2013年09月16日(月)
朝9時半、京都鴨川 [雑感]
朝9時半、鴨川・西賀茂橋。
やっと雨が小降りになったので、あふれ出すところまでは行かなかった。しかし、もう1時間降り続いていたら危ないところだった。
台風が予想進路の一番西側を通ったようだ。
まさか、京都がこんなことになるとは思ってもみなかった。
ガーガーちゃんも、「どうしたらいいのー」状態になっている。
鴨川・西賀茂橋付近ではこの程度で済んだが、桂川・渡月橋付近はえらいことになっている。
渡月橋に川の水がぶつかっている映像は、私が生まれて初めて見るものだった。付近の住宅にもかなり浸水している。
福知山も由良川の支流が氾濫し、えらいことになっているらしい。
なんとか被害が少なくすみますように。
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【RUN】
8月はじっくり走り込みができた。
これからは練習量を落とそう。また短いほうのスピードアップを重視して。
今日は、店往復1.3kmのあと久しぶりの旧5kmコース(コーナン往復)。自分ではそこそこ速く走ったつもりが、29分15秒。おそっ!
2kmダウンジョグをプラスして、今日は8.3km。
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【今日のきく】
真樹が沖縄に戻って9日目。そろそろきくが恋しくなるころかな。
真樹のための「今日のきく」コーナー復活!
朝のお散歩のあとの「ドライヤードライヤー」。
シャンプーは大嫌いだが、ドライヤーは大好き。
「京都キャロット」の向かいの山から道路に水が流れ出した。そこをチャプチャプとうれしそうに歩くきくちゃん。
「今日はお客さんをかまへんかったなあ。かしこかったなあ」と、そんなことだけでほめられるきく。
真樹は、昨日アイスクリームを売るバイトを一日。運動会をしている学校前だったので、たくさん売れたらしい。ただ、小学生が店の道具などをさわって、それをしかるのが大変だったらしい。
見たかったなあー、真樹が小学生をしかっているところ・・・。
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2013年09月12日(木)
さあ、しっかり働こう [雑感]
今日はまた、寮の管理代行の泊まりのバイト(25時間)。
今度の日曜は「よさの大江山登山マラソン」に出張販売。でも、週末ごとに雨というサイクルになっているようで・・・。テントなしの土のグランドはきつい。何とか雨にならないことを祈るのみ。
しばらく沖縄行きは封印。
これから2ヶ月間はしっかり働こう!
※ 今回の沖縄旅行の記事で「まだまだ続きます」となっていた分がだいぶ書けました。よかったら戻って見てください。
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2013年08月15日(木)
鬼のいぬ間に [雑感]
( うちのかわいいかわいい)鬼のいぬ間に洗濯をと思っていたのに、ホントの洗濯していたらもうバイトに行く時間に。今日も12時間みっちり。帰ってきたら1日が終わってしまった。
明日は、私の貴重な収入源になっている原稿書きをせんならんし。もう締め切り日が迫っている。
鬼のいぬ間の洗濯って、うまいこといかんね。
明日も( うちのかわいいかわいい)鬼は留守やけど・・・。
映画見に行きたいなあ・・・。
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2013年08月08日(木)
「こんなん食べたい!」 [雑感]
「こんなん食べたい!」
沖縄から帰った真樹が、私のデジカメの写真をチェックしてこう言った。
「そうかー、ええやろ。それな、パオパオがバイトで行ってる寮の晩ごはんやでー。けっこうおいしいねん。」
バイトに行き始めた時からずっと、寮の食事の写真を撮っていた。
寮では日々いろいろなことがあり、このブログのネタになりそうなことがいっぱいある。しかし、仕事上得た情報をたれ流すのはやはりよくない。でも、「食事くらいはいいかな」と思い写真を載せていた。まあそれもあきてきたし・・・。真樹が食いついてくれてよかった。
こないだヨメさんに聞いてみた。
「バイトで月に14食くらい食べさせてもらってるし、7000円くらいの節約かー。」
「いや、それはない。私ひとりやったらものすごい節約になるけど、廉食べさせならんし。2人分も3人分もそう変わらん。」
「残念!」
でも、7000円分にはならなくても3000円分くらいにはなっているんじゃないでしょうか。
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【RUN】
夕立のあと、ランへ。
気温は多少は下がったが、あたためたフライパンの上に水を注いだようなもの。ムシムシムシ。
今年封印していたコーナン往復5kmコースへ。
行き13分16秒、帰り13分16秒の26分32秒。
2kmスロージョグをプラスして、今日は7km。
左足の痛みもだんだん気にならなくなってきた。
これなら、もうちょいスピードアップして10km続けてもだいじょうぶかも。いや、まだあかんかな・・・。
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【今日のきく】
「きくの散歩は、アンタの主な仕事とちごたんかいな!」とヨメさんに責められる。
たしかに、このごろきくの散歩に行く回数が減っている。
今日は久しぶりに朝の散歩も行った。
そして夕方も。
「よるのきく くちくろきわだつ にせしぇぱあど」
廉と真樹に遊んでもらって大喜び。
「明日も遊ぼうぜ!」
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2013年07月10日(水)
幻の原稿 [雑感]
昨日発売の「ねっとわーく京都・8月号」。
今回は年1回の大学特集ということで、私の連載はお休み。それをすっかり忘れていて、もう原稿を書いてしまっていた。それを1ヶ月先に横滑りさせることも考えたが、次はまた書くとしてこちらは「幻の原稿」扱いに。
ただそれではもったいないので、ここに掲載せさせていただくことにしました。
◇ ◇ ◇
一応私の本業は、「ランニング用品専門店・京都キャロット」の雑用係ということになっています。小学校教師を退職した22年前は、こんな私でもできる仕事はたくさんありました。ところがインターネットの通販の割合が増すにつれ、時代遅れの私の出る幕はなくなってきました。最初のころは、「仕事をやめて、今はヨメさんに食わしてもらっています」と言うのが半分じょうだんで通っていました。ところが、最近はそれがじょうだんでは済まされないような事態に陥っています。店の営業成績が日に日に落ち込んできているのに、それを改善していくのになんら役に立っていない自分を恥ずかしく思います。
以前は「京都キャロット」の収益の大半が、マラソン大会での出張販売(臨時出店)でした。各地のマラソン大会へマラソンシューズやウェアを持って行き、テントで広げて買っていただくというスタイルです。私たち夫婦が始めた25年ほど前は、競合する業者もなく、一日でびっくりするほどたくさん売れる大会もありました。子どもが生まれてからも、どこにも預けず遠くまでいっしょに販売に出かけていました。そのころは、「子連れ犬連れ出張販売の京都キャロット」として有名になっていました。つらいこともたくさんありましたが、家族がいつもいっしょにいられることが一番の喜びでした。そのころは、私でも役に立つ仕事がいっぱいあったのです。
しかし最近は同業者が増えすぎ、マラソン大会の出店ブースは飽和状態です。またインターネットの普及に伴い、大会での出店ブースで買われるお客様も減りました。「マラソン人口は増えているのに、出張販売の売り上げが減っているんですか」とよく聞かれますが、それにはこういった事情があるのです。
今はこんな状況ですが、私たち夫婦二人ともマラソン大会自体は十分に楽しませてもらっています。私は、出店させていただいている大会の全レースにエントリーしています。ヨメさんも可能な限りエントリーしています。「ただ販売だけに来て、さっぱりやったら帰りがつらいやろなあ。それだけではなあ」といつも二人で言っています。その点が他の業者さんと決定的にちがいます。
私の場合、2キロから100キロ以上のレースまで何でも出ていました。ただし、参加できる大会が日程上ほぼ毎年同じで飽きてきました。それで、最近はウルトラやフルを回避し、3キロや5キロの短いレースに的をしぼって参加しています。すると、高齢者の高速志向レースは参加者が少なく、入賞の可能性も出てきました。今までのように毎回毎回だらだらと参加するのではなく、目標を決めたレースで最高の結果を残せるように努力しています。
ゆっくり走るのは、毎月定期的に走っている「9の日平和ラン」や「勝手に国労応援ラン」などのアピールランの時でいいと割り切っています。飽き性の私にしては、この二つのアピールランをもう3年以上続けているのですから、我ながらえらいもんだと思っています。せっかくここまで続けてきたので、レースに出られなくなってもこのアピールランだけは続けて行きたいです。
ヨメさんも自分が走るのがどうこうではなく、お客様にいろいろな情報を提供したいという思いで大会に参加しているようです。「これも仕事。私はプロやから」というのがヨメさんの口癖です。
しかし、そういうヨメさんも目当てもなく参加するのは飽きてきたようです。そこで思いついたのが「仮装」。仮装すると応援がぐっと増え、走る気がわいてくるらしいです。6月9日の「みかた残酷マラソン」ではティンカーベルの仮装。この大会はアップダウンの連続の24キロ。一応4時間という制限はあるものの、久保井大会実行委員長さんから「完走する気のある人は何時間でも待ちますよ」というありがたい言葉をいただそうです。その言葉を胸にしっかりしまって、妖精のようにふわふわと(?)3時間半で走りぬきました。
走るのに正解もまちがいもありません。一番大事なのは、走る本人が楽しめているかどうか。「仮装全面禁止」を打ち出している「京都マラソン」にも、その点をあらためて考えなおしてもらいたいものです。
今年の第2回京都マラソンは、だいぶ改善された点が多かったようで喜んでいました。ところが、来年の第3回大会は開催日が2月第3週に決定。この時期は京都でも一番寒いとき。この時期に行われていた「車いす駅伝」が3月に移されたのは喜ばしいことですが、6時間制限で数万人参加のフルマラソンを2月に持ってくるとは・・・。参加者側の心配より、「大量動員されているボランティアを殺す気か!」と言いたくなってきます。2月といえば京都では「木津川マラソン」や「宇治川マラソン」の経験があるのに、そこから大規模シティフルマラソンを開催する危険性は想定できなかったのでしょうか。
「京都マラソン」に関しては、京都の一般ランナーの意見が多く取り入れられている大会とはとても思えません。もっと楽しくていい大会になるように、みんなで考えさせてほしいものです。
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さあ、今日はバイト。泊まりなので、明日まで帰れない。
まだ準備ができていない。いそげー。
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2013年07月03日(水)
83歳の女子野球選手 [雑感]
◎朝日新聞7月1日朝刊「ひと」
上中別府 チエさん(83)
83歳で定時制高校に通う女子軟式野球部選手
6回裏、1死満塁のピンチ。背番号12を付け、伝令役としてベンチから軽快に駈け出した。
6月23日、全国高校定時制通信制野球選手権大会の神奈川県予選決勝。孫のような仲間のお尻をポンとたたき、「落ち着いて」と励ました。最後に敗れて泣き崩れたバッテリーには「よく頑張ったね」。小学生の時の健康優良児表彰以来となる準優勝メダルを首に「いい勉強」と笑顔を見せた。
鹿児島県出身で15歳で敗戦。芋のツルを食べるほど困窮し、勉強できなかった。夫と上京し、子ども2人、孫5人、ひ孫4人。9年前に夫を見送り、「英語を勉強したい」と76歳で川崎市の夜間中学に。進学した高津高校定時制では華道部、書道部にも所属する。
野球部員は17人。週3回、授業後の夜間練習で、球拾いのほかキャッチボールやノックにも参加。「チエさん」と慕われ、手作りのお菓子やパンを差し入れる。歴史の授業では戦争体験を語り、やんちゃな男子もチエさんの言うことは聞き、おとなしく席に着く。
バレンタインのお返しに、部員から赤いグラブを贈られた。夫と息子がキャッチボールをしていた多摩川の河川敷を思い出す。好きな言葉は「生涯現役」。試合に出たのは大会初戦の1イニングだけで、左翼の守備についたが、打球はこなかった。「寿命が3歳縮んだ。100歳まで生きるつもりなのに」
文・写真 竹野内崇宏
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今日は水曜だが、臨時のバイト。また、昼の11時半から夜の11時半。
昼の1時から4時までは電話番のみ。暇なので、朝日新聞チェック。そこですごい「ひと」を見つけた。
83歳の女子野球選手。1イニングだけだが、ライトの守備にもついたそうだ。いくつになっても「ドキドキ感」は忘れずにいたい。あー、かっこよすぎる。もう、ただただうらやましいかぎり。
65歳で死んでしまった私の母も、きっとこんなことをやりたかったでしょうね。(今生きていれば87歳。)
57歳の私もまだまだ。もうちょっとがんばらねば。
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