パオパオだより

　今日は息子・廉の応援。
　１２月の「しまもとミニマラソン」以来の５ｋｍレース。

　それと、パオパオ組唯一の舎弟・植木屋そうへいさんの応援もある。
　もう「京都キャロット」の出店がないので会えるかどうか心配だったが、そうへいさんが駐車場で待ち伏せしてくださっていた。
　そしていつも通り「ビールの献品」。今回は私の大好きな干し柿付き。
　いつもありがとうございます。
　今日も一緒に走りたかったけど、息子・廉の応援に専念します。
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　そうへいさんがビールなどを持ってきてくださったとき、なぜかうちのお孫ちゃんがにやにやしながら近づいて行った。

　「これ、どういうこと？　初めて会うあやしいオッサンやのに。　パオパオ、そうへいさん、うちのお孫ちゃんで『にやにや組』結成しますかね。」

　ますみさんはお孫ちゃんを連れて、出店テントのコロッケを買いに。
　コロッケには一味が入っているらしく、残念ながらお孫ちゃんは食べられなかった。

　スタート前の開会式を見てから、５ｋｍのスタート地点へ。
　このころは雨がやんでいて、いいスタートが切れそうだった。

　ゴールは陸上競技場。
　これで競技性が高まり、最後の上り坂もがんばれる。

　スタート地点には、廉の大学時代の練習仲間だった安達先輩。今は廉の大学の１年先輩のＭ.Ｍさんと結婚され、滋賀県に住んでおられる。
　大学卒業１０年後に、また一緒に走れるとは思ってもみなかったね。

　１０時１０分に、５ｋｍの部がスタート。
　「パオパオは左側で待ってるし、左側走りやー」と言っておいた。
　地味なウェアだったが、一番端にいたので見つけやすかった。まあまあいい位置をキープしていた。

　廉のアップ。
　寒さを心配していたが、笑顔が見られたのでだいじょうぶ。

　このあとゴール近くに行こうとして、「そうへいさん忘れてた。」
　１０ｋｍとハーフは、上の蒸気機関車前から１０時１５分スタート。
　「写真撮りますねー」と言っていたことを思いだしてよかった。

　私の待っていたところはスタートから１ｋｍ地点。
　トップは３分後くらいに通過。
　そうへいさんもかなり前のほうで通過。「１０ｋｍ４５分以内」と言っておられたが、あの突込みはもっと上位狙いの走りです。

　そこから坂を駆け上がると、もう５ｋｍのトップが帰ってきた。
　廉もいい位置をキープ。
　ただ雨がきつくなっており、廉はずぶぬれ。

　ここの５ｋｍコースは、序盤急な下り坂、中盤急な上り坂、終盤いったん下ってゴール前にまた急な上り坂。
　私が応援に行ったのは、その終盤に差し掛かる下り坂。足がよく上がっていたように見えた。

　そこからゴール地点になる競技場まで、必死で走って。
　間に合ったー。

　廉は最後までしっかり走れていた。

　ゴールで私の時計を見ると、１９分台。
　やったね。

　「れーん、１９分台出たんちゃうん？」
　「うん、出た。」
　「よかったな。」

　彩ちゃん、お孫ちゃん、ますみさんも雨の中で応援のし甲斐があった。

　「８位入賞入賞してるやろし、見てくるわ」と言うと、「１１位」と廉。
　「そうかー、そんなレベル高かったんや。」

　お孫ちゃんは、お父さんの激走を目に焼き付けたかな。
　いつか一緒に走れるといいね。

　このあと、予約していた回転寿司「函館市場」さんへ。
　回転寿司と言いながらもちょっと高めだったが、その分おいしかった。

　私はエビづくしを注文。
　今日は「おいしいものを少しずつ」の方針で。

　食べ終わったあと、私は自分の車で家へ。
　他のメンバーは、西脇市のいちご園へ。動物もいて、楽しそうなところらしい。

　みーちゃんは長い時間留守にするとすねてしまうが、午後１時半すぎには帰れたのですねてはいなかった。

　そうへいさんにいただいたビールと干し柿。
　ほんとうにありがとうございました。

　もったいなくて、今日は・・・。
　たぼときます。(「貯ふ」→大切にしまっておく。 蓄える。)
　あしたの楽しみに。
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