パオパオだより

2010年07月06日(火)

「誰がなっても同じ」って言うな! [時事]

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わが家族を見守ってくれているきくちゃん人形

 静かな選挙が続いている。

 選挙の時の街角インタビュー。
 「どの候補に投票されるか決められましたか?」
 「誰がなっても同じです。」
 何度同じ言葉を聞いたことか。

 「誰がなっても同じ」って言うな!

 国政では少数派と呼ばれている政党でも、地方自治体の首長選挙で単独推薦の候補を当選させている実績がある。それらの市町村の有権者は、きっと「誰がなっても同じ」とは思わなかったのだろう。
 たいていの場合、そういった自治体の首長は少数与党のため、野党対策に時間が割かれてしまう。しかし、聡明な有権者は4年間の実績をしっかりと見極め、またその人に投票する。そして、再選。
 こんなニュースは、一般の新聞にはまったく載らない。だから、「誰がなっても同じ」と思い込んでいる人は一向に減らない。「誰がなっても同じ」なんてことは絶対無いのにね。

 「当選するあてもないような人に投票するなんてムダ」と言う人もいる。いわゆる「死に票」と呼ばれるもの。私は、その言葉自体がムダだと思う。
 そんなことを言う人には、「何かはっきりと役に立つという人間だけが、生きる値打ちがあるというのか」と問いたい。
 (ん? ちょっと言いたいことがずれてきたかな。)

 とにかく、めんどくさがらずに、投票には行きましょう。
 「誰がなっても同じ」とか、「応援している人の当選は無理やから」とかを投票に行かない言い訳にはしないでおこう。

 私は選挙権を得てから、一度を除きすべて投票に行っています。それは、義務と思って行っているのではなく、投票できるのがただうれしいからです。
 残念ながら、私の投票する候補者が当選することはまれですけど・・・。

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