2022年07月21日(木)
苦い経験 [ランニング]
8月15日から入院。
その前に、区役所に行って「国民健康保険限度額適用認定証」をもらってこなくてはならない。
以前の苦い経験。
入院前に区役所に行く時間がなく、病院の支払いを待ってもらって、退院してから申請に行った。
すると、「健康保険料をきちんと納付されているか確認します」と言われた。納期限に遅れたことはあるが、納付せずに放っておいたことはない。ところがその前月は入院中で支払いに行けなかった。
「先月分が納付されていませんので認定証は出せません。区役所内に納付できるところがありますので、今すぐ納付してきてください。」
「えーーー、退院したばかりですよ。今はお金も持って来てませんし。一回帰って、納付して来て出直します。」
そう言うと、しばらく考えられてから「必ず納付してくださいね」と念を押され、認定証を出してくださった。
退院してホッとしているときに、これですから。
今まで100%納付していても、納期限遅れの常習者はこんな扱いを受けるんですかねえ。
今までのアイソトープ治療の入院費は、だいたい60万円。3割負担でも18万円になる。それが認定証があれば、57600円で済む。
入院前に手続きしておかなくては。
その前に健康保険料を納めておかなくては、また嫌味みたいなことを言われる。
また走って、銀行とコンビニへ。
午後6時過ぎ、銀行でバイト代をおろそうと思ったら6時を過ぎると110円かかる。おろすのはあきらめて、有り金をかき集めた。それで何とか2か月分の保険料が払える。
また恵光寺さんの前を通って行く。
「いのちが私を持ってくれている」
分からんなあ。
JA市原野で通帳記入。
郵便局は機械も午後5時までだった。終わりが早すぎる。
JAのお向かいのローソンで健康保険料2か月分を払い込み。
帰りに川をのぞき込むと、サギかなあ。首の長い鳥がゆっくりと歩いていた。
町内に戻ってひさしちゃんのところの屋根を見ると、「ミケちゃんやん、こんなとこでなにしてるの?」
セミを狙ってたみたい。
ここはひさしちゃんの縄張りのはずやのに、入り込んでだいじょうぶなんかな。
ちがうおうちのガレージに「流れ者」。
いろいろなところをねぐらにしているようだ。
家に帰って3.7km。
アキレス腱の痛みはだいぶましになってきた。
中信にも行っておきたかったので、もう一度出直し。
おっ、めずらしい柄。
だれ?
年金が入っているはずと思って通帳記入したが、年金が入るのは偶数月だった。
ボケています。
帰りもまた町内を通って帰る。
かわいいかわいいドキンちゃん。
ぷーぷーがガリガリになっていて心配。
機嫌はよかったし、その点は安心なのだが。
これで全部で5km、44分。
またボチボチと走る距離を増やしていこう。
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【今日のきくみー】
昨日のこと。
またfukikoさんに叱られる案件。
明け方5時ごろ、みーちゃんがいる下の部屋で大きな音がしたらしい。(私は熟睡していた。)
ヨメさんが下におりると、テレビが倒れ、それが後ろの網戸に当たって開いていたらしい。もちろん、みーちゃんの姿なし。
私は御所のバイトだったので、そのまま出勤。休けいごとにラインで確かめたが、みーちゃんが帰ってくる気配もなかった。
ガックリしたまま帰宅。
「しばらく帰ってこーへんのかなあ」と言うと、「夜おそうに帰ってくるわ」とヨメさん。
「今日はみーちゃんが帰ってくるまで寝えへんでー」と身構えていたら、ヨメさんがおふろに入っているときに「ミー」。まだ8時半。普通に帰ってきた。
「みーちゃん、はよ帰ってきてくれたなあ。」
「網戸開けたんは、近所の不良猫やんなあ。みーちゃんは真面目やからそんなことはせえへんわなあ」とか言って、親ばかぶりを発揮。
みーちゃんはめっちゃ疲れていた。
コウモリのぬいぐるみを使って、みーちゃんの背中マッサージサービス。
今日もまた、外に行きたそうな顔をしていた。
「うちの方が絶対にいいって。」
分かってほしいなあ・・・。
今日予定していた三線教室が急きょ中止。
今日もきくちゃんのお散歩に行けないかもと思っていたが、夕方にたっぷり時間が取れた。
いつも同じところはおもしろくないので、バス停までがんばって歩いてもらった。
往復で300mくらい。
これくらいなら、きくちゃんはまだまだ平気。
いい足の運動になってるね。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
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コメント
リュウさん、たぶんこのことを知らない人の方が多いと思うので、いい情報提供です。
入院して、一つかしこくなりましたね。
たまには入院も・・・。
おはようございます。
パオパオさんは既にご存知かもですけど、
少し長文ですがご容赦を。
医療費の支払いは、いったん3割負担で全額を
払い、あとから市役所へ申請して立て替え分が
後日口座入金で戻ってくる、と思ってました。
昨日、入院している病院の医事課の職員が病室に
説明に来てくれました(前もって看護師に高額
医療費ついて聞きたいと依頼していた)
そーしたら、「オンライン資格確認導入」の病院では、
医療費の支払いは、ひと月の限度額+保険外負担額
(パジャマレンタル料等)だけ済むとのことです。
市役所に行かずとも、立て替え分が相殺されて
請求されるとのことです。(まだ未導入の病院もあり)
役所とオンラインになってますので、ワイの
年収も病院で把握でき「リュウさんのひと月の限度額
区分はここになります」と表を示して言われました。
支払いには何十万という大金を用意しやな
あかんかな、と思ってましたが、助かりました。
リュウさん、今まで入院なしですか。うらやましい。
そう言っている私も、この制度は「最後の教え子」から教えてもらいました。それ以来7、8回お世話になっています。
使わずに済めば、それに越したことはありませんが。
今まで入院とは無縁だったこともあり「国民健康保険
限度額適用認定証」なるものも疎くてよく知らず、
為になりました。
おかしく思う税金等も多い中、健康保険に関しては
諸外国と比較して(詳しくは知らんけど)割とええ
制度かもですね。