2023年06月10日(土)
会話 [家族]
おとといのお通夜のあと、みんなで丸テーブルを囲み思い出話などを話し合った。
私も話したいことがあったが、焼香の段階で泣いてしまっていたのでもうやめておいた。父の通夜の時にも泣いて泣いて、見苦しいところを見せてしまったし。
一つだけ、ここに書いとこ。
私たちがいなかに住んでいたとき、野良犬から保護したえりちゃんという犬を飼っていた。えりちゃんは、玄関前の段ボール犬小屋に住まわせていた。
お盆のころだったと思うが、その様子を見られた清作のおじさんが立派な犬小屋を作って持ってきてくださった。
なんでもめんどくさがってほったらかしにしている私とは大ちがい。本当にありがとうございました。
えりちゃんが天国にいるかもしれないので、もしまた出会ったらかわいがってやってください。
◇ ◇ ◇
弘子さん(清作さんの奥さん)が、いつも飲んでいる薬を飲まんなんことになった。
「7種類も飲まんなんのえ」と言いながら、一つずつ薬をパック状のものから出し始められた。ところがそれがなかなか手に着かず、床にコロコロ、床にコロコロと。私はその薬の拾い係。
「こうじ、薬出したげ」と姉に言われたが、「いやいや、これは本人にやってもらったほうがいい」と言い返した。
「そやねん。ここを辛抱して待てるかどうかが大事なとこやねん」と兄から助け舟。
私は気長に待つのが得意。人にはイライラされることが多いが、自分がイライラすることはない。
弘子さんの隣に座ったので、ずっとお話し聞き係もした。86歳だそうだが、私よりずっとしっかりされていた。これからお一人ですけど、私にできることがあったら遠慮なく言ってくださいね。
◇ ◇ ◇
兄弟4人がそろうことは珍しいので、大事なことを言っておいた。
「このごろボケがひどくて、もうすぐにいちゃんやねえちゃんのことも分からんようになると思うけど、悪う思わんといてな。」
「なんで悪う思うねんな。認知症って、そうゆうもんや。ははは・・・。」
この言葉を聞いて、ますます私が一番にボケがきつくなると確信した。
あー。
---------------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
今日も24時間バイトからの朝帰り。
午前中に処方箋薬局に行き、薬を出してもらうついでにフラフラになる原因について相談させてもらった。やっぱり「謎」です。
午後は、テレビ(ダゾーン)で西武×ヤクルト戦観戦。
43歳の石川投手、よくがんばりました。200勝まであと15勝。
野球が終わって、ちょっと走りに。
走りにと言うより、ほんとは猫探し。
いきなりのぷーぷー。
左目の具合がちょっと悪そう。心配。
体がだるくて走れそうにないので、ずっと歩き。
車の下にドキンちゃんを発見。
ぷーぷーもドキンちゃんも、近づいても逃げない。
車の奥の方にミケちゃん。
ミケちゃんは逃げる。
500mほど歩いたところで、後ろから「藤井さん」と呼ぶ声。
なんと、「二条城ラン」の南部さん。
なんでこんなところで出会うのかと思ったら、そうや今日は土曜日なんや。お休みの日にランニングをされていたということ。このごろ私はずっとお休みなので、今日が何曜日という感覚がなくなっていた。
仕事が決まらなかったら、また来週の火曜日に二条城走りに行きますねー。
静市公園まで歩いて、帰りは走る。
わずか1kmだけだが、やっぱり歩きと走りは全然ちがう。
明日は雨みたいやけど、たくさん走りたいなあ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=6092