させれば、体重は13kgに戻ったとのことだった。
新しい里親が見つかってもまかせっきりではなく、最後まで見届けてくださる「石川ドッグレスキュー」。
ボナちゃん、よかったね。
最後に食べたお野菜入りパスタもおいしかった。ソラ豆が意外においしく、パクパクと食べることができた。
金沢に用があり、犬好きな人は、ぜひ「CASA MIA」へ。
(私の「能登和倉マラソン」のブログの記事で、「カーザ・ミア」と紹介してしまいましたが「カーサ・ミア」が正解です。)
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