2025年01月20日(月)
「はたらく細胞」 [映画]
「はたらく細胞」 シネマトゥディより
■見どころ
清水茜のコミック「はたらく細胞」に加えて、清水と原田重光、初嘉屋一生による同作品のスピンオフ「はたらく細胞BLACK」を実写化したドラマ。生活習慣や体内環境が正反対の親子と、それぞれの体内で病原体の侵入を防ごうとする細胞たちの姿を描く。監督は『翔んで埼玉』シリーズなどの武内英樹。『マイ・ブロークン・マリコ』などの永野芽郁、『るろうに剣心』シリーズなどの佐藤健のほか、『メタモルフォーゼの縁側』などの芦田愛菜、『アイ・アム まきもと』などの阿部サダヲらが出演する。
■あらすじ
酸素を運ぶ赤血球(永野芽郁)や細菌と戦う白血球(佐藤健)など、37兆個もの細胞が人間の体内で休むことなく働き、その健康と命を守っている。だが、不規則で不摂生な日々を過ごす漆崎茂(阿部サダヲ)の体内では、劣悪な体内環境に疲弊した細胞たちが文句を言いながら働き、規則正しい生活習慣を身につけて高校生活を送る茂の娘・日胡(芦田愛菜)の体内にいる細胞たちは楽しく働いていた。
■キャスト
永野芽郁(赤血球)
佐藤健(白血球[好中球])
芦田愛菜(漆崎日胡)
山本耕史(キラーT細胞)
仲里依紗(NK細胞)
松本若菜(マクロファージ)
染谷将太(ヘルパーT細胞)
板垣李光人(新米赤血球)
加藤諒(先輩赤血球)
加藤清史郎(武田新)
マイカ・ピュ(血小板)
深田恭子(肝細胞)
片岡愛之助(肺炎球菌)
新納慎也(化膿レンサ球菌)
小沢真珠(黄色ブドウ球菌)
鶴見辰吾
光石研
Fukase(????)
阿部サダヲ(漆崎茂)
-------------------------------------------------------------------------------
真樹が見たい映画あると言い、イオンシネマ桂川は月曜日は1100円と言う。私はシニア料金なのでいつでも1100円なのだが、付き合いましょうかねえ。
今一番見たい映画は、筒井康隆原作の「敵」。イオンシネマ桂川でもやっているのだが、真樹の見たい映画と時間が合わない。
そこでよく調べてみると、「はたらく細胞」が時間がピッタリでおもしろそうでもあった。
「パオパオはこれ見るわ。」
いつも通りほとんど映画の下調べをせず映画館へ。
「佐藤健と永野芽郁が出てるやつやろ。もともとアニメやったやつの実写版。」
その程度の情報でも十分おもしろかった。
けっこうなキャストで、「あっ、これは○○、これは△△」と思いながら見るのも楽しかった。
ただ最後まで、「最強の敵」役を誰が演じているのか分からなかった。エンドロールで「Fukase」と出ていたのに。
あとで真樹に「キャストに『Fukase』って出てたんやけど、どこに出てたんか分からんかった」と言ったら「これやん」と教えてくれた。
そうやっんやー、佐藤健の白血球と死闘を繰り広げていた敵。めっちゃ重要な役、好演だった。
佐藤健と永野芽郁も好きだし、仲里依紗とふかきょんはめちゃくちゃ好きだし、Fukaseが意外とよかったし、そんなに期待せず見た映画の割には得した気分。
それと笑ってしまったけど、加藤清史郎はヤクルトの青木にそっくり。
「のりはすげえ・青木宣親物語」という映画を、加藤清史郎主演で作ってほしいなあ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=6705