2024年09月22日(日)
秋レス3000 [私の陸上競技]
今日、私の🐴ともだちのWさんに西京極3000のスタート前の写真を送った。
すると、「重馬塲どうでした?」と。
走り終わり家に帰って、競馬中継も見終わってからライン。
「昨日の障害で痛めた左アキレス腱がさらに痛くなり、さっぱりでした。気温が下がって走りやすかったのに。
競馬は神戸新聞杯〇、オールカマー✕・・・」
「いくら秋がないような季節でも、秋レスを痛めては駄目です。年寄りなんやから無理したらもあかんで」
「秋レス、うまい!
アドリブいけますやん。」
明日次男さんの結婚式で、「挨拶覚えられない」と言っておられたが、こういうアドリブで十分だと思います。
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朝起きた時に異変。
左アキレス腱が痛くて、階段が降りられない。
「昨日の左足着地がこたえてる・・・。」
歩くのも大変なのに、3000m走るって。
でも昨日の2000mSCが本命で、今日の3000mはおまけやから、とにかく行くだけ行ってみよう。
朝から大歓迎の大雨。気温は昨日よりだいぶ下がった。
ただし、アップジョグをしようとしたとき一番きつい雨になった。サブグランドもほとんど走る人影なし。
私は公園内1周した後雨宿り。小降りになってから、少しだけサブグランドも走っておいた。
走り始めはまあまあ普通に走れていたが、すぐに左アキレス腱が痛み出してスピードが落ちた。まあ焦らず、ボチボチ走りましょう。
11時15分招集で11時45分スタート。
今日は準備万端で来たので、あわてることはなかった。
外はジャジャブリだったので、「荷物どこかに置けませんか」と聞いてみた。「それはできないです」と言われ困っていると、「私、傘持ってきたんでその下に置いてください」と言ってくださる方あり。
以前もマスターズで思ったのだが、参加者同士に壁がない。前から知り合いかのようにしゃべることができる。
「ありがとうございます。お言葉に甘えさせてもらいます。」
「京都キャロットさんて、マラソン用品のお店ですよね。」
「はい。」
「私、スポーツ卸の○○○にいたものです。キャロットさんにはずいぶんお世話になりました。」
Uさんはうちの担当ではなかったので私の顔見知りの方ではなかったが、Uさんはうちの社長(眞寿美さん)のことはよくご存じだった。
こんなとろでこんな方にお会いできるとは。
私と同じM65クラスなので、これから競い合えたらいいですね。
競技エリアは撮影禁止。ただし、スタンドからならいいとのこと。
M85のレジェンド・福田さんを応援したかった。
「ふくださーん、しっかり」と何度も声をかけた。それに対してほほ笑み返し。
「おっとこまえやわー。」
3000m待機場所は、第3コーナー近くの競技エリア外。ここなら撮影可と勝手に判断し、福田さんの勇姿を撮らせてもらった。
「私も85まで走れたら・・・。」
その前に、そこまで生きられるかが問題ですけど。
スタンドにも上がれたので、自撮り写真も撮っておいた。
当初の目標は「最低でも14分切り」だった。小雨になり、願ってもない好コンディション。初めからあきらめず、行けるとろこまでがんばってみよう。
4:30ー4:45ー4:45を目安にして。
「雨なので無理して応援に来ないで」と言っておいた外峯さんが、今日も私を応援してくださった。ホームストレートでの声掛けを楽しみにして走った。
あー、ありがたい。ちょっとでもいいとろを見てもらわなくては。
最初の1000m、4分32秒。よしよし。
つぎの1000m、4分46秒。何とか粘った。
最後の1000m、4分55秒。左アキレス腱が・・・。
ゴールは14分15秒47。
8月の猛暑の市民総体3000mより、5秒速かっただけ。
レース後、競技場前の受付に外峯さんがおられたので結果報告。(マスターズのお仕事もされている。)
「全然あきませんでした。昨日の障害の着地で左アキレス腱を痛めて。それがこたえました。」
「でも、いいペースで走ってはりましたよー。」
「次の10月20日の府民総体までに足を治して、絶対に14分切りします。」
「だいじょうぶ、できます。」
いつの日か私も、この表彰台の上に上がれますように。
これで、また「一から」ということになりそう。
「一歩進んで二歩後退」とならないように、前を見てがんばって行こう。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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